2018/01/30 現在 |
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開講学期 /Semester |
2017年度/Academic Year 前期・後期 /1st, 2nd Semester |
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対象学年 /Course for; |
1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数 /Credits |
1.0 |
責任者 /Coordinator |
青木 滋之 |
担当教員名 /Instructor |
青木 滋之 |
推奨トラック /Recommended track |
- |
履修規程上の先修条件 /Prerequisites |
- |
更新日/Last updated on | 2017/01/13 |
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授業の概要 /Course outline |
人生において役立つディベートの思考方法の習得を目指して、学生間の討論を中心に進めていく課プロです。学生間でディベートの試合を実際に行うことを通じて、講義ではあまり身につかない、共同で調査する/問題を探す/自分で議論を構築する/試合の準備をする/相手の議論を聞く/メモする/分析する/反論・評価する/効果的に伝える、という一連の作業を実体験してもらい、汎用的なディベート能力を身につけてもらうことを主眼とします。 |
授業の目的と到達目標 /Objectives and attainment goals |
-アカデミックディベートのルールや基本的な考え方を知る。 -ある論題に沿って共同で試合の準備を行い、相手の議論をよく聞きメモをとり、問題点を分析し、議論を構築し、分かりやすく自分の議論を第三者に伝える、というディベートの基礎スキルを習得する。 -(最終目標)1年間の訓練を通じて、ディベートの試合を理解でき楽しめるレベルにまで上達する。 |
授業スケジュール /Class schedule |
最初の5~6回で、ディベートのルールや、ディベートの考え方、試合の準備方法などを学びます。次のwebsiteの教材をベースにしたレジュメを配布する予定です。 http://web-ext.u-aizu.ac.jp/~aoki/debate_introduction.html 前期は試合に慣れてもらうため教官側から情報提供を行い、後期からは学生が主体的にチームをつくってリサーチを進め、実際に試合をすることで進めていきます。Practice makes perfect! |
教科書 /Textbook(s) |
教科書は指定せず、適宜レジュメやプリントを配布します。 |
成績評価の方法・基準 /Grading method/criteria |
実際にディベートの試合を行い、そのパフォーマンスによって評価します。 |
参考(授業ホームページ、図書など) /Reference (course website, literature, etc.) |
ディベートに関心があるのであれば本課外プロジェクトと並行して、次のものを読むことをお薦めします。詳しくは、通年のプロジェクトの間に、その都度紹介していきます。 ・北野宏明『ディベート術入門』, ごま書房, 1995(絶版)[詭弁術との違いや、ディベートのルールや準備方法、総合的な意思決定のための技術であることの解説を含んだ良書] ・茂木秀昭『ザ・ディベート』, ちくま新書, 2001[様々な種類のディベートや、ディベートの鉄則、実際の試合例などを重点的に解説しており、包括的な内容] ・瀧本哲史『武器としての決断思考』, 星海社, 2011[現代におけるディベートの重要性(武器になること)を説いている点が特異。ディベート全般についての解説] ・安井省侍郎『初心者のためのディベートQ&A (第3版)』, NAFA出版会, 2000[NDTスタイルの英語ディベートの基礎から応用までをしっかり学びたい人向けの指南書。このSCCPと最も相性がよいですが、絶版です。すでに第4版が出ているそうですが、それも品切れだそうです] |
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開講学期 /Semester |
2017年度/Academic Year 前期・後期 /1st, 2nd Semester |
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対象学年 /Course for; |
1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数 /Credits |
1.0 |
責任者 /Coordinator |
阿部 泰裕 |
担当教員名 /Instructor |
阿部 泰裕 |
推奨トラック /Recommended track |
- |
履修規程上の先修条件 /Prerequisites |
- |
更新日/Last updated on | 2017/01/30 |
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授業の概要 /Course outline |
一般にWebシステムは3層モデルに対応するWeb、DB、アプリケーションロジックを実行する各サーバーを備えている。しかし、実際のシステムは上記に加えて、共通認証基盤、外部システムとの連携機能、負荷分散装置、高可用性機能、テスト・開発環境などの総合的な機能を持ち、互いに連携して稼動している。 このプロジェクトでは、総合的なWebインフラ基盤の解説を行ない、演習として負荷分散・高可用性機能を中心に、それら機能の構築・活用方法を学習し、続いてネットワーク障害時の挙動を視覚的に観察するといった実験的な内容を通して、比較的大規模なWebアプリケーションを開発・運用するために必要な知識の習得を目指す。 |
授業の目的と到達目標 /Objectives and attainment goals |
この課外プロジェクトでは、下記の(1)を全体の目標とします。 参加者の能力・意向に応じて(2),(3)についても取り組みます。 1. 分散系システム(UNIX/Linux), ネットワークについて基本、かつ、実践的な知識を習得すること 2. 研究、業務で使用するコンピュータシステムの管理、設計ができること 3. 必要な規模に応じて適切なコンピュータシステムの設計・管理ができること |
授業スケジュール /Class schedule |
1. ガイダンス 初日に進め方、評価基準の説明を含むガイダンスを行ないます 以下は現在想定しているテーマです。 内容は参加者の学年などを考慮して変更します。 2. 全サーバーを一部門に集約した企業システムの実際 a. アプリケーションと共通基盤システム b. 開発、テスト、本番環境の考え方 c. 問題管理、変更管理 d. 管理、運用業務を支えるツール 3. 過去の事件、事故から最適なシステムを考える a. 過去のインシデントの説明と、解決策の検討 |
教科書 /Textbook(s) |
教科書の指定はありません。 |
成績評価の方法・基準 /Grading method/criteria |
履修状況により、下記2つのパターンにより評価を行なう。 【パターンA】 1. 出席: 80% 2. 演習、議論・発表など時間内の活動、成果: 20% ※ 基本的には出席を重視し、出席率で評価を行なう。 【パターンB】 1. 出席: 20% 2. 演習、議論・発表など時間内の活動、成果: 80% ※ 出席をせずに、何かしら作成した作品、発表活動等で評価を行なう。 |
履修上の留意点 /Note for course registration |
特になし |
参考(授業ホームページ、図書など) /Reference (course website, literature, etc.) |
http://web-int.u-aizu.ac.jp/~yasu-abe/sccp/edwi/ |
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開講学期 /Semester |
2017年度/Academic Year 前期・後期 /1st, 2nd Semester |
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対象学年 /Course for; |
1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数 /Credits |
1.0 |
責任者 /Coordinator |
出村 裕英 |
担当教員名 /Instructor |
出村 裕英, 平田 成, 小川 佳子, 北里 宏平, 奥平 恭子 |
推奨トラック /Recommended track |
- |
履修規程上の先修条件 /Prerequisites |
- |
更新日/Last updated on | 2017/01/31 |
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授業の概要 /Course outline |
本プロジェクトでは、これまでに得られた小惑星・月惑星の画像や形状データに基づくデータの可視化処理を体験し、月惑星探査を身近に感じられるような手ほどきを行う。また、国際宇宙ステーションたんぽぽ関連の活動も班を分けて行う。 次の3つのパートで構成する。 <施設見学会> 筑波宇宙センターおよび近隣研究所、JAXA相模原キャンパス等の施設見学を履修学生の希望を募って土休日に日帰りで実施する。 <観望会・講演会> 希望者のみ、定時外に本学天文台望遠鏡による月惑星等の観望会を行う。学外講師による講義・実習や、ハッカソン等の月惑星探査に関わるようなイベントや活動にもチームで参加する。 <座学とデータ解析実習> 通年学期中、深宇宙探査機リモートセンシングデータの解析や、iPhone/iPadアプリ開発等を手がける。内容は画像処理工学・コンピュータビジョンと関連するが、新入生であっても受講可能な範囲を想定している。SCCP時間に演習室で行う。 <国際宇宙ステーションたんぽぽ計画参画> たんぽぽ計画(https://www.wakusei.jp/book/pp/2011/2011-2/2011-2-117.pdf )は国際宇宙ステーション・日本実験棟で有機物/微生物の宇宙暴露と宇宙塵・微生物の捕集を目的とした日本の宇宙ミッションです。国際宇宙ステーションは名前の通り国際的で、海外研究者を含めた複数の研究機関・大学とも連携した活動となるため、教育的効果の大きいプロジェクトベースドラーニングとなります。実際にJAXAの宇宙ミッションに関わることができる、またとない機会です。宇宙に興味があって実際に手を動かすことに興味と熱意のある学生さんであれば十分可能です。 |
授業の目的と到達目標 /Objectives and attainment goals |
大きく2班に分ける。 月惑星探査データ解析班はデータの入手と基礎的な解析方法について手ほどきし、月惑星科学および探査について学ぶ。 たんぽぽ班は上級生と組み幾つかの班に分かれて課題解決型学習を行う。 両班共通のものとして、定時外に本学屋上天文台望遠鏡による月や惑星の観望会、研究所見学会などを行い、理解を深める。 |
授業スケジュール /Class schedule |
月惑星データ解析および月惑星科学の手ほどきと演習、たんぽぽ計画への参画を通年で行う。また、定時外に希望者と屋上天文台で月・惑星の観望会や研究所見学を行う。 |
教科書 /Textbook(s) |
なし |
成績評価の方法・基準 /Grading method/criteria |
レポート、出席(プレゼン等を含む)、取り組む姿勢などで総合評価する。 |
履修上の留意点 /Note for course registration |
なし。 |
参考(授業ホームページ、図書など) /Reference (course website, literature, etc.) |
ウエブページリンク はやぶさ2 http://www.jaxa.jp/projects/sat/hayabusa2/ たんぽぽ計画 http://logos.ls.toyaku.ac.jp/~lcb-7/tanpopo/introduction.html 会津大学ARC-Space http://www.u-aizu.ac.jp/research/caist/arc-space/ 国立天文台、ほしぞら情報2017 http://www.nao.ac.jp/astro/sky/2017/ 大学附属図書館で閲覧できる参考資料 (画像処理工学) リモートセンシング工学の基礎(森北出版) 画像処理標準テキストブック(画像情報教育振興協会) C言語による画像処理プログラミング入門(昭晃堂) 詳解 OpenCV ―コンピュータビジョンライブラリを使った画像処理・認識(オライリー) (月の基礎知識) 月のきほん(誠文堂新光社) 最新・月の科学(NHKブックス) (太陽系の基礎知識) 星の地図館 太陽系大地図(小学館) 太陽系と惑星 シリーズ現代の天文学(日本評論社) (はやぶさミッション) はやぶさ : 不死身の探査機と宇宙研の物語(幻冬舎) 小惑星探査機はやぶさの大冒険(マガジンハウス) 私たちの「はやぶさ」 : その時制御室で、何を思い、どう動いたか(毎日新聞社) はやぶさパワースポット50(三和書籍) |
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開講学期 /Semester |
2017年度/Academic Year 前期・後期 /1st, 2nd Semester |
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対象学年 /Course for; |
1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数 /Credits |
1.0 |
責任者 /Coordinator |
本田 親寿 |
担当教員名 /Instructor |
本田 親寿 |
推奨トラック /Recommended track |
- |
履修規程上の先修条件 /Prerequisites |
- |
更新日/Last updated on | 2017/01/27 |
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授業の概要 /Course outline |
星座とは恒星を組合せて様々な形に見立てたものです.現在は国際天文学 連合(IAU)によって名称と各星座の領域が定義された88星座によって天球 が構成されています.本課外プロジェクトの最終的な目的は恒星の位置と距離を用いてクラスター分析を用い,我々なりの星の組み合わせを使って新たな星座を再構築するものです.一方で,もう一つの目的はPythonを勉強することにあります. スタートと進行はPython初学者を想定しているため,既にある程度習得した学生には退屈かもしれません.ある程度習得した修士の学生をコーチに一緒に勉強してPythonで実践するデータサイエンティストを目指しましょう. |
授業の目的と到達目標 /Objectives and attainment goals |
本課外プロジェクトの到達目標は恒星の位置についてクラスター分析を用い,星座の星の組み合わせを新たに再構築するものです. |
授業スケジュール /Class schedule |
週に1コマの授業内にて開発していきます. |
教科書 /Textbook(s) |
特に指定はありません.必要になった書籍や教材はこちらで用意します. |
成績評価の方法・基準 /Grading method/criteria |
授業への出席具合いで評価します. |
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開講学期 /Semester |
2017年度/Academic Year 前期・後期 /1st, 2nd Semester |
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対象学年 /Course for; |
1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数 /Credits |
1.0 |
責任者 /Coordinator |
石橋 史朗 |
担当教員名 /Instructor |
石橋 史朗 |
推奨トラック /Recommended track |
- |
履修規程上の先修条件 /Prerequisites |
- |
更新日/Last updated on | 2017/01/25 |
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授業の概要 /Course outline |
