2014年度 シラバス課外プロジェクト

課外プロジェクト

2015/02/01  現在

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開講学期
/Semester
2014年度/Academic Year  前期・後期 /1st, 2nd Semester
対象学年
/Course for;
1年 , 2年 , 3年 , 4年
単位数
/Credits
1.0
責任者
/Coordinator
阿部 泰裕
担当教員名
/Instructor
阿部 泰裕
推奨トラック
/Recommended track
履修規程上の先修条件
/Prerequisites

更新日/Last updated on 2014/09/27
授業の概要
/Course outline
産学イノベーションプロジェクトの車載機セキュリティ分野の設備を利用して、組み込み機器、特に車載器(カーナビ等)のセキュリティを対象として知識・技術の修得を目指します。
授業の目的と到達目標
/Objectives and attainment
goals
この課外プロジェクトでは、参加者の能力、意向を考慮し、下記の課題(予定)に取り組みます。

1. 車における車載器(カーナビ等)のネットワーク、通信などについて学びます
2. セキュリティに配慮した組み込み機器のテスト手法などを学び、車載器への応用に取り組みます
授業スケジュール
/Class schedule
1. ガイダンス (日程は各メンバーの能力を配慮した上で決定します)
教科書
/Textbook(s)
教科書の指定はありません。
成績評価の方法・基準
/Grading method/criteria
1. 時間内の活動: 80%
2. 出席: 20%
履修上の留意点
/Note for course registration
先修科目の指定はありません。
参考(授業ホームページ、図書など)
/Reference (course
website, literature, etc.)
http://web-int.u-aizu.ac.jp/~yasu-abe/sccp/chus/


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開講学期
/Semester
2014年度/Academic Year  前期・後期 /1st, 2nd Semester
対象学年
/Course for;
1年 , 2年 , 3年 , 4年
単位数
/Credits
1.0
責任者
/Coordinator
阿部 泰裕
担当教員名
/Instructor
阿部 泰裕
推奨トラック
/Recommended track
履修規程上の先修条件
/Prerequisites

更新日/Last updated on 2014/09/27
授業の概要
/Course outline
比較的大規模なシステムを構築するためには、一台のLinux/UNIXマシンでは通常利用しない要素技術の利用が不可欠になります。

講義パートでは基盤系システムの設計・運用技術について説明し、演習パートではネットワーク、OSレイヤを中心として、まずLinux LVSによる負荷分散装置とPacemakerによる高可用性(High Availability, HA)機能が実際に動く様子を観察し理解を深めます。
授業の目的と到達目標
/Objectives and attainment
goals
この課外プロジェクトでは、下記の(1)を全体の目標とします。
参加者の意向に従って(2),(3)についても取り組みます。

1. OS, ネットワークについて実践的な知識を習得すること
2. 研究、業務で使用するコンピュータシステムの管理、設計ができること
3. 必要な規模に応じて適切なコンピュータシステムの設計・管理ができること
授業スケジュール
/Class schedule
1. ガイダンス
初日にメンバーの意向調査を踏まえて、進め方を決定するガイダンスを行ないます
以下は現在想定しているテーマです。

2. 全サーバーを一部門に集約した企業システムの実際
a. アプリケーションと共通基盤システム
b. 開発、テスト、本番環境の考え方
c. 問題管理、変更管理
d. 管理、運用業務を支えるツール

3. 過去の事件、事故から最適なシステムを考える
a. 過去のインシデントの説明と、解決策の検討
教科書
/Textbook(s)
教科書の指定はありません。
成績評価の方法・基準
/Grading method/criteria
1. 出席: 80%
2. 活動状況の評価: 20%
履修上の留意点
/Note for course registration
先修科目の指定はありません。
参考(授業ホームページ、図書など)
/Reference (course
website, literature, etc.)
http://web-int.u-aizu.ac.jp/~yasu-abe/sccp/edwi/


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開講学期
/Semester
2014年度/Academic Year  前期・後期 /1st, 2nd Semester
対象学年
/Course for;
1年 , 2年 , 3年 , 4年
単位数
/Credits
1.0
責任者
/Coordinator
青木 滋之
担当教員名
/Instructor
青木 滋之
推奨トラック
/Recommended track
履修規程上の先修条件
/Prerequisites

更新日/Last updated on 2014/09/27
授業の概要
/Course outline
学生間でディベートの試合を実際に行い、知的競技としてのディベートを楽しみましょう。それを通じて、講義ではあまり身につかない、共同で調査する/問題を探す/自分で議論を構築する/試合の準備をする/相手の議論を聞く/メモする/分析する/反論・評価する/効果的に伝える、という一連の作業を実体験してもらい、汎用的なディベート能力を身につけてもらうことを主眼とします。
授業の目的と到達目標
/Objectives and attainment
goals
-アカデミックディベートのルールや基本的な考え方を知る。
-ある論題に沿って共同で試合の準備を行い、相手の議論をよく聞きメモをとり、問題点を分析し、議論を構築し、分かりやすく自分の議論を第三者に伝える、というディベートの基礎スキルを習得する。
-(最終目標)1年間の訓練を通じて、ディベートの試合を理解でき楽しめるレベルにまで上達する。
授業スケジュール
/Class schedule
最初の5〜6回で、ディベートのルールや、政策ディベートの考え方、試合の準備方法などを学びます。次のwebsiteの教材をベースにしたレジュメを配布する予定です。
http://web-ext.u-aizu.ac.jp/~aoki/debate_introduction.html
前期は試合に慣れてもらうため教官側から情報提供を行い、後期からは学生が主体的にチームをつくってリサーチを進め、実際に試合をすることで進めていきます。Practice makes perfect!
教科書
/Textbook(s)
教科書は指定せず、適宜レジュメやプリントを配布します。
成績評価の方法・基準
/Grading method/criteria
実際にディベートの試合を行い、そのパフォーマンスによって評価します。つまり、ディベートが実際にできてナンボ、という評価方法にします。学生間での評価を50%、教官による評価を50%とし、student “cooperative” なプロジェクトにしたいと思います。
履修上の留意点
/Note for course registration
なし。
参考(授業ホームページ、図書など)
/Reference (course
website, literature, etc.)
ディベートに関心があるのであれば本課外プロジェクトと並行して、次のものを読むことをお薦めします。詳しくは、通年のプロジェクトの間に、その都度紹介していきます。
・北野宏明『ディベート術入門』, ごま書房, 1995(絶版)[詭弁術との違いや、ディベートのルールや準備方法、総合的な意思決定のための技術であることの解説を含んだ良書]
・茂木秀昭『ザ・ディベート』, ちくま新書, 2001[様々な種類のディベートや、ディベートの鉄則、実際の試合例などを重点的に解説しており、包括的な内容]
・瀧本哲史『武器としての決断思考』, 星海社, 2011[現代におけるディベートの重要性(武器になること)を説いている点が特異。ディベート全般についての解説]
・安井省侍郎『初心者のためのディベートQ&A (第3版)』, NAFA出版会, 2000[NDTスタイルの英語ディベートの基礎から応用までをしっかり学びたい人向けの指南書。このSCCPと最も相性がよいですが、絶版です。すでに第4版が出ているそうですが、それも品切れだそうです]


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開講学期
/Semester
2014年度/Academic Year  前期・後期 /1st, 2nd Semester
対象学年
/Course for;
1年 , 2年 , 3年 , 4年
単位数
/Credits
1.0
責任者
/Coordinator
浅田 智朗
担当教員名
/Instructor
浅田 智朗
推奨トラック
/Recommended track
履修規程上の先修条件
/Prerequisites

更新日/Last updated on 2014/09/27
授業の概要
/Course outline
最近,『ヒカルの碁』という少年雑誌掲載のアニメの影響もあって,小,中学生の間で爆発的に囲碁人気が高まっている。囲碁は,平安時代以前の昔から日本,中国等で親しまれてきたゲームである。また基本的なルールは簡単で,覚えると極めて面白いが,一面非常に奥深いゲームである。また,東京大学,慶応大学,福島大学を始めとして10以上の大学では正課として授業が実施されている。
この種のゲームはコンピュータゲームとしてもたくさんあり,特にチェスではコンピュータと世界チャンピオンが対戦し,コンピュータが勝利したことで有名である。一方囲碁の世界ではというと,詰め碁とか寄せではプロ級或いは,プロを超えるようなものはあるが,局面全体としてみて,有段者レベルの囲碁ソフトは見当たらない。
このプロジェクトでは,簡単な囲碁ソフトの制作,高度なものへの展開を目指すと同時に,自身の棋力の向上を図り,囲碁ソフトへの応用を考える。
コンピュータゲーム作成経験者は大歓迎であるが,もちろん経験は問わない。また,囲碁経験者,特に有段者は大歓迎であるが,囲碁がどんなゲームか習ってみようという,まるっきり初心者も大歓迎である。
授業の目的と到達目標
/Objectives and attainment
goals
囲碁を通して,物の考え方,物の見方を学ぶ。まず囲碁のルールを覚え,各種の考え方を学ぶ。初心者では,正式の19路盤での対局を目標とする。また,囲碁ソフトの開発を行う。
授業スケジュール
/Class schedule
毎週木曜日5時限


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開講学期
/Semester
2014年度/Academic Year  前期・後期 /1st, 2nd Semester
対象学年
/Course for;
1年 , 2年 , 3年 , 4年
単位数
/Credits
1.0
責任者
/Coordinator
マイケル コーエン
担当教員名
/Instructor
マイケル コーエン , ヴィジェガス ジュリアン
推奨トラック
/Recommended track
履修規程上の先修条件
/Prerequisites

更新日/Last updated on 2014/09/27
授業の概要
/Course outline
コンピュータ科学専攻の学生は,多くのコースで科学的に真実を求めます。このコンピュータ ミュージックSCCPは、
そのような物を技術的に含んでいますが,又オリジナルの創造性というものを大切にしています。
他のコースは,共有される正解にたどり着こうとしますが、コンピュータ ミュージックは、独創的なものに重きをおいています。
授業の目的と到達目標
/Objectives and attainment
goals
コンピュータ ヒューマン インターフェースでの音楽と音を開発する事は重要です。
この可能性を調査する為,視覚的な表現方法へのオーディオ  アナログ調査、オーディオ特有の表現をするモデルを開発しなければなりません。
このSCCPマルチメディア/人為的要因カリキュラムのギャップをうめる為、音を操作することが出来る,コンピュータ ツールと同様に音、音楽を調査します。
授業スケジュール
/Class schedule
基礎
音楽と音
コンピューターを使って、作曲者と演奏者による概観
音楽理論
コンピューター ミュージックソフト使用
シンセサイザー音楽の演奏
MIDI; ミディー
DTM: デスクトップミュージック
作曲と表音法、連鎖
作曲と表音法、連鎖
パッチス
総合
コンピューター ミュージックのハードウェアの使用
教科書
/Textbook(s)
教師による授業
成績評価の方法・基準
/Grading method/criteria
音楽理論演習。
学期末に自身で作曲した作品の発表。
このコースでは、記事を読んだり,ラボでの演習、作曲があります。
この両方で、音楽技術、創造性を学にでいきます。
履修上の留意点
/Note for course registration
特に音楽的なバックグラウンドがなくてもかまわない。
参考(授業ホームページ、図書など)
/Reference (course
website, literature, etc.)
Related web pages

course home page:
http://www.u-aizu.ac.jp/~mcohen/welcome/courses/AizuDai/undergraduate/Computer_Music/

