2014年度 シラバス学部

コンピュータ基礎関連科目

2015/02/01  現在

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開講学期
/Semester
2014年度/Academic Year  前期 /First Semester
対象学年
/Course for;
1年
単位数
/Credits
4.0
責任者
/Coordinator
藤津 明
担当教員名
/Instructor
林 隆史 , 程 同軍 , 藤津 明 , 出村 裕英 , 奥山 祐市 , 寺坂 晴夫
推奨トラック
/Recommended track
履修規程上の先修条件
/Prerequisites

更新日/Last updated on 2014/09/27
授業の概要
/Course outline
研究室、オフィスでのワークステーションの利用は標準的な環境となっている。
ワークステーションの各種利用方法、タイピング、文書作成、メール、ファイルの管理方法、その他の便利なツールを学ぶ。
インターネットなどのネットワーク利用の作法を学ぶ。
大学生活は学会や業界の研究団体などのプロフェッショナルコミュニティへの入口である。
コンピュータリテラシーで学ぶことは単に学生生活のためだけでなく将来の研究者、職業人としての基礎的技術、マナーを学ぶことに通じる。
授業の目的と到達目標
/Objectives and attainment
goals
大学生活を送るためのワークステーションを利用した最低限必要な「読み書きそろばん」技術を身につけること。
これには LaTeX や ファイル管理能力等も含まれる。
ニュース、メールなどのコンピュータネットワークの利用法と作法を身につけること。
これにはセキュリティや法律、ネチケット等も含まれる。
授業スケジュール
/Class schedule
講義:
1. What is "Computer/Network Literacy" ?, Directory and Access Controle
2. UNIX, Mail and News
3. Network, Kanji
4. Files, How to get information (Man, Info, WWW)
5. Network Etiquette and Moral
6. LaTeX(1: Equation,Tabular,Citation,Itemize)
7. LaTeX(2: Figure), Drawing Tools
8. LaTeX(3: Logical Structure), Slide
9. Copyrights and Law
10. Information Management (File Types, Compress, Backup Method, Browser Setting)
11. Shell Environment (.login, .cshrc, .xinitrc)
12. Shell Functions (history, alias, quarting, foreach)
13. Shell programming (Script, regular expression, sed)
14. Examination(3: Final)

演習:
1. User account and login, Keyboard, Typing(1: Fundamental)
2. Password, X Window System(1), Emacs, Kanji
3. UNIX(1: Commands), Emacs(2: Point, Mark, Region, Buffer), News
4. UNIX(2: Directory, Filtering, Re-direction), X Window System(2)
5. How to Print, E-mail, Typing(4: LaTeX examples)
6. UNIX(3: Commands, Permissions, File system)
7. Convenient Tools(1: Grep and Sed)
8. Examination(1: UNIX), How to get information (Man, Info, WWW)
9. Network Etiquette and Laws(Case study)
10. Convenient Tools(2: Awk)
11. LaTeX(1: Sample, Preview, Fonts, Size, Equation)
12. LaTeX(2: Fonts, Size, Equation, Citation, Figure)
13. Drawing Tools(tgif)
14. LaTeX(3: Tabular, Macro)
15. LaTeX(4: Slide)
16. Graphs(Xmgrace, Mathematica), Images(ImageMagick), Making Report
17. Copyrights(Case study), Scilab
18. Examination(2: Network Etiquette, Copyrights and Laws)
19. File Compress, Web Browser Setting, FP(1)
20. File Convert, Backup Method, R
21. Shell Environment, X Window System Environment, FTP(2)
22. Network Resources, Process Management, Internet
23. Shell Commands, Shell Programming(1)
24. Trouble Shooting, How to Report Troubles
25. Shell Programming(2), StarSuite(1)
26. Make, Spell Check, StarSuite(2)
27. Security
28. E-mail, Calculator, Convenient Tools
教科書
/Textbook(s)
最初の講義にハンドアウトを配布する。
また端末を利用してもハンドアウトを利用できる。
成績評価の方法・基準
/Grading method/criteria
講義、演習の課題と試験

課題の提出が遅れた場合は減点する。
評価ポイントが高くても、試験に欠席したり、講義や演習の欠席が多い場合は単位を出さない。
履修上の留意点
/Note for course registration
なし
履修規程上の先修条件:なし
参考(授業ホームページ、図書など)
/Reference (course
website, literature, etc.)
http://web-int.u-aizu.ac.jp/course/lit1/


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開講学期
/Semester
2014年度/Academic Year  後期 /Second Semester
対象学年
/Course for;
1年
単位数
/Credits
3.0
責任者
/Coordinator
藤津 明
担当教員名
/Instructor
程 同軍 , 浅田 智朗 , 藤津 明 , 鈴木 大郎 , 寺薗 淳也 , ハミード サジ
推奨トラック
/Recommended track
履修規程上の先修条件
/Prerequisites

