2015年度 シラバス課外プロジェクト

課外プロジェクト

2016/02/01  現在

科目一覧へ戻る
開講学期
/Semester
2015年度/Academic Year  前期・後期 /1st, 2nd Semester
対象学年
/Course for;
1年 , 2年 , 3年 , 4年
単位数
/Credits
1.0
責任者
/Coordinator
阿部 泰裕
担当教員名
/Instructor
阿部 泰裕
推奨トラック
/Recommended track
履修規程上の先修条件
/Prerequisites

更新日/Last updated on 2015/02/02
授業の概要
/Course outline
一般にWebシステムは3層モデルに対応するWeb、DB、アプリケーションロジックを実行する各サーバーを備えている。しかし、実際にはその他に、共通認証基盤、外部システムとの連携機能、負荷分散装置、高可用性機能、テスト・開発環境などの総合的な機能を持ち、互いに連携して稼動している。

このSCCPでは、総合的なWebインフラ基盤の解説を行ない、演習として負荷分散・高可用性機能を中心に、それら機能の構築・活用方法を学習し、次にネットワーク障害時の挙動を視覚的に観察するといった実験的な内容を通して、比較的大規模なWebアプリケーションを開発・運用するために必要な知識の習得を目指す。
授業の目的と到達目標
/Objectives and attainment
goals
この課外プロジェクトでは、下記の(1)を全体の目標とします。
参加者の意向に従って(2),(3)についても取り組みます。

1. OS, ネットワークについて実践的な知識を習得すること
2. 研究、業務で使用するコンピュータシステムの管理、設計ができること
3. 必要な規模に応じて適切なコンピュータシステムの設計・管理ができること
授業スケジュール
/Class schedule
1. ガイダンス
初日に進め方、評価基準の説明を含むガイダンスを行ないます
以下は現在想定しているテーマです。

2. 全サーバーを一部門に集約した企業システムの実際
a. アプリケーションと共通基盤システム
b. 開発、テスト、本番環境の考え方
c. 問題管理、変更管理
d. 管理、運用業務を支えるツール

3. 過去の事件、事故から最適なシステムを考える
a. 過去のインシデントの説明と、解決策の検討
教科書
/Textbook(s)
教科書の指定はありません。
成績評価の方法・基準
/Grading method/criteria
1. 出席: 20%
2. 演習・発表など時間内の活動、成果: 80%

※ 基本的には出席した場合、時間内の活動をしたものとして評価を行ないます。
※ 出席を積極的にしない場合、作成した作品、発表活動等で評価を行ないます。
履修上の留意点
/Note for course registration
N/A
参考(授業ホームページ、図書など)
/Reference (course
website, literature, etc.)
http://web-int.u-aizu.ac.jp/~yasu-abe/sccp/edwi/


科目一覧へ戻る
開講学期
/Semester
2015年度/Academic Year  前期・後期 /1st, 2nd Semester
対象学年
/Course for;
1年 , 2年 , 3年 , 4年
単位数
/Credits
1.0
責任者
/Coordinator
青木 滋之
担当教員名
/Instructor
青木 滋之
推奨トラック
/Recommended track
履修規程上の先修条件
/Prerequisites

更新日/Last updated on 2015/01/27
授業の概要
/Course outline
今日のお昼は何にするか、結婚はすべきか、将来どんな仕事をすべきか、といった決断をするに役立つディベートの思考方法の習得を目指して、学生間の討論を中心に進めていく課プロです。
学生間でディベートの試合を実際に行うことを通じて、講義ではあまり身につかない、共同で調査する/問題を探す/自分で議論を構築する/試合の準備をする/相手の議論を聞く/メモする/分析する/反論・評価する/効果的に伝える、という一連の作業を実体験してもらい、汎用的なディベート能力を身につけてもらうことを主眼とします。

授業の目的と到達目標
/Objectives and attainment
goals
-アカデミックディベートのルールや基本的な考え方を知る。
-ある論題に沿って共同で試合の準備を行い、相手の議論をよく聞きメモをとり、問題点を分析し、議論を構築し、分かりやすく自分の議論を第三者に伝える、というディベートの基礎スキルを習得する。
-(最終目標)1年間の訓練を通じて、ディベートの試合を理解でき楽しめるレベルにまで上達する。
授業スケジュール
/Class schedule
最初の5~6回で、ディベートのルールや、ディベートの考え方、試合の準備方法などを学びます。次のwebsiteの教材をベースにしたレジュメを配布する予定です。
http://web-ext.u-aizu.ac.jp/~aoki/debate_introduction.html
前期は試合に慣れてもらうため教官側から情報提供を行い、後期からは学生が主体的にチームをつくってリサーチを進め、実際に試合をすることで進めていきます。Practice makes perfect!
教科書
/Textbook(s)
教科書は指定せず、適宜レジュメやプリントを配布します。
成績評価の方法・基準
/Grading method/criteria
実際にディベートの試合を行い、そのパフォーマンスによって評価します。
履修上の留意点
/Note for course registration
ディベートに関心があるのであれば本課外プロジェクトと並行して、次のものを読むことをお薦めします。詳しくは、通年のプロジェクトの間に、その都度紹介していきます。
・北野宏明『ディベート術入門』, ごま書房, 1995(絶版)[詭弁術との違いや、ディベートのルールや準備方法、総合的な意思決定のための技術であることの解説を含んだ良書]
・茂木秀昭『ザ・ディベート』, ちくま新書, 2001[様々な種類のディベートや、ディベートの鉄則、実際の試合例などを重点的に解説しており、包括的な内容]
・瀧本哲史『武器としての決断思考』, 星海社, 2011[現代におけるディベートの重要性(武器になること)を説いている点が特異。ディベート全般についての解説]
・安井省侍郎『初心者のためのディベートQ&A (第3版)』, NAFA出版会, 2000[NDTスタイルの英語ディベートの基礎から応用までをしっかり学びたい人向けの指南書。このSCCPと最も相性がよいですが、絶版です。すでに第4版が出ているそうですが、それも品切れだそうです]
参考(授業ホームページ、図書など)
/Reference (course
website, literature, etc.)
http://web-ext.u-aizu.ac.jp/~aoki/debate_introduction.html


科目一覧へ戻る
開講学期
/Semester
2015年度/Academic Year  前期・後期 /1st, 2nd Semester
対象学年
/Course for;
1年 , 2年 , 3年 , 4年
単位数
/Credits
1.0
責任者
/Coordinator
浅田 智朗
担当教員名
/Instructor
浅田 智朗
推奨トラック
/Recommended track
履修規程上の先修条件
/Prerequisites

更新日/Last updated on 2015/01/29
授業の概要
/Course outline
最近,『ヒカルの碁』という少年雑誌掲載のアニメの影響もあって,小,中学生の間で爆発的に囲碁人気が高まっている。囲碁は,平安時代以前の昔から日本,中国等で親しまれてきたゲームである。また基本的なルールは簡単で,覚えると極めて面白いが,一面非常に奥深いゲームである。さらに,東京大学,慶応大学等では正課として授業が実施されている。
この種のゲームはコンピュータゲームとしてもたくさんあり,特にチェスではコンピュータと世界チャンピオンが対戦し,コンピュータが勝利したことで有名である。一方囲碁の世界ではというと,詰め碁とか寄せではプロ級或いは,プロを超えるようなものはあるが,局面全体としてみて,アマ有段者レベルにとどまっている。
このプロジェクトでは,簡単な囲碁ソフトの制作,高度なものへの展開を目指すと同時に,自身の棋力の向上を図り,囲碁ソフトへの応用を考える。
コンピュータゲーム作成経験者は大歓迎であるが,もちろん経験は問わない。また,囲碁経験者,特に有段者は大歓迎であるが,囲碁がどんなゲームか習ってみようという,まるっきり初心者も大歓迎である。
授業の目的と到達目標
/Objectives and attainment
goals
囲碁を通して,物の考え方,物の見方を学ぶ。まず囲碁のルールを覚え,各種の考え方を学ぶ。また,囲碁ソフトの開発を行う。
授業スケジュール
/Class schedule
毎週木曜日5時限
教科書
/Textbook(s)
特になし
成績評価の方法・基準
/Grading method/criteria
本人の努力次第。
履修上の留意点
/Note for course registration
特になし
参考(授業ホームページ、図書など)
/Reference (course
website, literature, etc.)
講座蔵書


科目一覧へ戻る
開講学期
/Semester
2015年度/Academic Year  前期・後期 /1st, 2nd Semester
対象学年
/Course for;
1年 , 2年 , 3年 , 4年
単位数
/Credits
1.0
責任者
/Coordinator
マイケル コーエン
担当教員名
/Instructor
マイケル コーエン
推奨トラック
/Recommended track
履修規程上の先修条件
/Prerequisites

更新日/Last updated on 2015/02/03
授業の概要
/Course outline
コンピュータ科学専攻の学生は,多くのコースで科学的に真実を求めます。このコンピュータ ミュージックSCCPは、
そのような物を技術的に含んでいますが,又オリジナルの創造性というものを大切にしています。
他のコースは,共有される正解にたどり着こうとしますが、コンピュータ ミュージックは、独創的なものに重きをおいています。

The SCCP in computer music surveys these areas:
SCCPのコンピュータミュージックは。以下の点を調査します:

*       Fundamentals of music theory and desk-top music (DTM); 楽典の基礎とデスクトップミュージック
*       Music and sound; 音楽と音
*       Use of computer music software; コンピューター ミュージックソフト使用
*       Use of computer music hardware; コンピューター ミュージックのハードウェアの使用

Most of the coursework is reading articles and doing lab exercises involving student-composed songs.
No prior knowledge of music techniques is assumed.
This SCCP explores issues in sound as well as computer tools available to manipulate sound and music, including making music with the iPad tablet.
授業の目的と到達目標
/Objectives and attainment
goals
コンピュータ ヒューマン インターフェースでの音楽と音を開発する事は重要です。
この可能性を調査する為,視覚的な表現方法へのオーディオ  アナログ調査、オーディオ特有の表現をするモデルを開発しなければなりません。
このSCCPマルチメディア/人為的要因カリキュラムのギャップをうめる為、音を操作することが出来る,コンピュータ ツールと同様に音、音楽を調査します。
授業スケジュール
/Class schedule
基礎
音楽と音
コンピューターを使って、作曲者と演奏者による概観
音楽理論 (音程 & 間隔、音階、和音、調和、旋律、調子, 記譜法)
コンピューター ミュージックソフト使用
シンセサイザー音楽の演奏
MIDI; ミディー
DTM: デスクトップミュージック
作曲と表音法、連鎖
パッチス
総合
コンピューター ミュージックのハードウェアの使用
教科書
/Textbook(s)
教師による授業
成績評価の方法・基準
/Grading method/criteria
音楽理論演習。
学期末に自身で作曲した作品の発表。
このコースでは、記事を読んだり,ラボでの演習、作曲があります。
この両方で、音楽技術、創造性を学にでいきます。
参考(授業ホームページ、図書など)
/Reference (course
website, literature, etc.)
参考(授業ホームページ、図書など)
コンピューター ミュージック SCCP home page: http://www.u-aizu.ac.jp/~mcohen/welcome/courses/AizuDai/undergraduate/Computer_Music/
Apple iPad: https://www.apple.com/jp/ipad/
Audacity: http://audacity.sourceforge.net/?lang=ja
GarageBand: http://www.apple.com/jp/mac/garageband/
Band-in-a-Box: http://www.e-frontier.co.jp/onlinestore/products/biab21mac
Pure Data: http://puredatajapan.info


科目一覧へ戻る
開講学期
/Semester
2015年度/Academic Year  前期・後期 /1st, 2nd Semester
対象学年
/Course for;
1年 , 2年 , 3年 , 4年
単位数
/Credits
1.0
責任者
/Coordinator
出村 裕英
担当教員名
/Instructor
出村 裕英 , 平田 成 , 小川 佳子 , 本田 親寿 , 北里 宏平 , 寺薗 淳也 , 奥平 恭子
推奨トラック
/Recommended track
履修規程上の先修条件
/Prerequisites

更新日/Last updated on 2015/02/02
授業の概要
/Course outline
本プロジェクトでは、これまでに得られた小惑星・月惑星の画像や形状データに基づくデータの可視化処理を体験し、月惑星探査を身近に感じられるような手ほどきを行う。

次の3つのパートで構成する。

<施設見学会>
筑波宇宙センターおよび近隣研究所、JAXA相模原キャンパス等の施設見学を履修学生の希望を募って土休日に日帰りで実施する。

<観望会・講演会>
希望者のみ、定時外に本学天文台望遠鏡による月惑星等の観望会を行う。学外講師による講義・実習や、ハッカソン等の月惑星探査に関わるようなイベントや活動にもチームで参加する。

<座学とデータ解析実習>
通年学期中、深宇宙探査機リモートセンシングデータの解析や、iPhone/iPadアプリ開発等を手がける。内容は画像処理工学・コンピュータビジョンと関連するが、新入生であっても受講可能な範囲を想定している。SCCP時間に演習室で行う。
授業の目的と到達目標
/Objectives and attainment
goals
月惑星探査データ解析・iOSアプリ開発の手ほどきを行う。
定時外に本学屋上天文台望遠鏡による月や惑星の観望会を行う。
授業スケジュール
/Class schedule
木曜5限:はやぶさ2勉強会、月惑星データ解析の手ほどき、iOSアプリ開発

