2020/10/19 現在 |
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開講学期 /Semester |
2020年度/Academic Year 前期・後期 /1st, 2nd Semester |
---|---|
対象学年 /Course for; |
1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数 /Credits |
1.0 |
責任者 /Coordinator |
阿部 泰裕 |
担当教員名 /Instructor |
阿部 泰裕 |
推奨トラック /Recommended track |
- |
履修規程上の先修条件 /Prerequisites |
- |
使用言語 /Language |
- |
更新日/Last updated on | 2020/01/30 |
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授業の概要 /Course outline |
一般的にWebシステムは3層モデルに対応するWebフロントエンド、データベース、 アプリケーションロジックを実行するサーバー等を備えている。 実際のシステムは上記に加えて、共通認証基盤、外部システムとの連携機能、 負荷分散装置、高可用性機能、テスト・開発環境などの総合的な機能を持ち、 互いに連携して稼動している。 このため1台のコンピュータを使用する場合と異なり、比較的大規模なシステ ムを構築・理解するためには、様々な周辺知識・技術が必要となる。 このプロジェクトでは、総合的なWebインフラ基盤とその管理を取り扱う。 演習として負荷分散・高可用性機能、管理の自動化(Orchestration)などの構築や活用を検討する。 その他、大規模なWebアプリケーションを開発・運用するために利用されるロードバランサー・高可用性システム等の知識の習得を目指す。 |
授業の目的と到達目標 /Objectives and attainment goals |
この課外プロジェクトでは、下記の(1)を全体の目標とする。 参加者の能力・意向に応じて(2),(3)についても取り組む。 1. 分散系システム(UNIX/Linux)およびネットワークの管理について基本かつ実践的な知識を習得すること 2. 研究、業務で使用するコンピュータシステムの管理および設計ができること 3. 必要な規模に応じて適切なコンピュータシステムの設計・管理ができること 2020年度は、Kubernetes(k8s)を対象に、技術の習得・利用を目指します。 |
授業スケジュール /Class schedule |
1. ガイダンス 初日に進め方、評価基準の説明を含むガイダンスを行ないます。 参加者の経験などを考慮して内容を変更します。 2. 全サーバーを一部門に集約した企業システムの実際 a. アプリケーションと共通基盤システムとの関係性 b. 開発、テスト、本番環境による構成・環境管理 c. 問題管理、変更管理 d. 管理、運用業務を支えるツール(監視・ロギング) 3. 過去の事件、事故から最適なシステムを考える a. 過去のインシデントの説明と、解決策の検討 |
教科書 /Textbook(s) |
教科書の指定はない。 |
成績評価の方法・基準 /Grading method/criteria |
成績の評価は以下の観点にもとづいて評価を行なう予定です。 1. 計算機科学とICT利活用に関連した情報収集を日常的に行なえること 2. 会津大学のネットワーク環境について、公開された情報を元に構成を理解・説明できること 3. (個人が所有するコンピュータと比較して)大規模なコンピューティング環境を管理・運営する上での特性を理解していること 4. (3)の上で求められる技術的要素について概要を理解していること 5. 学んだ事から、自ら実践し、説明できること |
履修上の留意点 /Note for course registration |
1. 知識・経験の有無は問わない。 |
参考(授業ホームページ、図書など) /Reference (course website, literature, etc.) |
http://web-int.u-aizu.ac.jp/~yasu-abe/ja/sccp/ http://web-int.u-aizu.ac.jp/~yasu-abe/ja/sccp/edwi/ 活動場所(予定): 講義棟ゼミ室10 https://web-int.u-aizu.ac.jp/~yasu-abe/ja/sccp/workspace/ 実務経験有り(阿部): コンピュータメーカーのITスペシャリストとして、企業におけるUNIX-based WebアプリケーションをホスティングするUNIXをベースとするインフラの設計・構築・運用に7年間従事した経験を持つ。これら経験から、大規模分散システムについて専門知識の教授を行なう。 |
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開講学期 /Semester |
2020年度/Academic Year 前期・後期 /1st, 2nd Semester |
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対象学年 /Course for; |
1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数 /Credits |
1.0 |
責任者 /Coordinator |
阿部 泰裕 |
担当教員名 /Instructor |
阿部 泰裕 |
推奨トラック /Recommended track |
- |
履修規程上の先修条件 /Prerequisites |
- |
使用言語 /Language |
- |
更新日/Last updated on | 2020/01/30 |
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授業の概要 /Course outline |
会津大学内で実際に利用できるアプリケーション・サービスの構築を目指して活動します。 ※ サーバー・インフラにはKubernetesを想定しています。 この他に必要なサーバー等は可能な範囲で準備します。 ※ 過去問DBアプリのようなディプロマポリシーに反するものは作成対象としません。 詳細は参考欄にあるWebサイトを確認してください。 |
授業の目的と到達目標 /Objectives and attainment goals |
この課外プロジェクトでは、下記の(1)を全体の目標とする。 参加者の能力・移行に応じて、その他の課題についても取り組む。 (1). 自らの技術力を用いて、問題発見・解決の能力・学内生活の質の向上を目指す。 |
授業スケジュール /Class schedule |
内容については初回にメンバーの能力・希望を考慮し決定します。 現時点では、次のような内容を予定しています。 1. 課題分析 2. デザイン 3. 開発 4. 発表 |
教科書 /Textbook(s) |
N/A |
成績評価の方法・基準 /Grading method/criteria |
成績の評価は作成を目指したアプリケーション・サービスについて、以下の観点にもとづいて評価します。 1. 自らの課題に対して適切な解決案・目標を設定できること 2. 開発を目指した目標について、目的・結果・課題を説明できること 3. Docker等によるコンテナ環境を利用し、自らの課題を解決できること 4. 学んだ事から、自ら実践し、説明できること |
履修上の留意点 /Note for course registration |
活動時間は月曜日17:00-18:40を予定しています。 |
参考(授業ホームページ、図書など) /Reference (course website, literature, etc.) |
1. https://web-int.u-aizu.ac.jp/~yasu-abe/ja/sccp/ 2. https://web-int.u-aizu.ac.jp/~yasu-abe/ja/sccp/lda4bcl/ 活動場所(予定): 講義棟ゼミ室10 https://web-int.u-aizu.ac.jp/~yasu-abe/ja/sccp/workspace/ 実務経験有り(阿部): コンピュータメーカーのITスペシャリストとして、企業におけるUNIX-based WebアプリケーションをホスティングするUNIXをベースとするインフラの設計・構築・運用に7年間従事した経験を持つ。これら経験から、大規模分散システムについて専門知識の教授を行なう。 |
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開講学期 /Semester |
2020年度/Academic Year 前期・後期 /1st, 2nd Semester |
---|---|
対象学年 /Course for; |
1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数 /Credits |
1.0 |
責任者 /Coordinator |
出村 裕英 |
担当教員名 /Instructor |
出村 裕英, 小川 佳子, 本田 親寿, 北里 宏平, 奥平 恭子 |
推奨トラック /Recommended track |
- |
履修規程上の先修条件 /Prerequisites |
- |
使用言語 /Language |
- |
更新日/Last updated on | 2020/02/03 |
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授業の概要 /Course outline |
本プロジェクトでは、これまでに得られた小惑星・月惑星の画像や形状データに基づくデータの可視化処理を体験し、月惑星探査を身近に感じられるような手ほどきを行う。また、国際宇宙ステーションたんぽぽ関連の活動も班を分けて行う。 ベンチャー体験工房no.2「宇宙リモートセンシングデータの利活用」とも連携した活動を行う。 次の3つのパートで構成する。 <施設見学会> 筑波宇宙センターおよび近隣研究所、JAXA相模原キャンパス等の施設見学を履修学生の希望を募って土休日に日帰りで実施する。 <観望会・講演会> 希望者のみ、定時外に本学天文台望遠鏡による月惑星等の観望会を行う。学外講師による講義・実習や、ハッカソン等の月惑星探査に関わるようなイベントや活動にもチームで参加する。 <座学とデータ解析実習> 通年学期中、深宇宙探査機リモートセンシングデータの解析や、iPhone/iPadアプリ開発等を手がける。内容は画像処理工学・コンピュータビジョンと関連するが、新入生であっても受講可能な範囲を想定している。SCCP時間に演習室で行う。 <国際宇宙ステーションたんぽぽ計画参画> たんぽぽ計画(https://www.wakusei.jp/book/pp/2011/2011-2/2011-2-117.pdf )は国際宇宙ステーション・日本実験棟で有機物/微生物の宇宙暴露と宇宙塵・微生物の捕集を目的とした日本の宇宙ミッションです。国際宇宙ステーションは名前の通り国際的で、海外研究者を含めた複数の研究機関・大学とも連携した活動となるため、教育的効果の大きいプロジェクトベースドラーニングとなります。実際にJAXAの宇宙ミッションに関わることができる、またとない機会です。宇宙に興味があって実際に手を動かすことに興味と熱意のある学生さんであれば十分可能です。 |