更新日/Last updated on 2014/09/27
授業の概要
/Course outline
様々なツールやソフトウェアの使い方に慣れ親しむことによってコンピュータの様々な利用法を体験する。特に、コンピュータを使って、情報(データ)を生み出したり、検索、加工、管理するためのツールを学ぶ。また、それらのツールをうまく組み合わせて、情報システムの構築を具体的に実現する。
授業の目的と到達目標
/Objectives and attainment
goals
* データベースを構築、検索、管理するツールを利用できること。
* HTML文を使ってマルチメディアプレゼンテーションを行なうこと。
* Mathematica を利用してコンピュータ上で数学をすること。
* コンピュータネットワークの状況の把握すること。
* インターネットのセキュリティについて関心を持つこと。
* ポピュラーな簡易スクリプト言語を使用できること。
授業スケジュール
/Class schedule
1. HTML
2. スクリプト言語(perl, java-script)
3. ネットワーク
4. セキュリティ
5. データベース
6. Mathematica
教科書
/Textbook(s)
各トピックス担当の教員がハンドアウトなどを講義で指定する。
成績評価の方法・基準
/Grading method/criteria
講義、演習の課題と試験

課題の提出が遅れた場合は減点する。
評価ポイントが高くても、試験に欠席したり、講義や演習の欠席が多い場合は単位を出さない。
履修上の留意点
/Note for course registration
なし
履修規程上の先修条件:なし
参考(授業ホームページ、図書など)
/Reference (course
website, literature, etc.)
http://web-int.u-aizu.ac.jp/course/lit2/


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開講学期
/Semester
2014年度/Academic Year  前期 /First Semester
対象学年
/Course for;
1年
単位数
/Credits
2.0
責任者
/Coordinator
岡 嶐一
担当教員名
/Instructor
岡 嶐一 , 宮崎 敏明
推奨トラック
/Recommended track
履修規程上の先修条件
/Prerequisites

更新日/Last updated on 2014/09/27
授業の概要
/Course outline
この講義では、主に新入生に対して、コンピュータについて、さまざまな分野の専門家によるさまざまな観点からの話を提供し、コンピュータ理工学の学問分野の内容と、コンピュータ理工学を学ぶ意義を理解し、コンピュータがあまねく社会に使われている時代に、社会がコンピュータに何を期待しているか、コンピュータがもたらす社会へのリスク等、コンピュータ理工学に期待されていることを多方面から学び、今後の進路設計に役立たせる。他の多くの科目と異なり、本講義ではさまざまな分野の専門家に講義をしていただく。具体的には、学長や学部長、各フィールド・トラックの責任教授の他に、外部の専門家の話を伺う機会も設ける。
授業の目的と到達目標
/Objectives and attainment
goals
コンピュータ理工学の多くの分野の専門家の話を聴講することにより,学生自身の進路決定のための指針とする。具体的な進路としては,どの フィールド、トラックを選択するか、研究テーマと所属研究室の決定,卒業研究の方向,進学,就職時の分野決定等の参考となるような内容を提供 する。さらに,学習中あるいは今後学習予定の各授業の位置付けを理解し,学習の目的の把握,学習意欲の向上を図る。
授業スケジュール
/Class schedule
具体的な日程等については、 講義予定者の日程を調整して決まり次第発表する。

1 理工学のすすめ(学長)
  コンピュータ理工学の学問分野の内容と、コンピュータ理工学を学ぶ意義を理解する。
2〜6 学部履修ガイド(学部長、各フィールド、トラックの代表教員)
  履修ガイドの全体概要、ならびに、5フィールド・9トラックの内容を理解する。
7 大学院紹介(専攻長、在学大学院生、大学院卒業生)
  大学院の概要、ならびに、教育プログラムの内容を理解する。
8〜15 産業界の最新状況
  産業界から招いた講師の講演を通して、コンピュータ理工学が社会の中でどう活用されているかの最新状況を学ぶ。
教科書
/Textbook(s)
なし。毎回資料を配布する。
成績評価の方法・基準
/Grading method/criteria
出席点60%、レポート40%
履修上の留意点
/Note for course registration
なし
Formal prerequisites:なし
参考(授業ホームページ、図書など)
/Reference (course
website, literature, etc.)
【履修上の留意点】
外部講師を呼ぶ場合が多いので、居眠り、私語等の受講態度については十分注意すること。


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開講学期
/Semester
2014年度/Academic Year  後期 /Second Semester
対象学年
/Course for;
1年
単位数
/Credits
2.0
責任者
/Coordinator
大津山 公平
担当教員名
/Instructor
大津山 公平 , 成瀬 継太郎 , 兼本 茂
推奨トラック
/Recommended track
履修規程上の先修条件
/Prerequisites