定時外:屋上天文台で月・惑星の観望会
教科書
/Textbook(s)
なし
成績評価の方法・基準
/Grading method/criteria
レポート、出席(プレゼン等を含む)で総合評価する。
履修上の留意点
/Note for course registration
特になし
参考(授業ホームページ、図書など)
/Reference (course
website, literature, etc.)
ウエブページリンク
はやぶさ2
 http://www.jaxa.jp/projects/sat/hayabusa2/ 
会津大学ARC-Space
 http://www.u-aizu.ac.jp/research/caist/arc-space.html 
国立天文台、ほしぞら情報2015
 http://www.nao.ac.jp/astro/sky/2015/ 

大学附属図書館で閲覧できる参考資料
(画像処理工学)
 リモートセンシング工学の基礎(森北出版)
 画像処理標準テキストブック(画像情報教育振興協会)
 C言語による画像処理プログラミング入門(昭晃堂)
 詳解 OpenCV ―コンピュータビジョンライブラリを使った画像処理・認識(オライリー)
(月の基礎知識)
 月のきほん(誠文堂新光社)
 最新・月の科学(NHKブックス)
(太陽系の基礎知識)
 星の地図館 太陽系大地図(小学館)
 太陽系と惑星 シリーズ現代の天文学(日本評論社)
(はやぶさミッション)
 はやぶさ : 不死身の探査機と宇宙研の物語(幻冬舎)
 小惑星探査機はやぶさの大冒険(マガジンハウス)
 私たちの「はやぶさ」 : その時制御室で、何を思い、どう動いたか(毎日新聞社) 
 はやぶさパワースポット50(三和書籍)


科目一覧へ戻る
開講学期
/Semester
2015年度/Academic Year  前期・後期 /1st, 2nd Semester
対象学年
/Course for;
1年 , 2年 , 3年 , 4年
単位数
/Credits
1.0
責任者
/Coordinator
林 隆史
担当教員名
/Instructor
林 隆史 , 渡邊 曜大
推奨トラック
/Recommended track
履修規程上の先修条件
/Prerequisites

更新日/Last updated on 2015/02/04
授業の概要
/Course outline
現在会津大学で構築中の
次世代情報基盤やネットワーク・
セントリック手法とそれを用いた応用システム
(地域健康管理情報基盤、スマートグリッド、地域エネルギーマネジメントシステム、
電子自治体、車載システム)の検討を行います。
今年度は、IoT の次世代形、cyber physics system やそれを拡張したcyber physice enterprise integration の検討も行います。
授業の目的と到達目標
/Objectives and attainment
goals
本プロジェクトでは、次世代のintelligent infratructure やそれに関連したシステムやサービスを実際に使ったり、作ってみることで、次世代情報基盤についての視野や知識を広めてもらうことを狙っています。
Service Oriented Architecture、Enterpise Service Integration やGlobal and Reigonal Environment for Messaging Inovations について、経験を積んでもらいながら、新しいものを生み出してもらいたいと考えています。
これらを実現するために、 MQ Telemetry Transport (MQTT)を含む軽くて、センサーやコントローラなどに適したプロトコルを我々の基盤に追加します。
授業スケジュール
/Class schedule
1-2 回目: 基本概念・構想の確認と今年度のターゲット設定
3-4回目: 概念設計
5-8回目: 詳細設計と試作
9-12回目: 実験と評価
13-15回目: 将来に向けた検討
教科書
/Textbook(s)
随時照会します。
成績評価の方法・基準
/Grading method/criteria
プロジェクトへの貢献度
履修上の留意点
/Note for course registration
特jになし


科目一覧へ戻る
開講学期
/Semester
2015年度/Academic Year  前期・後期 /1st, 2nd Semester
対象学年
/Course for;
1年 , 2年 , 3年 , 4年
単位数
/Credits
1.0
責任者
/Coordinator
林 隆史
担当教員名
/Instructor
林 隆史 , 前田 多可雄
推奨トラック
/Recommended track
履修規程上の先修条件
/Prerequisites

更新日/Last updated on 2015/02/04
授業の概要
/Course outline
系列設計とその応用(光無線、超音波イメージング、レーダー、暗号、計測システム)
離散幾何とその応用、整数論とその応用、
超離散とそれに関連した様々な内容、
差分の見直しによる新しいデジタル信号処理、など
広く離散数理や数について検討します。
授業の目的と到達目標
/Objectives and attainment
goals
コンピュータ理工学の基礎を支える離散数学について、新しい理論やその応用を考えたり、広田等によって始められた差分のみなおしによるデジタル信号処理とそれに関連した数学の再構築など目指します。それによって、これからのコンピュータ理工学を支え、進める離散数学を生み出していくきっかけとなることを目指しています。
皆さんには、これらのテーマについて、自由な発送考えてもらいたいと考えています。
授業スケジュール
/Class schedule
1-3; 様々なトピックスの照会
4-6: 差分と超離散とその応用
7-9: 通信や計測、暗号と離散数学
10-12: これからの離散数学とコンピュータ・ネットワーク
教科書
/Textbook(s)
随時提示します。
成績評価の方法・基準
/Grading method/criteria
レポート


科目一覧へ戻る
開講学期
/Semester
2015年度/Academic Year  前期・後期 /1st, 2nd Semester
対象学年
/Course for;
1年 , 2年 , 3年 , 4年
単位数
/Credits
1.0
責任者
/Coordinator
久田 泰広
担当教員名
/Instructor
久田 泰広
推奨トラック
/Recommended track
履修規程上の先修条件
/Prerequisites

更新日/Last updated on 2015/02/05
授業の概要
/Course outline
マイクロコンピュータや電子回路を利用した
役立ちグッズの開発を行なう。
こんな物があると便利なんだけど
というようなものを考案し、作ってみましょう。
前期は主にマイコンプログラミングについて勉強し、後期に
テーマを決め、開発します。回路については今のところ教員が
設計/制作していますが、これについても是非トライして頂きたい。

授業の目的と到達目標
/Objectives and attainment
goals
前期は主にマイコンプログラミングについて勉強し、後期に
テーマを決め、開発します。回路については今のところ教員が
設計/制作していますが、これについても是非トライして頂きたい。
授業スケジュール
/Class schedule
例:
プログラマブルタイマー(研究発表用タイムカウンターや
コンセントタイマーなど)
自動計測温湿度計
自動計測電力計
その他の提案も大歓迎です。
自動計測温湿度計を発展させた不快指数度計が
完成品として動作しています。
現在、インフルエンザ警報機を開発中です。
教科書
/Textbook(s)
特になし
成績評価の方法・基準
/Grading method/criteria
別途提示


科目一覧へ戻る
開講学期
/Semester
2015年度/Academic Year  前期・後期 /1st, 2nd Semester
対象学年
/Course for;
1年 , 2年 , 3年 , 4年
単位数
/Credits
1.0
責任者
/Coordinator
川口 立喜
担当教員名
/Instructor
川口 立喜
推奨トラック
/Recommended track
履修規程上の先修条件
/Prerequisites

更新日/Last updated on 2015/02/02
授業の概要
/Course outline
異文化リーダーシップ・トレーニングでは、前期に理工系学生のための国際理解、後期には理工系学生のための地域イノベーションについて様々な視点から考察していく体験型の授業です。

前期(理工系学生のための国際理解):
「日本では緑色の信号を青信号というけどなぜ?」という海外の方からの素朴な疑問などを異文化の観点で考察し、「初対面の人と話すのはちょっと苦手」という場合の対処法などを様々な場面を想定してトレーニングをし、リーダーシップを発揮できるような資質を向上させる複合的な形式の授業となっています。

後期(理工系学生のための地域イノベーション):
地域資源を活用して新しい価値を生み出し、人々の考えや行動に大きな変化を起こす地域イノベーションを創り出すことは、今日の閉塞感漂う地域社会で非常に重要なことです。しかしながら、課題解決能力を身につけた人材になることだけではそうしたことを起こすための力としては十分ではありません。課題に対して「創造的なプロセスを創り出す力」をもった人材こそが地域イノベーションを 起こすのであり、そうした人材を育てることが重要です。
後期の授業では、受講生が地域イノベーションを起こすための創造的なプロセスを生み出せるように なることをゴールとしています。そのために、受講生は方法論(スキルセット)、考え方(マインドセット)、動機づけ(モチベーション)を学びます。スキルセットとは、地域で新しいアイデアを生み出すための方法論をみにつけること。マインドセットとは、地域で新しいアイデアを生み出すことに挑戦するときの考え方。そして、モチベーションとは自分も明日から地域で新しいアイデアを生み出したいと思うにようになる気持ちです。本講座は座学だけでなく、フィールドワーク(現地調査)やアイデア創出のワークショップ、そして現場で活躍する地域イノベーターからのお話しなども伺う複合的な形式の授業となっています。
授業の目的と到達目標
/Objectives and attainment
goals
前期(理工系学生のための国際理解):
 ・効果的なコミュニケーションについて身につける。
 ・グローバル人材として活躍するためのスキルを理解する。
 ・企業の方を外部講師として招き、実社会でのLessons
 ・他の受講生との協働作業によってリーダーシップに必要な資質を高める。
 ・自分の可能性について最大限に引き出す。

後期(理工系学生のための地域イノベーション):
 ・地域で新しいアイデアを生み出すための方法論(スキルセット)について学ぶ。
 ・地域で新しいアイデアを生み出す挑戦をするときの考え方(マインドセット)について理解する。
 ・将来、地域で新しいアイデアを生み出したいという気持ち(モチベーション)を高める。
授業スケジュール
/Class schedule
日程及びテーマについては、授業での習熟度、プロジェクトの進捗状況に合わせて進めます。

前期(理工系学生のための国際理解):
 第1回:授業概要の説明、自己分析1(過去、現在、未来)
 第2回:自己分析2(目的、目的設定)
 第3回:自己表現と効果的なコミュニケーション
 第4回:プラニング[計画策定]
 第5回:メディア・リテラシー[情報収集の仕方]
 第6回:スカンベンジャー・ハント(Scavenger Hunt)
 第7回:グローバル・リーダーシップスキル
 第8回:(外部講師)世界観・価値観・総合的視野
 第9回:異文化対応力、文化的感受性
 第10回:非言語コミュニケーション
 第11回:(外部講師)グローバル人材に必要な資質
 第12回:モチベーション(動機付け)
 第13回:タイム・マネジメント
 第14回:ストレス・マネジメント
 第15回:期末考査:発表とディスカッション

後期(理工系学生のための地域イノベーション):
 第1回:インタビューとフィールドワークの基礎と方法論
 第2回:アイデア発想の基礎と方法論
 第3回:アイデア発想の基礎と方法論
 第4回:チームビルディングの基礎と方法論
 第5回:アイデア創造ワークショップ基礎I
 第6回:アイデア創造ワークショップ基礎II
 第7回:アイデア創造ワークショップ実践I
 第8回:アイデア創造ワークショップ実践II
 第9回:アイデア創造ワークショップ実践III
 第10回:地域イノベーターになるための応用I
 第11回:地域イノベーターになるための応用II
 第12回:プレゼンテーションの準備
 第13回:プレゼンテーション
 第14回~15回:振り返り

フィールドワークが会津地域で実施される予定です。
詳細は初回でアナウンスされます。万が一参加が難しい受講生は事前に教員にご連絡ください。
教科書
/Textbook(s)
特に指定しない。授業はプリント・パワーポイントを中心におこなう。
成績評価の方法・基準
/Grading method/criteria
成果物より授業に対する姿勢、課題に対する過程を評価する。

成績評価基準:
授業参加点 35
スカンベンジャー・ハント 10
期末レポート、プレゼンテーション 60
履修上の留意点
/Note for course registration
特に、海外留学及びインターンシップを考えている学生には履修登録を推奨します。


科目一覧へ戻る
開講学期
/Semester
2015年度/Academic Year  前期・後期 /1st, 2nd Semester
対象学年
/Course for;
1年 , 2年 , 3年 , 4年
単位数
/Credits
1.0
責任者
/Coordinator
北道 淳司
担当教員名
/Instructor
北道 淳司
推奨トラック
/Recommended track
履修規程上の先修条件
/Prerequisites

更新日/Last updated on 2015/01/25
授業の概要
/Course outline
このプロジェクトは自分で製作した世界で1つの製品で,音楽を楽しもうというプロジェクト
です.さらに電気回路,電子回路,マイコンプログラミングの理解が深まることも目的にしてい
ます. 機器を制御するためのマイコンプログラミングも含まれます.
現在まで,ヘッドホンアンプ,スピーカ,パワーアンプの製作を行ってきました.部品代は
(若干補助します)多くは自腹になりますが,部品の共同購入によって一人で購入するより安く
部品を集めることができるし,完成まで指導します.
前期はスピーカ,後期は,パワーアンプ,ヘッドホンアンプを予定しています.
授業の目的と到達目標
/Objectives and attainment
goals
オーディオ機器の原理を理解するとともに,電気電子回路の理解を深めます.
最終目標は,製品の完成です.完成まで指導します.
授業スケジュール
/Class schedule
最初にプロジェクトを概要を説明します.
自分の作りたいものを決め,材料を集めます.
基板への部品を半田付け,シャーシ加工,部品の組み込み,
調整をへて,完成させます.
授業時間内に完成できないときは,土日,あるいは,長期休暇で集中的に
製作し,完成させることもあります.
内容は,2年間で,スピーカ,パワーアンプ,ヘッドホンアンプ,回路シミュレーション
などで一回りです.もし,それ以外に希望するものがあれば,それを製作することも
検討します.
教科書
/Textbook(s)
資料を配布します.
成績評価の方法・基準
/Grading method/criteria
出席を元に評価するが,一番は,製品を完成させることです.
履修上の留意点
/Note for course registration
2年生以上を募集します.1年生は来年度以降の募集に参加してください.
大学院生も参加しても構いません(単位は出ません).
木曜5限以外の時間に実施する予定です.正規に別のSCCPを履修した場合でも,
このプロジェクトに参加することはできます.その場合このSCCPからは
単位は出ません.
正規の履修生には,部品代の補助はありますが,非正規の履修生には補助はあり
ません.
参考(授業ホームページ、図書など)
/Reference (course
website, literature, etc.)
http://eslweb/~kitamiti/sccp/audio/index.html
2013年度以降の活動をまとめていますが,それ以前からこのプロジェクト
は行われていました.