授業の目的と到達目標 /Objectives and attainment goals |
大きく2班に分ける。 月惑星探査データ解析班はデータの入手と基礎的な解析方法について手ほどきし、月惑星科学および探査について学ぶ。 たんぽぽ班は上級生と組み幾つかの班に分かれて課題解決型学習を行う。 両班共通のものとして、定時外に本学屋上天文台望遠鏡による月や惑星の観望会、研究所見学会などを行い、理解を深める。 |
授業スケジュール /Class schedule |
月惑星データ解析および月惑星科学の手ほどきと演習、たんぽぽ計画への参画を通年で行う。また、定時外に希望者と屋上天文台で月・惑星の観望会や研究所見学を行う。 |
教科書 /Textbook(s) |
なし |
成績評価の方法・基準 /Grading method/criteria |
レポート、クラス活動(プレゼン、質疑応答)、取り組む姿勢などで総合評価する。 |
履修上の留意点 /Note for course registration |
なし |
参考(授業ホームページ、図書など) /Reference (course website, literature, etc.) |
実務経験有り:JAXA宇宙開発プロジェクト経験者が実施している。 ウエブページリンク 会津大学発ソフトを世に出そう! https://www.facebook.com/SpaceSoftUoA/ はやぶさ2 http://www.jaxa.jp/projects/sat/hayabusa2/ たんぽぽ計画 http://logos.ls.toyaku.ac.jp/~lcb-7/tanpopo/introduction.html 会津大学ARC-Space http://www.u-aizu.ac.jp/research/caist/arc-space/ 国立天文台、ほしぞら情報2019 http://www.nao.ac.jp/astro/sky/2019/ 大学附属図書館で閲覧できる参考資料 (画像処理工学) リモートセンシング工学の基礎(森北出版) 画像処理標準テキストブック(画像情報教育振興協会) C言語による画像処理プログラミング入門(昭晃堂) 詳解 OpenCV ―コンピュータビジョンライブラリを使った画像処理・認識(オライリー) (月の基礎知識) 月のきほん(誠文堂新光社) 最新・月の科学(NHKブックス) (太陽系の基礎知識) 星の地図館 太陽系大地図(小学館) 太陽系と惑星 シリーズ現代の天文学(日本評論社) (はやぶさミッション) はやぶさ : 不死身の探査機と宇宙研の物語(幻冬舎) 小惑星探査機はやぶさの大冒険(マガジンハウス) 私たちの「はやぶさ」 : その時制御室で、何を思い、どう動いたか(毎日新聞社) はやぶさパワースポット50(三和書籍) |
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開講学期 /Semester |
2020年度/Academic Year 前期・後期 /1st, 2nd Semester |
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対象学年 /Course for; |
1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数 /Credits |
1.0 |
責任者 /Coordinator |
蛯名 正司 |
担当教員名 /Instructor |
蛯名 正司 |
推奨トラック /Recommended track |
- |
履修規程上の先修条件 /Prerequisites |
- |
使用言語 /Language |
- |
更新日/Last updated on | 2020/01/31 |
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授業の概要 /Course outline |
本課外プロジェクトは教員採用試験合格に向けた試験対策を目的としています。教員採用試験の合格には,専門科目,教職科目,模擬授業,面接など,幅広い内容に関して対策しなければなりません。そのため,個々のペースに合わせた学習スケジュールを考えたいと思います。教師を志す学生さんの未来を応援します。 |
授業の目的と到達目標 /Objectives and attainment goals |
・専門科目の試験対策をする。 ・教職科目の試験対策をする。 ・模擬授業,面接,小論文の試験対策をする。 |
授業スケジュール /Class schedule |
各学年での学習内容の目安はおおよそ次の通りです。 1年生~ 専門科目(原則数学) 2年生後半~教職科目 4年生~ 模擬授業,面接,小論文 授業内では,原則として各自で用意した問題集に取り組んでもらいます。 具体的な学習内容は,個人の学力,得意不得意などを踏まえて,個別に決めます。 |
教科書 /Textbook(s) |
各自治体の過去問など |
成績評価の方法・基準 /Grading method/criteria |
学習への参加状況 |
履修上の留意点 /Note for course registration |
特になし |
参考(授業ホームページ、図書など) /Reference (course website, literature, etc.) |
特になし |
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開講学期 /Semester |
2020年度/Academic Year 前期・後期 /1st, 2nd Semester |
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対象学年 /Course for; |
1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数 /Credits |
1.0 |
責任者 /Coordinator |
川口 立喜 |
担当教員名 /Instructor |
川口 立喜 |
推奨トラック /Recommended track |
- |
履修規程上の先修条件 /Prerequisites |
- |
使用言語 /Language |
- |
更新日/Last updated on | 2020/02/03 |
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授業の概要 /Course outline |
この授業は、これからグローバルで活躍するにあたり必要な: ・前期[1学期・2学期]に理工系学生のための異文化理解、 ・後期[3学期・4学期]には理工系学生のための地域イノベーション について様々な視点から考察していく体験型の授業です。 ・前期[1学期・2学期](理工系学生のための異文化理解): 「日本では緑色の信号を青信号というけどなぜ?」という海外の方からの素朴な疑問などを異なる観点で考察し、「初対面の人と話すのはちょっと苦手」という場合の対処法などを様々な場面を想定してトレーニングをし、リーダーシップを発揮できるような資質を向上させる複合的な形式の授業となっています。 ・後期[3学期・4学期](理工系学生のための地域イノベーション): 地域資源を活用して新しい価値を生み出し、人々の考えや行動に大きな変化を起こす地域イノベーションを創り出すことは、今日の閉塞感漂う地域社会で非常に重要なことです。しかしながら、課題解決能力を身につけた人材になることだけではそうしたことを起こすための力としては十分ではありません。課題に対して「創造的なプロセスを創り出す力」をもった人材こそが地域イノベーションを 起こすのであり、そうした人材を育てることが重要です。 この授業を通して、受講生が地域イノベーションを起こすための創造的なプロセスを生み出せるようになることをゴールとしています。そのために、受講生は方法論(スキルセット)、考え方(マインドセット)、動機づけ(モチベーション)を学びます。スキルセットとは、地域で新しいアイデアを生み出すための方法論をみにつけること。マインドセットとは、地域で新しいアイデアを生み出すことに挑戦するときの考え方。そして、モチベーションとは自分も明日から地域で新しいアイデアを生み出したいと思うにようになる気持ちです。本授業は座学だけでなく、フィールドワーク(現地調査)やアイデア創出のワークショップ、そして現場で活躍する地域イノベーターからのお話しなども伺う複合的な形式の授業となっています。 |
授業の目的と到達目標 /Objectives and attainment goals |
/Objectives and attainment goals ・前期[1学期・2学期](理工系学生のための異文化理解): - 効果的なコミュニケーションについて身につける。 - グローバル人材として活躍するためのスキルを理解する。 - 企業の方を外部講師として招き、実社会でのLesson Learnedの見識を広げる。 - 他の受講生との協働作業によってリーダーシップに必要な資質を高める。 - 自分の可能性について最大限に引き出す。 ・後期[3学期・4学期](理工系学生のための地域イノベーション): - 地域で新しいアイデアを生み出すための方法論(スキルセット)について学ぶ。 - 地域で新しいアイデアを生み出す挑戦をするときの考え方(マインドセット)について理解する。 - 将来、地域で新しいアイデアを生み出したいという気持ち(モチベーション)を高める。 |
授業スケジュール /Class schedule |
・前期[1学期・2学期](理工系学生のための異文化理解): 第1回:授業概要の説明、自己分析1(過去、現在、未来) 第2回:自己分析2(目的、目的設定) 第3回:自己表現と効果的なコミュニケーション 第4回:プラニング[計画策定] 第5回:メディア・リテラシー[情報収集の仕方] 第6回:スカンベンジャー・ハント(Scavenger Hunt) 第7回:異文化リーダーシップスキル 第8回:(外部講師)世界観・価値観の大切さ 第9回:異文化対応力、文化的感受性 第10回:非言語コミュニケーション 第11回:(外部講師)グローバル人材に必要な資質 第12回:モチベーション(動機付け) 第13回:タイム・マネジメント、ストレス・マネジメント 第14回:期末プレゼンテーション ・後期[3学期・4学期](理工系学生のための地域イノベーション): 第1回:地域イノベーションの基礎と方法論 第2回:インタビューとフィールドワークの基礎と方法論 第3回:アイデア発想の基礎と方法論 第4回:チームビルディングの基礎と方法論 第5回:アイデア創造ワークショップ基礎I 第6回:アイデア創造ワークショップ基礎II 第7回:アイデア創造ワークショップ実践I 第8回:アイデア創造ワークショップ実践II 第9回:アイデア創造ワークショップ実践III 第10回:地域イノベーターになるための応用I 第11回:地域イノベーターになるための応用II 第12回 - 13回:フィールドトリップ 第14回:グループ・プレゼンテーション スカンベンジャー・ハント(Scavenger Hunt)及びフィールドワークが会津地域で実施される予定です。 |
教科書 /Textbook(s) |
特に指定しない。 授業はパワーポイントなどの配布物を提供します。 |
成績評価の方法・基準 /Grading method/criteria |