最近のIoT (Internet of Things) やオープンデータの普及に伴い、身の回りのデータ量は増大の一途を辿っています。そしてこれらのデータから、さまざまな知見を導き出す「データサイエンス」の分野が社会的にも注目を集め、データサイエンティストの需要も高まってきています。一方、科学の分野では、大量のデータを処理することによって、新たな発見につなげる研究分野が従来から存在しており、遺伝子工学や天文学はその代表例です。 このプロジェクトでは、「データサイエンス」で用いられる統計解析手法について学びつつ、天文データを使った具体的なグループワークを進めていきます。 |
授業の目的と到達目標 /Objectives and attainment goals |
統計解析ソフトとして一般に広く利用されている「R」の使い方を初歩から学習することにより、データ分析の基礎を身に付けます。また実際の分析対象として天文データを使うことにより、データ分析によりどのような科学的な知見が得られるかを体験してもらいます。このような体験を通じて、将来さまざまな分野において、データ分析を活用できるスキルの習得を目指します。 |
授業スケジュール /Class schedule |
本コースでは、いくつかの代表的な統計手法(平均や分散などの基本統計量、検定、回帰分析など)を取上げ、それぞれについて以下のサイクルで講義・実習・ディスカッションを繰返し進めていきます。 (1) 統計手法の学習 代表的な統計手法に関して、その基礎的な考え方を講義形式で学習します。 (2) 天文データに関する理解 実際の分析対象となる天文データについて、その概要や科学的意味を理解します。 (3) Rによる統計解析実習 Rを使用して目的の統計解析を実習形式で進め、その結果をまとめます。 (4) 分析結果の考察 統計解析結果とその意味について発表ならびにディスカッションを行います。 |
教科書 /Textbook(s) |
参考資料を必要に応じて配布します。 |
成績評価の方法・基準 /Grading method/criteria |
出席と演習発表の内容、授業への貢献度により評価します。 |
履修上の留意点 /Note for course registration |
特になし。 |
参考(授業ホームページ、図書など) /Reference (course website, literature, etc.) |
適宜紹介します。 |
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開講学期 /Semester |
2017年度/Academic Year 前期・後期 /1st, 2nd Semester |
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対象学年 /Course for; |
1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数 /Credits |
1.0 |
責任者 /Coordinator |
荊 雷 |
担当教員名 /Instructor |
荊 雷 |
推奨トラック /Recommended track |
- |
履修規程上の先修条件 /Prerequisites |
- |
更新日/Last updated on | 2017/01/31 |
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授業の概要 /Course outline |
コンピュータが人間たちの動作を検知できれば、体感ゲーム、ヘルスケア、健康診断、ロボット操作など、いろいろな分野に、今までにないアプリケーションが実現可能になります。この課外プロジェクトは動作を検知するプラットフォームを利用して、面白いアプリの研究開発を体験できます。ウェアラブルモーションキャプチャー研究開発の基礎知識とスキルを学ぶ珍しいチャンスです。 |
授業の目的と到達目標 /Objectives and attainment goals |
目的:モーションキャプチャーシステムを用いた新規アプリケーション開発能力の習得、 アイディア発想したプロジェクトを形にするプロセスの体験。 |
授業スケジュール /Class schedule |
1. Learn the usage of the WonderEngine platform 2. Learn to develop a simple sample program on WonderEngine 3. Project design 4. Project development 5. Project test |
教科書 /Textbook(s) |
User manual of WonderEngine (1. User manual for WonderSense 2. User manual for WonderBox 3. User manual for WonderTerminal) |
成績評価の方法・基準 /Grading method/criteria |
attendance:50% project evaluation: 50% |
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開講学期 /Semester |
2017年度/Academic Year 前期・後期 /1st, 2nd Semester |
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対象学年 /Course for; |
1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数 /Credits |
1.0 |
責任者 /Coordinator |
苅間澤 勇人 |
担当教員名 /Instructor |
苅間澤 勇人 |
推奨トラック /Recommended track |
- |
履修規程上の先修条件 /Prerequisites |
- |
更新日/Last updated on | 2017/01/26 |
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授業の概要 /Course outline |
教員採用試験対策として過去問題を解く。最初は福島県の問題を解くが,その後は参加者が受験する県の過去問題を解く。教員採用試験に合格して”教員になる”ことが目標である。 |
授業の目的と到達目標 /Objectives and attainment goals |
授業の目的は,毎週集まって仲間と一緒に過去問題を解くことで,受験へのモチベーションを高めることである。到達目標は,継続することによって受験対策の学習を習慣化させることである。 |
授業スケジュール /Class schedule |
4月5日(水)6限から7月19日(水)までの14回(2016年10月からの実施で延べ31回)の実施予定である。 |
教科書 /Textbook(s) |
福島県の教職教養過去問 協同出版 |
成績評価の方法・基準 /Grading method/criteria |
出席を重視する。 |
履修上の留意点 /Note for course registration |
教員になりたいと考えている学生は履修してください(2年生からでもOk)。 繰り返し学習することが合格への近道です。 協同出版社の模擬試験も受験します。 |
参考(授業ホームページ、図書など) /Reference (course website, literature, etc.) |
特になし |
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開講学期 /Semester |
2017年度/Academic Year 前期・後期 /1st, 2nd Semester |
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対象学年 /Course for; |
1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数 /Credits |
1.0 |
責任者 /Coordinator |
川口 立喜 |
担当教員名 /Instructor |
川口 立喜 |
推奨トラック /Recommended track |
- |
履修規程上の先修条件 /Prerequisites |
- |
更新日/Last updated on | 2017/01/31 |
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授業の概要 /Course outline |
異文化リーダーシップ・トレーニングは、 ・前期[1学期・2学期]に理工系学生のための国際理解、 ・後期[3学期・4学期]には理工系学生のための地域イノベーション について様々な視点から考察していく体験型の授業です。 ・前期[1学期・2学期](理工系学生のための国際理解): 「日本では緑色の信号を青信号というけどなぜ?」という海外の方からの素朴な疑問などを異文化の観点で考察し、「初対面の人と話すのはちょっと苦手」という場合の対処法などを様々な場面を想定してトレーニングをし、リーダーシップを発揮できるような資質を向上させる複合的な形式の授業となっています。 ・後期[3学期・4学期](理工系学生のための地域イノベーション): 地域資源を活用して新しい価値を生み出し、人々の考えや行動に大きな変化を起こす地域イノベーションを創り出すことは、今日の閉塞感漂う地域社会で非常に重要なことです。しかしながら、課題解決能力を身につけた人材になることだけではそうしたことを起こすための力としては十分ではありません。課題に対して「創造的なプロセスを創り出す力」をもった人材こそが地域イノベーションを 起こすのであり、そうした人材を育てることが重要です。 この授業を通して、受講生が地域イノベーションを起こすための創造的なプロセスを生み出せるようになることをゴールとしています。そのために、受講生は方法論(スキルセット)、考え方(マインドセット)、動機づけ(モチベーション)を学びます。スキルセットとは、地域で新しいアイデアを生み出すための方法論をみにつけること。マインドセットとは、地域で新しいアイデアを生み出すことに挑戦するときの考え方。そして、モチベーションとは自分も明日から地域で新しいアイデアを生み出したいと思うにようになる気持ちです。本講座は座学だけでなく、フィールドワーク(現地調査)やアイデア創出のワークショップ、そして現場で活躍する地域イノベーターからのお話しなども伺う複合的な形式の授業となっています。 |
授業の目的と到達目標 /Objectives and attainment goals |
・前期[1学期・2学期](理工系学生のための国際理解): - 効果的なコミュニケーションについて身につける。 - グローバル人材として活躍するためのスキルを理解する。 - 企業の方を外部講師として招き、実社会でのLesson Learnedの見識を広げる。 - 他の受講生との協働作業によってリーダーシップに必要な資質を高める。 - 自分の可能性について最大限に引き出す。 ・後期[3学期・4学期](理工系学生のための地域イノベーション): - 地域で新しいアイデアを生み出すための方法論(スキルセット)について学ぶ。 - 地域で新しいアイデアを生み出す挑戦をするときの考え方(マインドセット)について理解する。 - 将来、地域で新しいアイデアを生み出したいという気持ち(モチベーション)を高める。 |
授業スケジュール /Class schedule |
日程及びテーマについては、授業での習熟度、プロジェクトの進捗状況に合わせて進めます。 ・前期[1学期・2学期](理工系学生のための国際理解): 第1回:授業概要の説明、自己分析1(過去、現在、未来) 第2回:自己分析2(目的、目的設定) 第3回:自己表現と効果的なコミュニケーション 第4回:プラニング[計画策定] 第5回:メディア・リテラシー[情報収集の仕方] 第6回:スカンベンジャー・ハント(Scavenger Hunt) 第7回:異文化リーダーシップスキル 第8回:(外部講師)世界観・価値観・総合的視野 第9回:異文化対応力、文化的感受性 第10回:非言語コミュニケーション 第11回:(外部講師)グローバル人材に必要な資質 第12回:モチベーション(動機付け) 第13回:タイム・マネジメント 第14回:ストレス・マネジメント 第15回:期末考査:発表とディスカッション ・後期[3学期・4学期](理工系学生のための地域イノベーション): 第1回:地域イノベーションの基礎と方法論 第2回:インタビューとフィールドワークの基礎と方法論 第3回:アイデア発想の基礎と方法論 第4回:チームビルディングの基礎と方法論 第5回:アイデア創造ワークショップ基礎I 第6回:アイデア創造ワークショップ基礎II 第7回:アイデア創造ワークショップ実践I 第8回:アイデア創造ワークショップ実践II 第9回:アイデア創造ワークショップ実践III 第10回:地域イノベーターになるための応用I 第11回:地域イノベーターになるための応用II 第12 - 13回:フィールドトリップ 第14回:グループ・プレゼンテーション 第15回:振り返り スカンベンジャー・ハント(Scavenger Hunt)及びフィールドワークが会津地域で実施される予定です。詳細は初回でアナウンスされます。万が一参加が難しい受講生は事前に教員にご連絡ください。 |
教科書 /Textbook(s) |
特に指定しない。授業はプリント・パワーポイントを中心に行なう。 |
成績評価の方法・基準 /Grading method/criteria |
成果物より授業に対する姿勢、課題に対する過程を評価する。 授業参加度 20 中間プレゼンテーション 20 振り返りシート 20 課外活動 15 期末プレゼンテーション、小論文 25 |
履修上の留意点 /Note for course registration |
特に、留学生、海外留学及びインターンシップを考えている学生には履修登録を推奨します。 なお、この授業は、成長分野を支える情報技術人材の育成拠点の形成(enPiT)の基礎知識学習の選択科目の一つとして位置づけられております。 |
参考(授業ホームページ、図書など) /Reference (course website, literature, etc.) |
http://www.u-aizu.ac.jp/osip/ http://www.u-aizu.ac.jp/enpit/ |
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開講学期 /Semester |
2017年度/Academic Year 前期・後期 /1st, 2nd Semester |
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対象学年 /Course for; |
1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数 /Credits |
1.0 |
責任者 /Coordinator |
吉良 洋輔 |
担当教員名 /Instructor |
吉良 洋輔 |
推奨トラック /Recommended track |
- |
履修規程上の先修条件 /Prerequisites |
- |
更新日/Last updated on | 2017/01/29 |
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授業の概要 /Course outline |
近年、社会科学の広い分野で、シミュレーション・統計解析・実験室実験などコンピューターが関わる方法論が研究に貢献しています。このプロジェクトで受講者は、教員と相談しつついずれかの方法論を選び、プログラム作成やシステム開発を行います。 今年度は、エージェント・ベースト・モデル(ABM)を中心に扱います。ABMとは、モデル上の個体(エージェント)とその行動原理を定義することによって作成されるタイプのシミュレーション・モデルです。例えば魚や鳥の群れは、まるで一つの意思があるかのような複雑な挙動を見せることがあります。しかし実際は、個体ごとの単純な行動原理(例えば、他の個体と一定の距離を保って泳ぐ、空気抵抗の少ない場所を飛ぶ、など)によって成立していることが、ABMの本場の生物学では研究されているそうです。そのような感じで人間社会についても、個人が「一人か二人で良いから、近所に同じ人種や民族の人がいて欲しいな」とちょっと思っているだけで社会全体では激しい分居(人種や民族で居住地域が分離していること)が発生する(Schellingの分居モデル)、ルールを崩壊させないためには「ルール違反を見かけたのに罰さなかった人も罰する」という行動ルールが極めて重要(Axelrodのメタ規範モデル)、といったことがすでに明らかにされています。 このプロジェクトでは、すでに研究されているABMを教員がいくつかレクチャーし(講師による解説、教科書等の輪読など)、その中から興味を持ったものの開発に取り組んでもらいます。この場合は社会科学の予備知識は不要です。また、すでに社会科学や統計学等の知識があって別のものに関心を持っている学生は、それを提案してもらって構いません。 評価は、受講者のエフォートに基づいて行います。プログラムやシステムは完成することが望ましいですが、間違えて難易度の高い課題を選択してしまい最後まで完成しない場合などでも、努力が認められれば単位取得できます。 |