科目一覧へ戻る
開講学期
/Semester
2015年度/Academic Year  前期・後期 /1st, 2nd Semester
対象学年
/Course for;
1年 , 2年 , 3年 , 4年
単位数
/Credits
1.0
責任者
/Coordinator
菊地 則行
担当教員名
/Instructor
菊地 則行
推奨トラック
/Recommended track
履修規程上の先修条件
/Prerequisites

更新日/Last updated on 2015/01/29
授業の概要
/Course outline
教員をめざす学生を対象に、教師としての視点と表現力を実践的に養う。具体的には、教員採用試験で行われる論作文・面接・集団討論・教育時事の学習・演習を行う。また、教員をめざす学生同士の交流の場にもしていきたい。
授業の目的と到達目標
/Objectives and attainment
goals
教員採用試験対策
授業スケジュール
/Class schedule
1-5回   教育時事演習
6-10回  論作文演習
11-15回  集団面接・討論演習
教科書
/Textbook(s)
なし
成績評価の方法・基準
/Grading method/criteria
参加状況
参考(授業ホームページ、図書など)
/Reference (course
website, literature, etc.)
教職課程(月刊誌 図書館に所蔵)


科目一覧へ戻る
開講学期
/Semester
2015年度/Academic Year  前期・後期 /1st, 2nd Semester
対象学年
/Course for;
1年 , 2年 , 3年 , 4年
単位数
/Credits
1.0
責任者
/Coordinator
ヴィタリー クリュエフ
担当教員名
/Instructor
ヴィタリー クリュエフ
推奨トラック
/Recommended track
履修規程上の先修条件
/Prerequisites

更新日/Last updated on 2015/01/30
授業の概要
/Course outline
Nowadays, modern Internet technologies influence our lives. They are commonplace in every day activity of any person. Internet technologies are growing at the rapid pace. How to use them accurately? How to use them safely? How to select the most important ones and make your life and study enjoyable? These questions are important for everyone.
授業の目的と到達目標
/Objectives and attainment
goals
The aim of SCCP is to get the necessary knowledge and skills to use modern Internet technologies, understand their advantages, and become aware of security issues.  SCCP covers the following topics: Programming on the Web, Power and weakness of latest communication technologies, Security on the Web, Privacy issues in social networks, Intelligent search engines.
授業スケジュール
/Class schedule
We will analyze the latest achievements in Internet technologies published in the journals and conference proceedings. We will "touch" the most important of them looking at their features working with the applications.
教科書
/Textbook(s)
Articles published in scientific journals and conference proceedings.
成績評価の方法・基準
/Grading method/criteria
The final grade will be calculated based on the student performance at the exercises.
履修上の留意点
/Note for course registration
Basic skills in programming
参考(授業ホームページ、図書など)
/Reference (course
website, literature, etc.)
TBA


科目一覧へ戻る
開講学期
/Semester
2015年度/Academic Year  前期・後期 /1st, 2nd Semester
対象学年
/Course for;
1年 , 2年 , 3年 , 4年
単位数
/Credits
1.0
責任者
/Coordinator
黒川 弘国
担当教員名
/Instructor
黒川 弘国
推奨トラック
/Recommended track
履修規程上の先修条件
/Prerequisites

更新日/Last updated on 2015/01/27
授業の概要
/Course outline
下記(A)と(B)の二つの内容を用意しました。
(A)1年生向け,C言語の基礎勉強に関するものC言語は大学で最初に習う本格的なプログラミング言語で、今後の勉強と研究に欠かせないものですが、一部の初心者には理解しにくい面があります。
本研究室ではC言語を効率よく理解するための学習支援ツール「PROVIT」を開発しました。PROVITはCプログラム内部の動きをCGで表現します。
C言語の、これまで理解できなかった部分をPROVITで再確認し、理解を深めたりすることができます。
これまでにPROVITは高校生向け授業で使用されていました。次の目標として
PROVITをインターネットを通じてより多くの方に利用して戴くことです。
本科目はまたPROVITの改良に必要な技術JavaFXに触れます。

C言語をしっかり自分のものにしたい方はぜひ当SCCPに参加してください。


(B)2年生以上向け,KINECTアプリ
KINECTはゲーム機Xbox360にも搭載されている入力装置で、これで多彩なゲームができるようになりました。
このKINECTはカメラのほか距離センサ、マイクなどを内蔵している優れもので、ゲーム以外でも応用できます。例えば人の様子(どこを見つめているのか、どこを指差しているのかなど)を自動的に判断することや、身の回りのものや空間の3Dモデルをコンピュータの中に作成することができます。
本SCCPでは、KINECTを用いた立体データ作成とそれの応用(例えば自由視点TV画像の生成)に挑戦します。
授業の目的と到達目標
/Objectives and attainment
goals
(A)に参加する方には、プログラミング関連科目「プログラミング入門」と「プログラミングC」で教えられた内容を完全に理解するほか、以下のことが期待できる。
(a)C言語とコンピュータの本質と原理につて一層深くなる理解
(b)コンピュータプログラミングの勉強意欲向上
(c)コンピュータ学習支援手法の理解
さらに(B)に参加する方には、高度なC言語知識のほか、画像処理の基本数学知識、プログラミング技法および画像処理ライブラリの利用方法についての理解が期待できる。
授業スケジュール
/Class schedule
(A)については基本的に関連科目「プログラミング入門」と「プログラミングC」の演習に沿って進められる。
そのほかPROVITの使用方法や、改良に関する内容がある。

(B)については以下のように実施する。
第1回 KINECTの応用例・基本知識
第2回 プログラミング環境の構築(1)
第3回 プログラミング環境の構築(2)
第4回 深度画像データの構造と表示(1)
第5回 深度画像データの構造と表示(2)
第6回 骨格データの構造と表示(1)
第7回 骨格データの構造と表示(2)
第8回 RGB画像の構造と表示
第9回 環境レイアウトのデータ表現
第10回 座標変換
第11回 指差し動作の検出
第12回 指差し先の推定
第13回 指差し先推定点の平滑化
第14回 KINECT位置と向きの自動推定
第15回 3Dモデルデータの作成
教科書
/Textbook(s)
特に指定しません。適宜ハンドアウトを配布します。
成績評価の方法・基準
/Grading method/criteria
出席、学習態度、プログラムの出来具合で総合的に評価します。
履修上の留意点
/Note for course registration
C,C++,Javaプログラミングの知識が必要です。(初心者は歓迎)
参考(授業ホームページ、図書など)
/Reference (course
website, literature, etc.)
特になし


科目一覧へ戻る
開講学期
/Semester
2015年度/Academic Year  前期・後期 /1st, 2nd Semester
対象学年
/Course for;
1年 , 2年 , 3年 , 4年
単位数
/Credits
1.0
責任者
/Coordinator
イゴール ルバシェフスキー
担当教員名
/Instructor
イゴール ルバシェフスキー
推奨トラック
/Recommended track
履修規程上の先修条件
/Prerequisites

更新日/Last updated on 2015/02/04
授業の概要
/Course outline
By the end of this class, the students shall gain
- introductory knowledge about the basic elements of sociophysic and psychophysics, novel disciplines about modeling human behavior
- some experience of studying human behavior using hybrid human-computer simulation
授業の目的と到達目標
/Objectives and attainment
goals
The goals of the proposed course are to acquaint the students with
- the basic characteristics of human cognition and methods of their investigation,
- elements of statistical analysis of experimental data,
- designing human-computer interaction systems;
and as a characteristic example to
- create a simple simulators like car driving simulator, shape and color recognition, simulator of balancing a virtual stick, using the available open source engines, and
- plan and conduct simple virtual experiments aimed at understanding the basic properties of human cognition with the corresponding analysis of experimental data.
授業スケジュール
/Class schedule
The course can be divided into several parts:

Part 1. Introduction to sociophysic and psychophysics, the novel disciplines aimed at studying human behavior, perception, and recognition using the methods of developed in physics and applied mathematics.

Part 2. Short introduction to theory of self-organization and emergent phenomena as the characteristic features of complex systems.

Part 3. Introduction to the methods of analyzing experimental data including the techniques of statistical analysis and analysis of dynamical systems.

Part 4. Elements of hybrid human-computer simulation and conducting virtual experiments.

Part 5. As a certain practical example, creation of simple simulators enabling us to study basic features of human behavior using the available open source engines and conducting some virtual experiments.

Part 6. Analysis of experimental data to be collected during the virtual experiments and studying the corresponding properties of human behavior.
教科書
/Textbook(s)
G. A. Gescheider, Psychophysics: The Fundamentals, LEA Publishers, London, 1997
Econophysics and Sociophysics, editors B. K. Chakrabarti, A. Chakrabarti, A. Chatteriee, WILEY-VCH, Weinheim, 2006.
S. Haykin, Cognitive dynamical systems, Cambridge, 2012
Chaos and Complexity in Psychology: Theory of Nonlinear Dynamical Systems,
editors: S. J. Guastello, M. Koopmans, D. Pincus, Cambridge, 2009.
成績評価の方法・基準
/Grading method/criteria
active participation in research conducted within the course


科目一覧へ戻る
開講学期
/Semester
2015年度/Academic Year  前期・後期 /1st, 2nd Semester
対象学年
/Course for;
1年 , 2年 , 3年 , 4年
単位数
/Credits
1.0
責任者
/Coordinator
森 和好
担当教員名
/Instructor
森 和好
推奨トラック
/Recommended track
履修規程上の先修条件
/Prerequisites

更新日/Last updated on 2015/02/03
授業の概要
/Course outline
論理的な記述について、具体的な題材(数学または技術書)を通して議論を行な
います。予習を要する予定です。
授業の目的と到達目標
/Objectives and attainment
goals
理工系書籍を論理的に読めるようにする。また、理工系書籍や報告書を書けるようにする。
「読んでいて、頭ではなんとなくわかるけれど、それでもなんとなく分からない」「何が分からないのかが分からない」ということの多い学生や、「頭ではなんとなくわかるけれど、それを文章に書き出せない」ということがある学生向けになると思います。
授業スケジュール
/Class schedule
(0)以下の書籍をあらかじめ読む(各本は当方で準備します).
- 新書「数学ビギナーズマニュアル」を読む.
- 新書「統計でウソをつく方法」を読む.
- 書籍「情報系の数学入門」(1章)を読む.

(1)ゼミの書籍を決める.候補は以下の通りですが,受講者と相談して決めます.

- Schaum's Outline of Signals and Systems, 2nd Edition
- Schaum's Outline of Feedback and Control Systems, 2nd Edition
- Schaum's Outline of Discrete Mathematics, Revised 3rd Edition
- Schaum's Outline of Digital Signal Processing, 2nd Edition

他でもOKです.

(2)ゼミ形式で(1)で選んだ書籍を順番に読み進めます.
当番の学生は,以下を行います.
- 内容の説明.
- 文章の説明.
- 定義の方法と定義されたものの使い方.
教科書
/Textbook(s)
受講者と相談して決めます.
成績評価の方法・基準
/Grading method/criteria
受講者と相談して決めます.


科目一覧へ戻る
開講学期
/Semester
2015年度/Academic Year  前期・後期 /1st, 2nd Semester
対象学年
/Course for;
1年 , 2年 , 3年 , 4年
単位数
/Credits
1.0
責任者
/Coordinator
成瀬 継太郎
担当教員名
/Instructor
成瀬 継太郎
推奨トラック
/Recommended track
履修規程上の先修条件
/Prerequisites

更新日/Last updated on 2015/02/03
授業の概要
/Course outline
ロボット技術を学ぶには,理論面はもとより実際に製作することで深い理解が得られる.本課外プロジェクトは,ロボットコンテストに参加することにより,楽しみながらロボットの構造と制御について学ぶ.
授業の目的と到達目標
/Objectives and attainment
goals
本課外プロジェクトは,ロボットコンテストに参加することにより,ロボットの設計,製作,制御,情報処理の技術を習得することを目的とする.
授業スケジュール
/Class schedule
前期はロボットの製作を行い,8月に秋田県能代市で行われる缶サット競技会,11月に会津地方で行われるロボットコンテストに参加する予定である.詳細は課外プロジェクト中に説明する.
教科書
/Textbook(s)
なし.
必要な資料は適宜配布する.
成績評価の方法・基準
/Grading method/criteria
課外プロジェクト中に説明する.
履修上の留意点
/Note for course registration
なし.
参考(授業ホームページ、図書など)
/Reference (course
website, literature, etc.)
なし.