更新日/Last updated on 2014/09/27
授業の概要
/Course outline
コンピュータを知る上での基礎的な知識として
・2進数、16進数の基礎
・符号なし、符号付の整数
・浮動小数点数の表現
・ブール代数
・論理回路等
を学び、更にコンピュータの心臓部であるCPU(中央処理演算装置)の大まかな動作、その上で実行される命令について学ぶ。

このシラバスは我々教員と履修する学生のとの間の契約である。我々は履修生の下記項目の習得に責任を持つが、履修生は真摯に学ぶ態度を持って履修する事が要求される。
授業の目的と到達目標
/Objectives and attainment
goals
本コースの目的と達成目標は以下の通りである(コース受講後には以下の能力を取得、または説明出来る事が期待される)
・2進数の表現を理解する
 →2進数による整数(符号なし、符号あり)と浮動小数点数の表現を理解出来る。さらに2進、10進、16進数表現の整数の相互変換と、2進数の数(整数、浮動小数点)の演算(加算・減算・乗算)を行う事が出来る。
・論理式と論理回路を理解する
 →論理式の変形や真理値表によって論理式の証明が出来る
 →論理式に基づき、簡単な論理回路を作成出来る
・アセンブリ言語と命令を理解する
 →・アセンブリ言語にて、配列要素の加算等の簡単なプログラムを組む事が出来る
・基礎的なRISCプロセッサの動作を理解する
 →基礎的なRISCプロセッサであるMIPSプロセッサの非常に簡単なハードウェアの構成を理解し、代表的な命令がその上で実行される時の流れを説明出来る
授業スケジュール
/Class schedule
以下のように、13回の講義に付加して途中2回のコンピュータ演習を実施する。

第1回:概説/数(1)
・コンピュータシステムの概念と構成
・簡単な歴史
・数(2進/10進/16進)について
・基数の変換

第2回:数(2)
・2進数の加算
・負の数の表現=補数
・2進数の減算

第3回:浮動小数点
・浮動小数点数(単精度、倍精度)の二進数表現
・浮動小数点数の演算

第4回:命令(1)
・計算機の言葉=命令(Instruction)
・命令形式
・オペランド(命令に必要なデータ):レジスタ,メモリ
・ロード・ストア命令
・加算・減算命令

第5回:命令(2)
・アドレッシングモード
・分岐命令
・例題による命令の動作
・SPIMシミュレータの基礎

第6回:命令(3)・論理演算
・レジスタ退避・復元
・スタック
・アセンブラ
・例題による命令の動作
・論理演算
・ブール代数
・論理ゲート
・論理式の回路化

第7回:演算
・論理回路
・真理値表から論理式への変換
・マルチプレクサ
・算術論理演算回路(ALU)
・加算器

第8回:シフト・乗算
・論理シフト・算術シフト
・乗算

第9回:プロセッサの動作(1)
・システムの中枢としてのプロセッサ
・データパスと制御
・PC/レジスタ/ALU/メモリ
・命令の流れ -- ADD/ORI
・制御信号

第10回:プロセッサの動作(2)
・先週の復習
・命令の流れ -- LW/SW・BEQ

第11回:プロセッサの動作(3)
・プロセッサのまとめと復習
・制御信号の回路化
・単一クロックサイクルと複数クロックサイクル
・パイプライン

第12回:性能
・なぜ性能が必要なのか
・性能の定義
・様々な性能尺度(実行時間/応答時間/スループット)
・クロック
・CPI(Clock Per Instruction)
・ベンチマーク=性能評価プログラム

第13回:まとめ(ハンドアウト資料なし)

上記授業に加え、途中に二回演習を行い、全15回の授業とする。(演習は演習室にてコンピュータを利用して行う)

第1回演習(第8回と第9回講義の間)
・基本的アセンブラプログラムを作成、SPIMシミュレータにより、命令単位にシミュレートする
・レジスタ・メモリなどのCPU資源の挙動を理解する
第2回演習(第9回と第10回講義の間)
・前回より少し難しいアセンブラプログラムを作成する
・算術演算(整数、浮動小数点)、論理演算(マスクやシフトなど)を体験する
・加算ループによる乗算アルゴリズムの実装を行う
教科書
/Textbook(s)
コンピュータの構成と設計(パターソン&ヘネシー)上・下日経BP
ハンドアウト(売店にて販売 予価1250円)

ハンドアウトは必ず授業開始までに購入しておくこと
成績評価の方法・基準
/Grading method/criteria
以下の3項目により評価する。
・授業中のクイズ 30%
・SPIM演習レポート(2回) 20%
・期末試験 50%
なお、クイズは出席確認も兼ねており、授業数の2/3以上の出席がないと学務規定により期末試験を受ける事が出来ない。