授業の目的と到達目標 /Objectives and attainment goals |
社会科学のシミュレーション・モデルを作ることを通し、一見関係なさそうな分野でもコンピューターが役に立っていることを知る。 |
授業スケジュール /Class schedule |
0.教科書の輪読:受講者が興味を持ったシミュレーション・モデルをいくつか取り上げ、それぞれについて以下の1~3を行います。 1.レクチャー:社会科学のなかのコンピューターの立ち位置や、これまでに開発されたモデルの紹介をします。 2.追試・再現:先行研究のモデルを、受講者がそれぞれ実装し、同じ挙動をするものを作成します。 3.改良:モデルに不足していると思う点、現実をうまく捉えられていないように思われる点を見つけ、改良を加えます。 |
教科書 /Textbook(s) |
【遅くとも授業の第2回目までに入手しておくこと】 ナイジェル ギルバート, クラウス・G. トロイチュ, 2003, 『社会シミュレーションの技法』日本評論社. 英語が得意な人は原著でもOK:Nigel Gilbert and Klaus G Troitzsch, 1999, ”Simulation for the Social Scientist” Open University Press. |
成績評価の方法・基準 /Grading method/criteria |
作成したプログラムと、その口頭での説明に基づいて評価します。レポートやテストは課しません。 |
履修上の留意点 /Note for course registration |
教養科目の私の担当科目に「社会シミュレーション」がありますが、SCCPとは形式が大きく異なります。重複受講は制限しません。こちらは教員が丁寧に解説し、出される課題を一つずつこなして、体系的に学習する形式です。SCCPは、自分で好きなモデルを選んでじっくり取り組む、参加者の自主性を重視した形式です。 |
科目一覧へ戻る |
開講学期 /Semester |
2017年度/Academic Year 前期・後期 /1st, 2nd Semester |
---|---|
対象学年 /Course for; |
1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数 /Credits |
1.0 |
責任者 /Coordinator |
北道 淳司 |
担当教員名 /Instructor |
北道 淳司 |
推奨トラック /Recommended track |
- |
履修規程上の先修条件 /Prerequisites |
- |
更新日/Last updated on | 2017/01/25 |
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授業の概要 /Course outline |
このプロジェクトは自分で製作した世界で1つの製品で,音楽を楽しもうというプロジェクトです.さらに電気回路,電子回路,マイコンプログラミングの理解が深まることも目的にしています. 機器を制御するためのマイコンプログラミングも含まれます. 現在まで,ヘッドホンアンプ,スピーカ,パワーアンプの製作を行ってきました.部品代は 若干補助しますが,多くは自腹になります.しかし部品の共同購入によって一人で購入するより安く部品を集めることができるし,完成まで指導します. 今年度の前期はスピーカを鳴らすためのパワーアンプ.後期は,スピーカの製作を予定しています. |
授業の目的と到達目標 /Objectives and attainment goals |
オーディオ機器の原理を理解するとともに,電気電子回路の理解を深めます. 最終目標は,製品の完成です.完成まで指導します. |
授業スケジュール /Class schedule |
最初にプロジェクトを概要を説明します.自分の作りたいものを決め,材料を集めます. 基板への部品を半田付け,シャーシ加工,部品の組み込み,調整をへて,完成させます. 授業時間内に完成できないときは,土日,あるいは,長期休暇で集中的に製作し,完成させることもあります. 内容は,1年半で,スピーカ,パワーアンプ,ヘッドホンアンプなどを製作します.これら以外に希望するものがあれば,それを製作することも検討します. |
教科書 /Textbook(s) |
資料を配布します. |
成績評価の方法・基準 /Grading method/criteria |
出席を元に評価するが,一番は,製品を完成させることです. |
履修上の留意点 /Note for course registration |
2年生以上を募集します.1年生は来年度以降の募集に参加してください. 大学院生も参加しても構いません(単位は出ません). 多人数を指導できないので,人数を制限します.今年度は新規参加者は2名までとします. 木曜6限以外の時間に実施することも検討します.最初の集合時に時間調整します. 木曜6限の実施する場合,別のSCCPを履修した場合でも,このプロジェクトに参加 することはできます.その場合このSCCPからは単位は出ません. 正規の履修生には,部品代の補助はありますが,非正規の履修生には補助はあり ません. |
参考(授業ホームページ、図書など) /Reference (course website, literature, etc.) |
http://eslweb.u-aizu.ac.jp/~kitamiti/sccp/audio/index.html 2013年度以降の活動をまとめています. |
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開講学期 /Semester |
2017年度/Academic Year 前期・後期 /1st, 2nd Semester |
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対象学年 /Course for; |
1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数 /Credits |
1.0 |
責任者 /Coordinator |
北道 淳司 |
担当教員名 /Instructor |
北道 淳司 |
推奨トラック /Recommended track |
- |
履修規程上の先修条件 /Prerequisites |
- |
更新日/Last updated on | 2017/01/25 |
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授業の概要 /Course outline |
このプロジェクトは,2つのサブプロジェクトからなります.1つは,1年生を対象に(2年以上も可能)マイコンボードキットを作りながら,電子工作の基礎とマイコンプログラミングの基礎を学びます.ただ作って動作したら終わりではなく,マイコンボードの一部を作っては,プログラムによりLEDやブザーを使って,LEDを制御して時計にしたり,ブザーを制御してメロディーを奏でたりさせることができるようになります. もう一つは,上記の内容を1年経験した学生のためのサブプロジェクトです.Raspberry piなどより高機能なマイコンを使って自分の作りたいものを作っていくというプロジェクトです. |
授業の目的と到達目標 /Objectives and attainment goals |
半田ごてを使ってマイコンボードを作っていきます.半田ごてを使ったことのない人にも 基本から指導します.一年前期はプログラムを習い初めなので,最初はサンプルのプログラムを参考に,拡張しながらマイコンプログラムを習得していきます.最終的には,3年生のカリキュラムで行われている割り込みを使いこなしたプログラムができるレベルになる人もいます. |
授業スケジュール /Class schedule |
前期は,回路を理解して,マイコンボードに部品を半田づけし,内部にプログラムされたマイコンを搭載して動作確認します.途中くらいからサンプルプログラムを参考に,自分でどんどんプログラムを改良してマイコンプログラミングを理解していきます. 後期は,マイコンプログラムにおいて重要な,割り込み,特にタイマ割り込みを使ったプログラミングを習得し,マイコンボードを完成させます. |
教科書 /Textbook(s) |
資料を配布します. |
成績評価の方法・基準 /Grading method/criteria |
出席を重視します. |
履修上の留意点 /Note for course registration |
一年生を対象にしますが,2年生以上でも参加可能です. マイコンの開発環境の都合上, 一年生を対象としたプロジェクトは4名まで,2年目の参加者を対象としたプロジェクトは 2名までとします. |
参考(授業ホームページ、図書など) /Reference (course website, literature, etc.) |
この↓ボードを作っていきます. http://akizukidenshi.com/catalog/g/gK-01002/ |
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開講学期 /Semester |
2017年度/Academic Year 前期・後期 /1st, 2nd Semester |
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対象学年 /Course for; |
1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数 /Credits |
1.0 |
責任者 /Coordinator |
ヴィタリー クリュエフ |
担当教員名 /Instructor |
ヴィタリー クリュエフ |
推奨トラック /Recommended track |
- |
履修規程上の先修条件 /Prerequisites |
- |
更新日/Last updated on | 2017/01/27 |
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授業の概要 /Course outline |
Nowadays, modern Internet technologies influence our lives. They are commonplace in every day activity of any person. Internet technologies are growing at the rapid pace. How to use them accurately? How to use them safely? How to select the most important ones and make your life and study enjoyable? These questions are important for everyone. |
授業の目的と到達目標 /Objectives and attainment goals |
The aim of SCCP is to get the necessary knowledge and skills to use modern Internet technologies, understand their advantages, and become aware of security issues. |
授業スケジュール /Class schedule |
Programming on the Web, Power and weakness of latest communication technologies, Security on the Web, Privacy issues in social networks, intelligent search engines. |
教科書 /Textbook(s) |
Literature: Scientific papers published in journals and conference proceedings. |
成績評価の方法・基準 /Grading method/criteria |
At the end of the course, students should make a presentation on the results of the course project. |
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開講学期 /Semester |
2017年度/Academic Year 前期・後期 /1st, 2nd Semester |
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対象学年 /Course for; |
1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数 /Credits |
1.0 |
責任者 /Coordinator |
小平 行秀 |
担当教員名 /Instructor |
小平 行秀 |
推奨トラック /Recommended track |
- |
履修規程上の先修条件 /Prerequisites |
- |
更新日/Last updated on | 2017/01/30 |
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授業の概要 /Course outline |
近年,コンピュータやスマートフォンなどの情報・通信機器だけでなく,家電などの様々な物体(モノ)に通信機能を持たせ,インターネットに接続したり,相互に通信したりすることにより,遠隔計測,自動認識,自動制御などを行うIoTの開発が注目を集め,活用され始めている.これまでの企業が開発する従来のシステムと異なり,IoTでは,ArduinoやRaspberry Piなどのオープンソースハードウェアやオープンソースソフトウェアを利用することで,一般市民でも比較的容易に開発ができる.IoTの開発では,①温度,湿度,明るさなどのセンシングによる環境の見える化,②センシングにより得られたデータを用いた機器の制御,③対象とするシステムの最適化・効率改善の自動化という段階がある.このSCCPでは, ArduinoやRaspberry Piを利用して,環境をセンシングし,家電などの機器をコントロールするIoTデバイスを開発することが目標である.ArduinoやRaspberry Piなどのオープンソースハードウェア,温度センサー・湿度センサー・照度センサー・人感センサーなどの基本的なセンサーの使用方法を学習することから始め,最終的には受講者自ら実現したいシステムの構成を考え,それを実装する. |
授業の目的と到達目標 /Objectives and attainment goals |
ArduinoやRaspberry Piを利用して,環境をセンシングし,家電などの機器をコントロールするIoTデバイスを開発する. |
授業スケジュール /Class schedule |
1. イントロダクション 2-6. Arduino, Raspberry Pi, センサー,通信などの機器の使用法の学習 7. 実現したいシステムの構成の検討 8-13. システムの構築 14-15. 作成したシステムに関する発表会 |
教科書 /Textbook(s) |
特にない |
成績評価の方法・基準 /Grading method/criteria |
出席30% 発表70% |
参考(授業ホームページ、図書など) /Reference (course website, literature, etc.) |
このSCCPは新規開講ですが,これまでに私たちのSCCPにて,同様な取り組みがありますので,下記のURLを参考にして下さい. http://www-adl.u-aizu.ac.jp/sccp/iot また,齋藤先生・富岡先生の”ラジコンの自動操縦”と協力して行います. |
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開講学期 /Semester |
2017年度/Academic Year 前期・後期 /1st, 2nd Semester |
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対象学年 /Course for; |
1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数 /Credits |
1.0 |
責任者 /Coordinator |
黒川 弘国 |
担当教員名 /Instructor |
黒川 弘国 |
推奨トラック /Recommended track |
- |
履修規程上の先修条件 /Prerequisites |
- |
更新日/Last updated on | 2017/01/30 |
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授業の概要 /Course outline |