GarageBand loop-based DTM (desk-top music) application:
http://www.apple.com/jp/mac/garageband/

Band-in-a-Box chord-based DTM application:
http://music.e-frontier.co.jp/product/biabmac/what.php

Pure Data audio synthesis and multimedia data-flow visual programming system:
http://puredatajapan.info

Audacity audio editing application:
http://audacity.sourceforge.net/?lang=ja

Audiotool dataflow-based DTM & audio effects DAW (digital audio workstation):
http://www.audiotool.com


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開講学期
/Semester
2014年度/Academic Year  前期・後期 /1st, 2nd Semester
対象学年
/Course for;
1年 , 2年 , 3年 , 4年
単位数
/Credits
1.0
責任者
/Coordinator
出村 裕英
担当教員名
/Instructor
出村 裕英 , 平田 成 , 小川 佳子 , 本田 親寿 , 北里 宏平 , 寺薗 淳也 , 奥平 恭子 , 林 隆史 , 鈴木 大郎
推奨トラック
/Recommended track
履修規程上の先修条件
/Prerequisites

更新日/Last updated on 2014/09/27
授業の概要
/Course outline
会津大学も深く関わっている小惑星探査機「はやぶさ2」の打上が今年度12月に予定されている。今年は特別にそのミッションの学習と理解に重点を置き、種子島宇宙センター打上見学会を行う。月惑星探査データの入手ならびに画像解析の手ほどき、iOSアプリ開発、本学屋上天文台での天体観望会等も例年通り実施する。
学ぶ内容は惑星科学・天文学および宇宙開発の基礎、画像処理工学・コンピュータビジョンと関連するが、新入生であっても受講可能な範囲を想定している。
別SCCP「国際宇宙ステーションたんぽぽ計画」と連携して「はやぶさ2打上ライブ中継」を実施する。
授業の目的と到達目標
/Objectives and attainment
goals
「はやぶさ2」ミッションを学び、打上を見学する。
月惑星探査データ解析・iOSアプリ開発の手ほどきを行う。
定時外に本学屋上天文台望遠鏡による月や惑星の観望会を行う。
授業スケジュール
/Class schedule
木曜5限:はやぶさ2勉強会、月惑星データ解析の手ほどき
定時外:屋上天文台で月・惑星の観望会
12月:種子島宇宙センターに出向いて「はやぶさ2」打上見学ないしライブ中継に参加
教科書
/Textbook(s)
なし
成績評価の方法・基準
/Grading method/criteria
レポート、出席(プレゼン等を含む)で総合評価する。
履修上の留意点
/Note for course registration
なし
参考(授業ホームページ、図書など)
/Reference (course
website, literature, etc.)
はやぶさ2ミッション
 http://www.jaxa.jp/projects/sat/hayabusa2/index_j.html 

会津大学ARC-Space
 http://www.u-aizu.ac.jp/research/caist/arc-space.html 

国立天文台、天文情報
 http://www.nao.ac.jp/astro/sky/2014/2014.html

大学附属図書館で閲覧できる参考資料
(画像処理工学)
 リモートセンシング工学の基礎(森北出版)
 画像処理標準テキストブック(画像情報教育振興協会)
 C言語による画像処理プログラミング入門(昭晃堂)
 詳解 OpenCV ―コンピュータビジョンライブラリを使った画像処理・認識(オライリー)
(月の基礎知識)
 月のきほん(誠文堂新光社)
 最新・月の科学(NHKブックス)
(太陽系の基礎知識)
 星の地図館 太陽系大地図(小学館)
 太陽系と惑星 シリーズ現代の天文学(日本評論社)
(はやぶさミッション)
 はやぶさ : 不死身の探査機と宇宙研の物語(幻冬舎)
 小惑星探査機はやぶさの大冒険(マガジンハウス)
 私たちの「はやぶさ」 : その時制御室で、何を思い、どう動いたか(毎日新聞社) 
 はやぶさパワースポット50(三和書籍)


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開講学期
/Semester
2014年度/Academic Year  前期・後期 /1st, 2nd Semester
対象学年
/Course for;
1年 , 2年 , 3年 , 4年
単位数
/Credits
1.0
責任者
/Coordinator
林 隆史
担当教員名
/Instructor
林 隆史
推奨トラック
/Recommended track
履修規程上の先修条件
/Prerequisites

更新日/Last updated on 2014/09/27
授業の概要
/Course outline
現在会津大学で構築中の
次世代情報基盤やネットワーク・セントリック手法とそれを用いた応用システム
(地域健康管理情報基盤、スマートグリッド、車載システム)の検討を行います。
授業の目的と到達目標
/Objectives and attainment
goals
メッセージングを主体とし、アプリケーション層(7層)を効果的に活用するネットワーク
基盤を構築、改良した上で、それを使いこなして、種々の応用システムのための基盤
やその機能モジュールを作成します。この活動を通して、基盤に関するアーキテクチャ、
フレームワークを理解するとともに、それらをデザインするための基礎知識とセンスをみに
つけることを目指します。
授業スケジュール
/Class schedule
1-2週: 構築済みの基盤やその機能の学習、体験
       Intelligent Infrastructure と、クラウド、スマートグリッド
       電子政府などの関係についての講義とsurvey
3-5週:センサーネットとそのデータを有効活用するメッセージング基盤
     について学び、必要に応じてグループ分けをおこなった上で
     サブテーマの決定を行う。そのサブテーマを実現するための
     概念設計を行う。
6-9週:サブテーマごとに、その内容を実現するために、システムの設定を
     追加・変更したり、プログラムを書いて、実験も行う。
10週: それまでの成果の評価を行い、残りのプロジェクトのための
     方針・内容を決める。
12-14週:10週目に決めた内容の構築と評価実験を行う。
15週:それまでの結果のまとめと今後の課題や展望の検討
教科書
/Textbook(s)
別途指定する
成績評価の方法・基準
/Grading method/criteria
プロジェクトへの寄与


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開講学期
/Semester
2014年度/Academic Year  前期・後期 /1st, 2nd Semester
対象学年
/Course for;
1年 , 2年 , 3年 , 4年
単位数
/Credits
1.0
責任者
/Coordinator
林 隆史
担当教員名
/Instructor
林 隆史 , 前田 多可雄
推奨トラック
/Recommended track
履修規程上の先修条件
/Prerequisites

更新日/Last updated on 2014/09/27
授業の概要
/Course outline
数(主に整数)をキーワードとして、
それにまつわる種々のテーマをコンピュータやネットワークと関連づけたりしながら、考えていきます。

系列設計とその応用(無線、超音波イメージング、レーダー、暗号など、計測システム)
離散幾何とその応用、整数論とその応用、
超離散とそれに関連した様々な内容、数について検討します。

授業の目的と到達目標
/Objectives and attainment
goals
通信、計測、情報セキュリティでは、様々な離散数学が用いられています。また、超離散をはじめ様々な新しい分野が、この20年間で生み出されています。それらの新しい理論についてもふれながら、新しいものを見つけたり、既存の理論や応用の新たな組合せを検討していきます。
授業スケジュール
/Class schedule
・離散数学について
・超離散とソリトン
・箱玉系
・差分法
・差分をベースにした、「離散」関数
・差分をベースにした信号処理
・箱玉系を用いたシミュレーション
・超離散の暗号への応用
・超離散と素数
などのテーマについて、
教科書
/Textbook(s)
開始後、指定します
成績評価の方法・基準
/Grading method/criteria
Assignments
履修上の留意点
/Note for course registration
None.


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開講学期
/Semester
2014年度/Academic Year  前期・後期 /1st, 2nd Semester
対象学年
/Course for;
1年 , 2年 , 3年 , 4年
単位数
/Credits
1.0
責任者
/Coordinator
久田 泰広
担当教員名
/Instructor
久田 泰広
推奨トラック
/Recommended track
履修規程上の先修条件
/Prerequisites

更新日/Last updated on 2014/09/27
授業の概要
/Course outline
マイクロコンピュータや電子回路を利用した
役立ちグッズの開発を行なう。
こんな物があると便利なんだけど
というようなものを考案し、作ってみましょう。
前期は主にマイコンプログラミングについて勉強し、後期に
テーマを決め、開発します。回路については今のところ教員が
設計/制作していますが、これについても是非トライして頂きたい。

授業スケジュール
/Class schedule
例:
プログラマブルタイマー(研究発表用タイムカウンターや
コンセントタイマーなど)
自動計測温湿度計
自動計測電力計
その他の提案も大歓迎です。
自動計測温湿度計を発展させた不快指数度計が
完成品として動作しています。
現在、インフルエンザ警報機を開発中です。


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開講学期
/Semester
2014年度/Academic Year  前期・後期 /1st, 2nd Semester
対象学年
/Course for;
1年 , 2年 , 3年 , 4年
単位数
/Credits
1.0
責任者
/Coordinator
川口 立喜
担当教員名
/Instructor
川口 立喜
推奨トラック
/Recommended track
履修規程上の先修条件
/Prerequisites

更新日/Last updated on 2014/10/10
授業の概要
/Course outline
日時:毎週木曜日、16時30分~18時、16時30分~19時30分
教室:研究棟2階南ラウンジ若しくは128特別会議室

講師:
川口 立喜、国際戦略本部, 研究棟127号室
小川 悠: 東京大学i.school, アシスタント・ディレクター / i.club, 代表理事

オフィス・アワー:09:00 – 17:15 国際戦略本部、若しくは事前メール連絡において調整

授業の内容:
地域資源を活用して新しい価値を生み出し、人々の考えや行動に大きな変化を起こす地域イノベーションを創り出すことは、今日の閉塞感漂う地域社会で非常に重要なことです。しかしながら、課題解決能力を身につけた人材になることだけではそうしたことを起こすための力としては十分ではありません。課題に対して「創造的なプロセスを創り出す力」をもった人材こそが地域イノベーションを 起こすのであり、そうした人材を育てることが重要です。
本講義では、受講生が地域イノベーションを起こすための創造的なプロセスを生み出せるように なることをゴールとしています。そのために、受講生は方法論(スキルセット)、考え方(マインドセット)、動機づけ(モチベーション)を学びます。スキルセットとは、地域で新しいアイデアを生み出すための方法論をみにつけること。マインドセットとは、地域で新しいアイデアを生み出すことに挑戦するときの考え方。そして、モチベーションとは自分も明日から地域で新しいアイデアを生み出したいと思うにようになる気持ちです。本講座は座学だけでなく、フィールドワーク(現地調査)やアイデア創出のワークショップ、そして現場で活躍する地域イノベーターからのお話しなども伺う複合的な形式の講座となっております。
授業の目的と到達目標
/Objectives and attainment
goals
この講座を通して:
-地域で新しいアイデアを生み出すための方法論(スキルセット)について学ぶ。
-地域で新しいアイデアを生み出す挑戦をするときの考え方(マインドセット)について理解する。
-将来、地域で新しいアイデアを生み出したいという気持ち(モチベーション)を高める。