[履修上の留意点]
履修にあたっては以下の事を厳重に守らなければならない。
・授業・演習には遅刻・欠席しない事。全実施回数の1/3以上欠席した者は定期試験を受ける事が出来ない(つまり放棄となる)。遅刻に関してもしかるべきペナルティを与えるものとする。
・演習課題・クイズ・定期試験などで不正行為(他者の課題のコピー、試験のカンニング等)を行った場合は、学則に従って当該期履修科目全ての単位を没収する。
履修上の留意点
/Note for course registration
先修科目:なし
重要な関連項目:同時期に受講するプログラミングCのアドレスやポインタの知識は、この授業においても非常に重要である。
履修規程上の先修条件:なし
参考(授業ホームページ、図書など)
/Reference (course
website, literature, etc.)
本コースのウェブページは以下の通りである
学外から
http://www.u-aizu.ac.jp/course/csI/
学内WSでは以下を使用する事(より新しい情報や、成績情報等こちらのURLでしか見れない情報がある)
file:///home/course/csI/public_html/2014/welcome.html


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開講学期
/Semester
2014年度/Academic Year  前期 /First Semester
対象学年
/Course for;
2年
単位数
/Credits
3.0
責任者
/Coordinator
出村 裕英
担当教員名
/Instructor
黒田 研一 , 出村 裕英 , 束原 恒夫 , 本田 親寿 , 大藤 建太 , 朱 欣 , 李 鵬
推奨トラック
/Recommended track
CF,SD,VD,VH,RC,BM
履修規程上の先修条件
/Prerequisites
NS1 or NS2

更新日/Last updated on 2014/09/27
授業の概要
/Course outline
実際の電気現象に触れる本学で最初の機会であり、学生によってはこれが最後の実験となる。
抵抗計測、ハイパス・ローパスフィルタおよび共振回路を例にとって、電気回路の基礎と計測機器の取扱方法を学ぶ。
最後に、コンピュータ論理演算の基礎となるデジタル信号がアナログ回路からどのように生み出されるかを体験する。
授業の目的と到達目標
/Objectives and attainment
goals
本科目を履修して身に付けることは次の通りである。
(知識)
・次元解析、計測値の統計的取扱、誤差伝搬、グラフの描き方等を学んで、データの定量的評価・解析が行えるようになる。
・受動素子と交流の取扱、回路方程式(オームの法則、キルヒホフの法則、重ねあわせの理)。
・ハイパス・ローパスフィルタ、共振回路を理解し、ラジオなどの仕組みが分かる。
(態度・習慣)
・準備や実験中の作業分担およびレポートの執筆を通じて、段取りの仕方、計画的かつ効率的な行動、きちんとした記録の大切さを学ぶ。
・盲目的な追試ではなく、実験結果を合理的に解釈できるだけの科学的素養と態度を身につける。
(技能)
・実験ノートおよび技術レポートが書けるようになる。
・直流・交流の基礎的な回路方程式が解けるようになる。
・電気回路に関わる基礎的な実験器具・測定器が扱えるようになる。
授業スケジュール
/Class schedule
第1単元 直流回路の座学と実験
 第01週 他科目との関係、成績評価方法、SI単位系、次元解析、誤差伝搬、基本統計量
 第02週 受動回路素子3種の導入、ブレッドボード・テスターの使い方、オームの法則、直並列接続
 第03週 誤差の統計的取扱方法、グラフの描き方、対数グラフの導入、キルヒホッフの法則、重ねあわせの理
 第04週 実験とは何か、実験ノートの書き方、レポートの書き方、抵抗測定の実験
第2単元 交流回路の座学と実験
 第05週 複素数、交流の表現方法、
 第06週 複素インピーダンスの導入、オシロスコープ・ファンクションジェネレータの導入
 第07週 抵抗分圧測定、素子特性の観察と計測
第3単元 RC回路周波数特性測定(フィルタ)
 第08週 RC回路の導入、ハイパス・ローパスフィルタについて、ボード線図、 
 第09週 周波数特性の測定
 第10週 過渡応答特性の測定
第4単元 LCR回路特性測定(共振)
 第11週 LCR回路の導入、直列共振・並列共振について、リアクタンス線図、寄生抵抗
 第12週 直列共振回路の測定
 第13週 並列共振回路の測定
第5単元 総合演習
 第14週 ラジオ(変調と検波の原理、並列共振;同調回路)、
      Inverterを用いたFlipFlop(メモリの原理)とクロック動作(発振回路)の実験
 第15週 総合課題演習
教科書
/Textbook(s)
エッセンシャル電気回路 - 工学のための基礎演習
 森北出版
 ISBN-10: 4627735618
 ISBN-13: 978-4627735613
成績評価の方法・基準
/Grading method/criteria
各単元レポート、クイズ、期末試験それぞれ40%、10%、50%で合算します。

実験は座席指定の2人1組で行い、1人ずつが単元ごとに実験レポートを提出します。オプション実験等でボーナス加算があります。レポートの期限を守れなかったものは減点されます。時間外追加実験は、教員の許可のもとで可能です。