下記(A)と(B)の二つの内容を用意しました。 (A)プログラム可視化でC言語学習支援 Cは本学で初めて学ぶ本格的なコンピュータプログラムです。Cは将来の学習と研究に非常に重要です。しかし一部の人にはCが難しいというイメージがあります。 我々はC初学者のために学習支援システムPROVITを開発しました。これはCG技術を用 いてCプログラムの動きを細かく見せることができます。PROVITは既に本学の「プログラミング入門」の授業に導入されいます。今はだれでも インタネット上でそれを利用することができます。 この科目ではPROVITを用いたCプログラム教育支援手法と、最新のCG技術JavaFXを勉 強することができます。 (B)KINECTの応用 KINECTは最初ゲーム機XBoxに使用されたセンサーデバイスです。KINECTはカメラ、深度センサおよび複数のマイクを内蔵しており、ゲーム機の入力装置以上のことができます。例えばKINECTで人間の動きをキャッチできるのでそれを講義やゼミの発表者支援に利用できます。 この科目では人間の動き推定とその応用(プレゼン支援と自由視点TVなど)について学びます。 |
授業の目的と到達目標 /Objectives and attainment goals |
(A)に参加する方には、プログラミング関連科目「プログラミング入門」と「プログラミングC」で教えられた内容を完全に理解するほか、以下のことが期待できる。 (a)C言語とコンピュータの本質と原理につて一層深くなる理解 (b)コンピュータプログラミングの勉強意欲向上 (c)コンピュータ学習支援手法の理解 (B)に参加する方には、高度なC、C#言語知識のほか、画像処理の基本数学知識、プログラミング技法および画像処理ライブラリの利用方法についての理解が期待できる。 |
授業スケジュール /Class schedule |
(A)については基本的に関連科目「プログラミング入門」と「プログラミングC」の演習に沿って進められる。 そのほかPROVITの使用方法や、改良に関する内容がある。 (B)については以下のように実施する。 第1回 KINECTの応用例・基本知識 第2回 プログラミング環境の構築(1) 第3回 プログラミング環境の構築(2) 第4回 深度画像データの構造と表示(1) 第5回 深度画像データの構造と表示(2) 第6回 骨格データの構造と表示(1) 第7回 骨格データの構造と表示(2) 第8回 RGB画像の構造と表示 第9回 環境レイアウトのデータ表現 第10回 座標変換 第11回 指差し動作の検出 第12回 指差し先の推定 第13回 指差し先推定点の平滑化 第14回 KINECT位置と向きの自動推定 第15回 3Dモデルデータの作成 |
教科書 /Textbook(s) |
特に指定しません。適宜ハンドアウトを配布します。 |
成績評価の方法・基準 /Grading method/criteria |
出席、学習態度、プログラムの出来具合で総合的に評価します。 |
履修上の留意点 /Note for course registration |
C,C++,Javaプログラミングの知識が必要です。(初心者は歓迎) |
参考(授業ホームページ、図書など) /Reference (course website, literature, etc.) |
(A) http://cleast.u-aizu.ac.jp/ |
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開講学期 /Semester |
2017年度/Academic Year 前期・後期 /1st, 2nd Semester |
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対象学年 /Course for; |
1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数 /Credits |
1.0 |
責任者 /Coordinator |
イゴール ルバシェフスキー |
担当教員名 /Instructor |
イゴール ルバシェフスキー |
推奨トラック /Recommended track |
- |
履修規程上の先修条件 /Prerequisites |
- |
更新日/Last updated on | 2017/01/31 |
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授業の概要 /Course outline |
The course is aimed at investigation of basic properties of human perception and decision-making governed by human cognition under uncertainty. Experiments based on various simulators like car-driving simulator and balancing of virtual pendulum are the gist of this research. |
授業の目的と到達目標 /Objectives and attainment goals |
The goals of the proposed course are to acquaint the students with - the basic characteristics of human cognition and methods of their investigation, - elements of statistical analysis of experimental data using mainly Python and R-language. - designing human-computer interaction systems; and as a characteristic example to - create a simple simulators like car driving simulator, shape and color recognition, simulator of balancing a virtual stick, using the available open source engines, and - plan and conduct simple virtual experiments aimed at understanding the basic properties of human cognition with the corresponding analysis of experimental data. By the end of this class, the students shall gain - introductory knowledge about the basic elements of sociophysic and psychophysics, novel disciplines about modeling human behavior - some experience of studying human behavior using hybrid human-computer simulation - statistical data analysis using Python and R-language |
授業スケジュール /Class schedule |
The course can be divided into several parts: Part 1. Introduction to sociophysic and psychophysics, the novel disciplines aimed at studying human behavior, perception, and recognition using the methods of developed in physics and applied mathematics. Part 2. Short introduction to theory of self-organization and emergent phenomena as the characteristic features of complex systems. Part 3. Introduction to the methods of analyzing experimental data including the techniques of statistical analysis and analysis of dynamical systems. Part 4. Elements of hybrid human-computer simulation and conducting virtual experiments. Part 5. As a certain practical example, creation of simple simulators enabling us to study basic features of human behavior using the available open source engines and conducting some virtual experiments. Part 6. Analysis of experimental data to be collected during the virtual experiments and studying the corresponding properties of human behavior. |
教科書 /Textbook(s) |
G. A. Gescheider, Psychophysics: The Fundamentals, LEA Publishers, London, 1997 Econophysics and Sociophysics, editors B. K. Chakrabarti, A. Chakrabarti, A. Chatteriee, WILEY-VCH, Weinheim, 2006. S. Haykin, Cognitive dynamical systems, Cambridge, 2012 Chaos and Complexity in Psychology: Theory of Nonlinear Dynamical Systems, editors: S. J. Guastello, M. Koopmans, D. Pincus, Cambridge, 2009. |
成績評価の方法・基準 /Grading method/criteria |
Participation in the seminar and experiments |
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開講学期 /Semester |
2017年度/Academic Year 前期・後期 /1st, 2nd Semester |
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対象学年 /Course for; |
1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数 /Credits |
1.0 |
責任者 /Coordinator |
森 和好 |
担当教員名 /Instructor |
森 和好 |
推奨トラック /Recommended track |
- |
履修規程上の先修条件 /Prerequisites |
- |
更新日/Last updated on | 2017/01/22 |
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授業の概要 /Course outline |
理工系技術書を論理的に読む |
授業の目的と到達目標 /Objectives and attainment goals |
理工系書籍を論理的に読めるようにする。また、理工系書籍や報告書を書けるようにする。 「読んでいて、頭ではなんとなくわかるけれど、それでもなんとなく分からない」「何が分からないのかが分からない」ということの多い学生や、「頭ではなんとなくわかるけれど、それを文章に書き出せない」ということがある学生向けになると思います。 |
授業スケジュール /Class schedule |
(0)以下の書籍をあらかじめ読む(各本は当方で準備します). - 新書「数学ビギナーズマニュアル」を読む. - 新書「統計でウソをつく方法」を読む. - 書籍「情報系の数学入門」(1章)を読む. (1)ゼミの書籍を決める.候補は以下の通りですが,受講者と相談して決めます. - Schaum's Outline of Signals and Systems, 2nd Edition - Schaum's Outline of Feedback and Control Systems, 2nd Edition - Schaum's Outline of Discrete Mathematics, Revised 3rd Edition - Schaum's Outline of Digital Signal Processing, 2nd Edition 他でもOKです. (2)ゼミ形式で(1)で選んだ書籍を順番に読み進めます. 当番の学生は,以下を行います. - 内容の説明. - 文章の説明. - 定義の方法と定義されたものの使い方. |
教科書 /Textbook(s) |
受講者と相談して決めます. |
成績評価の方法・基準 /Grading method/criteria |
総合的に判断します。 |
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開講学期 /Semester |
2017年度/Academic Year 前期・後期 /1st, 2nd Semester |
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対象学年 /Course for; |
1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数 /Credits |
1.0 |
責任者 /Coordinator |
中里 直人 |
担当教員名 /Instructor |
中里 直人 |
推奨トラック /Recommended track |
- |
履修規程上の先修条件 /Prerequisites |
- |
更新日/Last updated on | 2017/01/30 |
---|---|
授業の概要 /Course outline |
今、私達が利用するコンピューターは、パソコンであろうとスマートフォン、タブレット、どれも既に並列コンピュータになっています。これだけ広く普及しつつある、小さな並列なコンピュータをプログラムするという経験はかけがえのないものであり、また実用上必須となる技術です。このSCCPでは、並列コンピュータとそのプログラミングについて学び、最終的には国際的な並列プログラミングの大会(SCC)へ参加することを目標とします。大会は年に2回、ヨーロッパとアメリカで、またアジアでも開催され、開催会場では、48時間の時間制限の中で並列プログラムの高速化をおこない、世界から参加する他の大学と競い合います。国際的な競争の場に参加するだけでも貴重な経験となりますが、並列プログラミングとプログラム高速化手法を身につけることで、その後一生役立つ知識を得ることができます。 |
授業の目的と到達目標 /Objectives and attainment goals |
並列プログラミングについて学び、コンテストへ参加すること。 |
授業スケジュール /Class schedule |
開始時に相談の上決定する。 |
教科書 /Textbook(s) |
適宜指定する。 |
成績評価の方法・基準 /Grading method/criteria |
課題の進捗報告で成績をつける。 |
参考(授業ホームページ、図書など) /Reference (course website, literature, etc.) |
参考記事: ISC 2015 - Student Cluster Competitionは精華大が優勝 http://news.mynavi.jp/articles/2015/07/23/isc2015_scc/ Student Cluster Competition (SCC) Webページ http://www.studentclustercompetition.us/ |
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開講学期 /Semester |
2017年度/Academic Year 前期・後期 /1st, 2nd Semester |
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対象学年 /Course for; |
