活動記録2005

各年の活動記録が表示されません。すきなのみてちょうだい!
お勧めもあるよ!

2005年の活動記録

実施日 活動内容 更新日 備考
2005/05/ 焼き肉 2005.05.19
磐梯山登山 2009.05.21
2005/09/ スカイダイビング 2009.09.23
2005/10/ 熱気球1 2005.10.15
熱気球2 2005.10.16
2006/02/ 送別会 2006.02.17

大惨事焼き肉アルファ
”終焉の狂れ具乱巣”

日付 5月19日(木曜日)
参加メンバー Masanori Kikuchi
Motoki Sakai
Kazuyo Umehara
Tatsuya Katsumata
Daisuke Satou
Yutaka Seijo
Tatsuya Nagai
Yoshiteru Munakata
0013_111
Hiroyuki Shimizu
Michihito Suzuki
Yoshihiro Yusa
Daisuke Wakao
Kaoru Yokoyama
Eriko Satou
Mamoru Ishikawa
Atsushi Suzuki
Ryusuke Sekiguchi
Keiko Arakawa
Shizuka Itou
Ikumi Saitou
Nana Hashimoto
Megumi Yagisawa
Hitomi Yamaguchi
Hiroto Watanabe
活動場所 松長
活動理由 磐梯山登山に向けて、肉を食ってスタミナつける。
毎年恒例だから。
楽しみましょう。
日程(予定) 17:00 誰も居ないのか!
18:00 続々と人々集結。
19:00 本格的に焼肉開始。
費用 500円ぐらい
移動 徒歩、自転車、車
持ち物 米、茶碗、皿、箸、コップ等
記事更新 2009.04.19 Ohtake

注意事項

実際やるのかはまだ分かりません。
落ち着いて食べましょう。
あまり騒ぐと怒られます。
人口密度が極端に高くなることが予想されます。
あまり部屋を荒らすのはやめてあげてください。
タレをこぼすと泣きそうになります。

磐梯山

日付 5月21日(木曜日)
参加メンバー Hiroto Watanabe
Masanori Kikuchi
Motoki Sakai
Kaoru Oota
Yutaka Seijo
Tatsuya Nagai
Ayumu Nojima
0013_111
Masaru Saito
Yoshihiro Yusa
Kaoru Yokoyama
Kazuki Shige
Atsushi Suzuki
Ryusuke Sekiguchi
Atsushi Miyazaki
Ayumi Ishikawa
概要 山頂に辿り着いたときの感動を味わい、
仲間との親睦を深める。
道具、持ち物 弁当、水筒、登山靴、雨具、タオル、着替え
注意事項 雪がまだ残っています。
足元には気をつけましょう。
日程 07:30 大学に集合
07:50 出発
08:30 登山口到着
09:00 登山開始
11:30 湧き水に到着
12:30 山頂に到着
    昼食
    記念撮影
13:30 下山開始
15:30 銅沼
17:30 バス停
18:30 大学到着、解散
記事更新 2009.04.19  Ohtake

活動報告1

Subject: [outdoor]感想と決意と疲れ
Date: Mon, 23 May 2005 18:41:51 JST
From: Atsushi Suzuki

おとといの登山で疲れきってしまい次の日の田植えがありはっきり言ってかな
りテンション低かったです。やはり連ちゃんはきついでアルヨ?!どうも鈴木
淳です。
まず、レイクロードに参加します!モチロン、アイアンの方で挑戦させていた
だきます。でも登山の件があり、正直登ってみるまで自分は体力がある方だと
思っていたが、思いのほかよわっちーことが発覚した。無念じゃ。