期末試験欠席、2単元以上のレポート未提出、履修規定にあるの出席数以上に欠けた場合は、単位を与えられません。但し、欠席届が出されたうえで相応の理由と認められた場合は、授業実施時間の分母から該当週数を減じます。すなわち、履修規定で3分の1を超える欠席という規定の分母が15週から該当週だけ差し引かれます。
履修上の留意点
/Note for course registration
先修科目は、NS1力学もしくはNS2電磁気学

関連科目は、NS4半導体デバイス、M7確率統計学、S2電子回路、S3電子回路特論、A5ロボット工学と自動制御、A8ディジタル信号処理論

履修規程上の先修条件:NS1 力学 または NS2 電磁気学
参考(授業ホームページ、図書など)
/Reference (course
website, literature, etc.)
教科書正誤表・ハンドアウト等の資料(学内アクセスのみ)
 http://web-int.u-aizu.ac.jp/course/cselab/ 

参考書
電気回路基礎(新インターユニバーシティ、オーム社)
 ISBN978-4-274-20901-7
電気・電子計測(新インターユニバーシティ、オーム社)
 ISBN978-4-274-20593-4


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開講学期
/Semester
2014年度/Academic Year  後期 /Second Semester
対象学年
/Course for;
2年
単位数
/Credits
2.0
責任者
/Coordinator
林 隆史
担当教員名
/Instructor
林 隆史 , 渡邊 曜大
推奨トラック
/Recommended track
CN,SE
履修規程上の先修条件
/Prerequisites

更新日/Last updated on 2014/09/27
授業の概要
/Course outline
情報セキュリティは、コンピュータ、ネットワークやそれから構成されるシステム、そしてそれによって提供されるサービスを動かしたり、利用するために重要なものです。一方で、情報セキュリティの観点から、現在のコンピュータ、ネットワーク、システム、各種サービスを見直すことによって、新たなアーキテクチャを作り出すことも必要です。本講義では、これらのことをふまえて、セキュリティの基礎を学びながら、新しいコンピュータ、ネットワーク、システムはどうあるべきかを考えていきます。
授業の目的と到達目標
/Objectives and attainment
goals
情報セキュリティの確保、情報セキュリティの高いシステムの構築やセキュリティマネジメントに必要なものの見方や考え方、そして基礎となる知識をみにつけてもらうのが、この講義の目的です。
セキュリティ関わるのは、技術だけではなく社会制度などいろいろなものがあります。それらについて、多面的に考えることができるようになるのが本講義の目的です。
授業スケジュール
/Class schedule
全体を通して、その時々の出来事や典型的な事例をもとにしたケーススタディを行います。

第1回 情報セキュリティとは
情報セキュリティとは何かについて概要を解説します。。
情報セキュリティの役割、関連する分野、歴史などについてふれます。
その後、典型的な事例の紹介とその解説を行います。


第2回 Enterprise Architecture とセキュリティ

人間の諸活動と情報システムとそれに関わるものを一体として考えるのがEnterprise Architecureです。本来は、システムの構築・運用のために考え出された概念ですが、情報セキュリティでも重要かつ有用な考え方です。Enterprise Architecture について概略を解説しす。それをベースにして、Enterprise Architecture による情報セキュリティを解説します。

第3回 Enterprise Integration と Enterprise Security Planning

クラウドやサービス指向アーキテクチャ(Service Oriented Architecture (SOA))では、サービスの疎結合統合が重要です。そしてそれは、情報セキュリティでも主要項目の一つです。
これらを理解し、将来のシステムを考えるために、第2回の講義をベースにしながら、様々なシステム・サービスの統合・連携であるEngterprise Integration と、EAをセキュリティ運用に応用したEnterprise Security Planning について解説します。

第4回 暗号とは
暗号の基礎について学びます.はじめに,暗号の役割,基本的な用語,歴史上の暗号について説明します.次に,代表的な古典暗号として単一換字暗号を取り上げ,これを頻度分析により解読します.
第5回 公開鍵暗号
公開鍵暗号について学びます.代表的な公開鍵暗号としてRSA暗号を取り上げ,その鍵生成・暗号化・復号について説明します.
第6回 現代暗号の安全性
現代暗号の証明可能安全性について学びます.計算量的安全性および情報量的安全性について説明し,バーナム暗号が情報量的に安全であること,および,ラビン暗号が計算量的に安全であることを証明します.
第7回 秘密分散法
秘密分散法について学びます.はじめに,秘密分散法とは何か説明し,シャミアの(k,n)秘密分散法を紹介します.さらに,視覚復号型秘密分散法を取り上げ,その安全性,構成法について説明します.