科目一覧へ戻る
開講学期
/Semester
2015年度/Academic Year  前期・後期 /1st, 2nd Semester
対象学年
/Course for;
1年 , 2年 , 3年 , 4年
単位数
/Credits
1.0
責任者
/Coordinator
西村 憲
担当教員名
/Instructor
西村 憲
推奨トラック
/Recommended track
履修規程上の先修条件
/Prerequisites

更新日/Last updated on 2015/02/03
授業の概要
/Course outline
本課外プロジェクトではコンピュータを使った映像・音楽といったコンテンツの制作について学ぶ。
さまざまなツールを用いて、3次元CG、2次元CG、Flash、MIDI、実写ムービー等のコンテンツを、
学生が自主的に企画から制作まで行う。
授業の目的と到達目標
/Objectives and attainment
goals
モデリング、レンダリングなどの コンピュータグラフィックスの基礎的な概念
およびツールの使用方法をコンテンツ制作を通して学ぶ。
授業スケジュール
/Class schedule
定期的に全体ミーティングがありますが、実際の制作作業は各班が自主的に定めたスケジュールに従って進められます。
教科書
/Textbook(s)
特になし
成績評価の方法・基準
/Grading method/criteria
出席、制作物など


科目一覧へ戻る
開講学期
/Semester
2015年度/Academic Year  前期・後期 /1st, 2nd Semester
対象学年
/Course for;
1年 , 2年 , 3年 , 4年
単位数
/Credits
1.0
責任者
/Coordinator
大井 仁
担当教員名
/Instructor
大井 仁
推奨トラック
/Recommended track
履修規程上の先修条件
/Prerequisites

更新日/Last updated on 2015/01/27
授業の概要
/Course outline
.We will provide the students with opportunities for the following experiences:
- operating system installation
- kernel compilation and modification
- peripheral device installation
- system virtual machines (Xen, VMWare)
- performance profiling tools (oprofile, vmstat, iostat)
- heterogeneous multi-core architecture (new for 2015)

We will also practice to read and write technical documents,
which is one of weakest aspects for the University of Aizu students.

Reports from past SCCP projects are posted on my course page:

http://www.u-aizu.ac.jp/~hitoshi/COURSES/SCCP/
授業の目的と到達目標
/Objectives and attainment
goals
The objectives of this course is to fill in the gap between
the theory and practice
授業スケジュール
/Class schedule
Weekly meeting will take place on a mutually agreed schedule.
教科書
/Textbook(s)
none; however, reference books and documents will be advised by the instructor .
成績評価の方法・基準
/Grading method/criteria
satisfactory/unsatisfactory (S/U) grade, based on
- participation
- quality and quantity of the work
- final report
参考(授業ホームページ、図書など)
/Reference (course
website, literature, etc.)
SCCP course page:

http://web-ext.u-aizu.ac.jp/~hitoshi/COURSES/SCCP/

You can find the final project reports of past students.


科目一覧へ戻る
開講学期
/Semester
2015年度/Academic Year  前期・後期 /1st, 2nd Semester
対象学年
/Course for;
1年 , 2年 , 3年 , 4年
単位数
/Credits
1.0
責任者
/Coordinator
奥平 恭子
担当教員名
/Instructor
奥平 恭子 , 矢口 勇一 , 出村 裕英
推奨トラック
/Recommended track
履修規程上の先修条件
/Prerequisites

更新日/Last updated on 2015/02/02
授業の概要
/Course outline
たんぽぽ計画(https://www.wakusei.jp/book/pp/2011/2011-2/2011-2-117.pdf
)は国際宇宙ステーション・日本実験棟で有機物/微生物の宇宙暴露と宇宙塵・微生物の捕集を目的とした、近年打上予定の日本の宇宙ミッションです。2013年9月末にJAXA有人本部宇宙環境利用センターの船外簡易取付機構(ExHAM)利用ミッションのひとつとしてプロジェクト化が承認されました。
国際宇宙ステーションは名前の通り国際的で、海外研究者を含めた複数の研究機関・大学とも連携した活動となるため、教育的効果の大きいプロジェクトベースドラーニングとなります。実際にJAXAの宇宙ミッションに関わることができる、またとない機会です。
宇宙に興味があって実際に手を動かすことに興味と熱意のある学生さんであれば十分可能です。宇宙への扉を叩ける絶好の機会です。
課外プロジェクトとして開講してから3年度目に当たる2015年度は、具体的には以下のようなことを行う予定です。ただし、どのような活動を行うかは、メンバーとディスカッションをした上で決定します。(1)たんぽぽプロジェクトの概要(科学的意義、技術的目標、ミッションの経緯など)の理解(全員)、(2)エアロゲル試料切出し装置の開発(画像処理ソフトウェア)、(3)エアロゲル試料を用いての画像認識・画像処理法の検討、(4)主にTwitter、HPでのアウトリーチ(情報発信)活動、の他、(5)希望者はJAXAでの本会議へ参加(授業外)できます。
授業の目的と到達目標
/Objectives and attainment
goals
日本の宇宙ミッションがどのようなものかということを、実際のプロジェクト(研究チーム)に関わることで知ってもらう。たんぽぽプロジェクトチームに属する他大学の研究者や学生と交流することで、自身の進路を意識し、学習意欲を高める一助とする。自ら考え、仲間とディスカッションできる姿勢を身につける。
授業スケジュール
/Class schedule
詳細な日程等については毎週の授業の中で決定・連絡する。
教科書
/Textbook(s)
必要に応じて資料を配布する。
成績評価の方法・基準
/Grading method/criteria
出席、プロジェクトへの取組姿勢などを総合して評価する。
履修上の留意点
/Note for course registration
積極的に授業に参加(発言、提案、手を動かすなど)すること。
参考(授業ホームページ、図書など)
/Reference (course
website, literature, etc.)
課外プロジェクトの中で伝達する。たんぽぽについては、以下なども参照のこと。
http://logos.ls.toyaku.ac.jp/~lcb-7/tanpopo/introduction.html


科目一覧へ戻る
開講学期
/Semester
2015年度/Academic Year  前期・後期 /1st, 2nd Semester
対象学年
/Course for;
1年 , 2年 , 3年 , 4年
単位数
/Credits
1.0
責任者
/Coordinator
奥山 祐市
担当教員名
/Instructor
奥山 祐市
推奨トラック
/Recommended track
履修規程上の先修条件
/Prerequisites

更新日/Last updated on 2015/02/04
授業の概要
/Course outline
■授業の概要

注意:この授業では「CPU」を自作します!巷に売っているマイコンは使いませんが、もっと高価な機器を使います!

みなさんは、WindowsやLinuxをインストールしたパソコンでWebの閲覧や、書類作成/プログラム作成をしたり、3Dグラフィックスを表示できるゲーム機で遊んだりしたことがあると思います。では、この疑問に答えることはできますか?
「どうしてコンピュータは動くのか」
この大学にいるのであれば、絶対に知っておきたいことですよね。

1年生から勉強し初めて(もちろん2〜4年生も歓迎です)、この疑問に答えられるようにするのが、この課外プロジェクトの目的です。初めからWindowsやLinux、ゲーム機などの大きなシステムを理解することは無謀ですので、小さな小さなシステムを理解して、センスを磨き、徐々に大きなシステムに慣れていくことが重要です。
授業の目的と到達目標
/Objectives and attainment
goals
システムの一つ一つの項目は、高校生でもわかる範囲ですが、小さなものでも複数の項目が絡み合うととたんに難しくなります。全貌を知るには専門の知識を持った人に教わらなくてはなりません。ですので、この課外プロジェクトは教員の指導の下、
・小さなCPUを使いこなすこと
・小さなCPUを作ること
ができるようになるのが目標です。

コンピュータを知りたい、作ってみたい、という強い気持ちでこの課外プロジェクトを続ければ、コンピュータの設計に必要な知識が身に付きます。たとえば、将来
・OSを使ったり設計したい、
・用途に特化したコンピュータを設計したい、
・その他、全く新しいコンピュータをつくりたい。
という夢をもっている人は、足掛かりになる技術を、この課外プロジェクトで学んでください。
授業スケジュール
/Class schedule
この課外プロジェクトは、週に1回開催されます。
開催曜日・時間は最初の回に決めます。

隔年で2つのテーマを扱い、2年間通じてCPU設計の極意を学べるようになっています。2015年度は1番を扱います。

1. 自作CPUへのプログラミング
LED,スイッチ,キーボード入力,VGAを搭載している回路設計用ボードを実際に操作しながら、OSのない環境でのプログラミングの基礎を習得します。通常のコンピュータプログラミングとは違い、スイッチを押すと、CPUは直接検出します。これをきっかけにプログラムでいろいろな制御を作り出すことができます。プロセッサは実際に動作する自作CPUを使いますが、このプログラミングを身に着けると、ArduinoやRaspberryPiなどの市販マイコンへのプログラミングもできるようになります。


2. 回路記述言語を利用したCPUの作成
IntelのCPUは基本的なもので350命令ほどあります。いきなりは作れません。このテーマでは基本を押さえるために、まずは4命令のCPUを作成し、次に13命令のCPUを作成します。完成した13命令のCPUは実用的なものですので、回路を真似するチップ(FPGA)を使って、実際に動かします。回路記述言語での回路作成の方法、実験の方法はこちらで教えますので、コンピュータを自分で動かしてみたい人、エディタの使い方が分かっていて根性がある人は参加してください。このテーマで得た知識は、CPUの設計のみならず、コンパイラの作成やOSの作成につなげることができます。
教科書
/Textbook(s)
授業中にハンドアウトを渡します。
成績評価の方法・基準
/Grading method/criteria
コンピュータ制作の楽しさを知ってもらうための授業ですので、テストはありません。
出席のみで評価します。
履修上の留意点
/Note for course registration
1年生はプログラミング言語でループを扱うことができる人を対象とします。2年生以降の人はだれでも参加できます。
参考(授業ホームページ、図書など)
/Reference (course
website, literature, etc.)
To be annouced


科目一覧へ戻る
開講学期
/Semester
2015年度/Academic Year  前期・後期 /1st, 2nd Semester
対象学年
/Course for;
1年 , 2年 , 3年 , 4年
単位数
/Credits
1.0
責任者
/Coordinator
大津山 公平
担当教員名
/Instructor
大津山 公平
推奨トラック
/Recommended track
履修規程上の先修条件
/Prerequisites

更新日/Last updated on 2015/01/29
授業の概要
/Course outline
このプロジェクトではコンピュータはあらゆる所で活躍しています。携帯やスマホ、カメラにも。もう全く珍しくなくなりましたね。でも、人間の指示(プログラム)通りにコンピュータが動いて計算してくれる。。。良く考えてみたら凄いことです。
それではその「脳」と言うべきコンピュータに、ハードウェア(センサーやモーターなど)を追加して、例えば「暗さに応じてLEDを明るく光らせる」とか「摂氏2度以下になったらブザーで警告する」「手をかざすと表示が変わる正確な時計」「障害物を自動的に避けるミニカー」(以前に作りました)などと言った物を作る事が出来たらどうでしょう? もっとワクワクしませんか?因みに一昨年は縦笛を吹く装置(未完成ですが)、一列に並んだLEDをぐるぐる回してメッセージを表示する装置などを作りました。昨年はフラッシュザウルス(光が階段を下りてきて丁度ある段に来た時に飛び降りれば勝ちです)と団扇エアギター(団扇を振ると加速度に応じたギター音が鳴る)、更に後期にはクレーンゲーム(これを執筆時には未完成)を作成しました。
そんな事がArduinoを使うと簡単に出来るのです。
このSCCPではこのArduinoを利用して普段使っているPCやWSでは出来ないような事をしたいと思います。興味と情熱を持って頂けるなら学年や知識は問いません。
Arduino(アードゥイーノ。。みたいな発音 URL -> http://arduino.cc/)とは「オープンソース ハードウェア」と呼ばれているもので、最小限のマイコンボードです。しかし、このArduinoは無限の可能性を秘めています。特徴としては、
・非常に小さい事(手のひらの1/3ぐらい?)
・拡張性に優れている(様々な拡張ボードが販売されている)
・プログラムが簡単(PC上でC言語に近い言語でプログラム出来る)
などが挙げられます。
人間の五感と同じようなセンサーや様々な電子部品を接続し、光や音、温度や傾きなどを感じることも出来ますし、LEDやモーターなども制御出来ます。
そして一番、Arduinoの「味噌」であるのが、それらのハードウェアをCに近いArduino IDE言語で制御出来ると言う事です。(ちなみに同様にArduinoを使用出来るシステムにはProcessingと言うJavaに近い言語もあります。Javaが好きならこちらを選ぶ事も可能です。)
ちなみにLEDを1秒おきに1秒光らせるプログラムはこんなに簡単に書くことが出来ます。何だか簡単ですね(無論今は理解出来なくても構いません)
---------------------------------
#define LED 13

void setup(){
 pinMode(LED, OUTPUT);
}

void loop(){
 digitalWrite(LED, HIGH);
 delay(1000);
 digitalWrite(LED, LOW);
 delay(1000);
}
---------------------------------
Arduinoを使った物づくりを通じてCreativeで柔軟な発想と
グループで何かを作り上げるためのコミュニケーション能力を
身につけて貰えると良いなあと思っています。
授業の目的と到達目標
/Objectives and attainment
goals
Arduinoと言うマイコンボードを通じて作業することにより以下の事を目指します

・Arduinoの概要を学ぶ
・基本的な電子回路について学ぶ
・様々なセンサーについて学ぶ
・Arduinoプログラムの文法を学ぶ
・Arduinoを使って色んな回路を実験してみる

・グループで色々な仕掛けを考える
・Arduinoを使用し、実際に作成/発表し、全員でディスカッションを行う

・オープンキャンパスや学祭時に作品のデモンストレーションを行う
授業スケジュール
/Class schedule
このSCCPでは以下の事を行っていきます。

・Arduinoの概要を学ぶ
・基本的な電子回路について学ぶ
・様々なセンサーについて学ぶ
・ArduinoIDEプログラムの文法を学ぶ
・Javaを知っている人はProcessingも学んでみたい
・Arduinoを使って色んな回路を実験してみる

・グループで色んな仕掛けを考える
・Arduinoを使用し、実際に作成/発表し、全員でディスカッションを行う

スケジュール自体も参加者で決めて行きたいと思います。
教科書
/Textbook(s)
Arduinoをはじめよう(O'REILLY) 他
成績評価の方法・基準
/Grading method/criteria
・熱心に参加した
・活動に貢献した
・画期的/斬新な案を出した
履修上の留意点
/Note for course registration
先修科目
→特にありません。