<磐梯山の登山について>
ちゃんとする登山は初めてであって前日は3時間ほどしか眠れなかった。そして、
関口(ロッケ)に電話で起こされ、なんと7時28分であった(集合時間:7
時半)そして荷物がまとまっていなかったため急いでコンビニに寄り、軍手や
ら昼飯やらを揃えた。学校に着いたのが、7:40とおよそ10分の遅刻をし
てしまった。迷惑をかけたみなさんすいませんでした。
そのあとの車での移動時間で自己嫌悪におちいる。途中の車内で茶パツになっ
ていた宮崎君とよさこいの話で多少盛り上がった。
磐梯山(1819メートル)はどんなもんか検討がつかなかったが登る内に靴
の重要さがわかった。ちなみにその時自分はナイキのいわゆる、スニーカーの
ため水は入ってくるは、つま先は痛いわで歩くのが辛かった。そうだ、靴を買
いに行こう。登りの途中いくつもの絶景を眺めながら歩いた。本当に空が真っ
青で山が写真のようだと斎藤さんが言い、僕も共感した。そして勝手ながらそ
の時、斎藤さんが森山直太郎にどことなく似ているなって思った。(先輩、メ
ンゴ)さらに、雪の斜面が俺の前を阻んだ、こいつはこたえる、つま先に力を
入れて登るがスベル、スベル、スベル。渡辺さんの教えでがに股の状態で何と
か登りきった。でもそこからの景色がまたよかったです。
頂上では最後に着いて昼飯のコンビニのおにぎりを平らげた。味噌おにぎり、
こいつがまた俺の腹をよろこばせた。360°のパノラマは最高で本当に感動
もんでした。残念ながら、当初の目的である地球の丸さを感じるところまでは
感じ取るまでは至らないまでも、思い出に残るモノであった。また来年も是非
登りたいです。そして、帰りの雪の斜面ではおもいっきりすべってやった。
ざまあみろ、雪のヤロー、俺を苦しめた罰だ。でもジーパンがスゲー濡れちまっ
た。帰りの重君はなぜか岩むきだしの斜面で回って流血してた。かなりおもろ
かった、俺には真似できん!
最後に、
ザック :タダ
コンビニで買ったおにぎり(3コ):341円
軍手 :399円
お茶 :147円
カロリーメイト :210円
登山で味わった感動:priceless
お金では買えない価値がアル。
こいつが言いたかった。たいして金は掛ってないけどね。みんな山に登ろう!!
田植えの感想は後日書こうと思います。

活動報告2

Subject: [outdoor]Lake Road Walk
Date: Tue, 24 May 2005 01:06:05 JST
From: Ryusuke Sekiguchi

山二日後に筋肉痛がひどくなったのを認めたくない、関口です。

まず、レイクロードウォーク参加させていただきます。
選択の余地はなく、鉄人コースでお願いします。パワーエイドを飲んで、
頑張ります!磐梯山山頂から見た猪苗代湖を見て、やや愕然としましたが、
とりあえず自分がどれだけ歩けるのか試してみようかと思います(笑

それに関連して、磐梯山のレポートを鈴木君とできるだけかぶらない範囲で
レポートします。時間の経過とともにお楽しみ下さい。長文ご注意下さい。

7:30 時間厳守と書かれたメールの通り到着するも、目立った集まりが
見当たらないで不安になる。

7:35 ちらほらとセンパイたちが集合。
全員集合がと思いきや、鈴木君が集合時間に起床していたことが
発覚!根性あるなぁ(笑)

7:50 予定より20分後に大学を出発!
出発直後、斎藤さんから見せられたケータイの写真により、斎藤
さんの兄弟が、仮面ライダーであることを知らされる。

8:35 スキー場に到着。車から下車して、各自準備。
遥か遠方に見える山頂に途方もない悲しみに襲われる。

8:55 登山開始。それと同時にどこぞのおじさんも登山開始!
しかし、開始後すぐに前列と後列の差が広がる。かつ、おじさんの
ペースがダントツで速い。

9:40 急傾斜のスキー場を登り終えたことろで待機し、全員集合。
野島さんが集合写真を撮ろうと呼び掛けても、みんな動きが鈍く、
写真を撮るまでにだいぶ手こずる。
ここで当人関口は早くも息が切れて、続行が危うい状態に。

10:05 休憩を終え、再び登る。
なぜか元気な鈴木君は俺の横で歌を歌ってました。歌詞間違ってるよ!
先頭も後ろの方も自分のペースで登っていく。

10:40 再び休憩ポイントへ。
ロッキーさんが元気な手で大きな石を持ち上げる。
聖城さんが足が吊りそうだと緊急告白。

11:20 残雪が残り、急傾斜なところをかけ登る。
横山さんが滑りつつ、とても困っている姿が微笑ましい。(ぉぃ
ここが難所だったらしく、あとは雪も少なめでした。
人影もちらちら見えてきて、すれ違う人と挨拶。疲れてるので、
「どうも」しか言えなくなってる俺。
途中飲めそうな水を発見し、誰かが毒味をしてから、
それを飲みつつ休憩。