授業スケジュール
/Class schedule
週 日付 授業計画
1 10月9日 地域イノベーションの基礎と方法論
2 10月16日 インタビューとフィールドワークの基礎と方法論
3 10月23日 ※1 アイデア発想の基礎と方法論
4 10月23日 ※1 アイデア発想の基礎と方法論
5 10月30日 チームビルディングの基礎と方法論
6 11月13日 ※1 アイデア創造ワークショップ基礎I
7 11月13日 ※1 アイデア創造ワークショップ基礎II
8 11月22日 ※2 アイデア創造ワークショップ実践I
9 11月23日 ※2 アイデア創造ワークショップ実践II
10 11月24日 ※2 アイデア創造ワークショップ実践III
11 12月11日 地域イノベーターになるための応用I
12 12月18日 地域イノベーターになるための応用II
13 1月8日 プレゼンテーションの準備
14 1月15日※1 プレゼンテーション
15 1月15日 ※1 振り返り

10月23日(木)、11月13日(木)、1月15日(木)は2時限連続の講義となります。

11月22日(土)、23日(日)、24日(祝・月)にかけては、2泊3日のフィールドワークが会津地域で実施される予定です。詳細は初回でアナウンスされます。万が一参加が難しい受講生は事前に教員にご連絡ください。


教科書
/Textbook(s)
特に指定しない。授業はプリント・パワーポイントを中心におこなう。

成績評価の方法・基準
/Grading method/criteria
成果物より授業に対する姿勢、課題に対する過程を評価する。

成績評価基準:
授業参加点 35
スカンベンジャー・ハント 15
期末レポート、プレゼンテーション 50


履修上の留意点
/Note for course registration
特になし
参考(授業ホームページ、図書など)
/Reference (course
website, literature, etc.)
特には指定しないが,授業内で適宜紹介する予定である。



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開講学期
/Semester
2014年度/Academic Year  前期・後期 /1st, 2nd Semester
対象学年
/Course for;
1年 , 2年 , 3年 , 4年
単位数
/Credits
1.0
責任者
/Coordinator
北道 淳司
担当教員名
/Instructor
北道 淳司
推奨トラック
/Recommended track
履修規程上の先修条件
/Prerequisites

更新日/Last updated on 2014/09/27
授業の概要
/Course outline
このプロジェクトは自分で製作した世界で1つの製品で,音楽を楽しもうというプロジェクトです.さらに電気回路,電子回路の理解が深まることも目的にしています. 現在まで,ヘッドホンアンプ,スピーカ,パワーアンプの製作を行ってきました.部品代は(若干補助できるかもしれませんが)多くは自腹になりますが,部品の共同購入によって一人で購入するより安く部品を集めることができるし,完成まで指導します.
本年度は,昨年度の内容に引き続いたプロジェクトを行うため新規の履修者の募集は行いません.来年度から参加して
ください.
授業の目的と到達目標
/Objectives and attainment
goals
本年度は,前半は,回路シミュレータの使い方を習得し,昨年度作成したアンプの解析を,後半は,ヘッドホンアンプの
作成を行う予定です.一方のみの場合半期の参加でも構いません.
授業スケジュール
/Class schedule
前期
5,6コマ 回路シミュレータの使い方
5,6コマ 製作物の性能解析
製作物が完成しない場合,夏休みなどを利用して完成させる.

後期
5コマ 電子回路の基礎
4〜7コマ 製作
1コマ 製作物の性能測定
製作物が完成しない場合,冬休み春休みなどを利用して完成させる.
教科書
/Textbook(s)
用いるパーツのデータシートなどを配布する.
成績評価の方法・基準
/Grading method/criteria
製作物を完成させること
履修上の留意点
/Note for course registration
なし
工作に必要な体力が少々
参考(授業ホームページ、図書など)
/Reference (course
website, literature, etc.)
なし


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開講学期
/Semester
2014年度/Academic Year  前期・後期 /1st, 2nd Semester
対象学年
/Course for;
1年 , 2年 , 3年 , 4年
単位数
/Credits
1.0
責任者
/Coordinator
菊地 則行
担当教員名
/Instructor
菊地 則行
推奨トラック
/Recommended track
履修規程上の先修条件
/Prerequisites

更新日/Last updated on 2014/09/27
授業の概要
/Course outline
教員をめざす学生を対象に、教師としての視点と表現力を実践的に養う。具体的には、教員採用試験で行われる論作文・面接・集団討論・教育時事の学習・演習を行う。また、教員をめざす学生同士の交流の場にもしていきたい。教員採用試験を受ける予定の学生は、このSCCPを一度体験することを奨めます。
授業の目的と到達目標
/Objectives and attainment
goals
教員採用試験対策
授業スケジュール
/Class schedule
1-5回   教育時事演習
6-10回  論作文演習
11-15回  集団面接・討論演習
教科書
/Textbook(s)
なし
成績評価の方法・基準
/Grading method/criteria
参加状況
履修上の留意点
/Note for course registration
なし
参考(授業ホームページ、図書など)
/Reference (course
website, literature, etc.)
教職課程(月刊誌 図書館に所蔵)


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開講学期
/Semester
2014年度/Academic Year  前期・後期 /1st, 2nd Semester
対象学年
/Course for;
1年 , 2年 , 3年 , 4年
単位数
/Credits
1.0
責任者
/Coordinator
ヴィタリー クリュエフ
担当教員名
/Instructor
ヴィタリー クリュエフ
推奨トラック
/Recommended track
履修規程上の先修条件
/Prerequisites

更新日/Last updated on 2014/09/27
授業の概要
/Course outline
Nowadays, modern Internet technologies influence our lives. They are commonplace in every day activity of any person. Internet technologies are growing at the rapid pace. How to use them accurately? How to use them safely? How to select the most important ones and make your life and study enjoyable? These questions are important for everyone.
授業の目的と到達目標
/Objectives and attainment
goals
The aim of SCCP is to get the necessary knowledge and skills to use modern Internet technologies, understand their advantages, and become aware of security issues.  SCCP covers the following topics: Programming on the Web, Power and weakness of latest communication technologies, Security on the Web, Privacy issues in social networks, Intelligent search engines.
授業スケジュール
/Class schedule
We will analyze the latest achievements in Internet technologies published in the journals and conference proceedings. We will "touch" the most important of them looking at their features working with the applications.
教科書
/Textbook(s)
Articles published in scientific journals and conference proceedings.
成績評価の方法・基準
/Grading method/criteria
The final grade will be calculated based on the student performance at the exercises.
履修上の留意点
/Note for course registration
Basic skills in programming
参考(授業ホームページ、図書など)
/Reference (course
website, literature, etc.)
TBA


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開講学期
/Semester
2014年度/Academic Year  前期・後期 /1st, 2nd Semester
対象学年
/Course for;
1年 , 2年 , 3年 , 4年
単位数
/Credits
1.0
責任者
/Coordinator
黒川 弘国
担当教員名
/Instructor
黒川 弘国
推奨トラック
/Recommended track
履修規程上の先修条件
/Prerequisites

更新日/Last updated on 2014/09/27
授業の概要
/Course outline
下記(A)と(B)の二つの内容を用意しました。
(A)1年生向け,C言語の基礎勉強に関するものC言語は大学で最初に習う本格的なプログラミング言語で、今後の勉強と研究に欠かせないものですが、一部の初心者には理解しにくい面があります。
本研究室ではC言語を効率よく理解するための学習支援ツール「PROVIT」を開発しました。PROVITはCプログラム内部の動きをCGで表現します。
C言語の、これまで理解できなかった部分をPROVITで再確認し、理解を深めたりすることができます。
これまでにPROVITは高校生向け授業で使用されていました。次の目標として
PROVITをインターネットを通じてより多くの方に利用して戴くことです。
本科目はまたPROVITの改良に必要な技術JavaFXに触れます。

C言語をしっかり自分のものにしたい方はぜひ当SCCPに参加してください。


(B)2年生以上向け,KINECTアプリ
KINECTはゲーム機Xbox360にも搭載されている入力装置で、これで多彩なゲームができるようになりました。
このKINECTはカメラのほか距離センサ、マイクなどを内蔵している優れもので、ゲーム以外でも応用できます。例えば人の様子(どこを見つめているのか、どこを指差しているのかなど)を自動的に判断することや、身の回りのものや空間の3Dモデルをコンピュータの中に作成することができます。
本SCCPでは、KINECTを用いた立体データ作成とそれの応用(例えば自由視点TV画像の生成)に挑戦します。
授業の目的と到達目標
/Objectives and attainment
goals
(A)に参加する方には、プログラミング関連科目「プログラミング入門」と「プログラミングC」で教えられた内容を完全に理解するほか、以下のことが期待できる。
(a)C言語とコンピュータの本質と原理につて一層深くなる理解
(b)コンピュータプログラミングの勉強意欲向上
(c)コンピュータ学習支援手法の理解
さらに(B)に参加する方には、高度なC言語知識のほか、画像処理の基本数学知識、プログラミング技法および画像処理ライブラリの利用方法についての理解が期待できる。
授業スケジュール
/Class schedule
(A)については基本的に関連科目「プログラミング入門」と「プログラミングC」の演習に沿って進められる。
そのほかPROVITの使用方法や、改良に関する内容がある。

(B)については以下のように実施する。
第1回 KINECTの応用例・基本知識
第2回 プログラミング環境の構築(1)
第3回 プログラミング環境の構築(2)
第4回 深度画像データの構造と表示(1)
第5回 深度画像データの構造と表示(2)
第6回 骨格データの構造と表示(1)
第7回 骨格データの構造と表示(2)
第8回 RGB画像の構造と表示
第9回 環境レイアウトのデータ表現
第10回 座標変換
第11回 指差し動作の検出
第12回 指差し先の推定
第13回 指差し先推定点の平滑化
第14回 KINECT位置と向きの自動推定
第15回 3Dモデルデータの作成
教科書
/Textbook(s)
特に指定しません。適宜ハンドアウトを配布します。
成績評価の方法・基準
/Grading method/criteria
出席、学習態度、プログラムの出来具合で総合的に評価します。
履修上の留意点
/Note for course registration
C,C++,Javaプログラミングの知識が必要です。(初心者は歓迎)
参考(授業ホームページ、図書など)
/Reference (course
website, literature, etc.)
特になし


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開講学期
/Semester
2014年度/Academic Year  前期・後期 /1st, 2nd Semester
対象学年
/Course for;
1年 , 2年 , 3年 , 4年
単位数
/Credits
1.0
責任者
/Coordinator
イゴール ルバシェフスキー
担当教員名
/Instructor
イゴール ルバシェフスキー
推奨トラック
/Recommended track
履修規程上の先修条件
/Prerequisites

更新日/Last updated on 2014/09/27
授業の概要
/Course outline
By the end of this class, the students shall gain
- introductory knowledge about the basic elements of sociophysic and psychophysics, novel disciplines about modeling human behavior
- some experience of studying human behavior using hybrid human-computer simulation
授業の目的と到達目標
/Objectives and attainment
goals
The goals of the proposed course are to acquaint the students with
- the basic characteristics of human cognition and methods of their investigation,
- elements of statistical analysis of experimental data,
- designing human-computer interaction systems;
and as a characteristic example to
- create a simple simulators like car driving simulator, shape and color recognition, simulator of balancing a virtual stick, using the available open source engines, and
- plan and conduct simple virtual experiments aimed at understanding the basic properties of human cognition with the corresponding analysis of experimental data.
授業スケジュール
/Class schedule
The course can be divided into several parts:

Part 1. Introduction to sociophysic and psychophysics, the novel disciplines aimed at studying human behavior, perception, and recognition using the methods of developed in physics and applied mathematics.