重要な関連科目
→基礎的なプログラミングの知識は必要ですが、1年生でも前期に同時進行しているプログラミング入門/Cの知識があれば十分です。
参考(授業ホームページ、図書など)
/Reference (course
website, literature, etc.)
Arduinoのページ http://arduino.cc/


科目一覧へ戻る
開講学期
/Semester
2015年度/Academic Year  前期・後期 /1st, 2nd Semester
対象学年
/Course for;
1年 , 2年 , 3年 , 4年
単位数
/Credits
1.0
責任者
/Coordinator
齋藤 寛
担当教員名
/Instructor
齋藤 寛 , 小平 行秀
推奨トラック
/Recommended track
履修規程上の先修条件
/Prerequisites

更新日/Last updated on 2015/02/03
授業の概要
/Course outline
1990年代から現在に至るまで、インターネットの普及によって、アイディアとパソコンがあれば、自分の作ったソフトウェアによって新しいイノベーションを起こすことが可能となりました。フェイスブックなどがその例です。しかし、こうしたソフトウェアはコンピュータを飛び出すことはできません。一方最近では、MITメディアラボやクリスアンダーソンのメイカーズ(Makers)などでも述べているよう、オープンソースハードウェア
(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%B3%E3%82%BD%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%83%89%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%82%A2)
とインターネットによって自分のアイディアをモノにすることが技術的にもコスト的にも容易になってきました。これからは大企業だけでなく誰もがモノづくりを通して、自分のアイディアを世の中へとだすムーブメントが加速することが期待されます。
オープンソースハードウェアとして有名なものに、
イタリアで開発されたArduino(アルドゥイーノ,
http://ja.wikipedia.org/wiki/Arduino)があります。
ArduinoはマイコンやI/Oを含んでおり、基板設計が
公開されているため、だれでも同じものを作ることができます。また、センサーなどを取り付けることによって、コンピュータシステムを実現することが可能です。
最近では、Arduinoを用いて玩具、家電などのプロトタイプが
開発され、そこから実際の商品が安価で売り出されています。
Raspberry Pi(ラズベリーパイ, http://ja.wikipedia.org/wiki/Raspberry_Pi)は
Arduinoより高性能で、LinuxのようなOSを搭載することができます。
こうしたマイコン基板に、センサー、アクチュエーター(モーターなど)、通信モジュール
(ZigBeeやFlash Air)、Field Programmable Gate Array (FPGA)などをつけることにより、
自分で考えたもの(例えば、対象までの距離に応じて動く扇風機、タンクのリモートコントロールなど)を実現することがこのプロジェクトの目標です。

授業の最後にコンテストを行い、参加者が投票することで最優秀賞や優秀賞を
決定します。また、これらにかんしてはMaker Faire
http://makezine.jp/event/mft2014/
への出展を検討します(出展は抽選ということ、予算の問題、スケジュールの問題がクリアできれば)。
授業の目的と到達目標
/Objectives and attainment
goals
このSCCPでは、ArduinoやRaspberry Pi, FPGAなどを用いて自分で作りたい組込みシステム(コンピュータが組み込まれたシステム,http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B5%84%E8%BE%BC%E3%81%BF%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%A0)を作ることを目的とします。

このSCCPは、自分でなにかモノを作ってみたいという方におすすめです。教員が1から10まで指導するような方針はできるだけとらず、自分で考え、多少なりとも苦労して、自分オリジナルのモノを作る喜びを得てほしいです。なぜなら、そうした経験は自分にとって一つの財産となり、今後の研究や仕事などで活かすことができるからです。

担当する教員はハードウェアの設計を中心に研究を行っています。そのため、発展としてハードウェアの側面からシステムに付加価値をどのようにつけていくかを学ぶことができると思います。例えば、処理を高速化する、基板設計をするなどです。卒業研究と組み合わせれば、時間をかけてより高度なモノを作ることができると思います。
授業スケジュール
/Class schedule
半期のスケジュール
1回目 このSCCPの概要紹介と開発環境の準備
2-6回目 開発環境の準備とチュートリアル
チュートリアルは使う基板に応じて変わります。Arduinoの場合、IDEを使ったプログラミングとダウンロード、LEDを光らせる、何かを制御する、ZigBeeの使い方など。このあたりは、教員のサポートしながら行います。なお、全ての基板に対応できるわけではないこともあらかじめご理解ください。
7-14回目 自分の作りたいものを実装
こちらは自分で考えて行うことがメインになります。同級生、先輩、教員に相談しながら進めてもらいます。
15回目 発表会
皆の制作物を発表してもらいます。

自分の作りたいものの例
ラジコンやロボットの制御
Android端末の制御
玩具
センサーネットワーク

書籍やインターネットが充実しているので、これらを参考に自分の作りたいものを決めるのもよいと思います。なお、経費がかかる部品などの新規購入に関しては要相談とします。
教科書
/Textbook(s)
指定しません。
成績評価の方法・基準
/Grading method/criteria
出席50%
課題の達成状況50%
参考(授業ホームページ、図書など)
/Reference (course
website, literature, etc.)
これまでの参加者による作品は以下を参考にしてください。
http://www-adl.u-aizu.ac.jp/%E5%AD%A6%E5%86%85%E3%81%AE%E3%81%BF%E6%83%85%E5%A0%B1/sccp-2013-%E5%BE%8C%E6%9C%9F/
なお、セキュリティの都合上無線LANからはアクセスできません。


科目一覧へ戻る
開講学期
/Semester
2015年度/Academic Year  前期・後期 /1st, 2nd Semester
対象学年
/Course for;
1年 , 2年 , 3年 , 4年
単位数
/Credits
1.0
責任者
/Coordinator
澤 亮治
担当教員名
/Instructor
澤 亮治 , 石橋 史朗
推奨トラック
/Recommended track
履修規程上の先修条件
/Prerequisites

更新日/Last updated on 2015/01/29
授業の概要
/Course outline
インターネットの発展に伴って、ソーシャルネットワーク、twitterなどの構造化されていないデータを含め、身の回りのデータ量は急速に増加しています。そして最近、これらのビッグデータを活用したデータ分析の需要が急激に伸び、「データサイエンス」として注目される分野となっています。このプロジェクトでは、実際のデータ分析作業を行うことにより、「データサイエンス」の基礎から実践までを学びます。データ分析のコンテストへの応募などに積極的にチャレンジし、現実世界における課題解決力を身に付けていきます。
授業の目的と到達目標
/Objectives and attainment
goals
以下の2つのことを目的としています。
・目的を達成するためにどうデータ分析を利用するかの実践
・データ分析に必要な技術を習得する。
授業スケジュール
/Class schedule
SCCPの時間中に座学とデータ解析実習を行う。実習ではデータ活用のための以下の手順を実践してもらう。講義内容は進行に応じて適宜変更する。
1. 目的設定とデータ活用シナリオの立案
何を改善すべきかの目的設定と、データを利用してどう改善するかのシナリオの作成。
2. データ分析と結果評価
シナリオに沿って、データを分析する。分析の結果を評価、発表する。
教科書
/Textbook(s)
なし。参考文献を必要に応じて指示する。
成績評価の方法・基準
/Grading method/criteria
出席および授業への参加態度:50%、課題:50%


科目一覧へ戻る
開講学期
/Semester
2015年度/Academic Year  前期・後期 /1st, 2nd Semester
対象学年
/Course for;
1年 , 2年 , 3年 , 4年
単位数
/Credits
1.0
責任者
/Coordinator
愼 重弼
担当教員名
/Instructor
愼 重弼
推奨トラック
/Recommended track
履修規程上の先修条件
/Prerequisites

更新日/Last updated on 2015/01/23
授業の概要
/Course outline
要約
本プロジェクトでは、Software開発研究会です。会津大学で授業以外に開発できるSoftwareを
考え、開発することを考えています。

授業の目的と到達目標
/Objectives and attainment
goals
本プロジェクトでは、プログラミングの基礎からアプリケーションソフトウェア
が開発できる水準までプログラミング技術を向上させることを目標にします。
授業スケジュール
/Class schedule
以下の学生を対象とします。

1.Basic Development Group--1年生を中心
・プログラミングの能力を向上させたい学生
・プログラミングが好きで、もっと高い水準のソフトウェアを作ってみたい学生

2.Application Development Group -- 2年生以上を中心

・プログラミングが好きで、もっと高い水準のソフトウェアを作ってみたい学生
・プログラミングの能力を発揮してみたい学生
・卒論・修論までの大きな作品、実用的な作品を作ってみたい学生
・大学院進学の希望の学生

本プロジェクトでは、ペンタブレット/KINECT/LeapMotion/Oculus Rift/スマフォン/カメラを用いたパターン認識
に関するソフトウェア開発を行います。
これは非常に興味深いテーマです。具体的なテーマは以下の通りです。


1. 毛筆のシミュレーション
2. 署名認証
3. 手書きフォント生成
4. 筆者認証
5. SmartPhoneを使用した文字認識/筆者照合/他
6. Kinectを用いた筆者認証/文字認識
7.画像検索
8.人間追跡と画像処理
9. Optional Theme:
面白いテーマがあれば申請してください。
教科書
/Textbook(s)
なし
成績評価の方法・基準
/Grading method/criteria
・主にプログラミングをしながら、その方法を覚えていく
・グループを組み、お互いに協力しながら学んでいく
・言語はC, Java, Visual C++, C# など(他の言語も可能)

ホームページ: http://www.u-aizu.ac.jp/~jpshin/project/

本プロジェクトに参加したい学生はShinまでメールください。


科目一覧へ戻る
開講学期
/Semester
2015年度/Academic Year  前期・後期 /1st, 2nd Semester
対象学年
/Course for;
1年 , 2年 , 3年 , 4年
単位数
/Credits
1.0
責任者
/Coordinator
愼 重弼
担当教員名
/Instructor
愼 重弼
推奨トラック
/Recommended track
履修規程上の先修条件
/Prerequisites

更新日/Last updated on 2015/01/23
授業の概要
/Course outline
アンニョンハセヨ!
「ヨン様、冬のソナタ、チャンクムの誓い, 少女時代」などのように韓流がブームになっています。韓国のIT,文化や言語に接する機会が多くなっており、会津大学においても体験したいと思い、このプロジェクトを企画しました。

授業の目的と到達目標
/Objectives and attainment
goals
授業の目的と到達目標
本プロジェクトでは、以下について学ぶことを目的にします。
1.韓国ITの発展状況、日本ITとの比較調査
2.韓国IT企業成功の事例調査.
3.韓国と日本の言語の体系の比較、韓国と日本の文化・社会の比較
これは非常に興味深いものと考えられます。このプロジェクトを通じて、わたしたちの生活で何ができるか、 また、現在の韓日の
交流が進んでいるなか、われらが何ができるか、を考えてみます。
授業スケジュール
/Class schedule
自分で教員との相談、本・Webで調査などをし、相互で議論する形で行います。
教科書
/Textbook(s)
無。研究室の資料を使います
参考文献:田舎ぐらしの韓国人、ひとり歩きの韓国語自遊自在、韓国語で歌おう、韓国語(ハンリム出版社)
成績評価の方法・基準
/Grading method/criteria
出席、課題に取り組む熱意


科目一覧へ戻る
開講学期
/Semester
2015年度/Academic Year  前期・後期 /1st, 2nd Semester
対象学年
/Course for;
1年 , 2年 , 3年 , 4年
単位数
/Credits
1.0
責任者
/Coordinator
杉山 雅英
担当教員名
/Instructor
杉山 雅英
推奨トラック
/Recommended track
履修規程上の先修条件
/Prerequisites

更新日/Last updated on 2015/02/02
授業の概要
/Course outline
全天球カメラ (THETA) を用いて 3D動画を作成し、ハコスコを用いてその動画を閲覧できる。その機能を用いて会津若松の観光名所を 3D 動画で作成し公開することで会津観光を支援する。
授業の目的と到達目標
/Objectives and attainment
goals
  全天球カメラの使用方法、アプリの使用方法、動画の作成方法、撮影場所の
  選定、観光マップ全体をリンクするページの設計、などを学ぶ。
授業スケジュール
/Class schedule
  全天球カメラの紹介
  全天球カメラの使用方法習得
  アプリのダウンロード
  3D 動画の作成方法の習得
  撮影場所の選定
  リンクページの作成
教科書
/Textbook(s)
特になし
成績評価の方法・基準
/Grading method/criteria
各担当分野毎に達成度を相互評価する
履修上の留意点
/Note for course registration
特になし


科目一覧へ戻る
開講学期
/Semester
2015年度/Academic Year  前期・後期 /1st, 2nd Semester
対象学年
/Course for;
1年 , 2年 , 3年 , 4年
単位数
/Credits
1.0
責任者
/Coordinator
アレクサンダー ヴァジェニン
担当教員名
/Instructor
アレクサンダー ヴァジェニン
推奨トラック
/Recommended track
履修規程上の先修条件
/Prerequisites

更新日/Last updated on 2015/01/25
授業の概要
/Course outline
The computer security is the field covering all the processes and mechanisms by which computer-based equipment, information and services are protected from unintended or unauthorized access, change or destruction. This included not only protection from unauthorized activities or untrustworthy individuals, but also from unplanned events and natural disasters.
We prepare a dedicated UNIX environment to play actual worldwide CTF (Capture The Flag) challenges. Students can study by themselves in the environment and learn practical knowledge of information security.
授業の目的と到達目標
/Objectives and attainment
goals
The focus of the class is to explain how to assess the security of local networks and applications in order to build better protection or reveal the weaknesses that needed to be fixed in current deployment. Attendees of this class will learn how to perform “Check” phase in the classical “Plan-Do-Check-Act” IT process lifecycle. By learning the real methods the attackers use, the listeners will gain more knowledge on how to reinforce their infrastructure.
授業スケジュール
/Class schedule
Course schedule / themes