1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数 /Credits |
1.0 |
責任者 /Coordinator |
成瀬 継太郎 |
担当教員名 /Instructor |
成瀬 継太郎 |
推奨トラック /Recommended track |
- |
履修規程上の先修条件 /Prerequisites |
- |
更新日/Last updated on | 2017/01/31 |
---|---|
授業の概要 /Course outline |
ロボット技術を学ぶには,理論面はもとより実際に製作することで深い理解が得られる.本課外プロジェクトは,ロボットコンテストに参加することにより,楽しみながらロボットの構造と制御について学ぶ. |
授業の目的と到達目標 /Objectives and attainment goals |
本課外プロジェクトは,ロボットコンテストに参加することにより,ロボットの設計,製作,制御,情報処理の技術を習得することを目的とする. |
授業スケジュール /Class schedule |
前期はロボットの製作を行い,8月に秋田県能代市で行われる缶サット競技会,11月に会津地方で行われるロボットコンテストに参加する予定である.詳細は課外プロジェクト中に説明する |
教科書 /Textbook(s) |
なし. 必要な資料は適宜配布する. |
成績評価の方法・基準 /Grading method/criteria |
課外プロジェクト中に説明する. |
履修上の留意点 /Note for course registration |
なし. |
参考(授業ホームページ、図書など) /Reference (course website, literature, etc.) |
なし. |
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開講学期 /Semester |
2017年度/Academic Year 前期・後期 /1st, 2nd Semester |
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対象学年 /Course for; |
1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数 /Credits |
1.0 |
責任者 /Coordinator |
西村 憲 |
担当教員名 /Instructor |
西村 憲 |
推奨トラック /Recommended track |
- |
履修規程上の先修条件 /Prerequisites |
- |
更新日/Last updated on | 2017/01/24 |
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授業の概要 /Course outline |
本課外プロジェクトではコンピュータを使った映像・音楽といったコンテンツの制作について学ぶ。 さまざまなツールを用いて、3次元CG、2次元CG、Flash、MIDI、実写ムービー等のコンテンツを、学生が自主的に企画から制作まで行う。 |
授業の目的と到達目標 /Objectives and attainment goals |
モデリング、レンダリングなどの コンピュータグラフィックスの基礎的な概念 およびツールの使用方法をコンテンツ制作を通して学ぶ。 |
授業スケジュール /Class schedule |
定期的に全体ミーティングがありますが、実際の制作作業は各班が自主的に定めたスケジュールに従って進められます。 |
教科書 /Textbook(s) |
特になし |
成績評価の方法・基準 /Grading method/criteria |
出席、制作物など |
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開講学期 /Semester |
2017年度/Academic Year 前期・後期 /1st, 2nd Semester |
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対象学年 /Course for; |
1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数 /Credits |
1.0 |
責任者 /Coordinator |
大井 仁 |
担当教員名 /Instructor |
大井 仁 |
推奨トラック /Recommended track |
- |
履修規程上の先修条件 /Prerequisites |
- |
更新日/Last updated on | 2017/01/31 |
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授業の概要 /Course outline |
.We will provide the students with opportunities for the following experiences: - operating system installation and customization - kernel compilation and modification - peripheral device installation - system virtual machines (Xen, VMWare) - performance profiling tools (oprofile, vmstat, iostat) - heterogeneous multi-core architecture ( We will also practice to read and write technical documents, which is one of weakest aspects for the University of Aizu students. Reports from past SCCP projects are posted on my course page: http://www.u-aizu.ac.jp/~hitoshi/COURSES/SCCP/ |
授業の目的と到達目標 /Objectives and attainment goals |
The objectives of this course is to fill in the gap between the theory and practice |
授業スケジュール /Class schedule |
Weekly meeting will take place on a mutually agreed schedule. |
教科書 /Textbook(s) |
none; however, reference books and documents will be advised by the instructor . |
成績評価の方法・基準 /Grading method/criteria |
satisfactory/unsatisfactory (S/U) grade, based on - participation - quality and quantity of the work - final report |
参考(授業ホームページ、図書など) /Reference (course website, literature, etc.) |
SCCP course page: http://web-ext.u-aizu.ac.jp/~hitoshi/COURSES/SCCP/ You can find the final project reports of past students. |
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開講学期 /Semester |
2017年度/Academic Year 前期・後期 /1st, 2nd Semester |
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対象学年 /Course for; |
1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数 /Credits |
1.0 |
責任者 /Coordinator |
奥山 祐市 |
担当教員名 /Instructor |
奥山 祐市 |
推奨トラック /Recommended track |
- |
履修規程上の先修条件 /Prerequisites |
- |
更新日/Last updated on | 2017/02/01 |
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授業の概要 /Course outline |
■授業の概要 注意:この授業では「CPU」を自作します!巷に売っているマイコンは使いませんが、もっと高価な機器を使います! みなさんは、WindowsやLinuxをインストールしたパソコンでWebの閲覧や、書類作成/プログラム作成をしたり、3Dグラフィックスを表示できるゲーム機で遊んだりしたことがあると思います。では、この疑問に答えることはできますか? 「どうしてコンピュータは動くのか」 この大学にいるのであれば、絶対に知っておきたいことですよね。 1年生から勉強し初めて(もちろん2〜4年生も歓迎です)、この疑問に答えられるようにするのが、この課外プロジェクトの目的です。初めからWindowsやLinux、ゲーム機などの大きなシステムを理解することは無謀ですので、小さな小さなシステムを理解して、センスを磨き、徐々に大きなシステムに慣れていくことが重要です。 |
授業の目的と到達目標 /Objectives and attainment goals |
システムの一つ一つの項目は、高校生でもわかる範囲ですが、小さなものでも複数の項目が絡み合うととたんに難しくなります。全貌を知るには専門の知識を持った人に教わらなくてはなりません。ですので、この課外プロジェクトは教員の指導の下、 ・小さなCPUを作ること ・小さなCPUを使いこなすこと ができるようになるのが目標です。 コンピュータを知りたい、作ってみたい、という強い気持ちでこの課外プロジェクトを続ければ、コンピュータの設計に必要な知識が身に付きます。たとえば、将来 ・OSを使ったり設計したい、 ・用途に特化したコンピュータを設計したい、 ・その他、全く新しいコンピュータをつくりたい。 という夢をもっている人は、足掛かりになる技術を、この課外プロジェクトで学んでください。 |
授業スケジュール /Class schedule |
この課外プロジェクトは、週に1回開催されます。 開催曜日・時間は最初の回に決めます。 隔年で2つのテーマを扱い、2年間通じてCPU設計の極意を学べるようになっています。2017年度は2番を扱います。 1. 回路記述言語を利用したCPUの作成 普通のパソコンに入っているIntelのCPUは基本的なもので350命令ほどあります。いきなりは作れません。このテーマでは基本を押さえるために、まずは4命令のCPUを作成し、次に13命令のCPUを作成します。完成した13命令のCPUは実用的なものですので、回路を真似するチップ(FPGA)を使って、実際に動かします。回路記述言語での回路作成の方法、実験の方法はこちらで教えますので、コンピュータを自分で動かしてみたい人、エディタの使い方が分かっていて根性がある人は参加してください。このテーマで得た知識は、CPUの設計のみならず、コンパイラの作成やOSの作成につなげることができます。 2. 自作CPUへのプログラミング LED,スイッチ,キーボード入力,VGAを搭載している回路設計用ボードを実際に操作しながら、OSのない環境でのプログラミングの基礎を習得します。通常のコンピュータプログラミングとは違い、スイッチを押すと、CPUは直接検出します。これをきっかけにプログラムでいろいろな制御を作り出すことができます。プロセッサは実際に動作する自作CPUを使いますが、このプログラミングを身に着けると、ArduinoやRaspberryPiなどの市販マイコンへのプログラミングもできるようになります。 |
教科書 /Textbook(s) |
授業中にハンドアウトを渡します。 |
成績評価の方法・基準 /Grading method/criteria |
コンピュータ制作の楽しさを知ってもらうための授業ですので、テストはありません。 この授業で作成した課題の説明と、出席のみで評価します。 |
履修上の留意点 /Note for course registration |
Webブラウザで文字を入力できる人であれば、だれでも参加できます。 |
参考(授業ホームページ、図書など) /Reference (course website, literature, etc.) |
To be annouced |
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開講学期 /Semester |
2017年度/Academic Year 前期・後期 /1st, 2nd Semester |
---|---|
対象学年 /Course for; |
1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数 /Credits |
1.0 |
責任者 /Coordinator |
大津山 公平 |
担当教員名 /Instructor |
大津山 公平 |
推奨トラック /Recommended track |
- |
履修規程上の先修条件 /Prerequisites |
- |
更新日/Last updated on | 2017/01/30 |
---|---|
授業の概要 /Course outline |
コンピュータはあらゆる所で活躍しています。携帯やスマホ、カメラにも。もう全く珍しくなくなりましたね。でも、人間の指示(プログラム)通りにコンピュータが動いて計算してくれる。。。良く考えてみたら凄いことです。 それではその「脳」と言うべきコンピュータに、ハードウェア(センサーやモーターなど)を追加して、例えば「暗さに応じてLEDを明るく光らせる」とか「摂氏2度以下になったらブザーで警告する」「手をかざすと表示が変わる正確な時計」「障害物を自動的に避けるミニカー」(以前に作りました)などと言った物を作る事が出来たらどうでしょう? もっとワクワクしませんか? これまでに以下のような物を作成し、オープンラボや学祭時に展示しました ・フラッシュザウルス(光が階段を下りてきて丁度ある段に来た時に飛び降りれば勝ちです) ・団扇エアギター(団扇を振ると加速度に応じたギター音が鳴る) ・クレーンゲーム ・ArduinoとPC,ラジコンカーを組み合わせたシューティングゲーム ・512個のLEDを8*8*8の立方体の格子に配し、光のオブジェを作成 そんな事がArduinoやRaspberry PIを使うと簡単に出来るのです。 このSCCPではこのArduinoやRaspberry PIを利用して普段使っているPCやWSでは出来ないような事をしたいと思います。興味と情熱を持って頂けるなら学年や知識は問いません。 Arduino(アードゥイーノ。。みたいな発音 URL -> http://arduino.cc/)とは「オープンソース ハードウェア」と呼ばれているもので、最小限のマイコンボードです。しかし、このArduinoは無限の可能性を秘めています。特徴としては、 ・非常に小さい事(手のひらの1/3ぐらい?) ・拡張性に優れている(様々な拡張ボードが販売されている) ・プログラムが簡単(PC上でC言語に近い言語でプログラム出来る) などが挙げられます。 人間の五感と同じようなセンサーや様々な電子部品を接続し、光や音、温度や傾きなどを感じることも出来ますし、LEDやモーターなども制御出来ます。 そして一番、Arduinoの「味噌」であるのが、それらのハードウェアをCに近いArduino IDE言語で制御出来ると言う事です。(ちなみに同様にArduinoを使用出来るシステムにはProcessingと言うJavaに近い言語もあります。Javaが好きならこちらを選ぶ事も可能です。) ちなみにLEDを1秒おきに1秒光らせるプログラムはこんなに簡単に書くことが出来ます。何だか簡単ですね(無論今は理解出来なくても構いません) なお、このSCCPではRaspberry PI と言うArduinoとほぼ同じ大きさで更に高性能な超小型PCも使用して行く予定です。 --------------------------------- #define LED 13 void setup(){ pinMode(LED, OUTPUT); } void loop(){ digitalWrite(LED, HIGH); delay(1000); digitalWrite(LED, LOW); delay(1000); } --------------------------------- Arduinoを使った物づくりを通じてCreativeで柔軟な発想と グループで何かを作り上げるためのコミュニケーション能力を 身につけて貰えると良いなあと思っています。 |
