会津大会ルール概要(予定)
予選参加登録締切: |
2003年9月19日(金) |
参加登録に関する詳細については、下記URLを参照のこと。 |
国内予選: |
2003年10月3日(金) |
インターネットを利用し、各所属大学において実施。 |
会津大会: |
2003年11月1日(土)〜3日(月) |
会津大学(福島県会津若松市) |
会津大会スケジュール(予定)
時間 |
行事 |
場所 |
出席者 |
2003年11月1日(土) |
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参加チーム登録及び開会式 |
会津大学講堂 |
チーム、コーチ |
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トライアルユース及びJava チャレンジ |
会津大学講堂 |
チーム、コーチ |
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レセプション及びチーム紹介 |
会津大学学生ホール |
大会バッジ着用者 |
2003年11月2日(日) |
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開会及び登録 |
会津大学講堂 |
チーム、コーチ |
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コンテスト |
会津大学講堂 |
会場内は競技者のみ立ち入りが許される。 その他関係者には観覧席を用意。 |
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コンテストワークショップ |
会津大学 |
コーチ |
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休憩、会津若松市内観光 |
会津若松市内 |
チーム、コーチ |
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交流会、表彰式、閉会式 |
ホテルニューパレス |
大会バッジ着用者 |
2003年11月3日(月) |
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エクスカーション |
裏磐梯 |
希望者 |
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解散 |
郡山駅 |
希望者 |
公式言語
大会運営進行の公式言語は英語とし、通訳は行わない。参加登録、公式のアナウンス、文書、質疑応答は英語とする。
会津大会出場チーム数は最大で34とする。最大で7の外国チームが会津大会に参加できる。外国チームについては、同じ大学から最大2チームまでを登録可能とする。外国チームの登録数が7を超えた場合、会津大会実行委員会長が下記選抜ガイドラインに基づき出場チームを選抜する。
-できるだけ多くの大学から選抜する。
-できるだけ多くの国及び地区より選抜する。
日本チームは2003年10月3日にインターネットを利用して実施される国内予選に参加しなければならない。国内予選を勝ち抜いたチームが会津大会に参加できる。会津大学出場チーム選抜方法は下記の通り。
手順1.チームは得点の高いほうから評価される。この手順にはルール1、ルール2、ルール3が適用される。
ルール1:選抜チーム数が10に満たない場合は、既に同一大学から3に満たないチーム数が選抜されていることを条件として、新しいチームが選抜される。
ルール2:選抜チーム数が20に満たない場合は、既に同一大学から2に満たないチーム数が選抜されていることを条件として、新しいチームが選抜される。
ルール3:選抜チーム数が26に満たない場合は、既に同一大学から1に満たないチーム数が選抜されていることを条件として、新しいチームが選抜される。
手順2.手順1の後に選抜チーム数が26に満たない場合は、割り当て数を充足するためにルール4を適応し、残りのチームを得点の高い順から再評価して選抜チームを決定する。
ルール4:手順1を適用後にも選抜チーム数が26に満たない場合は、割り当て数を充足するために、同一大学から3に満たないチーム数が選抜されていることを条件として、新しいチームが選抜される。
手順3.上記の手順1及び2を適用しても選抜チーム数が26に満たない場合は、割り当てチーム数の26に到達するまで会津大会実行委員会により残りのチームが選抜される。
手順4.選抜チームが大会出場を辞退した場合は、手順1、2、3を適用し追加チームが選抜される。
国内予選では、問題が5問出題される。問題解答時間は3時間である。会津大会では、出題された8問が出題され、回答時間は5時間である。
全ての問題が英語で出題される。説明が必要な場合は全て英語で行われる。
競技の間、各チームは言語処理システムを備えたワークステーション1台のみを使用する。正解の多さと解答所要時間が採点の基準である。2チームが同じ解答数の場合は、解答所要時間の短かったチームの順位が高くなる。
1チームは学生3名とコーチ(教員あるいは大学院生)1名により構成されなければならない。ACM/ICPCの新しい規則(5-4-2ルール)によれば、チームへの参加資格は、学部に入学してから5年以内の学生であること、ACM/ICPC地区大会出場が4回を超えないこと、決勝大会出場が2回を超えないことになっている。
規則上下記のチーム編成が可能である。
-学部生3名
-学部生2名+大学院1年生1名
-大学院1年生2名+学部生1名
-大学院1年生3名
新・旧規則の移行期間である2003年10月、11月は、大会実行委員長は旧ルールの枠組みの中で構成されたチームの参加を認めることができる。この条項に従えば、会津大会では、学部生2名と大学院2年生1名からなるチームも出場できる。
通常は、国内予選参加登録後はメンバーの交代は認められない。しかし、チームの所属する大学当局が、病気もしくはその他の異常事態と認めた場合、大会実行委員長は、国内予選後から会津大会の1週間前までの間1名のメンバー交代を認めることができる。新メンバーは、国内予選に出場していないことを条件とする。
出場者が上記の基準を満たしていれば、国籍に関しての制限はない。ビサ取得に通常かなりの時間がかかることから、参加登録の早いチームに優先権が与えられる。既にチェコ共和国での決勝大会にノミネートされているチームの参加登録は認められない。
会津大会でのプログラミング言語は、Java、C/C++、Pascalとする。
ハードウエア
Workstation |
SunBlade150 |
OS |
Solaris8 HW:02/02 |
CPU |
UltraSPARC-Iii (550MHz,512KB-cache) |
Memory |
512MB (128MBx4) |
Hard Disk |
40GB(7200rpm,EIDE) |
CD-ROM |
(48x),FDD |
Graphics adapter card |
IFB-Lite (Expert3D-Lite) |
Display |
LCD 16' (LL-T1620-H, Resolution: 1280x1024) |
Mouse |
Standard mouse with three buttons |
Keyboard |
English PC keyboard (USB 104) |
注意:競技中の公平を期するため、コンテスト終了までCD-ROMドライブ、フロッピーディスクドライブには封印をし、使用を禁止する。競技前のトライアル中、コンテスト中に封印をはがすことがあれば、違反行為と見なす。なお、空いているUSBポートにも同様の処置を取る。競技終了後は、作成ファイルバックアップのため封印を取外してもよい。
ソフトウエア
現在下記ソフトウエアがACM/ICPC用のソラリス8ワークステーションで使用可能である。
Desktop Environment |
GNOME: 2.0 |
Contest Environment |
PC^2 version 8.5 for Solaris |
Terminal |
GNOME-terminal: 2.0.1 |
Editors |
Emacs: 20.7 |
File manager |
XFM: 1.3.2 Nautilus: 2.0.7 |
Java: |
SDK 1.3.1_6 |
C, C++ |
gcc: 2.95.3 |
Pascal |
gpc: 2.1 |
Browser |
netscape: 6.2 |
Postscript |
gs: 6.50 |
|
acroread: 5.0.7 |
注意:デフォルトでインストールされているソフトウェアアプリケーションのうち、コンテストルールに反する機能を持つと判断したものは削除する。