第8回 次世代情報基盤とクラウドと情報セキュリティ

世界各国で検討が進んでいる次世代情報基盤やそれを利用した
クラウド・コンピューティングのセキュリティについて、アプリケーション・サービス、暗号技術、制度、ネットワーク技術などから検討します。仮想化、Service Oriented Architectureなどについてもふれます。

第9回 Service Oriented Architecture
とService Level Agreement
クラウドの根幹であるService Oriented Architecture とService Level Agreementについて、既存技術、これからの技術、そして制度などの点からセキュリティついて検討します。


第10回 ソフトウェア、インターネットとセキュリティ

現在のソフトウェアは、様々な情報セキュリティ上の課題を抱えています。この回では、その点について解説を行いながら、
インターネット上での情報セキュリティについても、事例を交えて解説します。その上で、これからのソフトウェア、プラットフォーム、future internet とセキュリティにつても考察します。

第11回 無線とセキュリティ、センサーネットとセキュリティ 

様々なところで、無線LAN、携帯電話が広くつかわれています。また、センサーも生活に密着したところや社会基盤をはじめ、広く使われるようになりました。そこで、この回では、無線とセキュリティ、センサーネットとセキュリティについて、解説するとともに、これからのあるべき姿を検討します。

第12回 ネットワークセキュリティ
ネットワークとセキュリティについて、11回目までの講義内容を踏まえて検討し、課題とその解決方法について、学び、考察します。

第13回 電子自治体、情報基盤
電子自治体や情報基盤における情報セキュリティの課題と今後のあり方について検討します。

第14回 これからのコンピュータ、ネットワークと情報セキュリティ

13回までの講義を踏まえて、
これからのコンピュータ、ネットワークのあるべき姿について、情報セキュリティの観点から解説、検討します。さらに、これからの情報セキュリティについても検討します。


第15回 まとめ
全体についての総括を行い、将来への展望について解説、検討します。

教科書

教科書は、7月の時点で、最新の情報に基づいて決定し、売店等を通じてお知らせします。
先修科目及び重要な関連科目

特にありませんが、日ごろから、情報セキュリティ、コンピュータとネットワークのこれからについて調べたり、考えたりしておいてください。
履修規程上の先修条件

なし

評価方法

講義内容をベースにした試験を中心に
評価します。
試験: 60%
レポート: 40%
参考(授業ホームーページ、図書など)
教科書
/Textbook(s)
The textbook to be used in this course will be informed in July.
成績評価の方法・基準
/Grading method/criteria
講義内容をベースにした試験を中心に
評価します。
試験: 65%
レポート: 35%
履修上の留意点
/Note for course registration
履修規程上の先修条件:なし


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開講学期
/Semester
2014年度/Academic Year  前期集中 /1st Semester Intensi
対象学年
/Course for;
4年
単位数
/Credits
2.0
責任者
/Coordinator
齋藤 和之
担当教員名
/Instructor
齋藤 和之
推奨トラック
/Recommended track
履修規程上の先修条件
/Prerequisites

更新日/Last updated on 2014/09/27
授業の概要
/Course outline
本科目は「情報」の教師を目指す学生を主な対象としている。本科目は3つの主題に分けて実施する。
第一では、情報の定義、社会に置ける情報の役割、特に情報と産業との関わりについての講義が中心となる。
第二では、情報の整理、特に実際の教育現場でも役に立つ統計的なデータ解析手法についての演習を行なう。
第三では、事前レポートに基づき、学生からの発表、討論を行なう。事前レポートの課題は、学校教育/社会教育における情報教育の課題が中心となる。
最後に学習の効果を把握するために試験を行なう。
授業の目的と到達目標
/Objectives and attainment
goals
本科目では情報の定義から始まり、情報の理論、情報と産業の関わりなどを講義する。特に産業では情報の役割は極めて高い。製品開発のための顧客ニーズの把握、売れ行きの状況、物資の調達の状況など、多様な情報が処理されている。この授業により履修学生は基本的知識を修得することが出来る。また履修学生はデータベースなどを利用した情報の整理方法、さらに統計的にデータを解析する能力を取得することが出来る。最後に、事前レポート発表会を通じて、発表能力、課題処理能力を高めることが出来る。以上により履修学生は高等学校における「情報」の教師として産業社会における情報に関する基礎的知見、データ解析能力、発表能力を修得することができる。
授業スケジュール
/Class schedule
集中講義により、日程は四日間、16コマ、を想定している。集中講義であるため、具体的なコマ割りは困難であるが全体として以下の割り振りとテーマで進める。
○情報に関する講義。(6コマ)
 1.情報とは 2.情報の理論 3.情報の役割 4.情報の伝達/保存 5.情報と社会 6.企業と情報 7.l経済学と情報 8.物理学と情報
○統計的データ解析演習。(6コマ)
 1.度数分布と基本統計量 2.標本の散布度/相関関係 3.区間推定 4.検定 5.分散分析 6.多変量解析
○事前レポートに基づく発表、課題討論。(3コマ)
○試験(1コマ)
教科書
/Textbook(s)
自作テキストを配布する。
成績評価の方法・基準
/Grading method/criteria
事前レポート、出席状況、課題の取り組み状況、討論への参加状況、試験を総合的に判断して評価する。試験は事後レポートに替える場合もある。
履修上の留意点
/Note for course registration
履修規程上の先修条件:なし
参考(授業ホームページ、図書など)
/Reference (course
website, literature, etc.)
履修上の留意点:本科目は教職自由選択科目であるが、教職を目指さない学生の履修も歓迎する。