授業の目的と到達目標 /Objectives and attainment goals |
ArduinoとRaspberryPIと言うマイコンボードを通じて作業することにより以下の事を目指します ・Arduino/Raspberry PIの概要を学ぶ ・基本的な電子回路について学ぶ ・様々なセンサーについて学ぶ ・Arduino/Raspberry PIプログラムの文法を学ぶ ・Arduino/Raspberry Piを使って色んな回路を実験してみる ・グループで色々な仕掛けを考える ・Arduino/Raspberry PIを使用し、実際に作成/発表し、全員でディスカッションを行う ・オープンキャンパスや学祭時に作品のデモンストレーションを行う |
授業スケジュール /Class schedule |
おおよそ以下のようなステップです ・基礎知識を学ぶ ・作成する物に関してディスカッション ・実際の作成 ・オープンラボや学祭時に展示 スケジュールは参加者で決めて行きたいと思います。 |
教科書 /Textbook(s) |
Arduinoをはじめよう(O'REILLY) 他 |
成績評価の方法・基準 /Grading method/criteria |
・熱心に参加した ・活動に貢献した ・画期的/斬新な案を出した |
履修上の留意点 /Note for course registration |
先修科目 →特にありません。 →基礎的なプログラミングの知識は必要ですが、1年生でも前期に同時進行しているプログラミング入門/Cの知識があれば十分です。 |
参考(授業ホームページ、図書など) /Reference (course website, literature, etc.) |
Arduinoのページ http://arduino.cc/ |
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開講学期 /Semester |
2017年度/Academic Year 前期・後期 /1st, 2nd Semester |
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対象学年 /Course for; |
1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数 /Credits |
1.0 |
責任者 /Coordinator |
齋藤 寛 |
担当教員名 /Instructor |
齋藤 寛, 富岡 洋一 |
推奨トラック /Recommended track |
- |
履修規程上の先修条件 /Prerequisites |
- |
更新日/Last updated on | 2017/01/29 |
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授業の概要 /Course outline |
ホビーとして多くの人に愛されるラジコンは、操縦者がコントローラを動かし、コントローラからの無線信号で例えばラジコンカーが左右に舵を切る、モータを制御して前後進します。一方、最近はArduinoやRaspberry Piといった安価なマイコン基板が入手可能で、プログラムを変えることによってセンシングや制御が簡単にできるようになってきました。このSCCPでは、こうした基板を利用することでラジコンを自動操縦する、あるいはスマートなラジコンを実現することが目標です。学生の皆さんは自分のレベルに応じて作業を行うことができますので、ArduinoやRaspberry Piや無線通信といった基本的なところから学習することができます。また、このSCCPを通じて、コンピュータシステムの構成やハードウェアの設計、ソフトウェアの開発を理解することできます。発展としては、車の自動運転を支援する機能の一部をラジコンで実現することが挙げられます。 |
授業の目的と到達目標 /Objectives and attainment goals |
本SCCPの目標は、ArduinoやRaspberry Piといったマイコン基板を用いてラジコンを自動操縦する、あるいはスマートなラジコンを実現することです。 カテゴリー1(マイコン基板によるラジコンの制御) 目標 ArduinoやRaspberry Piを用いてセンサーやモーターの制御方法を学び、ラジコンを完成させます。 カテゴリー2(スマートなラジコンの実現) 目標 音楽を流しながら走る、ラジコンにカメラを搭載し周囲の様子を撮影する、httpサーバを内蔵していてブラウザで走行距離を確認するなどいろいろなアイデアを取り入れることでラジコンをスマートにします。 カテゴリー3(ラジコンの自動操縦) 目標 人工知能の基盤となるディープラーニングを用いてラジコンの自動操縦を実現します。 最初は、部分的な動作の自動化に取り組みます。 マイコン基板になじみがない方はカテゴリー1から、マイコン基板になじみはあるけど自分で考えたことを試してみたい方はカテゴリー2から、Raspberry Piがある程度使えて、人工知能や自動操縦に興味がある方はカテゴリー3から始めるとよいです。なお、カテゴリー2と3は ラジコンがあることが前提となります。 |
授業スケジュール /Class schedule |
1回目 このSCCPの概要紹介と開発環境の準備 2回目-6回目 カテゴリー1、2 ArduinoやRaspberry Piを用いてセンシング、制御、無線通信を行います カテゴリー3 ディープラーニングによる認識技術などを学びます 7回目 各自最終的な目標やシステム構成、機能などを考えてもらいます 8回目-13回目 カテゴリー1 ラジコンパーツに基板やモーターなどを載せてラジコンを完成させます カテゴリー2 自分のアイディアをラジコンで実現させます カテゴリー3 ディープラーニングを用いて部分的にラジコンを自動操縦します 14回目-15回目 発表会 自分の作成したラジコンに対するプレゼンを行ってもらいます 次の半期はカテゴリーをあげて取り組んでもらう予定です。 カテゴリー3が終わった場合、新しいカテゴリー(例えば画像認識の高速化、 あるいは車の自動運転の一部機能を実現)を立ち上げます。 |
教科書 /Textbook(s) |
特にありません |
成績評価の方法・基準 /Grading method/criteria |
出席30% 発表70% |
参考(授業ホームページ、図書など) /Reference (course website, literature, etc.) |
このSCCPは新規開講ですが、これまでに私たちのSCCPにて、同様な取り組み(本SCCPのカテゴリー1と2に該当)がありますので参考にしてください。 http://www-adl.u-aizu.ac.jp/sccp/radiocontrol また、小平先生の環境センシングと家電コントロール ~IoT入門~ と一緒に行います。 |
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開講学期 /Semester |
2017年度/Academic Year 前期・後期 /1st, 2nd Semester |
---|---|
対象学年 /Course for; |
1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数 /Credits |
1.0 |
責任者 /Coordinator |
清野 正哉 |
担当教員名 /Instructor |
清野 正哉 |
推奨トラック /Recommended track |
- |
履修規程上の先修条件 /Prerequisites |
- |
更新日/Last updated on | 2017/01/27 |
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授業の概要 /Course outline |
県内及び県外、並び海外企業などの多くの企業の事業計画書の策定及び資金調達等の実務等の経験と知識及び多くの専門家(経営コンサルタント、知的財産等の法律専門家、税理士等)との提携に基づき、起業、ビジネス等の構築のために最低限必要な知識と思考方法等の講義を行うとともに、外部講師によるセミナー等を開催します。実際に、事業計画書の書き方、事業構築の方法論、そして実務では非常に重要な資金調達の仕方等、実践的な方法論を学ぶとともに、外部の起業家・女性経営者等も参加して、ビジネスプラン・事業計画書のついてデベート等することを予定します。 |
授業の目的と到達目標 /Objectives and attainment goals |
本sccpでは、指導教員自身が上場企業等でのアドバイザーとして、また、かつて本学における起業の許可をとり具体的な事業を経験した者として関わることから、学生には、ある程度ベンチャービジネス等における総合的かつ初級的な内容を学習できることを目標とする。また、地域活性化プロジェクトについては、どのような地域課題があり、それをどのように解決し、継続できる仕組みというものを具体的な事案を通じて学習できることを目標とする。 |
授業スケジュール /Class schedule |
1 当SCCPの概要や目的等について説明 2 今の日本はどのような状況か、どのような課題があるのか(例 情報通信白書を参考に) 3 世界はどのような状況か、地域の抱える課題には何があるか (例 担当教員のこ れまでの海外との関わりや地域の関わりを参考に) 4 ビジネスや事業とは ( ヒト、モノ、カネ、情報、時間の経営要素との関係で ) 5 これから起業をするとは ( ソーシャルビジネスについても) 6 ビジネスや事業の構築における資金調達 ( 例 一般的からクラウドファンド) 7 コンテンツビジネス ( 例 アニメやゲーム、スマートフォンとアプリ ) 8 ビジネスや事業と法 ( 1 ) ( 例 契約や権利 ) 9 ビジネスや事業と法 ( 2 ) ( 例 契約や権利 ) 10 外部講師によるセミナー 11 課題への取り組み 12 課題への取り組み 13 課題への取り組み 14 まとめ 15 まとめ |
教科書 /Textbook(s) |
後日指定 |
成績評価の方法・基準 /Grading method/criteria |
出席等 |
履修上の留意点 /Note for course registration |
真剣に取り組むこと 欠席しないこと( 欠席する場合は事前連絡) |
参考(授業ホームページ、図書など) /Reference (course website, literature, etc.) |
後日指定 |
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開講学期 /Semester |
2017年度/Academic Year 前期・後期 /1st, 2nd Semester |
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対象学年 /Course for; |
1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数 /Credits |
1.0 |
責任者 /Coordinator |
清野 正哉 |
担当教員名 /Instructor |
清野 正哉 |
推奨トラック /Recommended track |
- |
履修規程上の先修条件 /Prerequisites |
- |
更新日/Last updated on | 2017/01/27 |
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授業の概要 /Course outline |
公務員志望の学生が存在する現状及び要望にかんがみて、本年度も本件SCCPを実施します。昨年度は、地方公務員及び都道府県の教員採用試験での過去問を実際に演習として対応。具体的には、一般的な試験対策のための指導を行うとともに、地方公務員試験(大卒)の一般教養試験対策の過去問、二次試験の政策課題や論文試験を取り上げて、それらにおける解き方やどのように答案構成をしていくのかについて解説を行うとともに、集団討論等の過去問についての対応方法等について指導。また、現職の若手職員(理系大学出身で行政職採用者、会津若松市職員)による合格のための体験談セミナーも実施。本年度も同様に行う予定。 な お、公務員希望者については、個別にそれぞれの試験対策のアドバイ スを行います。 企業就職対策用として、わが国の経済状況、今後の業界状況、新規技術の方向性等についても、勉強してもらいます。 担当教員は、これまで役所の憲法の試験委員(前職 国会事務局及び法制局参事)を担当するとともに、各種資格試験を実施(例 前ビシネス著作権検定試験委員会委員長、コンプライアンス検定試験創設)し、また、現在も多くの企業の研修や研修プラン策定等を依頼されている者です。 |
授業の目的と到達目標 /Objectives and attainment goals |
公務員試験及び教員試験について、原則、それぞれの学生の希望職種に応じた個別指導とする。 とにかく、過去問の解き方、書き方を指導する。 |
授業スケジュール /Class schedule |
1 本SCCPの内容等についての全般的な説明 2 公務員試験や就職試験に関係する経済や社会について説明 1️ 日本経済や社会が抱える課題等 過去問解く 3 同 2️ 日本を地政学上の起点とした世界における課題等 過去問解く 4 同 3️ 地域が抱える課題等 過去問解く 5 公務員試験の種類や内容、日本企業の動向等について説明 6 過去問演習 7〜8 希望公務員試験や希望企業・業界を前提とするスキルシートや履歴書等の作成 作成したスキルシートや履歴書等を前提に、注意事項やポイント事項について説明 公務員試験等とスケジュール管理 9〜10 個別指導と過去問演習 11 課題を前提にプレゼン 12 課題を前提にディベート 13〜15 政策課題演習と集団討論 |
教科書 /Textbook(s) |
後日指定 なお、これまで受験予定のテキスト、過去問題集、六法を希望に応じて提供している。 |
成績評価の方法・基準 /Grading method/criteria |
出席等 |
履修上の留意点 /Note for course registration |
真剣に取り組むこと 欠席するときは事前に連絡 |
参考(授業ホームページ、図書など) /Reference (course website, literature, etc.) |
後日指定 |
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開講学期 /Semester |
2017年度/Academic Year 前期・後期 /1st, 2nd Semester |
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対象学年 /Course for; |
1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数 /Credits |
1.0 |
責任者 /Coordinator |
愼 重弼 |
担当教員名 /Instructor |
愼 重弼 |
推奨トラック /Recommended track |
- |
履修規程上の先修条件 /Prerequisites |
- |
更新日/Last updated on | 2017/01/27 |
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授業の概要 /Course outline |
本プロジェクトでは、Software開発研究会です。会津大学で授業以外に開発できるSoftwareを 考え、開発することを考えています。 |
授業の目的と到達目標 /Objectives and attainment goals |
本プロジェクトでは、プログラミングの基礎からアプリケーションソフトウェア が開発できる水準までプログラミング技術を向上させることを目標にします。 |
授業スケジュール /Class schedule |
以下の学生を対象とします。 1.Basic Development Group--1年生を中心 ・プログラミングの能力を向上させたい学生 ・プログラミングが好きで、もっと高い水準のソフトウェアを作ってみたい学生 2.Application Development Group -- 2年生以上を中心 ・プログラミングが好きで、もっと高い水準のソフトウェアを作ってみたい学生 ・プログラミングの能力を発揮してみたい学生 ・卒論・修論までの大きな作品、実用的な作品を作ってみたい学生 ・大学院進学の希望の学生 本プロジェクトでは、ペンタブレット/KINECT/LeapMotion/Oculus Rift/スマフォン/カメラを用いたパターン認識 に関するソフトウェア開発を行います。 これは非常に興味深いテーマです。具体的なテーマは以下の通りです。 1. 毛筆のシミュレーション 2. 署名認証 3. 手書きフォント生成 4. 筆者認証 5. SmartPhoneを使用した文字認識/筆者照合/他 6. Kinectを用いた筆者認証/文字認識 7.Leap Motion/MYOを使用した文字認識/筆者照合/他 8.人間追跡と画像処理 9. Optional Theme: 面白いテーマがあれば申請してください。 |