12:00 4合目に到着。山小屋もあって、幾分充実してました。
あとどれくらい登るのかと話していると、おっちゃんが磐梯山
の歴史とともに距離を説明してくれました。あと1合。
ついで、重君が雪の斜面をズボンで滑ってました。アクティブですねぇ。

12:30 今朝、スキー場でいっしょに出発したおじさんが下山する中、数メート
ルおきに立ち止まり、山頂まで。
今までにない最高の景色に、息を飲みました。高いところは苦手です。
昼食をとり、ロッキーさんの許しが出るまで休憩。

14:00 集合写真を撮って、参加者一列になって下山。
登りよりも楽だったので、前後のセンパイと会話がはずむ。
途中、ショートカットなのか、雪の斜面をジーパンで一気に下る。
のろのろ滑っていたら、ジーパン全体がびしょ濡れに。

14:40 下山の先陣をとるように、センパイにいじられる。

15:35 雪解け水でどろどろな足場を通過し、銅沼たるところに到着。
ここから先をロッキーさんが先頭で下山。イイ感じのペースで、
よかったです。
16:00 最後の集合写真ポイントに到着。
みんなで写真を撮って、下山。重君は転がって下山してました。

17:40 全員が下山したのでバス停に向かい、しばし休憩。
五色沼に行けそうになったものの、俺一人だけが行きたかった
らしいので諦める。

18:20 大学に到着。登山のあとに運転してくれたセンパイ方に感謝!
関口は宮崎君を目の前にして、「そういえば宮崎君来てなかったね。」
と発言。本当に申し訳ないです^^;

その後びっくりドンキー!にて夕食。酒井さんはバイトが入っているのに
遅刻確実な時間までご一緒していただきました。それからTUTAYAに行って
勝俣さんと大ちゃんさんを見学。勝俣さんは最後までマニュアル通りな言
葉しか話してくれませんでした(泣)黄泉がえりを借りて、そして、大学に
戻り、解散でした!

ここまで読んでいただけたならうれしいです。駄文失礼しました。
では。

第一回スカイダイビング紀行
The 1st skydiving journey.

日付 9月23日(金曜日)
参加メンバー No option コース
Motoki Sakai
Ayumu Nojima
Kaoru Yokoyama
Ryusuke Sekiguchi
Hiroto Watanabe
目的 非日常の一つ、自由落下(約200km/h)を体験する。
共に死線を越えた隊員達と、強固な仲間意識を育む。
コース紹介 No option(3万円) 普通に落下するコース。未成年者は親の承諾が必要(捏造も可)

ビデオ撮影付(4万円)
落下する様をビデオに撮ってくれるコース

写真撮影付(4万円)
落下する様を写真に撮ってくれるコース

ビデオ・写真撮影付(4万3千円)
落下する様をビデオと写真の両方に収めてくれるコース
経費 ダイビング体験費用3万円(No option でも5人で15万円!!)
交通費。一台往復で5千円。
初日の夕飯代とおやつ代。
関口邸への進物代。1500円。
持ち物 寝袋、シャンプー、ボディソープ、歯ブラシ、着替え、タオル・小タオル、折れない心
食事 第一日 夕食 パスタレストラン
第二日 朝食 関口母の手料理
第二日 昼食 関口四丁目コロッケ亭の弁当
移動 * 神明通りをまっすぐお城の方へ向かい、そのまま国道121号線に乗り、川俣温泉、鬼怒川温泉、今市市、鹿沼市、宇都宮市と来て、4号線に乗る。そこからは小山市間々田まで南下し、最後は関口ナビの案内で関口邸へ。
部隊紹介 落下傘部隊
唯一にして主力の部隊。所属する全員が初落下であり、これからの落下キャリアの第一歩を踏み出す
日程 13:00 会津大学サークル棟前 公式集合時間
13:20 会津大学サークル棟前 実際の集合時間
18:30 小山市 関口邸到着
19:30 小山市 駅前のパスタレストラン到着
20:30 小山市 関口邸到着
21:30 小山市 天然温泉健康ランド到着
23:10 小山市 関口邸到着 宿泊
07:30 小山市 関口邸出発
08:00 藤岡町 「わたらせの里」到着
08:30 藤岡町 地上基地へ到着。順次スカイダイビングを開始
10:30 藤岡町 全員ダイブ終了
11:00 小山市 関口四丁目コロッケ亭へ到着
13:00 小山市 関口四丁目コロッケ亭を出発
17:00 湖南地区 現代表邸近傍を通過
17:40 会津若松市 会津大学学生駐車場へ到着
17:50 会津若松市 サークル棟近辺で筆者早退
参考リンク スカイダイブ藤岡