Part 2. Short introduction to theory of self-organization and emergent phenomena as the characteristic features of complex systems.

Part 3. Introduction to the methods of analyzing experimental data including the techniques of statistical analysis and analysis of dynamical systems.

Part 4. Elements of hybrid human-computer simulation and conducting virtual experiments.

Part 5. As a certain practical example, creation of simple simulators enabling us to study basic features of human behavior using the available open source engines and conducting some virtual experiments.

Part 6. Analysis of experimental data to be collected during the virtual experiments and studying the corresponding properties of human behavior.

参考(授業ホームページ、図書など)
/Reference (course
website, literature, etc.)
G. A. Gescheider, Psychophysics: The Fundamentals, LEA Publishers, London, 1997
Econophysics and Sociophysics, editors B. K. Chakrabarti, A. Chakrabarti, A. Chatteriee, WILEY-VCH, Weinheim, 2006.
S. Haykin, Cognitive dynamical systems, Cambridge, 2012
Chaos and Complexity in Psychology: Theory of Nonlinear Dynamical Systems,
editors: S. J. Guastello, M. Koopmans, D. Pincus, Cambridge, 2009.


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開講学期
/Semester
2014年度/Academic Year  前期・後期 /1st, 2nd Semester
対象学年
/Course for;
1年 , 2年 , 3年 , 4年
単位数
/Credits
1.0
責任者
/Coordinator
森 和好
担当教員名
/Instructor
森 和好
推奨トラック
/Recommended track
履修規程上の先修条件
/Prerequisites

更新日/Last updated on 2014/09/27
授業の概要
/Course outline
理工系技術書を論理的に読む.
授業の目的と到達目標
/Objectives and attainment
goals
理工系書籍を論理的に読めるようにする。また、理工系書籍や報告書を書けるようにする。
「読んでいて、頭ではなんとなくわかるけれど、それでもなんとなく分からない」「何が分からないのかが分からない」ということの多い学生や、「頭ではなんとなくわかるけれど、それを文章に書き出せない」ということがある学生向けになると思います。
授業スケジュール
/Class schedule
(0)以下の書籍をあらかじめ読む(各本は当方で準備します).
- 新書「数学ビギナーズマニュアル」を読む.
- 新書「統計でウソをつく方法」を読む.
- 書籍「情報系の数学入門」(1章)を読む.

(1)ゼミの書籍を決める.候補は以下の通りですが,受講者と相談して決めます.

- Schaum's Outline of Signals and Systems, 2nd Edition
- Schaum's Outline of Feedback and Control Systems, 2nd Edition
- Schaum's Outline of Discrete Mathematics, Revised 3rd Edition
- Schaum's Outline of Digital Signal Processing, 2nd Edition

他でもOKです.

(2)ゼミ形式で(1)で選んだ書籍を順番に読み進めます.
当番の学生は,以下を行います.
- 内容の説明.
- 文章の説明.
- 定義の方法と定義されたものの使い方.
教科書
/Textbook(s)
受講者と相談して決めます.


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開講学期
/Semester
2014年度/Academic Year  前期・後期 /1st, 2nd Semester
対象学年
/Course for;
1年 , 2年 , 3年 , 4年
単位数
/Credits
1.0
責任者
/Coordinator
成瀬 継太郎
担当教員名
/Instructor
成瀬 継太郎
推奨トラック
/Recommended track
履修規程上の先修条件
/Prerequisites

更新日/Last updated on 2014/09/27
授業の概要
/Course outline
ロボット技術を学ぶには,理論面はもとより実際に製作することで深い理解が得られる.本課外プロジェクトは,ロボットコンテストに参加することにより,楽しみながらロボットの構造と制御について学ぶ.
授業の目的と到達目標
/Objectives and attainment
goals
本課外プロジェクトは,ロボットコンテストに参加することにより,ロボットの設計,製作,制御,情報処理の技術を習得することを目的とする.
授業スケジュール
/Class schedule
前期はロボットの製作を行い,8月に秋田県能代市で行われる缶サット競技会,11月に会津地方で行われるロボットコンテストに参加する予定である.詳細は課外プロジェクト中に説明する.
教科書
/Textbook(s)
なし.
必要な資料は適宜配布する.
成績評価の方法・基準
/Grading method/criteria
課外プロジェクト中に説明する.
履修上の留意点
/Note for course registration
なし.
参考(授業ホームページ、図書など)
/Reference (course
website, literature, etc.)
なし.


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開講学期
/Semester
2014年度/Academic Year  前期・後期 /1st, 2nd Semester
対象学年
/Course for;
1年 , 2年 , 3年 , 4年
単位数
/Credits
1.0
責任者
/Coordinator
西村 憲
担当教員名
/Instructor
西村 憲
推奨トラック
/Recommended track
履修規程上の先修条件
/Prerequisites

更新日/Last updated on 2014/09/27
授業の概要
/Course outline
本課外プロジェクトではコンピュータを使った映像・音楽といったコンテンツの制作について学びます。
さまざまなツールを用いて、3次元CG、2次元CG、Flash、MIDI、実写ムービー等のコンテンツを、1つ1つ学生が自主的に企画から制作まで行います。また、プログラミング技術を応用して、インタラクティブ(双方向的)あるいはアルゴリズミック(自動生成的)な作品にも挑戦してゆきます。


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開講学期
/Semester
2014年度/Academic Year  前期・後期 /1st, 2nd Semester
対象学年
/Course for;
1年 , 2年 , 3年 , 4年
単位数
/Credits
1.0
責任者
/Coordinator
大井 仁
担当教員名
/Instructor
大井 仁
推奨トラック
/Recommended track
履修規程上の先修条件
/Prerequisites

更新日/Last updated on 2014/09/27
授業の概要
/Course outline
The objectives of this course is to fill in the gap between the theory and practice. In particular, we will provide the students with opportunities for the following experiences:
* operating system installation
* kernel compilation and modification
* peripheral device installation
* system-level virtual machines (Xen, VMWare)
* performance profiling tools (oprofile, vmstat, iostat)
We will also practice to read and write technical documents, which is one of the weakest aspects for the University of Aizu students.
授業の目的と到達目標
/Objectives and attainment
goals
See above.
授業スケジュール
/Class schedule
See Course Description.
教科書
/Textbook(s)
None.
成績評価の方法・基準
/Grading method/criteria
Final report and class participation.
履修上の留意点
/Note for course registration
None.
参考(授業ホームページ、図書など)
/Reference (course
website, literature, etc.)
Reports of past students can be referenced at
http://web-ext.u-aizu.ac.jp/~hitoshi/COURSES/SCCP/



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開講学期
/Semester
2014年度/Academic Year  前期・後期 /1st, 2nd Semester
対象学年
/Course for;
1年 , 2年 , 3年 , 4年
単位数
/Credits
1.0
責任者
/Coordinator
奥平 恭子
担当教員名
/Instructor
出村 裕英 , 奥平 恭子
推奨トラック
/Recommended track
履修規程上の先修条件
/Prerequisites

更新日/Last updated on 2014/09/27
授業の概要
/Course outline
たんぽぽ計画(https://www.wakusei.jp/book/pp/2011/2011-2/2011-2-117.pdf)は国際宇宙ステーション・日本実験棟で有機物/微生物の宇宙暴露と宇宙塵・微生物の捕集を目的とした、近年打上予定の日本の宇宙ミッションです。2013年9月末にJAXA有人本部宇宙環境利用センターの船外簡易取付機構(ExHAM)利用ミッションのひとつとしてプロジェクト化が承認されました。
国際宇宙ステーションは名前の通り国際的で、海外研究者を含めた複数の研究機関・大学とも連携した活動となるため、教育的効果の大きいプロジェクトベースドラーニングとなります。実際にJAXAの宇宙ミッションに関わることができる、またとない機会です。
2014年度は、エアロゲルで捕集する宇宙塵とその貫入軌跡を壊さずに取り出す機械を海外研究者から提供された設計図に基づいて製作し、実際に試作機(BBM)として完成させて使い倒すことが目標です。2013年度に完成予定の試作機の改良のため、ハードウェア担当メンバーと協力しながら、制御用ソフトウェアを改善することが会津大(ソフトウェア担当)に課せられた「ミッション」です。
宇宙に興味があって実際に手を動かすことに興味と熱意のある学生さんであれば十分可能です。宇宙への扉を叩ける絶好の機会です。
課外プロジェクトとして開講してから2年度目に当たる2014年度は、具体的には以下のようなことを行う予定です。ただし、どのような活動を行うかは、メンバーとディスカッションをした上で決定します。
(1)たんぽぽプロジェクトの概要(科学的意義、技術的目標、ミッションの経緯など)の理解(全員)、(2)エアロゲル試料切出し装置の開発(制御用ソフトウェア)、(3)エアロゲル試料を用いての画像認識・画像処理法の検討、(4)主にTwitterでのアウトリーチ(情報発信)活動、の他、(5)希望者はJAXAでの本会議へ参加(授業外)できます。
授業の目的と到達目標
/Objectives and attainment
goals
日本の宇宙ミッションがどのようなものかということを、実際のプロジェクト(研究チーム)に関わることで知ってもらう。たんぽぽプロジェクトチームに属する他大学の研究者や学生と交流することで、自身の進路を意識し、学習意欲を高める一助とする。自ら考え、仲間とディスカッションできる姿勢を身につける。
2014年度の作業目標は、2013年度に完成する試作機(BBM)を改良し、たんぽぽの研究者がより使いやすいマシンにすることである。
また、関連する画像認識や情報発信についても、手法や本プロジェクトにおける意義を学習する。
授業スケジュール
/Class schedule
2014年度は以下のようなテーマを予定している。ただし、どのような活動を行うかは、メンバー個々の希望を考慮し、全員でディスカッションをした上で決定します。
(1)たんぽぽプロジェクトの概要(科学的意義、技術的目標、ミッションの経緯など)の理解(全員)
(2)エアロゲル試料切出し装置の開発(制御用ソフトウェア)
(3)エアロゲル試料を用いての画像認識・画像処理法の検討
(4)主にTwitterでのアウトリーチ(情報発信)活動
(5)JAXAでの本会議へ参加(授業外)可能(希望者のみ、TV会議の場合も含む)
他、
(6)外部講師による授業を予定
(7)授業時間以外に、JAXAへの引率も検討中
詳細な日程等については毎週の授業の中で決定・連絡する。
教科書
/Textbook(s)
必要に応じて資料を配布する。
成績評価の方法・基準
/Grading method/criteria
出席、プロジェクトへの取組姿勢などを総合して評価する。
参考(授業ホームページ、図書など)
/Reference (course
website, literature, etc.)
課外プロジェクトの中で伝達する。たんぽぽについては、以下なども参照のこと。
http://logos.ls.toyaku.ac.jp/~lcb-7/tanpopo/introduction.html


