1960年代にアメリカ合衆国で始まったスポーツで、現在は世界40カ国以上でプレーされており、世界選手権やクラブチームトーナメントも開催されています。
バスケットボールとアメリカンフットボールを合わせたような競技で、フライングディスク(フリスビー)を使って行います。
フライングディスクを持ったまま移動してはならないため、パスをつなぐことで攻撃をします。また、敵対するプレーヤー同しの、身体接触もしてはなりません。
7人ずつの2チームがオフェンスとディフェンスを繰り返し、コート内でパスをつなぎ、敵のエンドゾーンでディスクをキャッチすると1点となります。
最も重要な考え方、Spirit of the game(スピリット・オブ・ザ・ゲーム)
アルティメットには審判がいません。ゲームはセルフジャッジで進行します。 そのため、全てのプレーヤーはルールをよく知り、守らなければなりません。 アルティメットは「スピリット・オブ・ザ・ゲーム」という、すべてのプレーヤーがフェアプレーを心がける気持ちで成り立っています。