活動報告1(文責:渡部 弘人)

こんにちは、渡部弘人@落下物です。

 今日はスカイダイビングの日でした。往復で10時間をかけ、
           3万円を支払い、10分間上昇、40秒間落下、5分間飛行という
内容でした。高度は3800M、タンデム(二人乗り)ジャンプです。
まぁ新兵にしては、特段怯えるということもなく、上々の飛行内容
だったと思います。さすがに飛び出す前二分間と、飛び出し後
10秒間は怖かったですが;;

以下、詳細な時系列主観記録。
(木曜日)
13:02 会津大学サークル棟前

  車で現場を通過、アウトドアで(今のところ)唯一時間を守る関口君は到着。
13:10 同所
  筆者、二番目に到着。人々が来ないのでサッカーボールを取りに車に戻ろうと
 したところ、大野理事長と会う。「飯を食おう。人々の集合は一時間後だ」等と、
 納得できるようで危険な提案をしてくる。却下してむしろサークル棟へ誘導。
 その後に来た人々全員へバイトの勧誘を実行する理事長。そして帰った。
13:20 同所
  関口邸宿泊用シュラフを装備し、一路出発。
15時ぐらい 道の駅田島
  対関口邸進物用喜多方老麺を購入。酒井主任の車の狭さに、後部座席の人々は
  ややグロッキー気味。
18時ぐらい 栃木県南部
  トリッキーな交差の多い121号線に何度も騙されそうになりながら、小山周辺に
 到着。実家周辺での関口君のナビがぎりぎりなので、車もぎりぎりな動きをする。
 グロッキー進行。 関口「俺がわかってる道は皆もわかってるような気になっちゃう んですよー」 18:30 関口邸到着。
  全員しばし脱力。野島君は早くも寝転がる。関口母の暖かいおもてなしを受け、
  梨を頬張る。
19:30 駅前のパスタレストラン
  関口君が関口家の車を運転し、小山駅前のパスタレストランへ。ライトを消さな
 いで車を離れようとしたため、危なくJAFコールになるところだった。関口「原
 チャリだとライト自動なんすよー」。
  パスタレストランが入っているデパート(?)へ入場。酒井さんがランジェリー
 ショップの引力圏に入ってしまい、全員を何となく逆方向へ誘導したため、トイレに
 行くのに無駄な歩数を使う。パスタはおいしかった。最後の晩餐になるかもー
 (3%本気)とかいいながら食べたのがまた、楽しかった。
  帰り。駐車場から出て10Mくらい走ったところで、車のライトをつけていない事実が
 発覚。関口「原チャリだとライト自動なんすよー」
20:30 関口邸到着
  近所の健康ランドに行くことを決議(複数の中から選択)。
  関口妹「風呂はどこいくのー?」 
  隆介「○○○ランド(仮)」 
  関口妹「(冷徹に)あっ、そ」
  隆介「・・・」
  
21:30 ○○○ランド(仮)
  入浴料は500円と安価。清潔で、痛い系タイ式マッサージもあり(酒井さん施術済)、
 悪くない場所でした。酒井さんは、銭湯なんぞ人間が同じ湯釜で集団で煮られる
 地獄だと熱く主張されていました。
 