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開講学期
/Semester
2014年度/Academic Year  前期・後期 /1st, 2nd Semester
対象学年
/Course for;
1年 , 2年 , 3年 , 4年
単位数
/Credits
1.0
責任者
/Coordinator
奥山 祐市
担当教員名
/Instructor
奥山 祐市 , 北道 淳司
推奨トラック
/Recommended track
履修規程上の先修条件
/Prerequisites

更新日/Last updated on 2014/09/27
授業の概要
/Course outline
みなさんは、WindowsやLinuxをインストールしたパソコンでWebの閲覧や、
書類作成/プログラム作成をしたり、
3Dグラフィックスを表示できるゲーム機で遊んだりしたことがあると思います。
では、この疑問に答えることはできますか?
「どうしてコンピュータは動くのか」
この大学にいるのであれば、絶対に知っておきたいことですよね。

1年生から勉強し初めて(もちろん2〜4年生も歓迎です)、この疑問に答えられるようにするのが、
この課外プロジェクトの目的です。初めからWindowsやLinux、ゲーム機などの
大きなシステムを理解することは無謀ですので、小さな小さなシステムを理解して、
センスを磨き、徐々に大きなシステムに慣れていくことが重要です。
授業の目的と到達目標
/Objectives and attainment
goals
システムの一つ一つの項目は、高校生でもわかる範囲ですが、小さなものでも複数の項目が
絡み合うととたんに難しくなります。
全貌を知るには専門の知識を持った人に教わらなくてはなりません。
ですので、この課外プロジェクトは教員の指導の下、
・小さなCPUを使いこなすこと
・小さなCPUを作ること
ができるようになるのが目標です。

コンピュータを知りたい、作ってみたい、という強い気持ちでこの課外プロジェクトを続ければ、
コンピュータの設計に必要な知識が身に付きます。たとえば、将来
・OSを使ったり設計したい、
・用途に特化したコンピュータを設計したい、
・その他、全く新しいコンピュータをつくりたい。
という夢をもっている人は、
足掛かりになる技術を、この課外プロジェクトで学んでください。
授業スケジュール
/Class schedule
この課外プロジェクトは、毎週木曜日の5限に開催されます。テーマは以下の2つです。

1. マイコンボードの製作とマイコンプログラミング
LED,スイッチ、ブザーなどの電子部品を搭載できるマイコンボードを実際に作成しながらマイコン
プログラミングの基礎を習得します。通常のプログラミングの授業と違い、スイッチを押すと、マイコン
はそれを受け付けプログラムの制御を変え、LEDの表示を変更させるということをプログラムし、実際に
マイコンボードで動作を確認します。身の回りの家電,電子機器の中身を理解する一歩になります。より
高度なマイコンボードを使ったリアルタイムシステムの実装にまで発展できます。


2. 回路記述言語を利用したCPUの作成
IntelのCPUは基本的なもので350命令ほどあります。いきなりは作れません。このテーマで
は基本を押さえるために、まずは4命令のCPUを作成し、次に13命令のCPUを作成します。完
成した13命令のCPUは実用的なものですので、回路を真似するチップ(FPGA)を使って、実際
に動かします。回路記述言語での回路作成の方法、実験の方法はこちらで教えますので、
コンピュータを自分で動かしてみたい人、エディタの使い方が分かっていて根性がある人
は参加してください。このテーマで得た知識は、CPUの設計のみならず、コンパイラの作成
やOSの作成につなげることができます。
教科書
/Textbook(s)
授業中に指示します。
成績評価の方法・基準
/Grading method/criteria
出席により評価します。
履修上の留意点
/Note for course registration
エディタを使用できれば先週科目は必要ありません。
レベル別にテーマを選びます。
参考(授業ホームページ、図書など)
/Reference (course
website, literature, etc.)
授業中に指示します。


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開講学期
/Semester
2014年度/Academic Year  前期・後期 /1st, 2nd Semester
対象学年
/Course for;
1年 , 2年 , 3年 , 4年
単位数
/Credits
1.0
責任者
/Coordinator
大津山 公平
担当教員名
/Instructor
大津山 公平
推奨トラック
/Recommended track
履修規程上の先修条件
/Prerequisites

更新日/Last updated on 2014/11/06
授業の概要
/Course outline
このプロジェクトではコンピュータはあらゆる所で活躍しています。携帯やスマホ、カメラにも。もう全く珍しくなくなりましたね。でも、人間の指示(プログラム)通りにコンピュータが動いて計算してくれる。。。良く考えてみたら凄いことです。
それではその「脳」と言うべきコンピュータに、ハードウェア(センサーやモーターなど)を追加して、例えば「暗さに応じてLEDを明るく光らせる」とか「摂氏2度以下になったらブザーで警告する」「手をかざすと表示が変わる正確な時計」(一昨年作りました)「障害物を自動的に避けるミニカー」(以前に作りました)などと言った物を作る事が出来たらどうでしょう? もっとワクワクしませんか?因みに去年は縦笛を吹く装置(未完成ですが)、一列に並んだLEDをぐるぐる回してメッセージを表示する装置などを作りました。
そんな事がArduinoを使うと簡単に出来るのです。
このSCCPではこのArduinoを利用して普段使っているPCやWSでは出来ないような事をしたいと思います。興味と情熱を持って頂けるなら学年や知識は問いません。
Arduino(アードゥイーノ。。みたいな発音 URL -> http://arduino.cc/)とは「オープンソース ハードウェア」と呼ばれているもので、最小限のマイコンボードです。しかし、このArduinoは無限の可能性を秘めています。特徴としては、
・非常に小さい事(手のひらの1/3ぐらい?)
・拡張性に優れている(様々な拡張ボードが販売されている)
・プログラムが簡単(PC上でC言語に近い言語でプログラム出来る)
などが挙げられます。
人間の五感と同じようなセンサーや様々な電子部品を接続し、光や音、温度や傾きなどを感じることも出来ますし、LEDやモーターなども制御出来ます。
そして一番、Arduinoの「味噌」であるのが、それらのハードウェアをCに近いArduino IDE言語で制御出来ると言う事です。(ちなみに同様にArduinoを使用出来るシステムにはProcessingと言うJavaに近い言語もあります。Javaが好きならこちらを選ぶ事も可能です。)
ちなみにLEDを1秒おきに1秒光らせるプログラムはこんなに簡単に書くことが出来ます。何だか簡単ですね(無論今は理解出来なくても構いません)
---------------------------------
#define LED 13

void setup(){
 pinMode(LED, OUTPUT);
}

void loop(){
 digitalWrite(LED, HIGH);
 delay(1000);
 digitalWrite(LED, LOW);
 delay(1000);
}
---------------------------------
Arduinoを使った物づくりを通じてCreativeで柔軟な発想と
グループで何かを作り上げるためのコミュニケーション能力を
身につけて貰えると良いなあと思っています。
授業の目的と到達目標
/Objectives and attainment
goals
Arduinoと言うマイコンボードを通じて作業することにより以下の事を目指します

・Arduinoの概要を学ぶ
・基本的な電子回路について学ぶ
・様々なセンサーについて学ぶ
・Arduinoプログラムの文法を学ぶ
・Arduinoを使って色んな回路を実験してみる

・グループで色々な仕掛けを考える
・Arduinoを使用し、実際に作成/発表し、全員でディスカッションを行う

・オープンキャンパスや学祭時に作品のデモンストレーションを行う
授業スケジュール
/Class schedule
このSCCPでは以下の事を行っていきます。

・Arduinoの概要を学ぶ
・基本的な電子回路について学ぶ
・様々なセンサーについて学ぶ
・ArduinoIDEプログラムの文法を学ぶ
・Javaを知っている人はProcessingも学んでみたい
・Arduinoを使って色んな回路を実験してみる

・グループで色んな仕掛けを考える
・Arduinoを使用し、実際に作成/発表し、全員でディスカッションを行う

スケジュール自体も参加者で決めて行きたいと思います。
教科書
/Textbook(s)
Arduinoをはじめよう(O'REILLY) 他
成績評価の方法・基準
/Grading method/criteria
・熱心に参加した
・活動に貢献した
・画期的/斬新な案を出した
履修上の留意点
/Note for course registration
先修科目
→特にありません。

重要な関連科目
→基礎的なプログラミングの知識は必要ですが、1年生でも前期に同時進行しているプログラミング入門の知識があれば十分です。
参考(授業ホームページ、図書など)
/Reference (course
website, literature, etc.)
Arduinoのページ http://arduino.cc/


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開講学期
/Semester
2014年度/Academic Year  前期・後期 /1st, 2nd Semester
対象学年
/Course for;
1年 , 2年 , 3年 , 4年
単位数
/Credits
1.0
責任者
/Coordinator
白 寅天
担当教員名
/Instructor
白 寅天
推奨トラック
/Recommended track
履修規程上の先修条件
/Prerequisites

更新日/Last updated on 2014/11/06
授業の概要
/Course outline
この課外プロジェクトでは、SNS や生物医学など、ビックデータからいろんな社会の現状を分析、予測することを目標する。Hadoop分散ファイルシステムの上、Map-Reduceプログラミング方法を勉強し、Data Miningを利用する色々なSNSデータを分析、予測するシステムを開発する。
授業の目的と到達目標
/Objectives and attainment
goals
Hadoop 分散ファイルシステムの勉強。
- Map-Reduce Programming 原理の学びと演習。
- SNS Data取得のためのProgrammingとHadoop DBへのの学び
- SNS Data取得のためのProgrammingの学び
授業スケジュール
/Class schedule
1. Hadoop 分散File System I
2. Hadoop 分散File System II
3. Map-Reduce Principle I
4. Map-Reduce Principle II
5. Map-Reduce Programming I
6. Map-Reduce Programming II
7. Map-Reduce Programming III
8. SNS Data Acquisition I
9. SNS Data Acquisition I
10. Storing Data to Hadoop DB I
11. Storing Data to Hadoop DB I
12. Term Project I
13. Term Project II
14. Term Project III
15. Term Project IV

このSchedule(内容と速度)は学生たちの進みによって調節する予定。
教科書
/Textbook(s)
講義の資料  (講義Siteで公開)
成績評価の方法・基準
/Grading method/criteria
1. Term Project
2. Attendance
履修上の留意点
/Note for course registration
Prerequisites:
- P1 JAVA Programming I, II

* Related Subjects:
- Artificial Intelligence
- Distributed File System
- Web Programming
- Software Engineering
参考(授業ホームページ、図書など)
/Reference (course
website, literature, etc.)
1. Tom White著、玉川滝司、兼田聖士訳、 Hadoop, OREILLLY、オライリー・ジャパン
2. Srinath Perera, Thilina Gunarathne, Hadoop Map-Reduce Programming, Packt Publishing, 2013