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開講学期
/Semester
2014年度/Academic Year  前期 /First Semester
対象学年
/Course for;
1年
単位数
/Credits
1.0
責任者
/Coordinator
清野 正哉
担当教員名
/Instructor
清野 正哉
推奨トラック
/Recommended track
履修規程上の先修条件
/Prerequisites

更新日/Last updated on 2014/09/27
授業の概要
/Course outline
In this course, lectures and discussions will be conducted through presentation of specific solutions and problem-solving thought processes for problems which have occurred or are expected to occur in the digital network information society from the perspective of computer ethics. In conducting this course, education from a practical perspective and case studies will be emphasized through the introduction of special lectures given by faculty members and professionals who are actually playing active roles in the field of computer ethics. In addition, general knowledge as well as legal knowledge related to information will be incorporated into the course content. Therefore, students of the University of Aizu will be strongly encouraged to take this course as the field of computer ethics is an area indispensable for the information-based society in the future.
授業の目的と到達目標
/Objectives and attainment
goals
Both technology and security depend on humans.
This course is aimed at fostering of students who have a good sense of balance, through education from a practical point of view, including consultations with IT-related companies, engineering companies, security companies, etc.
授業スケジュール
/Class schedule
1. Characteristics and problems of information society
2. Why is computer ethics being addressed now? What is “computer ethics”?
3. Computer ethics and social norms/rules
4. Academic fields and rules related to information
5. Problems and rules regarding digital networks and content (1)
6. Problems and rules regarding digital networks and content (2)
7. Information technology and ethics (1)
8. Information technology and ethics (2)
9. Computer ethics and security (1)
10. Computer ethics and security (2)
11. Case studies (e.g., Problems related to employees’ personal privacy in relation to information management by companies)
12. Case studies (e.g., Problems related to personal information and privacy in relation to business development by security companies)
13. Computer ethics and self-help (1)
14. Computer ethics and self-help (2)
15. Summary
教科書
/Textbook(s)
情報倫理(中央経済社)
成績評価の方法・基準
/Grading method/criteria
Student attitudes in class (class attendance, etc.), Final examination
etc.
.
履修上の留意点
/Note for course registration
Jurisprudence
Constitution of Japan
Formal prerequisites:None
参考(授業ホームページ、図書など)
/Reference (course
website, literature, etc.)
スマートフォン時代の法とルール(中央経済社)
Instructions regarding referential sources will be given as necessary.


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開講学期
/Semester
2014年度/Academic Year  前期 /First Semester
対象学年
/Course for;
4年
単位数
/Credits
2.0
責任者
/Coordinator
岩瀬 次郎
担当教員名
/Instructor
岩瀬 次郎
推奨トラック
/Recommended track
履修規程上の先修条件
/Prerequisites
(L1 or L2) & L4

更新日/Last updated on 2014/09/27
授業の概要
/Course outline
利用者の求めるITシステムはどのように構築したらよいのか、一定の期間で、与えられた費用で計画通りに開発するために必要な技術は何か。当講義ではグローバルIT企業で実践されているシステム開発とプロジェクトマネジメント技術の基本を学習する。IT業界のビジネス環境と技術の動向、ITエンジニアに必要なスキルとキャリアも学習し、IT関連産業を目指す学生にその指針を提供する。グローバル化の進む日本のプロジェクトの実態とITエンジニアに求められる資質(コンピテンシー)についても紹介する。授業は講義が中心であるがテーマにより演習や課題レポートを果たす。
授業の目的と到達目標
/Objectives and attainment
goals
システム開発とプロジェクトマネジメント技術の基本を学習し、IT業界のビジネスと技術の動向、ITエンジニアのスキルとキャリア事例を学習することにより、将来ITエンジニアを目指す上での基本を修得する。
到達目標;
1. システム開発プロセスについて、要求分析、設計、プログラミング、テストの基本プロセスと技法を理解する。
2. システム開発を成功裏に完了するために必須となるプロジェクトマネジメントの基本を理解する。
3. IT業界のビジネスと技術の動向、ITエンジニアのスキルとキャリア事例も学習し、今後IT業界、IT関連への進路、キャリアを考える上での基礎知識を得る。
授業スケジュール
/Class schedule
I. システム開発の実態
1. システム開発の動向
2. ITエンジニアのスキルとキャリア
II. システム開発プロセス
3. ソフトウェアエンジニアリング
4. 開発プロセス
5. 要件定義
6. システム設計I システム方式の設計
7. システム設計II ユーザーインターフェース、DB設計
8. 実装、テスト
III. プロジェクトマネジメント
9. プロジェクトとは
10. プロジェクトの計画
11. プロジェクトマネジメント 進捗管理
12. プロジェクトマネジメン リスク管理
IV. キャリアと育成
13. まとめ
教科書
/Textbook(s)
指定なし。毎回資料を直前に配布(ソフトコピー配布)。