23:10 関口邸
  風呂でさっぱりして帰宅。まずは横山さんが就寝。この後6時まで目を覚まさず
 (5時の寝歌は除く)。野島君も同様に速攻で熟睡。。かと思いきや朝までに10回以上
 起きてしまっていたのは後でわかったこと。酒井さんは寝る気配無し。てか寝ずの番
 みたいに柱によりかかってるし。渡部は11時に起きたので、これまた寝られず。関口君は
 一人だけ布団で寝てる(残りは畳に寝袋)のに寝られず。贅沢です。
 

24:00 関口邸
  酒井さんと関口君がついに寝付けない自分たちにしびれを切らし、近所のコンビニへ
 寝酒とつまみを買出しに出発。自分はもうちょっとで寝られると思い、同道はせず。
 
25:30 関口邸

  結局自分も寝付けないのでえべんとに参加。酒を少しわけてもらいながら、「あと
 8時間後には飛んでるんだなぁ」とか語り合う。
 
26:30 関口邸

  寝ることに決め、3人が寝る体勢へ。この間の動きは全て野島ログに記録されていた。
 
(金曜日)
05:00 関口邸
  突然横山さんが寝歌を歌い出す。酒井さんと野島君起床。以後この二人が寝ること
 はなかった。
 
06:00 関口邸
  横山さん、関口君、渡部が起床。さわやかな朝だ。
  
06:30 関口邸
  朝ごはん。炊き込みご飯、焼き豚、卵焼き、味噌汁、りんご、トマト
  

07:30 関口邸   出発。じゃれつくクッキー(犬)にも別れを告げ、いざダイブの現場へ。
  
08:00 わたらせの里

  集合場所に到着。実は自分は食べすぎでちょっと気分が悪い。ダイブまでに回復する
 ことを心中で祈願。
  野島君が連絡を取り合った後、しばらく待っていると、女性がランクルでやってきた。
 「アフリカでライオンの保護活動とかしてそうな人」という人物評が隊内で決議される。
 ランクルについてくるよう言われたので、悪路に揺られながら、後ろをついていく。
 
08:30 渡良瀬川西岸地区某所 - 藤岡ドロップゾーン

  前の車に誘導されるまま背の高い草の茂みを抜けて行くと、突然広い草原、草がよく
 刈り込まれた広い空間に出た。右手前に先客の自動車が数台、左手に小さな林、という
 より十数本の木立があり、それらの下にテントやら机やら椅子やらがあり、「あぁ、マジ
 なんだな。こりゃぁ、絶対に飛ぶんだな」と改めて思い、テンション+1。
  まずはレクチャービデオを14型テレビで見て、受動的ブリーフィング開始。ビデオの
 登場人物たちは実に余裕そう。その後、軽く椅子の上で2人づつ姿勢の練習。それが終わる
 と申込書に必要事項を記入し、はんこを忘れたので拇印をつき、提出。
  飛ぶ順番はどうしようかなどと皆で言っていたのに、実際には申込書を出した順番で
 呼ばれてしまい、まぁそれでいいかという雰囲気で流される。一番手は関口君と横山さん。
 連邦軍(酒井さん談)かスペースシャトルの乗員のような青いスーツを着せられ、装備
 完了の2人。係員さんに呼ばれ、ランクルに向かっていきます。ドナドナドーナー♪
  幕間ってわけじゃないんだろうけど、俺たちの目の前、本当に目の前を、ヘリコプター  が超低空で飛び去ってくれた。あれに追っかけられたら絶対殺されるわ、と近代装備の
 威力を悟る。
  飛行場は藤岡ドロップゾーンから車で10分ほど離れたところにあるのですが、それを
 知らない残された3人は、運ばれていった2人がどうなってるのか見当もつかない
 状態で空を見上げていました。もしかしたらもう落っこちてきてるのかもしれない、とか
 思いながら上を見上げたりしてたら、2人が去っていった方角で、ヘリコプターの音が
 しました。どうやらあの中に乗っているようです。どんどん、どんどん上昇していきます。
 200Mくらいの、現実感がしっかりあるあたりでの浮き上がったヘリコプターを見ている
 時に、やや精神的ダメージを負う。あれに乗るのかぁ、、と。
  その時200Mだった高度も、みるみるうちにあがっていき、だんだん現実感が乏しく
 なっていく。しまいには豆粒になってしまって、一回目を離すともう一回見つけるのが
 難しくなっていく。関口君がその豆粒の中で怯えていたのを知ったのは、後でお互いの
 地面が足についているときの話し合いによってでした。横山さんは全然平気だったよう
 です。
  ヘリコプターが見えなくなったからには、2人が落っこち始めている頃のはず。
 空を見上げる。。
 空を見上げる。。。
 (中略)
 空を見上げる。。。。。。。。。
 空を見上げる。。。。。。。。。。
 
 あっ!いた!!
 