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開講学期
/Semester
2014年度/Academic Year  前期・後期 /1st, 2nd Semester
対象学年
/Course for;
1年 , 2年 , 3年 , 4年
単位数
/Credits
1.0
責任者
/Coordinator
齋藤 寛
担当教員名
/Instructor
齋藤 寛 , 小平 行秀
推奨トラック
/Recommended track
履修規程上の先修条件
/Prerequisites

更新日/Last updated on 2014/09/27
授業の概要
/Course outline
1990年代から現在に至るまで、インターネットの普及によって、アイディアとパソコンがあれば、自分の作ったソフトウェアによって新しいイノベーションを起こすことが可能となりました。フェイスブックなどがその例です。しかし、こうしたソフトウェアはコンピュータを飛び出すことはできません。一方最近では、MITメディアラボやクリスアンダーソンのメイカーズ(Makers)などでも述べているよう、(オープンハードウェア,
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%B3%E3%82%BD%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%83%89%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%82%A2)
とインターネットによって自分のアイディアをモノにすることが技術的にもコスト的にも容易になってきました。これからは大企業だけでなく誰もがモノづくりを通して、自分のアイディアを世の中へとだすムーブメントが加速することが期待されます。
オープンハードウェアとして有名なものに、イタリアで開発されたArduino(アルドゥイーノ,http://ja.wikipedia.org/wiki/Arduino)があります。ArduinoはマイコンやI/Oを含んでおり、基板設計が公開されているため、だれでも同じものを作ることができます。また、センサーなどを取り付けることによって、コンピュータシステムを実現することが可能です。最近では、Arduinoを用いた玩具、家電などが開発され、安価で売り出されています。
授業の目的と到達目標
/Objectives and attainment
goals
このSCCPでは、Arduinoを用いて自分で作りたい組込みシステム(コンピュータが組み込まれたシステム,http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B5%84%E8%BE%BC%E3%81%BF%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%A0)を作ることを目的とします。

このSCCPは、自分でなにかモノを作ってみたいという方におすすめです。教員が1から10まで指導するような方針はできるだけとらず、自分で考え、多少なりとも苦労して、自分オリジナルのモノを作る喜びを得てほしいです。なぜなら、そうした経験は自分にとって一つの財産となり、今後の研究や仕事などで活かすことができるからです。

担当する教員はハードウェアの設計を中心に研究を行っています。そのため、発展としてハードウェアの側面からシステムに付加価値をどのようにつけていくかを学ぶことができると思います。例えば、処理を高速化する、基板設計をするなどです。卒業研究と組み合わせれば、時間をかけてより高度なモノを作ることができると思います。
授業スケジュール
/Class schedule
1 このSCCPの概要紹介
2 開発環境の準備
3 Arduinoチュートリアル
4-5 センサ入力の取り込み
6-7 アクチュエータ(モータといった制御対象)の制御
8-11 データ処理やネットワーク接続
12-24 自分の作りたいものを実装
25-26 発表会

自分の作りたいものの例
ラジコンやロボットの制御
Android端末の制御
玩具
センサーネットワーク

書籍やインターネットが充実しているので、これらを参考に自分の作りたいものを決めるのもよいと思います。なお、経費がかかる部品などの新規購入に関しては要相談とします。
成績評価の方法・基準
/Grading method/criteria
出席、課題の達成状況
参考(授業ホームページ、図書など)
/Reference (course
website, literature, etc.)
http://www-adl.u-aizu.ac.jp/%E5%AD%A6%E5%86%85%E3%81%AE%E3%81%BF%E6%83%85%E5%A0%B1/sccp-2013-%E5%BE%8C%E6%9C%9F/

小林、Make:projects Prototyping Lab、オライリージャパン


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開講学期
/Semester
2014年度/Academic Year  前期・後期 /1st, 2nd Semester
対象学年
/Course for;
1年 , 2年 , 3年 , 4年
単位数
/Credits
1.0
責任者
/Coordinator
澤 亮治
担当教員名
/Instructor
澤 亮治 , 石橋 史朗
推奨トラック
/Recommended track
履修規程上の先修条件
/Prerequisites

更新日/Last updated on 2014/09/27
授業の概要
/Course outline
インターネットの発展に伴って、ソーシャルネットワーク、twitterなどの構造化されていないデータを含め、身の回りのデータ量は急速に増加しています。そして最近、これらのビッグデータを活用したデータ分析の需要が急激に伸び、「データサイエンス」として注目される分野となっています。このプロジェクトでは、実際のデータ分析作業を行うことにより、「データサイエンス」の基礎から実践までを学びます。具体的には、小売店舗の売り上げデータの分析などを通して、現実世界における課題解決力を身に付けていきます。またデータ分析関連のコンテスト応募などにもチャレンジしていく予定です。
授業の目的と到達目標
/Objectives and attainment
goals
以下の2つのことを目的としています。
・目的を達成するためにどうデータ分析を利用するかの実践
・データ分析に必要な技術を習得する。
授業スケジュール
/Class schedule
SCCPの時間中に座学とデータ解析実習を行う。実習ではデータ活用のための以下の手順を実践してもらう。講義内容は進行に応じて適宜変更する。
1.目的設定とデータ活用シナリオの立案
何を改善すべきかの目的設定と、データを利用してどう改善するかのシナリオの作成。
2.データ分析と結果評価
シナリオに沿って、データを分析する。分析の結果を評価、発表する。
教科書
/Textbook(s)
なし。参考文献を必要に応じて指示する。
成績評価の方法・基準
/Grading method/criteria
出席および授業への参加態度:50%、課題:50%
参考(授業ホームページ、図書など)
/Reference (course
website, literature, etc.)
None


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開講学期
/Semester
2014年度/Academic Year  前期・後期 /1st, 2nd Semester
対象学年
/Course for;
1年 , 2年 , 3年 , 4年
単位数
/Credits
1.0
責任者
/Coordinator
愼 重弼
担当教員名
/Instructor
愼 重弼
推奨トラック
/Recommended track
履修規程上の先修条件
/Prerequisites

更新日/Last updated on 2014/09/27
授業の概要
/Course outline
本プロジェクトでは、プログラミングの基礎からアプリケーションソフトウェア
が開発できる水準までプログラミング技術を向上させることを目標にします。
授業の目的と到達目標
/Objectives and attainment
goals
以下の学生を対象とします。

1.Basic Development Group--1年生を中心
・プログラミングの能力を向上させたい学生
・プログラミングが好きで、もっと高い水準のソフトウェアを作ってみたい学生

2.Application Development Group -- 2年生以上を中心

・プログラミングが好きで、もっと高い水準のソフトウェアを作ってみたい学生
・プログラミングの能力を発揮してみたい学生
・卒論・修論までの大きな作品、実用的な作品を作ってみたい学生
・大学院進学の希望の学生

授業スケジュール
/Class schedule
本プロジェクトでは、ペンタブレット/KINECT/Wii/スマフォン/カメラを用いたパターン認識
に関するソフトウェア開発を行います。
これは非常に興味深いテーマです。具体的なテーマは以下の通りです。


1. 毛筆のシミュレーション
2. 署名認証
3. 手書きフォント生成
4. 筆者認証
5. SmartPhoneを使用した文字認識/筆者照合/他
6. Kinectを用いた筆者認証/文字認識
7.画像検索
8.人間追跡と画像処理
9. Optional Theme:
面白いテーマがあれば申請してください。
教科書
/Textbook(s)
なし
成績評価の方法・基準
/Grading method/criteria
1. Programming
2. Attendance
履修上の留意点
/Note for course registration
進行方針
・主にプログラミングをしながら、その方法を覚えていく
・グループを組み、お互いに協力しながら学んでいく
・言語はC, Java, Visual C++, C# など(他の言語も可能)
参考(授業ホームページ、図書など)
/Reference (course
website, literature, etc.)
http://www.u-aizu.ac.jp/~jpshin/project/


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開講学期
/Semester
2014年度/Academic Year  前期・後期 /1st, 2nd Semester
対象学年
/Course for;
1年 , 2年 , 3年 , 4年
単位数
/Credits
1.0
責任者
/Coordinator
愼 重弼
担当教員名
/Instructor
愼 重弼
推奨トラック
/Recommended track
履修規程上の先修条件
/Prerequisites

更新日/Last updated on 2014/09/27
授業の概要
/Course outline
アンニョンハセヨ!
「ヨン様、冬のソナタ、チャンクムの誓い, 少女時代」などのように韓流がブームになっています。韓国のIT,文化や言語に接する機会が多くなっており、会津大学においても体験したいと思い、このプロジェクトを企画しました。
授業の目的と到達目標
/Objectives and attainment
goals
授業の目的と到達目標
本プロジェクトでは、以下について学ぶことを目的にします。
1.韓国ITの発展状況、日本ITとの比較調査
2.韓国IT企業成功の事例調査.
3.韓国と日本の言語の体系の比較、韓国と日本の文化・社会の比較
これは非常に興味深いものと考えられます。このプロジェクトを通じて、わたしたちの生活で何ができるか、 また、現在の韓日の交流が進んでいるなか、われらが何ができるか、を考えてみます。
授業スケジュール
/Class schedule
未定
教科書
/Textbook(s)
無。研究室の資料を使います
成績評価の方法・基準
/Grading method/criteria
出席、課題に取り組む熱意
履修上の留意点
/Note for course registration
参考文献:田舎ぐらしの韓国人、ひとり歩きの韓国語自遊自在、韓国語で歌おう、韓国語(ハンリム出版社)
参考(授業ホームページ、図書など)
/Reference (course
website, literature, etc.)
なし


本プロジェクトに参加したい学生はShinまでメールしてください。


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開講学期
/Semester
2014年度/Academic Year  前期・後期 /1st, 2nd Semester
対象学年
/Course for;
1年 , 2年 , 3年 , 4年
単位数
/Credits
1.0
責任者
/Coordinator
杉山 雅英
担当教員名
/Instructor
杉山 雅英
推奨トラック
/Recommended track
履修規程上の先修条件
/Prerequisites

更新日/Last updated on 2014/09/27
授業の概要
/Course outline
このプロジェクトでは林などの実際のフィールドで音声再生を行ない人工的に
音の環境を作り出すことを目標としています。音は自然に存在する風であった
り動物、鳥、虫の鳴き声でも良いし、人工的な音、音楽でも可能です。応用と
しては林を快適な音空間とするであったり、逆に鳥やイノシシなどの生物の行
動を制御することだったりします。
授業の目的と到達目標
/Objectives and attainment
goals
概要に述べた通りです。フィールドで音声再生を行う技術の確立を到達目標と
します。
授業スケジュール
/Class schedule
第1ー4週:フィールド調査
第5ー10週:音声再生による音の環境生成の検討
第11ー15週:音の環境生成の評価
教科書
/Textbook(s)
履修学生の興味に合せて選定します。
成績評価の方法・基準
/Grading method/criteria
実験のレポートなど
履修上の留意点
/Note for course registration
特になし
参考(授業ホームページ、図書など)
/Reference (course
website, literature, etc.)
http://web-int.u-aizu.ac.jp/~sugiyama/SCCP/2014/welcome.html