Class 1: . Network assessment
Lecture
1.Typical network architectures in big companies
2.What is vulnerability scanning and patch management
3.Using metasploit
4.Pivoting
Workshop
1.Network scanning hands-on
2.Exploitation of a known Windows vulnerability using metasploit
3.Exploitation of another host via the meterpreter shell
4.Fixing a metasploit exploit source code

Class 2:  Binary security
Lecture
1.Process memory overview
2.Buffer overflow
2.1.Stack based
2.2.Heap based
3.Format string vulnerability
4.Writing shellcodes
Workshop
1.Exploitation of buffer overflow
2.Exploitation of format string
3.Shellcode writing hands-on

Class 3: Web security
Lecture
1.Web application architecture and HTTP protocol 2.SQL injection
3.Cross-Site Scripting
4.Logical vulnerabilities
Workshop
1.Exploiting a simple sql injection
2.Exploiting a race condition
3.Using of specialized tools: sqlmap, andiparos, zed proxy

教科書
/Textbook(s)
Materials and exercises will be provided by instructor
成績評価の方法・基準
/Grading method/criteria
Two practical tests will be given. The final score will include attendance rate (up to 20points) and up to 40 points for two tests.
履修上の留意点
/Note for course registration
t would be good if students will have any preliminary knowledge about
Computer Architecture, Programming,  Operating Systems
参考(授業ホームページ、図書など)
/Reference (course
website, literature, etc.)
http://sealpv0.u-aizu.ac.jp/moodle/


科目一覧へ戻る
開講学期
/Semester
2015年度/Academic Year  前期・後期 /1st, 2nd Semester
対象学年
/Course for;
1年 , 2年 , 3年 , 4年
単位数
/Credits
1.0
責任者
/Coordinator
渡部 有隆
担当教員名
/Instructor
渡部 有隆
推奨トラック
/Recommended track
履修規程上の先修条件
/Prerequisites

更新日/Last updated on 2015/01/30
授業の概要
/Course outline
学生のプログラミング能力と問題解決能力を高め、幅広いアルゴリズム、ビッグデータ解析や
人工知能に関する知識を深めることを目的とし、実践的なプログラミングの演習を行います。

授業の目的と到達目標
/Objectives and attainment
goals
世界規模のプログラミングコンテストACM-ICPC, Codeforces, TopCoder 等に参戦します。
会津大学競技プログラミング部(ICPC部)とも連携し、アジア各地で開催されるACM-ICPCの
アジア地区大会参戦も目標とし、また、データサイエンスに関連する長期戦にもチャレンジします。
授業スケジュール
/Class schedule
1. プログラミング入門(初心者向け)
2. アルゴリズム入門(初心者向け)
3. プログラミング作法と実装テクニック
4. アルゴリズムとデータ構造
   動的計画法
   グラフ
   ヒューリスティック探索
   計算幾何学
5. コンテスト
教科書
/Textbook(s)
オンラインジャッジではじめるC/C++プログラミング入門(マイナビ)
プログラミングコンテスト攻略のためのアルゴリズムとデータ構造(マイナビ)
プログラミングコンテストチャレンジブック(マイナビ)
成績評価の方法・基準
/Grading method/criteria
演習とコンテストへの参加
参考(授業ホームページ、図書など)
/Reference (course
website, literature, etc.)
http://judge.u-aizu.ac.jp/
http://atcoder.jp/
http://www.topcoder.com/


科目一覧へ戻る
開講学期
/Semester
2015年度/Academic Year  前期・後期 /1st, 2nd Semester
対象学年
/Course for;
1年 , 2年 , 3年 , 4年
単位数
/Credits
1.0
責任者
/Coordinator
渡部 有隆
担当教員名
/Instructor
渡部 有隆
推奨トラック
/Recommended track
履修規程上の先修条件
/Prerequisites

更新日/Last updated on 2015/02/02
授業の概要
/Course outline
学生のプログラミング能力を高め、プログラミング言語・テクニック、アルゴリズム、ソフトウェア開発の知識を深めることを目的とし、実践的なプログラミングの演習を行います。学生の希望に応じて以下のコースの演習を行います:

(1)CまたはC++プログラミング言語と基本的なアルゴリズムの習得を目的とし、多くの問題をステップbyステップで解いていく。
(2)Java, JavaScript, その他WEB技術を用いて、Aizu Online Judge (AOJ)のWEBサービスやアプリケーションの開発を行う。

授業の目的と到達目標
/Objectives and attainment
goals
コース(1)を通して、学生は基本的なアルゴリズムの知識とプログラミング作法を獲得し、読みやすくエラーを埋め込みにくいコードを書けるようになります。

コース(2)を通して、学生は小規模のWEBサービスやアプリケーション(デスクトップ、WEB、モバイル)を開発できるようになります。
授業スケジュール
/Class schedule
授業スケジュール
1. プログラミング入門(初心者向け)
2. アルゴリズム入門(初心者向け)
3. 演習問題(コース1)
   アプリケーション開発(コース2)
教科書
/Textbook(s)
オンラインジャッジではじめるC/C++プログラミング入門(マイナビ)
成績評価の方法・基準
/Grading method/criteria
出席 50%
演習 50%
参考(授業ホームページ、図書など)
/Reference (course
website, literature, etc.)
http://judge.u-aizu.ac.jp/


科目一覧へ戻る
開講学期
/Semester
2015年度/Academic Year  前期・後期 /1st, 2nd Semester
対象学年
/Course for;
1年 , 2年 , 3年 , 4年
単位数
/Credits
1.0
責任者
/Coordinator
渡部 有隆
担当教員名
/Instructor
渡部 有隆
推奨トラック
/Recommended track
履修規程上の先修条件
/Prerequisites

更新日/Last updated on 2015/01/30
授業の概要
/Course outline
アルゴリズムとは「問題を解くための手順」であり、プログラムの基礎となるものです。
検索、整列、経路探索、画像解析、データマイニング、など数えきれないほどのアルゴリズムが
コンピュータの進化やアプリケーションの開発・研究に貢献しています。

このプロジェクトでは、古典的なアルゴリズムを数多く学び、それらを次世代のプログラミング言語で実装し、獲得(コレクション)していきます。次世代のプログラミング言語として、
ビジュアルプログラミング言語*AIDA やその他の先進的なプログラミング言語を用います。

*AIDAは、プログラムの言語要素としてアイコン、図形、動画を使用するビジュアルプログラミング言語です。*AIDAはモデル・コード・ドキュメントを一体化して記述・管理することができる言語で、プログラマが描く計算モデルとアルゴリズムをより直感的・直接的に表現・記述することができます。また、知識と情報資源を生成する言語であり、様々な分野・用途に適用することができます。

授業の目的と到達目標
/Objectives and attainment
goals
特定分野のアルゴリズムを、ビジュアルプログラミング言語で実装し、教育資料として活用することのできる「実行可能なドキュメント」を作成します。
授業スケジュール
/Class schedule
ビジュアルプログラミング言語理論
アルゴリズム
*AIDA チュートリアル
プロジェクト
教科書
/Textbook(s)
http://aida.u-aizu.ac.jp/
成績評価の方法・基準
/Grading method/criteria
出席 50%
プロジェクト成果物 50%
履修上の留意点
/Note for course registration
http://aida.u-aizu.ac.jp/
参考(授業ホームページ、図書など)
/Reference (course
website, literature, etc.)
http://aida.u-aizu.ac.jp/


科目一覧へ戻る
開講学期
/Semester
2015年度/Academic Year  前期・後期 /1st, 2nd Semester
対象学年
/Course for;
1年 , 2年 , 3年 , 4年
単位数
/Credits
1.0
責任者
/Coordinator
渡邊 曜大
担当教員名
/Instructor
渡邊 曜大
推奨トラック
/Recommended track
履修規程上の先修条件
/Prerequisites

更新日/Last updated on 2015/02/02
授業の概要
/Course outline
いくつかの暗号を取り上げ,実際に構成・実装することによって現代暗号の基礎について学びます.
授業の目的と到達目標
/Objectives and attainment
goals
暗号は,電子情報を扱うさまざまなサービスにおける安全性確保のための基盤となる重要な技術です.本プロジェクトでは,実際にいくつかの暗号を構成・実装することによって,現代暗号の基礎について学びます.これにより,暗号の証明可能安全性および鍵生成・暗号化・復号の仕組みについて理解することを目標とします.
授業スケジュール
/Class schedule
プロジェクトの進行を見ながら,以下の項目について取り上げます.
[暗号の構成]
1. 確率的独立性
2. 情報量的安全性
3. アクセス構造
4. 視覚復号型秘密分散法
[暗号の実装]
1. プログラミングの基礎
2. 古典暗号
3. シャミアの秘密分散法
4. RSA暗号
教科書
/Textbook(s)
なし(適宜資料を配布します)
成績評価の方法・基準
/Grading method/criteria
プロジェクトへの貢献と成果物により評価します.
履修上の留意点
/Note for course registration
なし
参考(授業ホームページ、図書など)
/Reference (course
website, literature, etc.)
視覚復号型秘密分散法については,以下を参照してください.
http://web-int.u-aizu.ac.jp/~yodai/research/vss/vss.html


科目一覧へ戻る
開講学期
/Semester
2015年度/Academic Year  前期・後期 /1st, 2nd Semester
対象学年
/Course for;
1年 , 2年 , 3年 , 4年
単位数
/Credits
1.0
責任者
/Coordinator
朱 欣
担当教員名
/Instructor
朱 欣
推奨トラック
/Recommended track
履修規程上の先修条件
/Prerequisites

更新日/Last updated on 2015/01/26
授業の概要
/Course outline
心血管機能の解析:計測された生体信号は、心臓性不整脈、血管の硬さ、血圧に関する情報を多く含めますが、その情報を抽出するため、信号処理、信号モデリングなどの解析は不可欠です。本課外プロジェクトにおける、病気の診断、心理学研究のため、基本のデジタル信号処理をはじめ、独立成分解析、ARモデルの手法を用い、生体信号を極めます。
授業の目的と到達目標
/Objectives and attainment
goals
循環システムは生きていけるため、欠かせないものです。そして、心疾患は日本人第2番目の死因となります。心血管機能を測定し、心疾患の診断及び治療に役立てます。
心血管機能の測定:本課外プロジェクトにおける、汎用な医療機器を用い、心電図、血圧、脈波をはじめ、基本な心血管機能の測定技術を勉強し、そのノウハウを身に着けます。直接に人体から信号を計測するため、感電、ノイズなどの配慮の上、より質が高いデータを得るため、ノウハウはかなり必要です。
授業スケジュール
/Class schedule
1.心電図の基礎及び解析方法
2.脈波の基礎及び解析方法
3.血圧の計測及び解析方法
4.心電図、脈波、血圧計測の実習
教科書
/Textbook(s)
資料を配布する予定です。
成績評価の方法・基準
/Grading method/criteria
出席、演習、プレゼン&レポートなどによって総合的に評価します。
出席:40%
演習:40%
プレゼン&レポート:20%
履修上の留意点
/Note for course registration
そして、課外プロジェクトに登録するため、医学に関する知識、背景は特に必要がありません。興味があれば、参考書、資料などを貸し出す予定です。
医学、生体情報処理に興味を持っている、学んだ知識を医学に応用したい、将来は福祉、医療関連会社に就職したい学生がぜひ登録して欲しいです。
参考(授業ホームページ、図書など)
/Reference (course
website, literature, etc.)
http://bitlab.u-aizu.ac.jp/


科目一覧へ戻る
開講学期
/Semester
2015年度/Academic Year  前期・後期 /1st, 2nd Semester
対象学年
/Course for;
1年 , 2年 , 3年 , 4年
単位数
/Credits
1.0
責任者
/Coordinator
吉岡 廉太郎
担当教員名
/Instructor
吉岡 廉太郎
推奨トラック
/Recommended track
履修規程上の先修条件
/Prerequisites

更新日/Last updated on 2015/01/30
授業の概要
/Course outline
ソフトウェアにおけるユーザインタフェースは、ユーザの意志をコンピュータに伝えたり、情報をユーザに説明・提示したりする接点であり、使いやすさや理解のしやすさに直結する重要な役割を担います。ユーザの目的を的確につかみ、適切なタイミングで適切な情報を表示し、次に何をすれば良いかが自然と理解できる、自己説明型ユーザインタフェースを開発します。具体的なテーマはプロジェクト開始時に参加者の能力と興味も考慮しますが、受講者の提案によるテーマにそったインタフェース開発も可能です。具体的な機能や仕様は授業の中で議論しながら、要求開発や人間中心設計の手法も交えて決定していきます。開発にはJava、C++などのプログラミングとウェブや組み込みアプリケーションの開発に関する知識が必要となりますが、受講者の能力に応じてプログラミング等の勉強から始めます。
授業の目的と到達目標
/Objectives and attainment
goals
ソフトウェアとハードウェアの両面でさまざまな技術が普及する中、ユーザにとってどのような利便性があるかを考えることが重要です。そのような状況のもと、ユーザ本位の立場で技術を見る練習をします。
具体的な学習目標:
-ユーザの利益や効率を向上するために何が足りないかを考えることができる。
-グラフィカルなユーザインタフェースを構築できる。
-カメラ、センサー、触覚入力デバイスなどのデバイスを用いたプログラムを開発できる。
授業スケジュール
/Class schedule
初回授業で興味と知識・技術力に応じて具体的な目標を設定し、詳細な
スケジュールを決定します。
教科書
/Textbook(s)
各回講義で用いる資料はその都度配布します。
成績評価の方法・基準
/Grading method/criteria
出席、課題、宿題を総合的に判断して評価します。
履修上の留意点
/Note for course registration
取り組める内容と習得可能範囲は個人の能力によって変わりますので、プロジェクトのはじめで何をどこまで学習するかを決めます。
参考(授業ホームページ、図書など)
/Reference (course
website, literature, etc.)
http://borealis.u-aizu.ac.jp/classes/sccp/