  黄色とピンクのパラシュートがはるか上方から落ちてきます。おそらく黄色が関口君で
 ピンクが横山さんなのでしょう(実際そうでした)。
  順調に降下してきていると思えば、たまにふらふらしています。
 後で聞けば、そして実際にやったところによれば、それは旋回やブレーキ等の操縦操作
 に付随する現象でした。ともあれ、まずは遠くに関口君、それから近くに横山さんが
 着地し、1番隊が無事に帰還しました。
 
 関口 テンションLv.65 「いやぁー、気持ちよかったぁー。最高デス!」
 横山 テンションLv.95 「うわぁー、最高でしたぁ。もぅ、ほんっと最高デス!」
 
 1番隊のテンションはほぼ地上での下馬評通りでした。
 
09:30 渡良瀬川西岸地区某所 - 藤岡ドロップゾーン
  2番隊は酒井さんと野島君です。二人とも気づいたらジャンプスーツでした。酒井さんは
 強風(動いてるのは人間のほうですが)による髪の乱れが気になるようです。飛行帽(?)の着用
 を考えているようです。野島君は湧き上がるテンションを正のエネルギーへと誘導しようと
 しているようです。楽しそうです。
  やがて二人もランクルで飛行場へ運ばれていきました。ご武運を。
  
  ぼちぼち自分もジャンプスーツへの着替えを開始します。わずか数分で人生の先達に
 なってしまった1番隊の2人が、とても陽気に励ましてくれます。アドバイスそのもの
 もさながら、あのハイな精神状態に早くなりたいという思いを感じながら、着替え遂行。
 自分のサイズのスーツは黒で戦闘的なので、結構嬉しい。
  2番隊の着陸の雄姿を見守ることも叶わぬまま、乗車命令を受領。ランクルに乗り、
 飛行場へ。
  10:00 渡良瀬川西岸地区某所 - 第一ターミナル
  一緒に飛ぶことになった見知らぬおじさんと語り会うこと10分。「第一ターミナル」と
 冗談交じりに言われる飛行場に到着。ドア無しヘリ一機と運動会テント、それに長いす2脚と
 机が一つ。森に囲まれた草地なので、ゲリラの隠し飛行場のようです。
  食べかけの栗を簡易テーブルに広げながら、整備士さんとパイロットさんがこちらへ挨拶。
 どうもどうも。割合すぐに全員がヘリに乗り込む。ヘリの床がガムテープで目張り(?)して
 あったり、むき出しの管が二本、機内助手席の位置に出ている(足を乗せないよう注意を受ける)
 のが気になるけれど、もう後戻りはできない。する気もないし。自分は助手席の位置に体育座り。
  ローターがぶんぶん回りだし、どんどん回り方が激しくなります。整備士のおじさんが
 親指立ててサインを出したのにこっちもサイン返しをしたぐらいのタイミングで、ヘリコプターが
 浮き上がりました。さよなら地面。
  
10:01 渡良瀬川西岸地区某所 - 第一ターミナル上空
  飛び立つや否や、猛スピードで正面の林に突っ込むヘリ。マジぶつかりそうなタイミングで
 急上昇+急旋回で回避。もう一度繰り返し、軽くビビらせてくれた。
 
10:03 渡良瀬川西岸地区上空
  どんどん上昇するヘリ。まだ現実感がある高度です。車とか人がはっきり見えます。落ちたら
 痛いんだろうなぁ。
 
10:06 渡良瀬川西岸地区上空

  まだまだ上昇するヘリ。高度2000Mくらい。もう落ちても痛くなさそう。ハーネスを装着された。
 インストラクターと一蓮托生。信じてます。
  
10:08 渡良瀬川西岸地区上空

  まだまだ上昇するヘリ。高度3000Mくらい。あと2分って言われた。下の景色が空気の色になって
 きてる。こっから飛ぶの。。?マジ。。?
 
