Next: 解説
Up: No Title
Previous: No Title
電気回路の基本部品(素子)は、抵抗、コンデンサ、コイルである。特に、
コンデンサとコイルは、エネルギーの出入りを伴うため、交流信号に対す
る特性はその周波数に依存している。したがって、これらの部品はその特
性をいかして交流回路やパルス回路では広く使われている。
ここでは、これらを組み合わせた回路を作り、その交流入力に対する応答
を実際に測定し、理論値と比較する。これらを通じて、交流に対する基本
的なことがらを理解する。
- 120D
- 抵抗、コンデンサそれぞれ1ヶを組み合わせた
フィルタ回路の周波数特性
- 220D
- 上記RC回路の微分演算、積分演算としての特性
- 320D
- コイルL、抵抗R、コンデンサCの直列回路での共振現
象
Kenichi Kuroda
2000-06-24