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開講学期
/Semester
2014年度/Academic Year  前期・後期 /1st, 2nd Semester
対象学年
/Course for;
1年 , 2年 , 3年 , 4年
単位数
/Credits
1.0
責任者
/Coordinator
アレクサンダー ヴァジェニン
担当教員名
/Instructor
アレクサンダー ヴァジェニン , 渡部 有隆
推奨トラック
/Recommended track
履修規程上の先修条件
/Prerequisites

更新日/Last updated on 2014/09/27
授業の概要
/Course outline
コンピュータセキュリティは、意図していないアクセスや認可されていないアクセス、変更、破壊行為などからコンピュータを基盤とした機器、情報、サービスを守るためのあらゆるプロセスやメカニズムを包括している分野です。これには、認可されていない行為や信頼出来ない個人からの保護だけでなく、想定外の出来事や自然災害からの保護も含んでいます。すべての授業は2時間を使って行われて、1時間の講義と1時間のハンズオン形式のワークショップで構成されます。この授業では、学生は自分で Linux の仮想マシンをセットアップしたノートパソコンを持ち込んで受講することも出来ます。
授業の目的と到達目標
/Objectives and attainment
goals
この授業は、修正される必要がある現状の構成の改善を行ったり、その脆さを明らかにするために、ローカルネットワークやアプリケーションのセキュリティ機構にどのようにアクセスを行うかを解説することに焦点を当てています。この授業の参加者は、古典的な "Plan-Do-Check-Act" という IT プロセスライフサイクルの中の "Check" 部分をどのように実行するかを学ぶことが出来ます。攻撃者が使う実際の手法を学ぶことにより、学生はインフラストラクチャの強化を行うためのより高度な知識を得ることが出来ます。
授業スケジュール
/Class schedule
授業1: ネットワーク監査
講義
1. 大企業の典型的なネットワーク構成
2. 脆弱性スキャンやパッチ管理とは何か
3. Metasploit の利用
4. ピボット選択(マルチレイヤ攻撃)

ワークショップ
1. ネットワークスキャンハンズオン
2. Metasploit を利用した Windows での既知の脆弱性攻撃
3. meterpreter シェルを利用した別ホストの攻撃
4. Metasploit の攻撃用ソースコードの修正

授業2: バイナリセキュリティ
講義
1. プロセスメモリの概要
2. バッファオーバーフロー
2.1 スタック領域を利用したタイプ
2.2 ヒープ領域を利用したタイプ
3. フォーマット文字列の脆弱性
4. シェルコードの作成

ワークショップ
1. バッファオーバーフロー攻撃
2. フォーマット文字列攻撃
3. シェルコード作成ハンズオン

授業3: Web セキュリティ
講義
1. Web アプリケーションの基本設計概念と HTTP プロトコル
2. SQL インジェクション
3. クロスサイトスクリプティング
4. 論理的な脆弱性

ワークショップ
1. 単純な SQL インジェクション攻撃
2. 競合状態の攻撃
3. 専用ツールの利用: sqlmap, andiparos, zed proxy
教科書
/Textbook(s)
1. "実践Metasploit" オライリージャパン
2. "Hacking: 美しき策謀 第2版" オライリージャパン
3. "めんどうくさいWebセキュリティ" 翔泳社
成績評価の方法・基準
/Grading method/criteria
2度の実技試験が行われます。
履修上の留意点
/Note for course registration
コンピュータアーキテクチャ
プログラミング
オペレーティングシステム
参考(授業ホームページ、図書など)
/Reference (course
website, literature, etc.)
http://sealpv0.u-aizu.ac.jp/moodle/


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開講学期
/Semester
2014年度/Academic Year  前期・後期 /1st, 2nd Semester
対象学年
/Course for;
1年 , 2年 , 3年 , 4年
単位数
/Credits
1.0
責任者
/Coordinator
渡部 有隆
担当教員名
/Instructor
渡部 有隆
推奨トラック
/Recommended track
履修規程上の先修条件
/Prerequisites

更新日/Last updated on 2014/09/27
授業の概要
/Course outline
ビジュアルプログラミング言語とは、プログラムの言語要素としてピクチャ(アイコンや図形)や動画を使用するプログラミング言語です。
本プロジェクトでは、ビジュアルプログラミング(モデリング)言語である*AIDAを開発、または独自のビジュアル言語を開発します。
*AIDAは"Animation and Images to Develop Algorithm"を意味し、
モデル・コード・ドキュメント(説明書)を一体化して記述・管理することにより、プログラマが描く計算モデルとアルゴリズムを
より直感的・直接的に表現・記述することができる次世代のプログラミング言語です。

本課外プロジェクトでは、*AIDAの開発環境の実装やビジュアルプログラミングによるアルゴリズムやシミュレーションの実装を試みます。
成績評価の方法・基準
/Grading method/criteria
出席 50%
プロジェクト成果物 50%
参考(授業ホームページ、図書など)
/Reference (course
website, literature, etc.)
http://aida.u-aizu.ac.jp/


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開講学期
/Semester
2014年度/Academic Year  前期・後期 /1st, 2nd Semester
対象学年
/Course for;
1年 , 2年 , 3年 , 4年
単位数
/Credits
1.0
責任者
/Coordinator
渡部 有隆
担当教員名
/Instructor
渡部 有隆
推奨トラック
/Recommended track
履修規程上の先修条件
/Prerequisites

更新日/Last updated on 2014/09/27
授業の概要
/Course outline
学生のプログラミング能力を高め、プログラミング言語・テクニック、アルゴリズム、
ソフトウェア開発の知識を深めることを目的とし、実践的なプログラミングの演習
を行います。学生の希望に応じて以下のコースの演習を行います:
(1)CまたはC++プログラミング言語と基本的なアルゴリズムの習得を目的とし、
       多くの問題をステップbyステップで解いていく。
(2)Java, JavaScript, その他WEB技術を用いて、Aizu Online Judge (AOJ)
   のWEBサービスやアプリケーションの開発を行う。
授業の目的と到達目標
/Objectives and attainment
goals
コース(1)を通して、学生は基本的なアルゴリズムの知識とプログラミング作法を獲得し、読みやすくエラーを埋め込みにくいコードを書けるようになります。
コース(2)を通して、学生は小規模のWEBサービスを開発できるようになります。
授業スケジュール
/Class schedule
1. プログラミング入門(初心者向け)
2. アルゴリズム入門(初心者向け)
3. 演習問題(コース1)
   アプリケーション開発(コース2)
成績評価の方法・基準
/Grading method/criteria
出席 50%
プロジェクト 50%
参考(授業ホームページ、図書など)
/Reference (course
website, literature, etc.)
http://judge.u-aizu.ac.jp/


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開講学期
/Semester
2014年度/Academic Year  前期・後期 /1st, 2nd Semester
対象学年
/Course for;
1年 , 2年 , 3年 , 4年
単位数
/Credits
1.0
責任者
/Coordinator
渡部 有隆
担当教員名
/Instructor
渡部 有隆
推奨トラック
/Recommended track
履修規程上の先修条件
/Prerequisites

更新日/Last updated on 2014/09/27
授業の概要
/Course outline
普段の講義ではなかなか習得できない、ソフトウェア・ハードウェアの実践的なもの作り技術の獲得を目指します。最終的には、学外のコンテスト等にも通用するレベルを目標とします。初心者レベルの方も歓迎です。また講師には、地元ベンチャー企業の方をお招きしますので、実践的な技術が身につきます。今年度については、Webアプリ、ゲームアプリなどのテーマを設定して、それぞれ最終的な成果物の作成までを指導します。課外プロジェクトとして立上げますが、若い人達が「もの作り」に真剣に取り組める場の創造を目指しますので、作業時間についても週1回のカリキュラム枠にとらわれず、柔軟な運営を考慮する予定です。
授業の目的と到達目標
/Objectives and attainment
goals
本コースでは、実践的なもの作りに関する技術獲得と同時に、仲間と議論しながら新しいものを作っていく場の形成を目指します。そのため、講師から受講者への一方向の技術の継承だけではなく、参加者同志の横のつながりの中から、新しいもの作りの環境を作ることを目的に進めていきます。
授業スケジュール
/Class schedule
上記のテーマを軸として、製作物の企画から設計・製作・試験までの一連の「もの作り」の過程を経験できるようにします。また週1回1コマの固定された作業時間にとらわれず、最終的な製作物の完成を目標にした参加者の主体的な取組みを期待しています。
教科書
/Textbook(s)
特になし
成績評価の方法・基準
/Grading method/criteria
毎回の出席と最終的な製作物により評価します。
履修上の留意点
/Note for course registration
特になし
参考(授業ホームページ、図書など)
/Reference (course
website, literature, etc.)
特になし


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開講学期
/Semester
2014年度/Academic Year  前期・後期 /1st, 2nd Semester
対象学年
/Course for;
1年 , 2年 , 3年 , 4年
単位数
/Credits
1.0
責任者
/Coordinator
渡邊 曜大
担当教員名
/Instructor
渡邊 曜大
推奨トラック
/Recommended track
履修規程上の先修条件
/Prerequisites

更新日/Last updated on 2014/09/27
授業の概要
/Course outline
いくつかの暗号を取り上げ,実際に構成・実装することによって現代暗号の基礎について学びます.
授業の目的と到達目標
/Objectives and attainment
goals
暗号は,電子情報を扱うさまざまなサービスにおける安全性確保のための基盤となる重要な技術です.本プロジェクトでは,実際にいくつかの暗号を構成・実装することによって,現代暗号の基礎について学びます.これにより,暗号の証明可能安全性および鍵生成・暗号化・復号の仕組みについて理解することを目標とします.
授業スケジュール
/Class schedule
プロジェクトの進行を見ながら,以下の項目について取り上げます.
[暗号の構成]
1. 確率的独立性
2. 情報量的安全性
3. アクセス構造
4. 視覚復号型秘密分散法
[暗号の実装]
1. プログラミングの基礎
2. 古典暗号
3. シャミアの秘密分散法
4. RSA暗号
教科書
/Textbook(s)
なし(適宜資料を配布します)
成績評価の方法・基準
/Grading method/criteria
プロジェクトへの貢献と成果物により評価します.
履修上の留意点
/Note for course registration
なし
参考(授業ホームページ、図書など)
/Reference (course
website, literature, etc.)
視覚復号型秘密分散法については,以下を参照してください.
http://web-int.u-aizu.ac.jp/~yodai/research/vss/vss.html



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開講学期
/Semester
2014年度/Academic Year  前期・後期 /1st, 2nd Semester
対象学年
/Course for;
1年 , 2年 , 3年 , 4年
単位数
/Credits
1.0
責任者
/Coordinator
朱 欣
担当教員名
/Instructor
朱 欣
推奨トラック
/Recommended track
履修規程上の先修条件
/Prerequisites

更新日/Last updated on 2014/09/27
授業の概要
/Course outline
生体信号の計測及び解析は医療機器、医療情報システムの基本技術となります。