科目一覧へ戻る
開講学期
/Semester
2015年度/Academic Year  前期・後期 /1st, 2nd Semester
対象学年
/Course for;
1年 , 2年 , 3年 , 4年
単位数
/Credits
1.0
責任者
/Coordinator
吉岡 廉太郎
担当教員名
/Instructor
吉岡 廉太郎
推奨トラック
/Recommended track
履修規程上の先修条件
/Prerequisites

更新日/Last updated on 2015/01/30
授業の概要
/Course outline
触覚デバイスを用いた立体形状物のモデリング技術と3Dプリンターによる造形手法の研究を行います。また、コンピュータで造形された立体形状物の新しい活用法を開発します。具体的なテーマはプロジェクト開始時に検討しますが、文字を立体化する3D漢字の技術を例に、形状の変形手法と造形手法を習得し、その応用方法について要求開発と人間中心設計にもとづく開発を行います。
授業の目的と到達目標
/Objectives and attainment
goals
触覚デバイスによる立体形状モデリングができるようになる。
3Dプリンターを用いたラピッドプロトタイピングの手法を理解し、
その特性について説明できるようになる。
3Dプリンターを使った造形作業ができるようになる。
身近なものごとを捉える新しい視点を、比較的簡単なものについて、
発想できるようになる。
授業スケジュール
/Class schedule
最初の授業で、興味と能力に応じて目標を設定し、詳細なスケジュール
を作成します。
教科書
/Textbook(s)
独自の講義資料を各講義で配布します。
成績評価の方法・基準
/Grading method/criteria
出席、課題、宿題を総合的に判断して評価します。
履修上の留意点
/Note for course registration
取り組める内容と習得可能範囲は個人の能力によって変わりますので、プロジェクトのはじめで何をどこまで学習するかを決めます。
参考(授業ホームページ、図書など)
/Reference (course
website, literature, etc.)
http://borealis.u-aizu.ac.jp/classes/sccp/


科目一覧へ戻る
開講学期
/Semester
2015年度/Academic Year  前期・後期 /1st, 2nd Semester
対象学年
/Course for;
1年 , 2年 , 3年 , 4年
単位数
/Credits
1.0
責任者
/Coordinator
ホウ ヨンヒョン
担当教員名
/Instructor
ホウ ヨンヒョン
推奨トラック
/Recommended track
履修規程上の先修条件
/Prerequisites

更新日/Last updated on 2015/02/02
授業の概要
/Course outline
Students will learn basic words and expressions in Korean. Small group activities will be conducted so that students can work with their fellow students in learning a foreign language. This would help them acquiring some communicative skills as well. Along with classes on the language, there also will be a few lectures on the Korean culture. This will help them better understand their future Korean business partners.
授業の目的と到達目標
/Objectives and attainment
goals
The main objective of this course is two-fold. First, the class helps students develop effective communication skills in Korean through the development of the four basic language skills (speaking, listening, reading and writing). Second, it introduces students to the most recent aspects of Korean culture as well as current cultural beliefs and values.
授業スケジュール
/Class schedule
Week 1. Linguistic background of the Korean language
Week 2. Cultural background of Korea
Week 3. Korean consonants
Week 4. Korean vowels
Week 5. Korean writing system (Hangul)
Week 6. Basic vocabulary
Week 7. [Midterm Exam]
Week 8. Sentence formation 1
Week 9. Sentence formation 2
Week 10. Past, present and future tense formation
Week 11.Yes/no question formation
Week 12.Wh-question formation
Week 13.Numbers 1
Week 14.Numbers 2
Week 15. Culture Talk
Week 16. Final exam
教科書
/Textbook(s)
No textbook
成績評価の方法・基準
/Grading method/criteria
1. Class Participation [ 20% ]
2. Short quizzes  [ 30% ]
4. Midterm Exam [ 25% ]
5. Final Exam [ 25% ]
履修上の留意点
/Note for course registration
None
参考(授業ホームページ、図書など)
/Reference (course
website, literature, etc.)
None


科目一覧へ戻る
開講学期
/Semester
2015年度/Academic Year  前期・後期 /1st, 2nd Semester
対象学年
/Course for;
1年 , 2年 , 3年 , 4年
単位数
/Credits
1.0
責任者
/Coordinator
ヴィジェガス ジュリアン
担当教員名
/Instructor
ヴィジェガス ジュリアン
推奨トラック
/Recommended track
履修規程上の先修条件
/Prerequisites

更新日/Last updated on 2015/02/02
授業の概要
/Course outline
現在当大学には自作オーディオプロジェクト(O3-011)、ビジュアルプログラミング言語(O3-030)、マナビーノ アードゥイーノ(O3-022)、Computer Music(O3-005)といった関連するコースがあります。しかしいくつか内容が重なっているにも関わらず、どのコースでもオーディオエフェクトの設計や信号処理について取り組んでいません。ロックバンドといったミュージックバンドに参加しているような生徒達にとって、このコースでは音楽の技術を学ぶことができ、また自分たちで(または、すでにある)オーディオチェーンを作ることで、音楽の才能を伸ばすことが出来る。
授業の目的と到達目標
/Objectives and attainment
goals
・一般的に音響エフェクトで使われている信号処理の学習と新たなエフェクトの作成。
・根底にある数学ではなく、基本的なエフェクトの部品(遅延回線、リングバッファ、フィルタなど)の組み立てとプログラミングにフォーカスを当てる。
・このコースを修了した学生は、このトピックの専門用語や文献と同じように、オーディオエフェクトに関する基本的な数学を理解することができるようになる。
・このコースの終わりには、学生はソフトフェア(VSTプラグインやスタンドアロンアプリケーションなど)やハードウェア(主にRaspberry PiやArduino)上で音響エフェクトを組み立てるようなことができるようになる。
授業スケジュール
/Class schedule
6. スケジュールと各テーマ
週に一回、講義を行います(詳しいスケジュールや実際の講義の順番に関しては後々、決定していきます)
この講義の主な題目は以下のとおりです
・オーディオエフェクトのためのプログラミング言語
 -- Pure-dataのイントロダクション
  -- Arduino (Teensy 3.1)によるオーディオプログラミング
  -- Faustのイントロダクション
  -- Raspberry Piによるオーディオプログラミング
・音と音響の基礎
 --大きさ、周波数、位相
・ダイナミックエフェクト
 --コンプレッサ(エキスパンダー)、ブースター、トレモロ、ディストーション等
・スペクトルエフェクト
--フィルタ、オートチューニング、ハーモナイザー、ピッチベンド、グリッサンド、イコライザー等
・位相エフェクト
--フェイザー、コムフィルタ、コーラス等
・ハードウェアの製作(部品のはんだ付けの仕方、信号のテストなど)
教科書
/Textbook(s)
ハンドアウトやその他の材料は各講義で配布します。
成績評価の方法・基準
/Grading method/criteria
プログラミング 70%、出席 30%
このコースは講義が4回あります。毎回の講義を有意義にするため、始めの講義では生徒はエフェクトをプログラミング(Pure-dataなど)して作ってくる必要があります。2回目の講義では、Raspberry Piを用いてオーディオエフェクトのプログラムを作成します。第3回では、Arduinoを用いてプログラムを作成します。第4回では、各々、自由に開発環境を選択し新しいオーディオエフェクトを作る必要があります。
履修上の留意点
/Note for course registration
This course is given in English
参考(授業ホームページ、図書など)
/Reference (course
website, literature, etc.)
1. U. Zolzer, editor. DAFX – Digital Audio Effects. John Wiley & Sons, New York, NY, USA, 2002.
2. U. Zolzer, editor. DAFX – Digital Audio Effects. John Wiley & Sons, New York, NY, USA, 2nd edition, 2011.
3.  Pure-data
4.  Arduino
5.  Faust
6.  Rapberry


科目一覧へ戻る
開講学期
/Semester
2015年度/Academic Year  前期・後期 /1st, 2nd Semester
対象学年
/Course for;
1年 , 2年 , 3年 , 4年
単位数
/Credits
1.0
責任者
/Coordinator
本田 親寿
担当教員名
/Instructor
本田 親寿
推奨トラック
/Recommended track
履修規程上の先修条件
/Prerequisites

更新日/Last updated on 2015/02/04
授業の概要
/Course outline
星座とは恒星を組合せて様々な形に見立てたものである。現在は国際天文学連合(IAU)によって名称と各星座の領域が定義された88星座によって天球が構成されている。これらの星座には様々な伝説や神話が伝承されている。本プロジェクトでは恒星の組合せを新たに作成し、たとえば東北6県の伝説や産物との特徴づけを試みる予定である。

授業の目的と到達目標
/Objectives and attainment
goals
本プロジェクトでは以下の作業を予定していますが、最初から具体的にすぐ取りかかるのではなく、予備知識(星座、解析方法の勉強など)を修得することから入ります。その中で自分に出来そうな作業(以下4つは大項目であり、さらに細分化される可能性があります)を見つけて貰う予定です。

「クラスター分析を用いた恒星組合せの再構築」
「東北の伝説や産物を題材にした資料収集と画像作成」
「作成した東北にまつわる画像から特徴点抽出」
「東北にまつわる星座に再構築」
授業スケジュール
/Class schedule
本年度は水曜5限に実施予定。
定時外に観望会を実施(予定)。
教科書
/Textbook(s)
特に用意の必要はありません。
成績評価の方法・基準
/Grading method/criteria
出席状況、プロジェクト作業の貢献度合い。
履修上の留意点
/Note for course registration
なし。


科目一覧へ戻る
開講学期
/Semester
2015年度/Academic Year  前期・後期 /1st, 2nd Semester
対象学年
/Course for;
1年 , 2年 , 3年 , 4年
単位数
/Credits
1.0
責任者
/Coordinator
矢口 勇一
担当教員名
/Instructor
矢口 勇一
推奨トラック
/Recommended track
履修規程上の先修条件
/Prerequisites

更新日/Last updated on 2015/02/02
授業の概要
/Course outline
Smartphoneで一番大きなプラットフォームであるAndroid上で動くアプリケーションを、Javaを使って作成するプロジェクトです。
現在、世界のAndroidユーザー数は優に10億人を超え、世界中の1/6の人がスマートフォンを通してつながるようになりました。
彼らに対して、GoogleはPlay
Storeとして、世界の人に自分の作ったアプリケーションを有料/無料で届けることができるようにしており、優れていてもそうでなくとも、アプリケーションを作って公開すれば世界の人と関わることができるようになりました。
皆さんも、アプリケーションの作り方を学んで、積極的に世界の人たちに自分の作ったアプリケーションを提供してみませんか?
授業の目的と到達目標
/Objectives and attainment
goals
本授業の目的は、Androidアプリケーションを作成するノウハウを学び、実際にアプリケーションを作成して世の中に公開するまでを行う。目標として、Play Storeへの登録から、Androidアプリケーションの作成、公開までを目標とする。
授業スケジュール
/Class schedule
前期: 15講
1. Androidの歴史
2. Android開発環境の紹介
3. Activityとは? - Hello Worldとライフサイクル
4. メッセージを表示しよう
5. Viewを弄ってみよう
6. 図形や絵を貼り付けてみよう
7. Touch Eventを追加しよう
8. 音を出してみよう
9. ボタンを配置しよう
10. 自動的に動かしてみよう
11~15. 実制作と発表.
教科書
/Textbook(s)
Android Docs
https://sites.google.com/a/gclue.jp/android-docs/
(旧) https://sites.google.com/a/gclue.jp/android-docs-2009/

Android Seminar for パソコン甲子園
https://sites.google.com/site/androidseminarpck/
成績評価の方法・基準
/Grading method/criteria
出席と授業態度によって採点します。
(実制作のクオリティは採点対象としません。)


科目一覧へ戻る
開講学期
/Semester
2015年度/Academic Year  前期・後期 /1st, 2nd Semester
対象学年
/Course for;
1年 , 2年 , 3年 , 4年
単位数
/Credits
1.0
責任者
/Coordinator
清野 正哉
担当教員名
/Instructor
清野 正哉
推奨トラック
/Recommended track
履修規程上の先修条件
/Prerequisites