各種プレゼンテーション 20 中間プレゼンテーション 20 振り返りシート 20 課外活動 15 期末プレゼンテーション、小論文 25 |
履修上の留意点 /Note for course registration |
特に、海外留学やインターンシップを考えている学生、留学生には履修登録を推奨します。 なお、この授業は、成長分野を支える情報技術人材の育成拠点の形成(enPiT2)の基礎知識学習の選択科目の一つとして位置づけられております。 |
参考(授業ホームページ、図書など) /Reference (course website, literature, etc.) |
実務経験有り:海外の大学等で培った見識、異文化体験を最大限に活かすとともに、大学の国際交流業務の充実に貢献し、教職員・学生・地域住民の三者が連携・協働する中でのリエゾン的役割を担っている。 会津大学の国際交流(海外留学、留学生支援): http://www.u-aizu.ac.jp/osip/ 成長分野を支える情報技術人材の育成拠点の形成(enPiT2) http://www.u-aizu.ac.jp/enpit/ 授業形態:講義 |
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開講学期 /Semester |
2020年度/Academic Year 前期・後期 /1st, 2nd Semester |
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対象学年 /Course for; |
1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数 /Credits |
1.0 |
責任者 /Coordinator |
北道 淳司 |
担当教員名 /Instructor |
北道 淳司 |
推奨トラック /Recommended track |
- |
履修規程上の先修条件 /Prerequisites |
- |
使用言語 /Language |
- |
更新日/Last updated on | 2020/09/14 |
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授業の概要 /Course outline |
この授業は,マイコンボードの製作などの作業がふくまれるので,対面授業となります. このプロジェクトは,いくつかのサブプロジェクトからなります.1つは,1年生を対象に(2年以上も可能)マイコンボードキットを作りながら,電子工作の基礎とマイコンプログラミングの基礎を学びます.ただ作って動作したら終わりではなく,マイコンボードの一部を作っては,プログラムによりLEDやブザーを使って,LEDを制御して時計にしたり,ブザーを制御してメロディーを奏でたりさせることができるようになります. 一つは,上記の内容を1年経験した学生のためのサブプロジェクトです.2年生以上が参加可能です.Raspberry piなどより高機能なマイコンやプログラムできるLSI(FPGA)を使って自分の作りたいものを作っていくというプロジェクトです. 3年生はLSIデザインコンテストの参加も視野にいれています. ヘッドホンアンプやスピーカなどのオーディオ機器の製作プロジェクトも含みます. オーディオ機器は実際に使用することを前提としているので,部品代は自腹です. SCCPから若干の補助があります. |
授業の目的と到達目標 /Objectives and attainment goals |
一年生は,半田ごてを使ってマイコンボードを作っていきます.半田ごてを使ったことの ない人にも基本から指導します.一年前期はプログラムを習い初めなので,最初はサンプルのプログラムを参考に,拡張しながらマイコンプログラムを習得していきます.最終的には,3年生のカリキュラムで行われている割り込みを使いこなしたプログラムができるレベルになる人もいます. 2年生以上は,Raspberry piなどのマイコンボード等をつかって,自分の作りたいものを作っていきます.コンテストへの参加も奨励します |
授業スケジュール /Class schedule |
一年生は,前期は,回路を理解して,マイコンボードに部品を半田づけし,内部にプログラムされたマイコンを搭載して動作確認します.途中くらいからサンプルプログラムを参考に,自分でどんどんプログラムを改良してマイコンプログラミングを理解していきます. 後期は,マイコンプログラムにおいて重要な,割り込み,特にタイマ割り込みを使ったプログラミングを習得し,マイコンボードを完成させます. 2年生以上は,SCCPで指定された時間以外のコマで実施します.初回にスケジュール調整します.その結果,土日の実施,夏休み春休みなどの集中製作になるかも知れません. |
教科書 /Textbook(s) |
資料を配布します. |
成績評価の方法・基準 /Grading method/criteria |
一年生は,出席を重視します. 2年生以上は,製作物の完成を目指します. |
履修上の留意点 /Note for course registration |
マイコンボードの製作プロジェクトは,一年生を対象にしますが,2年生以上でも参加可能です. マイコンの開発環境の都合上,このプロジェクトは5名までとします.後期からの参加は不可です. 2年生以上のプロジェクトは,人数制限はありません.FPGAボードを使った回路設計の プロジェクトは通年とし後期からの参加は不可です.それ以外のプロジェクトは後期からも参加可能です. 履修登録者にはあらかじめアンケートや,スケジュール調整のメールを送りますので,必ず返事してください.また初回はガイダンスを行いますので,必ず出席してください.2週目からは参加できません. |
参考(授業ホームページ、図書など) /Reference (course website, literature, etc.) |
内容については http://eslweb.u-aizu.ac.jp/~kitamiti/sccp/ を参考にしてください. |
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開講学期 /Semester |
2020年度/Academic Year 前期・後期 /1st, 2nd Semester |
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対象学年 /Course for; |
1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数 /Credits |
1.0 |
責任者 /Coordinator |
黒川 弘国 |
担当教員名 /Instructor |
黒川 弘国 |
推奨トラック /Recommended track |
- |
履修規程上の先修条件 /Prerequisites |
- |
使用言語 /Language |
- |
更新日/Last updated on | 2020/01/12 |
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授業の概要 /Course outline |
コンピュータ・プログラミング言語がわかると本当の意味での「コンピュータを思いのままに動かす」ことができます。特にC言語は多くの理工系大学で最初に学ぶ本格的なコンピュータプログラム言語で、今後の学習・研究ないし仕事にとって重要な基礎知識です。 しかし一部の初学者にはC言語が難しいようです。そのため我々はC初学者のために学習支援システムPROVITを開発しました。PROVITはコンピュータがCプログラムをどのように理解し動くのかを細かく見せることができます。PROVITは既に多くの公開講座や出張講義などで応用されいます。 |
授業の目的と到達目標 /Objectives and attainment goals |
本科目では以下のように学習を進めます。 (1)「プログラミング入門」と「プログラミングC」の演習に沿って,PROVITでCプログラムに対する理解を深める。 (2)今のPROVITはJavaで作られており、インストールが必要で、使い勝手には問題が残ります。この問題を解決するために、PROVITの完全Web版の実現可能性を探ります。 |
授業スケジュール /Class schedule |
1.環境の準備 2.HTMLの基礎 3.CSS 4.Javascript 5.コーディングスタイル 6.基本なタグ 7.main関数の表現 8.変数の表現 9.疑似コンソールの実現 10.ボタン 11.サーバーとの通信 12.グラフィック・色 13.アンダーラインの実現 14.点滅の実現 |
教科書 /Textbook(s) |
とくになし |
成績評価の方法・基準 /Grading method/criteria |
以下の項目で総合評価する。 クラス活動 議論・発表 レポート・課題の完成状況 取り組む姿勢 |
履修上の留意点 /Note for course registration |
とくになし |
参考(授業ホームページ、図書など) /Reference (course website, literature, etc.) |
http://cleast.u-aizu.ac.jp/ |
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開講学期 /Semester |
2020年度/Academic Year 前期・後期 /1st, 2nd Semester |
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対象学年 /Course for; |
1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数 /Credits |
1.0 |
責任者 /Coordinator |
森 和好 |
担当教員名 /Instructor |
森 和好 |
推奨トラック /Recommended track |
- |
履修規程上の先修条件 /Prerequisites |
- |
使用言語 /Language |
- |
更新日/Last updated on | 2020/01/28 |
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授業の概要 /Course outline |
ゼミ形式で、理論的な技術書を輪番で読むことにより、論理的思考および批判的思考(クリティカルシンキング)の充実を図る。 |
授業の目的と到達目標 /Objectives and attainment goals |
技術者に必要な論理的思考および批判的思考(クリティカルシンキング)が十分にできるようにする。 |
授業スケジュール /Class schedule |
理論的な技術書を輪番で読み進める。ゼミ形式となります。順番は受講者と決める。 |
教科書 /Textbook(s) |
技術書は、理論的なものとするが、最終的には受講者と決める。前半は和書、後半は洋書を予定している。 |
成績評価の方法・基準 /Grading method/criteria |
ゼミ内の主体性(70%)、論理的思考および批判的思考(クリティカルシンキング)の到達度(30%)により定める。 |
履修上の留意点 /Note for course registration |