教科書 /Textbook(s) |
なし |
成績評価の方法・基準 /Grading method/criteria |
・主にプログラミングをしながら、その方法を覚えていく ・グループを組み、お互いに協力しながら学んでいく ・言語はC, Java, Visual C++, C# など(他の言語も可能) ホームページ: http://www.u-aizu.ac.jp/~jpshin/project/ 本プロジェクトに参加したい学生はShinまでメールください。 |
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開講学期 /Semester |
2017年度/Academic Year 前期・後期 /1st, 2nd Semester |
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対象学年 /Course for; |
1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数 /Credits |
1.0 |
責任者 /Coordinator |
愼 重弼 |
担当教員名 /Instructor |
愼 重弼 |
推奨トラック /Recommended track |
- |
履修規程上の先修条件 /Prerequisites |
- |
更新日/Last updated on | 2017/01/27 |
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授業の概要 /Course outline |
アンニョンハセヨ! 2000年代以降に東アジアで起こった韓国大衆文化の流行。 日本では2003年頃から韓国ドラマ『冬のソナタ』放送がきっかけとなった。 テレビドラマに限らず、映画、音楽、アイドル、料理、言語、文学など、様々な方面に流行が見られ影響が及んだ。 韓国のIT,文化や言語に接する機会が多くなっており、会津大学においても体験したいと思い、このプロジェクトを企画しました。 |
授業の目的と到達目標 /Objectives and attainment goals |
授業の目的と到達目標 本プロジェクトでは、以下について学ぶことを目的にします。 1.韓国ITの発展状況、日本ITとの比較調査 2.韓国IT企業成功の事例調査. 3.韓国と日本の言語の体系の比較、韓国と日本の文化・社会の比較 これは非常に興味深いものと考えられます。このプロジェクトを通じて、わたしたちの生活で何ができるか、 また、現在の韓日の 交流が進んでいるなか、われらが何ができるか、を考えてみます。 |
授業スケジュール /Class schedule |
自分で教員との相談、本・Webで調査などをし、相互で議論する形で行います。 |
教科書 /Textbook(s) |
無。研究室の資料を使います 参考文献:田舎ぐらしの韓国人、ひとり歩きの韓国語自遊自在、韓国語で歌おう、韓国語(ハンリム出版社) |
成績評価の方法・基準 /Grading method/criteria |
出席、課題に取り組む熱意 |
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開講学期 /Semester |
2017年度/Academic Year 前期・後期 /1st, 2nd Semester |
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対象学年 /Course for; |
1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数 /Credits |
1.0 |
責任者 /Coordinator |
アレクサンダー ヴァジェニン |
担当教員名 /Instructor |
アレクサンダー ヴァジェニン |
推奨トラック /Recommended track |
- |
履修規程上の先修条件 /Prerequisites |
- |
更新日/Last updated on | 2017/01/26 |
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授業の概要 /Course outline |
コンピュータセキュリティとは、コンピュータシステムを災害、誤用および不正アクセスなどから守ることであり、ハードウェア、ソフトウェア、データ、ネットワークのいずれについてもその機密性、完全性、可用性を維持することです。 不正な利用とは、第三者による秘密情報へのアクセスや、許可されていない操作の実行、ネットを介した詐欺 (架空請求、ワンクリック詐欺など) が含まれます。 コンピュータセキュリティの分野には、CTF (Capture The Flag) と呼ばれる競技があります。 CTF は通常、参加者に対しコンピュータを守る経験に加えて、現実の世界で発見されたサイバー攻撃への対処を学ぶ教育手法として企画されています。 この講座では、実際の世界の CTF に取り組むために、専用の UNIX 環境を提供します。 [授業の目的と到達目標] この講座では、より良い保護機構の構築や、実際の環境における修正が必要な弱点を明らかにするために、ネットワークやアプリケーションのセキュリティを評価する方法に関して説明することに焦点を当てています。 学生は、提供される環境を使って自分自身で情報セキュリティの基礎を学ぶことができます。 |
授業の目的と到達目標 /Objectives and attainment goals |
The focus of the class is to explain how to assess the security of networks and applications in order to build better protection or reveal the weaknesses that needed to be fixed in current deployment. Students can study by themselves in the prepared environment and learn the basics of information security. By learning the real methods the attackers use, students will gain much more practical knowledge on how to reinforce their infrastructure. |
授業スケジュール /Class schedule |
Each class is consists of a lecture and practical tasks. Materials and exercises will be provided by instructor Students will study the basics of the following fields especially needed in CTF challenges: - Binary (Reversing) - Forensics - Pwnable (Exploitation) - Web - Network - Cryptography - Miscellaneous |
教科書 /Textbook(s) |
Course materials will be provided by instructor |
成績評価の方法・基準 /Grading method/criteria |
Final examination will be given (80%). The final score will include attendance rate (20%). |
履修上の留意点 /Note for course registration |
It would be good if students will have any preliminary knowledge about Computer Architecture, Programming, Networking, Operating Systems. |
参考(授業ホームページ、図書など) /Reference (course website, literature, etc.) |
http://sealpv0.u-aizu.ac.jp/moodle/ |
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開講学期 /Semester |
2017年度/Academic Year 前期・後期 /1st, 2nd Semester |
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対象学年 /Course for; |
1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数 /Credits |
1.0 |
責任者 /Coordinator |
渡部 有隆 |
担当教員名 /Instructor |
渡部 有隆 |
推奨トラック /Recommended track |
- |
履修規程上の先修条件 /Prerequisites |
- |
更新日/Last updated on | 2017/01/30 |
---|---|
授業の概要 /Course outline |
学生のプログラミング能力と問題解決能力を高め、幅広いアルゴリズム、ビッグデータ解析や人工知能に関する知識を深めることを目的とし、実践的なプログラミングの演習を行います。 |
授業の目的と到達目標 /Objectives and attainment goals |
世界規模のプログラミングコンテストACM-ICPC, AtCoder, Codeforces, TopCoder 等に参戦します。会津大学競技プログラミング部(ICPC部)とも連携し、アジア各地で開催されるACM-ICPCのアジア地区大会参戦も目標とし、また、データサイエンスに関連する長期戦にもチャレンジします。 |
授業スケジュール /Class schedule |
1. プログラミング入門(初心者向け) 2. アルゴリズム入門(初心者向け) 3. プログラミング作法と実装テクニック 4. アルゴリズムとデータ構造 動的計画法 グラフ・木構造 高等的データ構造 計算幾何学 5. コンテスト |
教科書 /Textbook(s) |
プログラミングコンテストチャレンジブック プログラミングコンテスト攻略のためのアルゴリズムとデータ構造 最強最速アルゴりズマー養成講座 オンラインジャッジではじめるC/C++プログラミング入門 |
成績評価の方法・基準 /Grading method/criteria |
演習 50% コンテスト 50% |
参考(授業ホームページ、図書など) /Reference (course website, literature, etc.) |
http://judge.u-aizu.ac.jp/ http://atcoder.jp/ http://www.topcoder.com/ http://codeforces.com/ http://web-ext.u-aizu.ac.jp/circles/acpc/ |
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開講学期 /Semester |
2017年度/Academic Year 前期・後期 /1st, 2nd Semester |
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対象学年 /Course for; |
1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数 /Credits |
1.0 |
責任者 /Coordinator |
渡部 有隆 |
担当教員名 /Instructor |
渡部 有隆 |
推奨トラック /Recommended track |
- |
履修規程上の先修条件 /Prerequisites |
- |
更新日/Last updated on | 2017/01/30 |
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授業の概要 /Course outline |
学生のプログラミング能力を高め、アルゴリズムだけでなくソフトウェア開発に必要なフレームワーク、パラダイム、開発ツールに関する知識を深めることを目的とし、実践的なプログラミングの演習を行います。学生の希望に応じて以下のコースの演習を行います: (1)CまたはC++プログラミング言語と基本的なアルゴリズムの習得を目的とし、 多くの問題をステップbyステップで解いていく。 (2)Java, JavaScript, その他WEB技術を用いて、Aizu Online Judge (AOJ)のWEBサービスやアプリケーションの開発を行う。 |
授業の目的と到達目標 /Objectives and attainment goals |
コース(1)を通して、学生は基本的なアルゴリズムの知識とプログラミング作法を獲得し、読みやすくエラーを埋め込みにくいコードを書けるようになります。 コース(2)を通して、学生は小規模のWEBサービスやアプリケーション(デスクトップ、WEB、モバイル)を開発できるようになります。 |
授業スケジュール /Class schedule |
1. プログラミング入門(初心者向け) 2. アルゴリズム入門(初心者向け) 3. 開発ツール(初心者向け) 4. 演習問題(コース1) アプリケーション開発(コース2) |
教科書 /Textbook(s) |
講義資料 |
成績評価の方法・基準 /Grading method/criteria |
出席 50% 演習 50% |
参考(授業ホームページ、図書など) /Reference (course website, literature, etc.) |
http://judge.u-aizu.ac.jp/ |
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開講学期 /Semester |
2017年度/Academic Year 前期・後期 /1st, 2nd Semester |
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対象学年 /Course for; |
1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数 /Credits |
1.0 |
責任者 /Coordinator |
朱 欣 |
担当教員名 /Instructor |
朱 欣 |
推奨トラック /Recommended track |
- |
履修規程上の先修条件 /Prerequisites |
- |
更新日/Last updated on | 2017/01/30 |
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授業の概要 /Course outline |
ブレインコンピュータインタフェースは脳波を用い構築した脳とコンピュータの通信通路である。計測・信号処理技術の発展に伴い、ブレインコンピュータインタフェースは実用に近づくようになっている。そして、ブレインコンピュータインタフェースを用い、ロボットの制御も可能となる。今回のSCCPでは、Emotivと言うブレインコンピュータインタフェースデバイスを用い、ロボットの制御を試みる。 |
授業の目的と到達目標 /Objectives and attainment goals |
1.Emotiv装置を使える 2.汎用ロボットの制御ソフトを使用できる 3.Emotiv装置による汎用ロボットの制御システムを作成できる。 |
授業スケジュール /Class schedule |
1.Emotiv装置の使い方を勉強 2.Emotiv装置から特徴情報を取得する 3.汎用トボット制御ソフトの使い方を勉強 4.Emotiv装置による汎用ロボットを制御する方法を勉強 5.脳波でロボットを動かせる。 |
教科書 /Textbook(s) |
資料を配ります。 |
成績評価の方法・基準 /Grading method/criteria |
出席50% 演習20% 発表30% |
履修上の留意点 /Note for course registration |
学年によって、担当を決めるため、全学年の学生は履修できる。 |
参考(授業ホームページ、図書など) /Reference (course website, literature, etc.) |
https://en.wikipedia.org/wiki/Brain%E2%80%93computer_interface https://www.emotiv.com/ |
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開講学期 /Semester |