成績評価の方法・基準
/Grading method/criteria
・筆記試験(選択式、記述式)1回, 課題レポート4題(期限1週間)、出席率(含む参加態度)により総合的に評価。評価配分の目安:最終試験50%, 課題40%, 出席10%
・出席が規定の条件を満たさない者は評価しない。
・課題レポート提出が遅れた場合遅れ度合いによって減点とする。
・私語等の受講態度不良の場合は減点とする。
・遅刻と途中退室の場合は出席とみなさない。
履修上の留意点
/Note for course registration
プログラミング、ソフトウェア開発の経験は当講義の理解を容易にする。

履修規程上の先修条件:L1 コンピュータリテラシー I または L2 コンピュータリテラシー II
L4 コンピュータシステム概論
参考(授業ホームページ、図書など)
/Reference (course
website, literature, etc.)
「ソフトウェアエンジニアリング講座1,2」(岩瀬、内藤他著 日経BP社) 


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開講学期
/Semester
2014年度/Academic Year  前期 /First Semester
対象学年
/Course for;
3年
単位数
/Credits
2.0
責任者
/Coordinator
浅田 智朗
担当教員名
/Instructor
浅田 智朗
推奨トラック
/Recommended track
履修規程上の先修条件
/Prerequisites
L1 or L2

更新日/Last updated on 2014/09/27
授業の概要
/Course outline
昨今は,高度情報化社会とか,IT革命とか言われていて,少し前に言われていた「マルチメディア」という言葉は,あまり聞かれなくなっています。しかし,中身を良く見てみると,以前に使われたマルチメディアは,今からみればあまりにお粗末であり,真のマルチメディアはこれからの時代の最先端をゆく技術の代名詞とも成り得るものです。
そもそも,マルチメディアとは,情報を表現する媒介が複数あることを示しており,そこには視覚,聴覚,触覚,味覚,嗅覚・・まで含めた情報伝達形態であるはずですが,現実には画像と音声が同時進行するだけでマルチメディアという言葉が使われる傾向にあります。画像と音声だけならばTVで既に実現されていた話を,マルチメディアと,敢えて区別する理由から考えて行きたいと思います。
十数年前までのコンピュータは単なる電子計算機であったように思いますが,現在のコンピュータはインターネットの環境の中で,相互に情報交換し,マルチメディアを実現する中枢機器に変身しつつあります。
この授業では,コンピュータの一利用形態としてのマルチメディアを考え,物理的な概念に始まり,構成機器,情報通信,周辺技術,現状の認識,将来性と幅広く見通してゆきます。
授業の目的と到達目標
/Objectives and attainment
goals
マルチメディアを構成する機器,マルチメディアを実現する技術の基本,Internet環境の中でのマルチメディアの存在意義,マルチメディア技術の応用,将来性について理解し,実践可能とすること。
授業スケジュール
/Class schedule
・マルチメディアとは
・人間の知覚とマルチメディア
光とは,眼とカメラ,視覚・音とは,耳とマイクロフォン,聴覚
・マルチメディアの基礎技術
標本化定理と量子化・音声,静止画,動画・情報量圧縮技術
・マルチメディアの周辺技術
  表示技術・メモリ技術・コンピュータ技術
・シミュレーションと可視化技術
・マルチメディアの伝達技術
  ネットワーク技術・インターネット技術・CATV技術・ディジタル放送技術
・マルチメディアシステム技術
オーサリングとコンテンツ
・マルチメディアサービスとマルチメディアの課題,将来
成績評価の方法・基準
/Grading method/criteria
期末試験(50%),適宜実施する小テスト(50%)
履修上の留意点
/Note for course registration
L1 コンピュータリテラシー I または L2 コンピュータリテラシー II
関連科目:L4 コンピュータシステム概論

履修規程上の先修条件:L1 コンピュータリテラシー I または L2 コンピュータリテラシー II
参考(授業ホームページ、図書など)
/Reference (course
website, literature, etc.)
URL: http://web-int.u-aizu.ac.jp/~asada/class/MMS.html
参考書:
「マルチメディア技術のはなし」
新田,長沢監修,工業調査会