発表をすることになりますので、予習が必要となります。病気等で欠席する場合は、あらかじめ連絡をください。 |
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開講学期 /Semester |
2020年度/Academic Year 前期・後期 /1st, 2nd Semester |
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対象学年 /Course for; |
1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数 /Credits |
1.0 |
責任者 /Coordinator |
成瀬 継太郎 |
担当教員名 /Instructor |
成瀬 継太郎 |
推奨トラック /Recommended track |
- |
履修規程上の先修条件 /Prerequisites |
- |
使用言語 /Language |
- |
更新日/Last updated on | 2020/01/31 |
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授業の概要 /Course outline |
ロボット技術を学ぶには,理論面はもとより実際に製作することで深い理解が得られる.本課外プロジェクトは,ロボットコンテストに参加することにより,楽しみながらロボットの構造と制御について学ぶ. |
授業の目的と到達目標 /Objectives and attainment goals |
本課外プロジェクトは,ロボットコンテストに参加することにより,ロボットの設計,製作,制御,情報処理の技術を習得することを目的とする. 以下のコンテストのためのロボット設計,製作,運用,改良を行う. 7月:レスキューロボットコンテスト 8月:カンサット協議会 11月:会津地域ロボコン 12月:ETロボコン(レゴマインドストーム) 受講者このうち興味があるコンテストのためのロボットを開発し,コンテストに参加する.詳細は課外プロジェクト中に説明する. |
授業スケジュール /Class schedule |
詳細は各コンテストの時期によって変化するため,以下は目安である. #1-#4: ロボット開発の基礎技術の習得 #5-#8: ロボットの設計と製作 #9-#12: ロボットテストと改善 #13-#14: コンテスト参加への準備 このほかに実際にコンテストへ参加する |
教科書 /Textbook(s) |
なし. 必要な資料は適宜配布する. |
成績評価の方法・基準 /Grading method/criteria |
課外プロジェクト中に説明する. |
履修上の留意点 /Note for course registration |
なし. |
参考(授業ホームページ、図書など) /Reference (course website, literature, etc.) |
なし. |
科目一覧へ戻る |
開講学期 /Semester |
2020年度/Academic Year 前期・後期 /1st, 2nd Semester |
---|---|
対象学年 /Course for; |
1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数 /Credits |
1.0 |
責任者 /Coordinator |
西村 憲 |
担当教員名 /Instructor |
西村 憲 |
推奨トラック /Recommended track |
- |
履修規程上の先修条件 /Prerequisites |
- |
使用言語 /Language |
- |
更新日/Last updated on | 2020/01/30 |
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授業の概要 /Course outline |
本課外プロジェクトではコンピュータを使った映像・音楽といったコンテンツの制作について学ぶ。 さまざまなツールを用いて、3次元CG、2次元CG、Flash、MIDI、実写ムービー等のコンテンツを、学生が自主的に企画から制作まで行う。 |
授業の目的と到達目標 /Objectives and attainment goals |
モデリング、レンダリングなどの コンピュータグラフィックスの基礎的な概念 およびツールの使用方法をコンテンツ制作を通して学ぶ。 |
授業スケジュール /Class schedule |
定期的に全体ミーティングがありますが、実際の制作作業は各班が自主的に定めたスケジュールに従って進められます。 |
教科書 /Textbook(s) |
特になし |
成績評価の方法・基準 /Grading method/criteria |
プロジェクトへの貢献度、制作物など |
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開講学期 /Semester |
2020年度/Academic Year 前期・後期 /1st, 2nd Semester |
---|---|
対象学年 /Course for; |
1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数 /Credits |
1.0 |
責任者 /Coordinator |
大井 仁 |
担当教員名 /Instructor |
大井 仁 |
推奨トラック /Recommended track |
- |
履修規程上の先修条件 /Prerequisites |
- |
使用言語 /Language |
- |
更新日/Last updated on | 2020/02/03 |
---|---|
授業の概要 /Course outline |
We will provide the students with opportunities for the following experiences: - operating system installation and customization - kernel compilation and modification - peripheral device installation - system virtual machines (Xen, VMWare) - standard benchmark programs (SPEC, EEMBC) ; workloads, run rules, performance metrics - performance profiling tools (oprofile, vmstat, iostat) - heterogeneous multi-core architecture (big.LITTLE) We will also practice to read and write technical documents, which is one of weakest aspects for the University of Aizu students. Reports from past SCCP projects are posted on my course page: http://www.u-aizu.ac.jp/~hitoshi/COURSES/SCCP/ |
授業の目的と到達目標 /Objectives and attainment goals |
The objectives of this course is to fill in the gap between the theory and practice. |
授業スケジュール /Class schedule |
Due to the nature of the project-oriented course, exact and detailed schedule of will be determined after the discussion between each student and the instructor. However, - During the 1st class, the instructor provides the course overview, and topics of the past student projects. The students and the instructor will discuss to explorer the potential topics for their topics. - In the next two classes, each student should decide his/her topic for the project. - In the next ten classes, each student reports the progress (and issues/problems, if any) of the project. During this period, we will also study the reference materials (books/research papers/ technical magazine articles) in a reading circle manner. - In the lass class meeting, students will present their project results. |
教科書 /Textbook(s) |
none; however, reference books and documents will be advised by the instructor . |
成績評価の方法・基準 /Grading method/criteria |
Satisfactory/Unsatisfactory (S/U) grade. A student who fails to attend more than 30% of the classes (i.e. four class meetings) and/or does not perform the following (without justifiable reasons) will receive Unsatisfactory grade: - Tasks assigned for the week and their report at the class meeting on the following week - Reading material assignments - Final report and its presentation |
履修上の留意点 /Note for course registration |
Please contact the instructor for any question and for the discussion on the potential project topics. |
参考(授業ホームページ、図書など) /Reference (course website, literature, etc.) |
SCCP course page: http://web-ext.u-aizu.ac.jp/~hitoshi/COURSES/SCCP/ You can find the final project reports of past students (some are available on request). |