生体信号の計測:直接に人体から信号を計測するため、感電、ノイズなどの配慮の上、より質が高いデータを得るため、ノウハウは必要です。本課外プロジェクトにおける、汎用な医療機器を用い、脳波、心電図、血圧をはじめ、基本な生体信号の計測技術を勉強し、そのノウハウを身に着けます。

生体信号の解析:計測された生体信号は、人体、病気に関する情報を多く含めますが、その情報を抽出するため、信号処理、信号モデリングなどの解析は不可欠です。本課外プロジェクトにおける、病気の診断・治療のため、基本のデジタル信号処理をはじめ、独立成分解析、
ARモデルの手法などを用い、生体信号を極めます。

医学、生体情報処理に興味を持っている、学んだ知識を医学に応用したい、将来は福祉、医療関連会社に就職したい学生がぜひ登録して欲しいです。

授業の目的と到達目標
/Objectives and attainment
goals
基本の生体信号計測方法及び解析方法を学び、簡単な計測機器設定、解析プログラムの作成はできます。
授業スケジュール
/Class schedule
1-3週:基礎知識学習
4-7週:脳波、心電図、血圧をはじめ、基本な生体信号の計測技術
8-11週:基本信号解析技術
12-15週:自由課題及び最終報告
教科書
/Textbook(s)
ハンドアウトを配ります。
成績評価の方法・基準
/Grading method/criteria
出席、実験結果、プレゼン成績によって、総合的に採点
履修上の留意点
/Note for course registration
課外プロジェクトに登録するため、医学に関する知識、背景は特に必要がありません。興味があれば、参考書、資料などを貸し出す予定です。
参考(授業ホームページ、図書など)
/Reference (course
website, literature, etc.)
生体情報学技術コースのホームページ
http://web-int.u-aizu.ac.jp/course/bmclass/


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開講学期
/Semester
2014年度/Academic Year  前期・後期 /1st, 2nd Semester
対象学年
/Course for;
1年 , 2年 , 3年 , 4年
単位数
/Credits
1.0
責任者
/Coordinator
吉岡 廉太郎
担当教員名
/Instructor
吉岡 廉太郎
推奨トラック
/Recommended track
履修規程上の先修条件
/Prerequisites

更新日/Last updated on 2014/09/27
授業の概要
/Course outline
他人の書いたプログラムは読みづらいものです。この関数は何をしてい
るの?どうしてこんな計算をしているの?印刷したソースコードを前に
頭を抱えた経験は誰にでもあると思います。一方、プログラムは書きづ
らいものでもあります。「これをこうしたい」という考えが頭の中にあっ
てもそれをプログラムにするのに何時間も悩んだりします。この問題を
少しでも解決し、できるだけ人が理解しやすいプログラムを書けるよう
にするために研究しているのが自己説明型コンポーネントです。既存の
プログラミング言語では十分に記述できない開発者の考えや意図、ノウ
ハウをも記述できるようにするのが自己説明型コンポーネントです。自
己説明型コンポーネントを用いた人の思考レベルに近いプログラミン
グ・ツールを開発します。
授業の目的と到達目標
/Objectives and attainment
goals
アルゴリズムの知識とプログラミング技術を向上する。
開発ツールの使い方を習得する。
簡単な課題について、現状の知識・技術を分析し、それを解決する。
授業スケジュール
/Class schedule
最初の授業で、興味と知識・技術力に応じてグループ分けします。
-Javaを学ぶグループ
-アルゴリズムを学ぶグループ
-ツール開発をするグループ
-言語要素をデザインするグループ

グループ毎に具体的な目標を設定し、詳細なスケジュールを決めます。
教科書
/Textbook(s)
各回講義で用いる資料はその都度配布します。
成績評価の方法・基準
/Grading method/criteria
出席、課題、宿題を総合的に判断して評価します。
履修上の留意点
/Note for course registration
開発にはある程度のプログラミングとアルゴリズムに関する知識が必要
ですが、必要な場合はプログラミングとアルゴリズムの勉強から始めま
す。
参考(授業ホームページ、図書など)
/Reference (course
website, literature, etc.)
http://borealis.u-aizu.ac.jp/classes/sccp/


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開講学期
/Semester
2014年度/Academic Year  前期・後期 /1st, 2nd Semester
対象学年
/Course for;
1年 , 2年 , 3年 , 4年
単位数
/Credits
1.0
責任者
/Coordinator
吉岡 廉太郎
担当教員名
/Instructor
吉岡 廉太郎
推奨トラック
/Recommended track
履修規程上の先修条件
/Prerequisites

更新日/Last updated on 2014/09/27
授業の概要
/Course outline
ソフトウェアにおけるユーザインタフェースは、ユーザの意志をコンピ
ュータに伝えたり、情報をユーザに説明・提示したりする接点であり、
使いやすさや理解のしやすさに直結する重要な役割を担います。ユーザ
の目的を的確につかみ、適切なタイミングで適切な情報を表示し、次に
何をすれば良いかが自然と理解できる、自己説明型ユーザインタフェー
スを開発します。テーマとしては、現在開発中の次世代プログラミング
システムのインタフェースを基本としますが、受講者の提案によるテー
マにそったインタフェース開発を行うこともできます。具体的な機能や
仕様は授業の中で議論しながら決定していきます。必要であれば、ミッ
クスドリアリティー(複合現実感)や物体の重さや堅さを指先で感じる
ことができる触覚フィードバック付き入力デバイスも利用できます。開
発にはC++とOpenGLまたはJavaとJava3Dなどの知識が必要となり
ます。受講者の能力に応じて、必要な場合はプログラミングやグラフィ
ックス等の勉強から始めます。
授業の目的と到達目標
/Objectives and attainment
goals
ソフトウェアとハードウェアの両面でさまざまな技術が普及する中、ユ
ーザにとってどのような利便性があるかを考えることが重要です。その
ような状況のもと、ユーザ本位の立場で技術を見る練習をします。
具体的な学習目標:
-ユーザの利益や効率を向上するために何が足りないかを考えることがで
きる。
-グラフィカルなユーザインタフェースを構築できる。
-カメラ、センサー、触覚入力デバイスなどのデバイスを用いたプログラ
ムを開発できる。
授業スケジュール
/Class schedule
初回授業で興味と知識・技術力に応じて具体的な目標を設定し、詳細な
スケジュールを決定します。
教科書
/Textbook(s)
各回講義で用いる資料はその都度配布します。
成績評価の方法・基準
/Grading method/criteria
出席、課題、宿題を総合的に判断して評価します。
履修上の留意点
/Note for course registration
取り組める内容と習得可能範囲は個人の能力によって変わりますので、
プロジェクトのはじめで何をどこまで学習するかを決めます。
参考(授業ホームページ、図書など)
/Reference (course
website, literature, etc.)
http://borealis.u-aizu.ac.jp/classes/sccp/


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開講学期
/Semester
2014年度/Academic Year  前期・後期 /1st, 2nd Semester
対象学年
/Course for;
1年 , 2年 , 3年 , 4年
単位数
/Credits
1.0
責任者
/Coordinator
吉岡 廉太郎
担当教員名
/Instructor
吉岡 廉太郎
推奨トラック
/Recommended track
履修規程上の先修条件
/Prerequisites

更新日/Last updated on 2014/09/27
授業の概要
/Course outline
3Dプリンターの普及により、コンピュータを用いて立体的な造形物を
作成することがとても容易になっています。さらに、触覚デバイスによ
るモデリング技術を使えば立体的なモデルを誰でも簡単に創作すること
ができます。このプロジェクトでは、3Dプリンターによる造形手法と
触覚デバイスを用いたモデリング技術を習得し、それらを用いて立体造
形物の新しい用途について研究を行います。具体的には、文字を立体化
する3D漢字の技術を例に、形状の変形手法と造形手法を習得し、3D
漢字を用いた立体形状物の応用方法を発案と造形を行います。
授業の目的と到達目標
/Objectives and attainment
goals
触覚デバイスによる立体形状モデリングができるようになる。
3Dプリンターを用いたラピッドプロトタイピングの手法を理解し、
その特性について説明できるようになる。
3Dプリンターを使った造形作業ができるようになる。
身近なものごとを捉える新しい視点を、比較的簡単なものについて、
発想できるようになる。
授業スケジュール
/Class schedule
最初の授業で、興味と能力に応じて目標を設定し、詳細なスケジュール
を作成します。

教科書
/Textbook(s)
独自の講義資料を各講義で配布します。
成績評価の方法・基準
/Grading method/criteria
出席、課題、宿題を総合的に判断して評価します。
参考(授業ホームページ、図書など)
/Reference (course
website, literature, etc.)
http://borealis.u-aizu.ac.jp/classes/sccp/


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開講学期
/Semester
2014年度/Academic Year  前期・後期 /1st, 2nd Semester
対象学年
/Course for;
1年 , 2年 , 3年 , 4年
単位数
/Credits
1.0
責任者
/Coordinator
渡部 有隆
担当教員名
/Instructor
渡部 有隆
推奨トラック
/Recommended track
履修規程上の先修条件
/Prerequisites

更新日/Last updated on 2014/09/27
授業の概要
/Course outline
 学生のプログラミング能力と問題解決能力を高め
、幅広いアルゴリズムや数論・グラフ・計算幾何学の
知識を深めることを目的とし、実践的なプログラミング
の演習を行います。

授業の目的と到達目標
/Objectives and attainment
goals
世界規模のコンテストACM-ICPC, Codeforces,
TopCoder, Google CodeJam等のコンテストに参加
することを目指します。
会津大学競技プログラミング部(ICPC部)とも連携し
、日本や台湾等のアジア各地で開催されるACM-
ICPCのアジア地区大会参戦も目標とします。


授業スケジュール
/Class schedule
授業スケジュール
1. プログラミング入門(初心者向け)
2. アルゴリズム入門(初心者向け)
3. プログラミング作法
4. 古典アルゴリズム
   動的計画法
   データ構造
   グラフ
   ヒューリスティック探索
   計算幾何学
5. コンテスト


成績評価の方法・基準
/Grading method/criteria
出席 50%
演習 25%
コンテスト 25%


参考(授業ホームページ、図書など)
/Reference (course
website, literature, etc.)
Materials:
http://judge.u-aizu.ac.jp/
http://uva.onlinejudge.org/
http://atcoder.jp/
http://www.topcoder.com/
http://codeforces.com/
プログラミングコンテストチャレンジブック
最強最速アルゴりズマー養成講座
世界で闘うプログラミング力を鍛える150問




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開講学期
/Semester
2014年度/Academic Year  前期・後期 /1st, 2nd Semester
対象学年
/Course for;
1年 , 2年 , 3年 , 4年
単位数
/Credits
1.0
責任者
/Coordinator
イリナ キミロバ
担当教員名
/Instructor
イリナ キミロバ
推奨トラック
/Recommended track
履修規程上の先修条件
/Prerequisites

更新日/Last updated on 2014/09/27
授業の概要
/Course outline
The course is oriented mainly on the first-year students.

Many students didn't study physics at high school. It's difficult for them to adjust for the university courses, and they are loosing their motivation to study. The proposed SCCP project is aimed to help the students in their study of physics.