会津大学トライアスロン部

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10/8(Thu) Swim



up: 100m * 4 (2’30)

スカーリング
立ち泳ぎ     (‘30 + ‘20 rest)  * 4 * 3 
floating(仰向け)

kick: 50m * 4(Aは5本)
グライド:  (1’20, 1’30, 1’40)
気をつけバックキック:  (1’20, 1’30, 1’40)

 pull: 50m * 4 * 2
SAS: (1’40)
バックプル:(1’20, 1’30, 1’40)

drill: 25m * 6 (‘50)
odd: クロールの6beat
even: 背泳ぎの6beat

main:forming(set間rest 1’00)
S: 50m * 5 * 2 (1’10)
A: 50m * 4 * 2 (1’15)
B: 50m * 4 * 2 (1’20)
C: 50m * 4 * 2 (1’30)
D: 50m * 6 (1’40)

sub:背泳ぎのターン練習

Down
説明
 本日の練習は、背泳ぎの練習を行います。
バックでの基本姿勢は、けのびの姿勢(ストリームライン)が泳ぎの基本となります。
ストリームライン=指先からつま先までまっすぐな姿勢
背泳ぎのストリームラインの重要なポイントは腰と頭の位置です。
十 分に息を吸い込む、腹筋を使って頭からつま先まで1直線の姿勢を保ちます。
腰が沈みすぎたり、足がバラバラにならないように気をつけましょう。

キックでは、普段やっているバックのように膝が水面から出ないように気を
つけましょう。また、背泳ぎのキックではクロールではあまり使われない
蹴り下げのキックも浮力に繋がるため重要になってきます。
蹴り下ろしは足首を伸ばして、足の裏で水を感じましょう。

プルでは、手を水に入れるときにできるだけ遠くの水をつかむように意識してください。
背泳ぎでは進行方向が見えませんが、
できるだけ遠くへ手を伸ばしましょう。
そのためにはストロークの腕をまっすぐに伸ばしている必要があります。
背泳ぎのストロークでは水から腕が出たところから
再度水の中に入れるまでは基本的に腕を伸ばしたままです。
このとき体のラインも重要です。
背泳ぎの体は軸をぶらさずに一直線を保つように気をつけましょう


背泳ぎのストロークでは手のひらは外側に向けて小指から入水していきます。
入水してから水をかくときは、肘は伸ばすのではなく曲げましょう。
手のひらと腕全体で水を押す感覚を持ちます。
背泳ぎのストロークで大切なのは、
水を描くときに手のひらは必ず水に対して直角を保つことです。
直角でないと効率的に水をかくことができないからです。
背泳ぎのストロークの最後は水をおしりの後下の方へ押しやります。
この時、肘はまっすぐに伸ばしていきながら最後まで押し切ったら、
手のひらを内側に向けて、太ももの脇から手を水の上に上げます。
つまり、親指が最初に水から出てくることになります。
そしてそのまま手を頭上へ半月を描くように回し、
前方まで回して再度小指から水へ入れていきます。