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開講学期 /Semester |
2020年度/Academic Year 前期・後期 /1st, 2nd Semester |
---|---|
対象学年 /Course for; |
1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数 /Credits |
1.0 |
責任者 /Coordinator |
奥山 祐市 |
担当教員名 /Instructor |
奥山 祐市 |
推奨トラック /Recommended track |
- |
履修規程上の先修条件 /Prerequisites |
- |
使用言語 /Language |
- |
更新日/Last updated on | 2020/02/02 |
---|---|
授業の概要 /Course outline |
意:この授業では「CPU」を自作します!巷に売っているマイコンは使いませんが、もっと高価な機器を使います! みなさんは、WindowsやLinuxをインストールしたパソコンでWebの閲覧や、書類作成/プログラム作成をしたり、3Dグラフィックスを表示できるゲーム機で遊んだりしたことがあると思います。では、この疑問に答えることはできますか? 「どうしてコンピュータは動くのか」 この大学にいるのであれば、絶対に知っておきたいことですよね。 1年生から勉強し初めて(もちろん2〜4年生も歓迎です)、この疑問に答えられるようにするのが、この課外プロジェクトの目的です。初めからWindowsやLinux、ゲーム機などの大きなシステムを理解することは無謀ですので、小さな小さなシステムを理解して、センスを磨き、徐々に大きなシステムに慣れていくことが重要です。 |
授業の目的と到達目標 /Objectives and attainment goals |
システムの一つ一つの項目は、高校生でもわかる範囲ですが、小さなものでも複数の項目が絡み合うととたんに難しくなります。全貌を知るには専門の知識を持った人に教わらなくてはなりません。ですので、この課外プロジェクトは教員の指導の下、 ・小さなCPUを作ること ・小さなCPUを使いこなすこと ができるようになるのが目標です。 コンピュータを知りたい、作ってみたい、という強い気持ちでこの課外プロジェクトを続ければ、コンピュータの設計に必要な知識が身に付きます。たとえば、将来 ・OSを使ったり設計したい、 ・用途に特化したコンピュータを設計したい、 ・その他、全く新しいコンピュータをつくりたい。 という夢をもっている人は、足掛かりになる技術を、この課外プロジェクトで学んでください。 |
授業スケジュール /Class schedule |
この課外プロジェクトは、週に1回開催されます。 開催曜日・時間は最初の回に決めます。 隔年で2つのテーマを扱い、2年間通じてCPU設計の極意を学べるようになっています。2020年度は2番を扱います。 2. 自作CPUへのプログラミング LED,スイッチ,キーボード入力,VGAを搭載している回路設計用ボードを実際に操作しながら、OSのない環境でのプログラミングの基礎を習得します。通常のコンピュータプログラミングとは違い、スイッチを押すと、CPUは直接検出します。これをきっかけにプログラムでいろいろな制御を作り出すことができます。プロセッサは実際に動作する自作CPUを使いますが、このプログラミングを身に着けると、ArduinoやRaspberryPiなどの市販マイコンへのプログラミングもできるようになります。 2. 回路記述言語を利用したCPUの作成 普通のパソコンに入っているIntelのCPUは基本的なもので350命令ほどあります。いきなりは作れません。このテーマでは基本を押さえるために、まずは4命令のCPUを作成し、次に13命令のCPUを作成します。完成した13命令のCPUは実用的なものですので、回路を真似するチップ(FPGA)を使って、実際に動かします。回路記述言語での回路作成の方法、実験の方法はこちらで教えますので、コンピュータを自分で動かしてみたい人、エディタの使い方が分かっていて根性がある人は参加してください。このテーマで得た知識は、CPUの設計のみならず、コンパイラの作成やOSの作成につなげることができます。 後期の授業は、前期の内容が前提になっています。 後期から参加したい学生は奥山(okuyama@u-aizu.ac.jp)まで 連絡してから履修登録をするようにしてください。 |
教科書 /Textbook(s) |
資料を授業中に電子データで配布します。 |
成績評価の方法・基準 /Grading method/criteria |
コンピュータ制作の楽しさを知ってもらうための授業ですので、テストはありません。 自由課題とレポート課題で採点をします。 自由課題の採点基準は以下の通りです。 -自由課題が提出されている:50点 -上に加えて、自分なりの変更がある:70点 -上に加えて、有用性が認められる:100点 レポート課題の採点基準は以下の通りです - レポートが提出され、回答欄に回答がある:50点 - 上に加えて自分なりの工夫がある:70点 - 上に加えて、有用性が認められる:100点 |
履修上の留意点 /Note for course registration |
Webブラウザで文字を入力できる人であれば、だれでも参加できます。 |
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開講学期 /Semester |
2020年度/Academic Year 前期・後期 /1st, 2nd Semester |
---|---|
対象学年 /Course for; |
1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数 /Credits |
1.0 |
責任者 /Coordinator |
大津山 公平 |
担当教員名 /Instructor |
大津山 公平 |
推奨トラック /Recommended track |
- |
履修規程上の先修条件 /Prerequisites |
- |
使用言語 /Language |
- |
更新日/Last updated on | 2020/02/04 |
---|---|
授業の概要 /Course outline |
コンピュータはあらゆる所で活躍しています。携帯やスマホ、カメラにも。もう全く珍しくなくなりましたね。でも、人間の指示(プログラム)通りにコンピュータが動いて計算してくれる。。。良く考えてみたら凄いことです。 それではその「脳」と言うべきコンピュータに、ハードウェア(センサーやモーターなど)を追加して、例えば「暗さに応じてLEDを明るく光らせる」とか「摂氏2度以下になったらブザーで警告する」「手をかざすと表示が変わる正確な時計」「障害物を自動的に避けるミニカー」(以前に作りました)などと言った物を作る事が出来たらどうでしょう? もっとワクワクしませんか? これまでに以下のような物を作成し、オープンラボや学祭時に展示しました ・フラッシュザウルス(光が階段を下りてきて丁度ある段に来た時に飛び降りれば勝ちです) ・団扇エアギター(団扇を振ると加速度に応じたギター音が鳴る) ・クレーンゲーム ・ArduinoとPC,ラジコンカーを組み合わせたシューティングゲーム ・512個のLEDを8*8*8の立方体の格子に配し、光のオブジェを作成 そんな事がArduinoやRaspberry PIを使うと簡単に出来るのです。 少し説明すると、ArduinoやRaspberry PIは手のひらサイズのコンピュータです。小さいとは言え、馬鹿に出来ないポテンシャルを有しています。特にセンサーと呼ばれる様々な感知装置と組み合わせる事で、人間が知ることの出来ない様々な情報を得る事が出来ます。 Arduino(アードゥイーノ。。みたいな発音 URL -> http://arduino.cc/)とは「オープンソース ハードウェア」と呼ばれているもので、最小限のマイコンボードです。しかし、このArduinoは無限の可能性を秘めています。特徴としては、 ・非常に小さい事(手のひらの1/3ぐらい?) ・拡張性に優れている(様々な拡張ボードが販売されている) ・プログラムが簡単(PC上でC言語に近い言語でプログラム出来る) などが挙げられます。 このSCCPではこのArduinoやRaspberry PIを利用して普段使っているPCやWSでは出来ないような事をしたいと思います。興味と情熱を持って頂けるなら学年や知識は問いません。 人間の五感と同じようなセンサーや様々な電子部品を接続し、光や音、温度や傾きなどを感じることも出来ますし、LEDやモーターなども制御出来ます。 そして一番、Arduinoの「味噌」であるのが、それらのハードウェアをCに近いArduino IDE言語で制御出来ると言う事です。(ちなみに同様にArduinoを使用出来るシステムにはProcessingと言うJavaに近い言語もあります。Javaが好きならこちらを選ぶ事も可能です。) ちなみにLEDを1秒おきに1秒光らせるプログラムはこんなに簡単に書くことが出来ます。何だか簡単ですね(無論今は理解出来なくても構いません) --------------------------------- #define LED 13 void setup(){ pinMode(LED, OUTPUT); } void loop(){ digitalWrite(LED, HIGH); delay(1000); digitalWrite(LED, LOW); delay(1000); } --------------------------------- Arduinoを使った物づくりを通じてCreativeで柔軟な発想と グループで何かを作り上げるためのコミュニケーション能力を 身につけて貰えると良いなあと思っています。 |
授業の目的と到達目標 /Objectives and attainment goals |
ArduinoとRaspberryPIと言うマイコンボードを通じて作業することにより以下の事を目指します ・Arduino/Raspberry PIの概要を学ぶ ・基本的な電子回路について学ぶ ・様々なセンサーについて学ぶ ・Arduino/Raspberry PIプログラムの文法を学ぶ ・Arduino/Raspberry Piを使って色んな回路を実験してみる ・グループで色々な仕掛けを考える ・Arduino/Raspberry PIを使用し、実際に作成/発表し、全員でディスカッションを行う ・オープンキャンパスや学祭時に作品のデモンストレーションを行う |
授業スケジュール /Class schedule |
おおよそ以下のようなステップです ・基礎知識を学ぶ ・作成する物に関してディスカッション ・実際の作成 ・オープンラボや学祭時に展示 スケジュールは参加者で決めて行きたいと思います。 |
教科書 /Textbook(s) |
Arduinoをはじめよう(O'REILLY) 他 |
成績評価の方法・基準 /Grading method/criteria |
・熱心に参加した ・活動に貢献した ・画期的/斬新な案を出した |
履修上の留意点 /Note for course registration |
→基礎的なプログラミングの知識は必要ですが、1年生でも同時進行しているプログラミング入門/Cの知識があれば十分です。 参考(授業ホームページ、図書など) |