更新日/Last updated on 2015/02/06
授業の概要
/Course outline
県内及び県外、並び海外企業などの多くの企業の事業計画書の策定及び資金調達等の実務等の経験と知識及び多くの専門家(経営コンサルタント、知的財産等の法律専門家、税理士等)との提携に基づき、起業、ビジネス等の構築のために最低限必要な知識と思考方法等の講義を行う と ともに、外部講師によるセミナー等を開催します。
    実際に、事業計画書の書き方、事業構築の方法論、そして実務では非常に重要な資金調達の仕方等、実践的な方法 論を学ぶとともに、外部の起業家・女性経営者等も参加して、ビジネスプラン・事業計画書のついてデベート等する ことを予定します。
授業の目的と到達目標
/Objectives and attainment
goals
本sccpでは、指導教員自身が上場企業等でのアドバイザーとして、また、かつて本学における起業の許可をとり具体的な事業を経験した者として関わることから、学生には、ある程度ベンチャービジネス等における総合的かつ初級的な内容を学習できることを目標とする。また、地域活性化プロジェクトについては、どのような地域課題があり、それをどのように解決し、継続できる仕組みというものを具体的な事案を通じて学習できることを目標とする。
授業スケジュール
/Class schedule
1  当SCCPの概要や目的等について説明
2 今の日本はどのような状況か、どのような課題があるのか (例 白書を参考に )
3 世界はどのような状況か、地域の抱える課題には何があるか (例 担当教員のこ
 れまでの海外との関わりや地域の関わりを参考に)
4 ビジネスや事業とは ( ヒト、モノ、カネ、情報、時間の経営要素との関係で )
5   これから起業をするとは ( ソーシャルビジネスについても)
6 ビジネスや事業の構築における資金調達 ( 例 一般的からクラウドファンド)
7   コンテンツビジネス ( 例  アニメやゲーム、スマートフォンとアプリ )
8   ビジネスや事業と法 ( 1 ) (  例 契約や権利 )
9 ビジネスや事業と法 ( 2 ) (  例 契約や権利 )
10  外部講師によるセミナー
11 課題への取り組み
12 課題への取り組み
13 課題への取り組み
14 まとめ
15 まとめ
教科書
/Textbook(s)
後日指定
成績評価の方法・基準
/Grading method/criteria
出席等
履修上の留意点
/Note for course registration
真剣に取り組むこと
欠席しないこと( 欠席する場合は事前連絡)
参考(授業ホームページ、図書など)
/Reference (course
website, literature, etc.)
後日指定


科目一覧へ戻る
開講学期
/Semester
2015年度/Academic Year  前期・後期 /1st, 2nd Semester
対象学年
/Course for;
1年 , 2年 , 3年 , 4年
単位数
/Credits
1.0
責任者
/Coordinator
清野 正哉
担当教員名
/Instructor
清野 正哉
推奨トラック
/Recommended track
履修規程上の先修条件
/Prerequisites

更新日/Last updated on 2015/02/06
授業の概要
/Course outline
公務員志望の学生が存在する現状及び要望にかんがみて、これまで休講していた本件SCCPを実施します。
ここでは企業へのインターンシップをも実施します。(これまでのインターシップ先、NTTグループ会社、国際特許事務所、IT企業、アニメ制作会社等)
ただし、学生の皆さんにはスキルシートを作成しても らいます。
公務員希望者については、個別に試験対策のアドバイ スを行います。なお、企業就職希望者とともに、わが国の経済状況、今後の業界状況、新規技術の方向性等についても、勉強してもらいます。
なお、担当教員は、これまで国の憲法の試験委員(前職 国会事務局及び法制局参事)を担当するとともに、各種資格試験を実施(例 前ビシネス著作権検定試験委員会委員長、コンプライアンス検定試験創設)し、また、現在も多くの企業の研修や研修プラン策定等を依頼されている者です。
    特に、公務員試験を受験するに当たっては、個別指導等を具体的に考えています。
授業の目的と到達目標
/Objectives and attainment
goals
公務員試験及び企業への就職について、原則、それぞれの学生の希望職種に応じた個別指導とする。
授業スケジュール
/Class schedule
1  本SCCPの内容等についての全般的な説明
2 公務員試験や就職試験に関係する経済や社会について説明 1️⃣日本経済や社会が かかる課題等
3 同 2️⃣日本を地政学上の起点とした世界における課題等
4 同 3️⃣地域が抱える課題等
5 公務員試験の種類や内容、日本企業の動向等について説明 (1)
6 公務員試験の種類や内容、日本企業の動向等について説明   (2)
7 希望公務員試験や希望企業・業界を前提とするスキルシートや履歴書等の作成
8 作成したスキルシートや履歴書等を前提に、注意事項やポイント事項について説明
9   公務員試験等とスケジュール管理
10  個別指導
11  課題を前提にプレゼン (1)
12  課題を前提にプレゼン (2)
13  課題を前提にディベート(1)
14  課題を前提にディベート(2)
15  まとめ
教科書
/Textbook(s)
後日指定
成績評価の方法・基準
/Grading method/criteria
出席等
履修上の留意点
/Note for course registration
真剣に取り組むこと
欠席するときは事前に連絡
参考(授業ホームページ、図書など)
/Reference (course
website, literature, etc.)
後日指定


科目一覧へ戻る
開講学期
/Semester
2015年度/Academic Year  前期・後期 /1st, 2nd Semester
対象学年
/Course for;
1年 , 2年 , 3年 , 4年
単位数
/Credits
1.0
責任者
/Coordinator
ハミード サジ
担当教員名
/Instructor
ハミード サジ
推奨トラック
/Recommended track
履修規程上の先修条件
/Prerequisites

更新日/Last updated on 2015/08/25
授業の概要
/Course outline
In this course students will use computers to analyze and model real world problems that are both fun and educational. Examples include modeling of radioactive decay, modeling of sky diving and bungee jumping, modeling the spread of malaria disease, modeling the heart, modeling the movement of ants, modeling the spread of fire etc. They will learn to use computer simulation and visualization software and computational techniques.  
授業の目的と到達目標
/Objectives and attainment
goals
Introduction to Computational Science
Introduction to Numerical Computation and Verification
Data Visualization and Processing
授業スケジュール
/Class schedule
The course includes a small amount of lectures. However most of the class consists of tutorials and projects. The projects will be done in groups of two or more students.
教科書
/Textbook(s)
Shiflet and Shiflet - Introduction to Computational Science (second edition)
成績評価の方法・基準
/Grading method/criteria
Projects and assignments


科目一覧へ戻る
開講学期
/Semester
2015年度/Academic Year  前期・後期 /1st, 2nd Semester
対象学年
/Course for;
1年 , 2年 , 3年 , 4年
単位数
/Credits
1.0
責任者
/Coordinator
苅間澤 勇人
担当教員名
/Instructor
苅間澤 勇人
推奨トラック
/Recommended track
履修規程上の先修条件
/Prerequisites

更新日/Last updated on 2015/08/24
授業の概要
/Course outline
 学生の「Quality of University  Life」を豊かにするために、対人関係の構築と継続への援助が求められている。人の発達では青年期に同性や異性と親密な関係を築くこと等によって、自己のアイデンティティの確立が可能になると考えられている。また、「人生における最も親しい友人は学生時代に出会った友である」など言う先輩諸氏が多数いらっしゃるように、大学生の時期に対人関係を良好にすることは大きな意義があると考えられる。
 ヘルピングのスキルを身につけることで、学生の対人関係を手助けしようとするのが本プロジェクトである。
授業の目的と到達目標
/Objectives and attainment
goals
 「ピア」は仲間、「ヘルパー」は人の助ける人という意味である。また、「ヘルピー」という用語があり、これは助けられる人を意味している。
 本プロジェクトでは、学生がピアヘルパーとピアヘルピー、すなわち「助けたり、助けられたりする仲間」になることを目的とする。
授業スケジュール
/Class schedule
第1回~第5回は「カウンセリング概論」
・構成的グループエンカウンター
・カウンセリング理論
第6回~第10回は「カウンセリングスキル」
・カウンセリングの言語的技法
・カウンセリングの非言語的技法
・ロールプレイ
第11回~第15回は「青年期の課題とピアヘルパーの留意点」
・学業領域
・進路領域
・友人領域
・グループ領域
・関係修復領域
・心理領域
教科書
/Textbook(s)
(1)日本教育カウンセラー協会編 『ピアヘルパーハンドブック』
(2)日本教育カウンセラー協会編 『ピアヘルパーワークブック』 (いずれも図書文化社)
成績評価の方法・基準
/Grading method/criteria
 人をヘルプするためのスキルを身につけるためには体験学習が必要です。したがって、出席して体験することが評価の原則です。
履修上の留意点
/Note for course registration
 学年は問いません。心理的なヘルパーになってみたいと思いう方が希望されるといいと思います。
 ほとんど体験学習です。グループワークを行いますので、人とかかわることが極端に苦手な方は無理しないほうがいいと思います。また、人をヘルプするためには、自己一致していることが必要です。悩みが多い方は自己一致できていないと思いますので無理しないほうがいいと思います。
参考(授業ホームページ、図書など)
/Reference (course
website, literature, etc.)
國分康孝 『カウンセリングの理論』 誠信書房


科目一覧へ戻る
開講学期
/Semester
2015年度/Academic Year  前期・後期 /1st, 2nd Semester
対象学年
/Course for;
1年 , 2年 , 3年 , 4年
単位数
/Credits
1.0
責任者
/Coordinator
中村 章人
担当教員名
/Instructor
中村 章人
推奨トラック
/Recommended track
履修規程上の先修条件
/Prerequisites

更新日/Last updated on 2015/08/27
授業の概要
/Course outline
データは21世紀の石油と言われ、ビッグデータとともにオープンデータのムーブメントが世界的に盛り上がっている。オープンデータとは「だれでも自由に使えるデータ」である。当初は各国政府や自治体が保有するデータを市民に開放することに主眼が置かれていたが、最近では科学技術や芸術など幅広い領域のオープンデータが作られている。

ICT技術では情報の蓄積・処理・転送といった「機能」が注目されがちだが、データをどう作るか、どう見つけるか、どううまく使うかが機能の本質とも考えられる。また、有用なデータは、アプリケーションやビジネスの可能性を広げる。一方で、個人の属性や行動に関するパーソナルデータは、ビジネス上の価値は高いがプライバシー上のリスクが懸念される。

本プロジェクトでは、データを作る・使う技術を学ぶとともに、チームワークによる企画・設計・開発・活用を通じて実践的なテクニックを身につける。また、現実社会の出来事を取り上げ、時事評論を行う。
授業の目的と到達目標
/Objectives and attainment
goals
(A) オープンデータの背景や目的を理解する。
(B) オープンデータに関する技術、ライセンス、ツール、アプリケーション/サービスについて学ぶ。
(C) 実際にどのようなデータが入手可能かを調査する。
(D) オープンデータを利用したアプリケーション/サービス、ビジネスモデルを調査する。
(E) データセットを実際に作成し、アプリケーションを開発する。成果物を公開コンテストなどに出品する。
授業スケジュール
/Class schedule
(1) ガイダンス、講義 - (A),(B):第1回目、第2回目
・課外プロジェクトの概要や進め方を説明する。
・オープンデータに関する基本的な事項を講義する。

(2) 調査 - (C),(D):第3回目〜1ヶ月程度
・入手可能なデータから興味あるものを見つけて、その活用方法を検討する。
・アプリケーション/サービスを調査して、データの活用方法や作成すべきデータセットのヒントを得る。

(3) 企画・開発 - (E):期末まで
・データセットの作成やアプリケーションの開発を少人数のチームで企画し、実現方法を検討する。
・各企画の内容を発表し、意見交換や議論を行って、内容をブラッシュアップする。
・いくつかのプロジェクトを選定し、チームを再編成して、最終ゴールに向けた開発を行う。
・進捗状況に応じて中間報告を行う。

(4) 最終成果報告:最後の2回
・各プロジェクトの最終成果を発表し、デモンストレーションを行う。

※時事評論はこれらの合間に、タイミングをはかって行う。

教科書
/Textbook(s)
なし
成績評価の方法・基準
/Grading method/criteria
発言、調査報告、発表、企画、アイデア、プロダクトの作成、チームでの役割などを総合的に評価する。
履修上の留意点
/Note for course registration
ノートPCを持っていることが望ましい。
参考(授業ホームページ、図書など)
/Reference (course
website, literature, etc.)
授業の中で必要に応じて紹介する。


科目一覧へ戻る
開講学期
/Semester
2015年度/Academic Year  前期・後期 /1st, 2nd Semester
対象学年
/Course for;
1年 , 2年 , 3年 , 4年
単位数
/Credits
1.0
責任者
/Coordinator
髙橋 成雄
担当教員名
/Instructor
髙橋 成雄
推奨トラック
/Recommended track
履修規程上の先修条件
/Prerequisites

更新日/Last updated on 2015/08/21
授業の概要
/Course outline
最近数値などのデータを簡単な図式表現を用いてわかりやすく提示する,インフォグラフィックスという技術が注目されています.New York Times などのメディアで提供されているグラフィックス表現が,その代表的な事例です.これらは,データを視覚的にわかりやすくする可視化技法のひとつですが,実際には手作業でデザインされているものが多くあります.このプロジェクトでは,このようなインフォグラフィックス表現のデザインの実際について考究し,そのようなデザインを自動的に生成するためのアルゴリズムについて検討を行います.
授業の目的と到達目標
/Objectives and attainment
goals
まずは具体的なインフォグラフィックスの事例を調査し,その中にどのような共通法則があるかを読み解いていきます.さらに,そこで得られた共通法則を,どのように計算アルゴリズムに定式化できるかについて,議論検討します.また,いくつか小さいプログラムを作成しながら,実際にインフォグラフィックス表現の生成を試みます.具体的な表現対象として,複数の属性値をもつ多変量データ,ベン図などの集合データ,SNS などの相関関係のデータ,道路地図や路線図などの地図データなどを予定しています.
授業スケジュール
/Class schedule
授業開始時にスケジュール合わせを行います.可能であれば,数回外部の講師の方をお招きして,インフォグラフィックス関連の研究についての情報提供を受けます.
教科書
/Textbook(s)
授業開始時に紹介いたします.
成績評価の方法・基準
/Grading method/criteria
出席を含めた授業への貢献度と成果物(レポートなど)を評価します.
履修上の留意点
/Note for course registration
基礎的なプログラミングの能力があることが望ましいです.
参考(授業ホームページ、図書など)
/Reference (course
website, literature, etc.)
http://www.u-aizu.ac.jp/~shigeo/


このページの内容に関するお問い合わせは学生課 教務係までお願いいたします。

お問い合わせ先メールアドレス:sad-aas@u-aizu.ac.jp