10:10 渡良瀬川西岸地区上空 高度3800M
  「はい、じゃぁこっちきてくださーい」。移動。「タラップに足をかけてくださーい」。足を
 かける。「はい、じゃぁ行きますよ!セット(うっ)、レディ(行くしかないか!!)、ゴー」
 
 「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!(声は出ないので心の中で)」
 もう落下そのものです。胃がやや浮き、自分がどっち向いてるのかわからず、しかし落ちる感覚は
 満点です。テンパっているせいで、地上で教わったことを守っていません。「はい、足をたたんで」
 「手を広げて」とか指示されて、機械的に従います。そんなことをやっているうちに終端速度に
 達し、時速200kmに達したと思います。
  そのころには姿勢も安定し、両手を広げて足を曲げている、飛行機ごっこみたいな姿勢で落下
 し続けるようになりました。すごい空気抵抗が全身にかかるので、まるで水の中を、と言ったら
 言い過ぎかもしれませんが、「薄い水」の中を沈んでいるような感じです。目をこらせば自分の
 腕に割られる空気が見えそうです。ちなみに、インストラクターの人が水平回転をしてくれたり
 します(どうやるんだろ)。
  10:11 渡良瀬川西岸地区上空 高度1200M
  いいぐらい慣れてきたと思いきや、「はい、じゃぁプルしますー。このわっかにしっかり手を
 通しておいてくださいねー。」(グィッ)となり、すんごい上に引っ張る力が全身にかかり、パラ
 シュートが開きます。落ちるにせよ減速するにせよ、なかなか大味な動きです。パラシュートを
 開いた後はすごく現実的なスピードになり、優雅な空中遊泳となりました。ふわふわーっと飛び
 ながら、今の落下が最高だったことをインストラクターに伝えます。風の音が無くなったので普通に
 会話ができます。
  着地するためにはそれなりに操縦してランディングポイントを目指さないといけないのと、
 体験ジャンプだから体験させないといけないのが相まって、基本的な動作を着陸までに全て体験
 させてくれました。右旋回、右急旋回、左旋回、左急旋回、急ブレーキです。どれもこれも、特に
 急がつくやつは、ヘリコプターの急旋回並みに内臓に来ます(とっても楽しいけど)。例えば右
 旋回なら左側に、パラシュートを軸にして振り子のように大きく振り出されます。「はい、
 両方の紐を膝まで引っ張ってー」と言われて素直に引っ張ると、それがすんごい急ブレーキだった
 りします。事前に予告しないのは面白いからでしょうか。(^_^;)
 
10:16 渡良瀬川西岸地区上空 高度200M
  いよいよ地面が近づいてきました。下で仲間達が走り出てくるのが見えます。まだ服の色で判別
 するレベルです。もっと近づきます。手を振ってみました。余裕です。地面がもっと近づきました。
 かなり近づくと、意外に対地速度は速いです。そういえば30km/hは出ているんでした。足、尻の
 順で地面につき、最高の空中遊泳(落下)は終わりました。修了証をもらい、それを掲げながら
 ちょっと仲良くなったインストラクタと肩を組んで写真撮影をし、ぴしっとしまりました。
 
 時間と金の両面においてコストは高いですが、それだけの価値はありました。また飛びたいです。
 この後、関口四丁目コロッケ亭でご馳走になりました。それから、狭い後部座席に耐えながら
 会津を目指して帰っていきました。  
 
--------
Hiroto Watanabe

熱気球チャレンジ

日付 10月15日

記録者の感想

乗れなかったよ!

熱気球リベンジ

日付 10月16日

記録者の感想

今度は乗れたよ!

送別会(2006)

日付 2月17日
参加メンバー とりあえず大勢(20人くらい?)
活動場所 会場は大蒜屋でした。
記事更新 2009.04.02 Igashima ※旧ページより転載しました。

記録者の感想

二次会以降のことはシラネ。