参考(授業ホームページ、図書など) /Reference (course website, literature, etc.) |
Arduinoのページ http://arduino.cc/ Raspberry Piのページ https://www.raspberrypi.org/ |
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開講学期 /Semester |
2020年度/Academic Year 前期・後期 /1st, 2nd Semester |
---|---|
対象学年 /Course for; |
1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数 /Credits |
1.0 |
責任者 /Coordinator |
齋藤 寛 |
担当教員名 /Instructor |
齋藤 寛, 富岡 洋一 |
推奨トラック /Recommended track |
- |
履修規程上の先修条件 /Prerequisites |
- |
使用言語 /Language |
- |
更新日/Last updated on | 2020/01/28 |
---|---|
授業の概要 /Course outline |
皆さんの身の周りにはスマートフォン、パソコン、家電、車など様々なコンピュータシステムが存在します。このようなコンピュータシステムはどのように実現され、どのように動作しているのか知っていますか?この課外プロジェクトでは、ホビーとして多くの人に愛される「ラジコン」の開発を例に、コンピュータシステムを一から構築することで、「開発環境の構築方法」、「プログラミング」、「ネットワーク通信」、「人工知能」、「ハードウェア設計」といったコンピュータシステムの実現に必要な知識、スキルを基礎から身に着けることを目標としています。 |
授業の目的と到達目標 /Objectives and attainment goals |
本課外プロジェクトの到達目標は3レベルに分かれており、各自好きなレベルから開始することができます。半年毎にレベルアップして、より高難度の課題に取り組みましょう。 レベル1の到達目標 ラジコンカーを組み立て、ラズベリーパイと連動してスマホで制御する レベル2の到達目標 人工知能の一つである機械学習を用いて、ラジコンカーを自動走行させる レベル3の到達目標 ラジコンカーの自動走行に自分の実現したい機能を追加する、あるいは ラジコンカーの自動走行をハードウェア設計により高速化する マイコン基板やラジコンカーを作ったことがない人でも、約1年半くらいで スマホによる制御、自動走行、高速化などまでできるようになることを目標とします。 |
授業スケジュール /Class schedule |
レベル1: ラジコンカーを組み立て、ラズベリーパイと連動してスマホで制御する ラズベリーパイというマイコン基板とPython言語を用いて、ラジコンカーに付いたモーターなどを制御します。最終的には、スマホから制御できるようにします。 1. Raspberry Piの使い方 2. Pythonによるプログラミング 3. ブレッドボードの使い方とLED の制御 4. DCモーターの制御 5. サーボモーターの制御 6. カメラの制御 7-8. ラジコンの組み立て 9-10. WebIOPiによるスマホからの制御 11-12. 機能拡張(自分で考えて行うところ) 13-14. 発表 レベル2:機械学習を用いて、ラジコンカーを自動走行させる ラジコンカーにて、自動走行させたいコースの画像データを集めます。そのデータを用いて、自動走行のための学習モデルを生成し、ラジコンカーを自動走行させます。 1-2. 環境構築(OpenCVやTensorFlowなどのインストール) 3-4. OpenCV, Deep Learning入門 5-7. 自動走行ラジコンのチュートリアル 8-12. コース設定、画像データ収集、学習モデルの生成と自動走行 13-14. 発表 レベル3:ラジコンカーの自動走行に自分の実現したい機能を追加する、あるいは ラジコンカーの自動走行をハードウェア設計により高速化する 例えば、ラジコンが自律的に標識に従って曲がる、人や壁を検知して衝突を防止する、車線に沿って走行する、音声を認識して走行するなど、自動走行を高度化させます。あるいは、ラズベリーパイでは画像認識に時間がかかり、ラジコンカーがスムーズに動作しないことを見越して、時間を要する処理を高速化する専用回路を作成することでスムーズな動作を実現します。 1 - 12. 機能追加か高速化(ハードウェア設計の場合、最初の2、3回でモデリング言語とツールの使い方を学びます) 13-14. 発表 |
教科書 /Textbook(s) |
特になし |
成績評価の方法・基準 /Grading method/criteria |
発表50% 進捗報告50% |
参考(授業ホームページ、図書など) /Reference (course website, literature, etc.) |
http://www-adl.u-aizu.ac.jp/sccp/radiocontrol/ |
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開講学期 /Semester |
2020年度/Academic Year 前期・後期 /1st, 2nd Semester |
---|---|
対象学年 /Course for; |
1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数 /Credits |
1.0 |
責任者 /Coordinator |
愼 重弼 |
担当教員名 /Instructor |
愼 重弼 |
推奨トラック /Recommended track |
- |
履修規程上の先修条件 /Prerequisites |
- |
使用言語 /Language |
- |
更新日/Last updated on | 2020/01/22 |
---|---|
授業の概要 /Course outline |
本プロジェクトでは、Pattern Recognition Software開発研究会です。 会津大学で授業以外に開発できるSoftwareを 考え、開発することを考えています。 |
授業の目的と到達目標 /Objectives and attainment goals |
本プロジェクトでは、プログラミングの基礎からアプリケーションソフトウェア が開発できる水準までプログラミング技術を向上させることを目標にします。 |
授業スケジュール /Class schedule |
以下の学生を対象とします。 1.Basic Development Group--1年生を中心 ・プログラミングの能力を向上させたい学生 ・プログラミングが好きで、もっと高い水準のソフトウェアを作ってみたい学生 2.Application Development Group -- 2年生以上を中心 ・プログラミングが好きで、もっと高い水準のソフトウェアを作ってみたい学生 ・プログラミングの能力を発揮してみたい学生 ・卒論・修論までの大きな作品、実用的な作品を作ってみたい学生 ・大学院進学の希望の学生 本プロジェクトでは、 ペンタブレット/Leap Motion/スマフォン/RGB-Dカメラ/EEG sensorsを用いたパターン認識 に関するソフトウェア開発を行います。 これは非常に興味深いテーマです。具体的なテーマは以下の通りです。 1. Pattern Recognition Based on AI, Machine Learning (人工知能(AI)を用いたパターン認識・認証・生成) 2. Non-touch HCI using Motion gesture sensor (RGB-D, Leap motion, etc) (ジェスチャーセンサを使用した非接触HCI) 3. Disease Diagnosis using Pen-Tablet (ペンタブレットを用いた疾患診断) 4. Daily Activity recognition using smartwatch and camera sensor (スマートウォッチとRGB-Dのセンサを用いた毎日の活動認識) 5. Multichannel EEG signal analysis for Brain Computer Interface (BCI) (脳波測定による感情判定) 6. Optional Theme: 面白いテーマがあれば申請してください。 |
教科書 /Textbook(s) |
なし |
成績評価の方法・基準 /Grading method/criteria |
進行方針 ・主にプログラミングをしながら、その方法を覚えていく ・グループを組み、お互いに協力しながら学んでいく ・言語はC, Java, Visual C++, Python, Matlabなど |
履修上の留意点 /Note for course registration |
本プロジェクトに参加したい学生はShinまでメールください。 |
参考(授業ホームページ、図書など) /Reference (course website, literature, etc.) |
ホームページ: http://www.u-aizu.ac.jp/labs/is-pp/pplab/ |
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開講学期 /Semester |
2020年度/Academic Year 前期・後期 /1st, 2nd Semester |
---|---|
対象学年 /Course for; |
1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数 /Credits |
1.0 |
責任者 /Coordinator |
愼 重弼 |
担当教員名 /Instructor |
愼 重弼 |
推奨トラック /Recommended track |
- |
履修規程上の先修条件 /Prerequisites |
- |
使用言語 /Language |
- |
更新日/Last updated on | 2020/01/22 |
---|---|
授業の概要 /Course outline |
アンニョンハセヨ! 2000年代以降に東アジアで起こった韓国大衆文化の流行。 日本では2003年頃から韓国ドラマ『冬のソナタ』放送がきっかけとなった。 テレビドラマに限らず、映画、音楽、アイドル、料理、言語、文学など、様々な方面に流行が見られ影響が及んだ。 韓国のIT,文化や言語に接する機会が多くなっており、会津大学においても体験したいと思い、このプロジェクトを企画しました。 |
授業の目的と到達目標 /Objectives and attainment goals |
本プロジェクトでは、以下について学ぶことを目的にします。 1.韓国と日本の言語の体系の比較、 2.韓国と日本の文化・社会の比較 3.韓国ITの発展状況、日本ITとの比較調査 4.韓国IT企業成功の事例調査. これは非常に興味深いものと考えられます。このプロジェクトを通じて、わたしたちの生活で何ができるか、 また、現在の韓日の 交流が進んでいるなか、われらが何ができるか、を考えてみます。 |
授業スケジュール /Class schedule |