2017年度/Academic Year 前期・後期 /1st, 2nd Semester |
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対象学年 /Course for; |
1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数 /Credits |
1.0 |
責任者 /Coordinator |
吉岡 廉太郎 |
担当教員名 /Instructor |
吉岡 廉太郎 |
推奨トラック /Recommended track |
- |
履修規程上の先修条件 /Prerequisites |
- |
更新日/Last updated on | 2017/01/23 |
---|---|
授業の概要 /Course outline |
ソフトウェアにおけるユーザインタフェースは、ユーザの意志をコンピュータに伝えたり、情報をユーザに説明・提示したりする接点であり、使いやすさや理解のしやすさに直結する重要な役割を担います。ユーザの目的を的確につかみ、適切なタイミングで適切な情報を表示し、次に何をすれば良いかが自然と理解できるユーザインタフェースを活性知識工学の手法を用いながら開発します。具体的なテーマはプロジェクト開始時に、参加者の能力と興味も考慮しますが、受講者の提案によるテーマにそったインタフェース開発も可能です。具体的な機能や仕様は授業の中で議論しながら、要求開発や人間中心設計の手法も交えて決定していきます。開発にはJava、C++などのプログラミングとウェブや組み込みアプリケーションの開発に関する知識が必要となりますが、受講者の能力に応じてプログラミング等の勉強から始めます。 |
授業の目的と到達目標 /Objectives and attainment goals |
ソフトウェアとハードウェアの両面でさまざまな技術が普及する中、ユーザにとってどのような利便性があるかを考えることが重要です。そのような状況のもと、ユーザ本位の立場で技術を見る練習をします。 具体的な学習目標: -ユーザの利益や効率を向上するために何が足りないかを考えることができる。 -グラフィカルなユーザインタフェースを構築できる。 -カメラ、センサー、触覚入力デバイスなどのデバイスを用いたプログラムを開発できる。 |
授業スケジュール /Class schedule |
初回授業で興味と知識・技術力に応じて具体的な目標を設定し、詳細な スケジュールを決定します。 |
教科書 /Textbook(s) |
各回講義で用いる資料はその都度配布します。 |
成績評価の方法・基準 /Grading method/criteria |
出席、課題、宿題を総合的に判断して評価します。 |
履修上の留意点 /Note for course registration |
取り組める内容と習得可能範囲は個人の能力によって変わりますので、プロジェクトのはじめで何をどこまで学習するかを決めます。 |
参考(授業ホームページ、図書など) /Reference (course website, literature, etc.) |
http://borealis.u-aizu.ac.jp/classes/sccp/ |
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開講学期 /Semester |
2017年度/Academic Year 前期・後期 /1st, 2nd Semester |
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対象学年 /Course for; |
1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数 /Credits |
1.0 |
責任者 /Coordinator |
吉岡 廉太郎 |
担当教員名 /Instructor |
吉岡 廉太郎 |
推奨トラック /Recommended track |
- |
履修規程上の先修条件 /Prerequisites |
- |
更新日/Last updated on | 2017/01/23 |
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授業の概要 /Course outline |
触覚デバイスを用いた立体形状物のモデリング技術と3Dプリンターによる造形手法の研究を行います。また、コンピュータで造形された立体形状物の新しい活用法を開発します。具体的なテーマはプロジェクト開始時に決定しますが、文字を立体化する3D漢字の技術を例に、形状の変形手法と造形手法を習得し、その応用方法について要求開発と人間中心設計にもとづく開発を行います。 |
授業の目的と到達目標 /Objectives and attainment goals |
触覚デバイスによる立体形状モデリングができるようになる。 3Dプリンターを用いたラピッドプロトタイピングの手法を理解し、 その特性について説明できるようになる。 3Dプリンターを使った造形作業ができるようになる。 身近なものごとを捉える新しい視点を、比較的簡単なものについて、 発想できるようになる。 |
授業スケジュール /Class schedule |
最初の授業で、興味と能力に応じて目標を設定し、詳細なスケジュール を作成します。 |
教科書 /Textbook(s) |
独自の講義資料を各講義で配布します。 |
成績評価の方法・基準 /Grading method/criteria |
出席、課題、宿題を総合的に判断して評価します。 |
履修上の留意点 /Note for course registration |
取り組める内容と習得可能範囲は個人の能力によって変わりますので、プロジェクトのはじめで何をどこまで学習するかを決めます。 |
参考(授業ホームページ、図書など) /Reference (course website, literature, etc.) |
http://borealis.u-aizu.ac.jp/classes/sccp/ |
科目一覧へ戻る |
開講学期 /Semester |
2017年度/Academic Year 前期・後期 /1st, 2nd Semester |
---|---|
対象学年 /Course for; |
1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数 /Credits |
1.0 |
責任者 /Coordinator |
ヴィジェガス ジュリアン |
担当教員名 /Instructor |
ヴィジェガス ジュリアン |
推奨トラック /Recommended track |
- |
履修規程上の先修条件 /Prerequisites |
- |
更新日/Last updated on | 2017/01/16 |
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授業の概要 /Course outline |
This course is not about using commercial applications like GarageBand or Cakewalk SONAR. Instead, we will focus in Pure-data, a visual programming language, to create sounds, music, etc. interacting in real-time with the computer. This programming language is simple to understand and needs little programming skills. |
授業の目的と到達目標 /Objectives and attainment goals |
Students who approve this course are expected to understand the basic techniques employed in Pure-data, as well as the literature and terminology on this programming language. Students at the end of the term should have learned Pure-data basics, how to create, record, and edit sounds, how to use external devices to control sound characteristics, etc. Upon completion of this course, students should be able to create and operate their own programs in real-time. |
授業スケジュール /Class schedule |
General introduction Introduction to visual programming Introduction to Pure-data Pure data control programming (continuation) Pure data sound programing (continuation) Sound synthesis (continuation) Sequencers Hardware Input/Output Advance programming Continuation Final project demonstrations |
教科書 /Textbook(s) |
Pure Data -チュートリアル&リファレンス- (日本語) 単行本(by 美山千香士(著) Pd Recipe Book -Pure Dataではじめるサウンドプログラミング(単行本) 単行本by 松村誠一郎(著) |
成績評価の方法・基準 /Grading method/criteria |
Attendance 50% Assignments 50% |
履修上の留意点 /Note for course registration |
This class does not have prerequisites, but it is recommended that students be familiarized with general audio signal processing techniques. These are some classes that students are encouraged to take concurrently with this class: ITC02 Introduction to Sound and Audio ITA07 Advanced Signal Processing ITA10 Spatial Hearing and Virtual 3D Sound |
参考(授業ホームページ、図書など) /Reference (course website, literature, etc.) |
This course website: http://onkyo.u-aizu.ac.jp/index.php/introduction-to-pd/ Pure-data in Japanese: http://puredatajapan.info/ https://github.com/PureDataJapan/Pd-help-jp Pd Documentation: www-crca.ucsd.edu/~msp/Pd_documentation Pd mailing list: http://lists.puredata.info/pipermail/pd-list/ “The Theory and Technique of Electronic Music”: http://crca.ucsd.edu/~msp/techniques/latest/book-html/book.html |
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開講学期 /Semester |
2017年度/Academic Year 前期・後期 /1st, 2nd Semester |
---|---|
対象学年 /Course for; |
1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数 /Credits |
1.0 |
責任者 /Coordinator |
趙 強福 |
担当教員名 /Instructor |
趙 強福 |
推奨トラック /Recommended track |
- |
履修規程上の先修条件 /Prerequisites |
- |
更新日/Last updated on | 2017/01/24 |
---|---|
授業の概要 /Course outline |
探索は、全ての問題を解く鍵です。人工知能は、単純に言えば、探索の効率化です。本プロジェクトの目的は、さまざまなパターン認識問題を探索問題に定式化あるいはモデル化し、その問題を解く効率的方法を考えることです。パターン認識問題の例として、テキスト認識、画像認識、医療診断、異常検出などが挙げられます。探索方法の例としては、深さ優先、幅優先、最良優先などの「伝統的」方法と、遺伝的アルゴリズム、群知能最適化などの「メターヒューリスティックな」方法などがあります。このプロジェクトに参加する学生が、できれば、本研究室にて卒業研究をし、さらに大学院にも入り、より多くの知識を身につけ、立派な社会人になってもらいたい。 |
授業の目的と到達目標 /Objectives and attainment goals |
1)探索アルゴリズムを使って、さまざまな問題を解ける方法を学習する。 2)卒業研究や大学院における研究を行うための基礎知識を身に着ける。 |
授業スケジュール /Class schedule |
毎週の木曜日に、勉強会の形で進めていく。勉強内容は、学部AI授業の資料をベースとするが、本講座の研究テーマや、AI関連の最新技術も必要に応じて紹介する。 |
教科書 /Textbook(s) |
資料はセミナーのときに配布する。 |
成績評価の方法・基準 /Grading method/criteria |
出席、宿題などで評価する。 |
履修上の留意点 /Note for course registration |
なし |
参考(授業ホームページ、図書など) /Reference (course website, literature, etc.) |
なし |
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開講学期 /Semester |
2017年度/Academic Year 後期 /Second Semester |
---|---|
対象学年 /Course for; |
1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数 /Credits |
1.0 |
責任者 /Coordinator |
イリナ キミロバ |
担当教員名 /Instructor |
イリナ キミロバ |
推奨トラック /Recommended track |
- |
履修規程上の先修条件 /Prerequisites |
- |
更新日/Last updated on | 2017/08/16 |
---|---|
授業の概要 /Course outline |
The applications of light-emitting diodes (LEDs) are rapidly spreading. Despite rather high performance of LEDs there are still problems to be solved. |
授業の目的と到達目標 /Objectives and attainment goals |
The goals of the project are to study: - the LED"s structures and materials - basic principles of operation. - possible approaches to enhance LED's performance . The project will prepare students for graduation research |
授業スケジュール /Class schedule |
Weekly meetings |
教科書 /Textbook(s) |
None |
成績評価の方法・基準 /Grading method/criteria |
Attendance and attitude - 50% Assignments - 50% |
履修上の留意点 /Note for course registration |
None |
参考(授業ホームページ、図書など) /Reference (course website, literature, etc.) |
None |