10/07 (Tue) スイム練
up: 100m * 4 (2’30)
scurring、立ち泳ぎ、floating(仰向け) 4回ずつ (‘30 + ‘20rest)
kick: 50m * 4 * 2
グライド: (1’20, 1’30, 1’40)
バック(5m以上バサロキック): (+’10)
pull: 50m * 4 * 2
SAS: (1’40 * 4, 2’00 * 3)
バックプル: (1’20, 1’30, 1’40)
drill: 25m * 6 (1’00)
odd,even: バタロール、2ビート、バックに関わる泳ぎの中から任意の泳ぎ
main: forming (バック)
S: 50m * 5 * 2 (1’10)
A: 50m * 5 * 2 (1’20)
B: 50m * 4 * 2 (1’30)
C: 50m * 4 * 2 (1’40)
D: 50m * 4 * 2 (1’50)
down
説明
本日の練習は、バックの練習を行います。
バックでの基本姿勢は、けのびの姿勢が泳ぎの基本となります。
けのびでは
手を重ねる
頭をしまう
脚をそろえる
指先から足先までの軸を一直線に保てるように気をつけましょう。
キックでは、クロールのバタ足が蹴り下ろしでのキックが主であるのに対して
背泳ぎのキックは蹴り上げ動作で最も推進力が得られます。
また、蹴り上げばかりが強くなると、キックで身体が沈みがちになってしまいます。
従って、蹴り下ろしの動きもクロール以上に意識して行なう必要があります。
蹴り下ろしは足首を伸ばして、足の裏で水を感じましょう。
プルでは、入水の位置は肩の上に持ってくる姿勢が、もっとも抵抗を受けずに
筋を伸ばして大きな力を発揮する事ができます。
しかし、この技術が大変難しく
内側に入りすぎ
肩の上に伸びている
外側に入っている
は腰がブレやすくなり、 は肩甲骨の動きが硬いとなりやすくなります。
背泳ぎというと深めを掻くというイメージを持っている方もいるようですが、
ストローク自体は深すぎず浅目を掻いてゆきましょう。大腿の横まで掻いてゆきます。
プルのタイミングは、キャッチアップでタイミングをとることから初め、
慣れてきてからは、コンティニアスである腕を交互に動かす動きが最も効率が良いです。
片手が上に来たときに、反対の腕は掻き終わっているようにしましょう。