自分で教員との相談、本・Webで調査などをし、相互で議論する形で行います。 |
教科書 /Textbook(s) |
無。研究室の資料を使います 参考文献:田舎ぐらしの韓国人、ひとり歩きの韓国語自遊自在、韓国語で歌おう、韓国語(ハンリム出版社) |
成績評価の方法・基準 /Grading method/criteria |
出席、課題に取り組む熱意 |
履修上の留意点 /Note for course registration |
本プロジェクトに参加したい学生はShinまでメールしてください。 |
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開講学期 /Semester |
2020年度/Academic Year 前期・後期 /1st, 2nd Semester |
---|---|
対象学年 /Course for; |
1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数 /Credits |
1.0 |
責任者 /Coordinator |
渡部 有隆 |
担当教員名 /Instructor |
渡部 有隆 |
推奨トラック /Recommended track |
- |
履修規程上の先修条件 /Prerequisites |
- |
使用言語 /Language |
- |
更新日/Last updated on | 2020/01/31 |
---|---|
授業の概要 /Course outline |
学生のプログラミング能力と問題解決能力を高め、実践的なプログラミングの演習を行います。 |
授業の目的と到達目標 /Objectives and attainment goals |
世界規模のプログラミングコンテストACM-ICPCのアジア地区・世界大会への出場を目指します。 会津大学競技プログラミング部(ICPC部)とも連携し、アジア各地で開催されるACM-ICPCのアジア地区大会に参戦します。 |
授業スケジュール /Class schedule |
1. プログラミング入門(初心者向け) 2. アルゴリズム入門(初心者向け) 3. プログラミング作法と実装テクニック 4. アルゴリズムとデータ構造 動的計画法 グラフ・木構造 高等的データ構造 計算幾何学 5. コンテスト |
教科書 /Textbook(s) |
プログラミングコンテストチャレンジブック プログラミングコンテスト攻略のためのアルゴリズムとデータ構造 東京大学実践的プログラミング「問題解決のためのプログラミング一巡り」 最強最速アルゴりズマー養成講座 オンラインジャッジではじめるC/C++プログラミング入門 |
成績評価の方法・基準 /Grading method/criteria |
演習 50% コンテスト 50% |
参考(授業ホームページ、図書など) /Reference (course website, literature, etc.) |
https://onlinejudge.u-aizu.ac.jp/ http://atcoder.jp/ http://www.topcoder.com/ http://codeforces.com/ |
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開講学期 /Semester |
2020年度/Academic Year 前期・後期 /1st, 2nd Semester |
---|---|
対象学年 /Course for; |
1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数 /Credits |
1.0 |
責任者 /Coordinator |
渡部 有隆 |
担当教員名 /Instructor |
渡部 有隆 |
推奨トラック /Recommended track |
- |
履修規程上の先修条件 /Prerequisites |
- |
使用言語 /Language |
- |
更新日/Last updated on | 2020/01/31 |
---|---|
授業の概要 /Course outline |
学生のプログラミング能力を高め、アルゴリズムだけでなくソフトウェア開発に必要なフレームワーク、パラダイム、バージョン管理、開発ツールに関する知識を深めることを目的とし、実践的なプログラミングの演習を行います。 |
授業の目的と到達目標 /Objectives and attainment goals |
学生の希望に応じて以下のコースの演習を行います: (1)C/C++またはPythonプログラミング言語と基本的なアルゴリズムの習得を目的とし、 多くの問題をステップbyステップで解いていく。 (2)Java, JavaScript, その他WEB技術を用いて、Aizu Online Judge (AOJ)のWEBサービスやアプリケーションの開発を行う。 コース(1)を通して、学生は基本的なアルゴリズムの知識とプログラミング作法を獲得し、読みやすくエラーを埋め込みにくいコードを書けるようになります。 コース(2)を通して、学生は小規模のWEBサービスやアプリケーション(デスクトップ、WEB、モバイル)を開発できるようになります。 |
授業スケジュール /Class schedule |
1. 開発ツール 2. プログラミング入門(初心者向け) 3. アルゴリズム入門(初心者向け) 4. 演習問題(コース1) アプリケーション開発(コース2) |
教科書 /Textbook(s) |
資料を配布する。 |
成績評価の方法・基準 /Grading method/criteria |
演習 50% Project 50% |
科目一覧へ戻る |
開講学期 /Semester |
2020年度/Academic Year 前期・後期 /1st, 2nd Semester |
---|---|
対象学年 /Course for; |
1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数 /Credits |
1.0 |
責任者 /Coordinator |
吉岡 廉太郎 |
担当教員名 /Instructor |
吉岡 廉太郎 |
推奨トラック /Recommended track |
- |
履修規程上の先修条件 /Prerequisites |
- |
使用言語 /Language |
- |
更新日/Last updated on | 2020/01/30 |
---|---|
授業の概要 /Course outline |
ソフトウェアにおけるユーザインタフェースは、ユーザの意志をコンピュータに伝えたり、情報をユーザに説明・提示したりする接点であり、使いやすさや理解のしやすさに直結する重要な役割を担います。ユーザの目的を的確につかみ、適切なタイミングで適切な情報を表示し、次に何をすれば良いかが自然と理解できるユーザインタフェースを活性知識工学の手法を用いながらデザインします。具体的には、UX(ユーザー体験)デザインの基本を、既存のWebアプリケーションの改善に取り組みながら、実践的に学びます。 |
授業の目的と到達目標 /Objectives and attainment goals |
学生は、ユーザの利益や効率を向上するための考え方を理解する。 学生は、「ユーザが獲得する価値」を最優先にUIを設計するのに必要な活動を説明できる。 学生は、UIを検討・評価するためのプロトタイプの制作ができるようになる。 |
授業スケジュール /Class schedule |
第1回:UXデザイン1-デザインを知る 第2回:UXデザイン2-戦略のデザイン1 第3回:UXデザイン3-戦略のデザイン2 第4回:UXデザイン4-要件定義のデザイン1 第5回:UXデザイン5-要件定義のデザイン2 第6回:UXデザイン6-情報構造とレイアウトのデザイン1 第7回:UXデザイン7-情報構造とレイアウトのデザイ2 第8回:UXデザイン8-骨格のデザイン 第9回:UXデザイン9-プロトタイプ1 第10回:UXデザイン10-プロトタイプ2 第11回:UXデザイン11-プロトタイプ3 第12回:UXデザイン12-テスト 第13回:デザインの発表・改善 第14回:デザインの発表・改善 |
教科書 /Textbook(s) |
参考資料を授業内で配布します。 |
成績評価の方法・基準 /Grading method/criteria |
アイデア、成果物、積極性を総合的に判断して評価します。 |
履修上の留意点 /Note for course registration |
人間中心設計の資料を各自で読み、各自が選んだアプリケーションを対象に授業内で実際にデザインする活動です。適宜、教員がアドバイスしますが学生の自主性と意欲が必要です。 |
参考(授業ホームページ、図書など) /Reference (course website, literature, etc.) |
http://borealis.u-aizu.ac.jp/classes/sccp/ |
科目一覧へ戻る |
開講学期 /Semester |
2020年度/Academic Year 前期・後期 /1st, 2nd Semester |
---|---|
対象学年 /Course for; |
1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数 /Credits |
1.0 |
責任者 /Coordinator |
吉岡 廉太郎 |
担当教員名 /Instructor |
吉岡 廉太郎 |
推奨トラック /Recommended track |
- |
履修規程上の先修条件 /Prerequisites |
- |
使用言語 /Language |
- |
更新日/Last updated on | 2020/01/30 |
---|---|
授業の概要 /Course outline |
触覚デバイスを用いた立体形状物のモデリングと3Dプリンターでの造形を行います。学生は、触覚モデリングデバイスGeomagic FreeForm/Claytoolsでのモデリングと3Dプリンターでの造形に必要なモデルの調整方法を実践的に学びます。その知識を活用して、新たな価値/機能性を備えた立体形状物をデザインし、造形することを目指します。文字を立体化する3D漢字の技術を基本としますが、制限はなく、要求開発と人間中心設計も交えて発想と制作を繰り返します。 |
授業の目的と到達目標 /Objectives and attainment goals |
触覚デバイスによる立体形状モデリングができるようになる。 思い描いた立体形状を現実の物体として造形できるようになる。 |
授業スケジュール /Class schedule |
第1回:チュートリアル1-入門向けチュートリアルに沿ってモデリング 第2回:チュートリアル2 第3回:チュートリアル3 第4回:チュートリアル4 第5回:チュートリアル5 第6回:演習1-有機的な形状の造形 第7回:演習2-平面図形を用いた幾何学的な形状の造形 第8回:演習3-数値入力による精密な造形 第9回:演習4-複雑な有機的形状の造形 第10回:3D漢字製作 第11回:自由製作1 第12回:自由製作2 第13回:自由製作3 第14回:自由製作4-各自が製作したモデルの発表 |
教科書 /Textbook(s) |
チュートリアルおよび演習資料を配布します。 |
成績評価の方法・基準 /Grading method/criteria |
アイデア、成果物、積極性を総合的に判断して評価します。 |
履修上の留意点 /Note for course registration |
学生自身が制作目標を定め、自ら創意工夫する活動です。触覚デバイスとモデリングツールの基本的な使い方はチュートリアルと用意された演習資料で自習します。それ以外の機能や応用方法は学生自身で試行錯誤する必要があります。 モデリングに利用する触覚デバイスは台数が限られているため、受講者数によっては授業時間内に一人が作業できる時間は短くなります。その場合、別日の空き時間を利用するなどの対応をお願いすることがあります。 |
参考(授業ホームページ、図書など) /Reference (course website, literature, etc.) |
http://borealis.u-aizu.ac.jp/classes/sccp/ |
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開講学期 /Semester |
2020年度/Academic Year 前期・後期 /1st, 2nd Semester |
---|---|
対象学年 /Course for; |
1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数 /Credits |
1.0 |
責任者 /Coordinator |
中澤 謙 |
担当教員名 /Instructor |
中澤 謙 |
推奨トラック /Recommended track |
- |
履修規程上の先修条件 /Prerequisites |
- |
使用言語 /Language |
- |
更新日/Last updated on | 2020/01/24 |
---|---|
授業の概要 /Course outline |
本プロジェクトでは、歩行や眼球運動といった人間の生活を支えている人体の「動き」を測定/分析/評価する方法を学習していきます。 |
授業の目的と到達目標 /Objectives and attainment goals |
授業の目的 1、モーションキャプチャシステムやアイトラッキングシステムを使って人体の動きを測定する方法を学びます。 2、計測したデータをEXCELやMAT LABを用いて分析・評価する方法を学びます。 到達目標 身体運動について測定したデータをEXCELやMAT LABを用い、分析した結果を示すことができる。 |
授業スケジュール /Class schedule |
詳細な日程等については毎週の授業の中で決定・連絡する。 |
教科書 /Textbook(s) |
スポーツバイオメカニクス20講 |
成績評価の方法・基準 /Grading method/criteria |
プロジェクトへの取組姿勢などを総合して評価する。 |
履修上の留意点 /Note for course registration |
必要に応じて資料を配布する |
科目一覧へ戻る |
開講学期 /Semester |
2020年度/Academic Year 前期・後期 /1st, 2nd Semester |
---|---|
対象学年 /Course for; |
1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数 /Credits |
1.0 |
責任者 /Coordinator |
ホウ ヨンヒョン |
担当教員名 /Instructor |
ホウ ヨンヒョン |
推奨トラック /Recommended track |
- |
履修規程上の先修条件 /Prerequisites |
- |
使用言語 /Language |
- |
更新日/Last updated on | 2020/01/10 |
---|---|
授業の概要 /Course outline |
Students will learn basic Korean and Korean culture. They will learn Korean alphabet, some basic vocabulary, grammar and expressions. Along with classes on the language, there also will be several lectures on the Korean culture (K-pop and Korean movies). This will help them better understand their future Korean friends and business partners. |
授業の目的と到達目標 /Objectives and attainment goals |
Upon completion of the course, students should be able to: 1) read and write Korean alphabet. 2) understand simple Korean vocabulary and expressions. 3) learn about the Korean culture. |
授業スケジュール /Class schedule |
Class 1: Course Orientation Class 2: Korean Alphabet: Part 1 Class 3: Korean Alphabet: Part 2 Class 4: K-pop Class 5: Basic grammar: Chapter 1 Class 6: Basic grammar: Chapter 2 Class 7: Basic grammar: Chapter 3 Class 8: Midterm Exam Class 9: Korean Movies Class 10: Basic grammar: Chapter 4 Class 11: Basic grammar: Chapter 5 Class 12: Basic grammar: Chapter 6 Class 13: Basic grammar: Chapter 7 Class 14: Korean Culture (TBA) Class 15: Final Exam |
教科書 /Textbook(s) |
There is no textbook for the course. Materials will be provided in class. |
成績評価の方法・基準 /Grading method/criteria |
Active Participation: 10% Midterm Examination: 30% Final Examination: 30% Assignment: 30% |
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開講学期 /Semester |
2020年度/Academic Year 前期・後期 /1st, 2nd Semester |
---|---|
対象学年 /Course for; |
1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数 /Credits |
1.0 |
責任者 /Coordinator |
藤津 明 |
担当教員名 /Instructor |
藤津 明 |
推奨トラック /Recommended track |
- |
履修規程上の先修条件 /Prerequisites |
- |
使用言語 /Language |
- |
更新日/Last updated on | 2020/01/31 |
---|---|
授業の概要 /Course outline |
We make Mathematica programs for physics education. |
授業の目的と到達目標 /Objectives and attainment goals |
Students should 1. make Mathematica programs by themselves 2. get basic concepts of physical laws in Dynamics and Electromagnetism |
授業スケジュール /Class schedule |
Every time, we will have activities as 1. Short Lecture 2. Review of Program 3. Discussion |
教科書 /Textbook(s) |
Dynamics, Electromagnetism |
成績評価の方法・基準 /Grading method/criteria |
Evaluate Mathematica programs (100%) |
科目一覧へ戻る |
開講学期 /Semester |
2020年度/Academic Year 前期・後期 /1st, 2nd Semester |
---|---|
対象学年 /Course for; |
1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数 /Credits |
1.0 |
責任者 /Coordinator |
浅井 信吉 |
担当教員名 /Instructor |
浅井 信吉 |
推奨トラック /Recommended track |
- |
履修規程上の先修条件 /Prerequisites |
- |
使用言語 /Language |
- |
更新日/Last updated on | 2020/01/30 |
---|---|
授業の概要 /Course outline |
Submit your proposal to Datalimpic2020 and be the winner! |
授業の目的と到達目標 /Objectives and attainment goals |
In 2019, one of U, Aizu team has been a finalist in a business contest, Datalimpic2019. This year, our team try be the winner on our proposal. |
授業スケジュール /Class schedule |
... Prepare the proposal Aug. 31 Submit a proposal Middle of Oct. Preliminary End of Nov. Final |
教科書 /Textbook(s) |
Non |
成績評価の方法・基準 /Grading method/criteria |
Activity and result |
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開講学期 /Semester |
2020年度/Academic Year 前期・後期 /1st, 2nd Semester |
---|---|
対象学年 /Course for; |
1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数 /Credits |
1.0 |
責任者 /Coordinator |
リズィー マキシム |
担当教員名 /Instructor |
リズィー マキシム |
推奨トラック /Recommended track |
- |
履修規程上の先修条件 /Prerequisites |
- |
使用言語 /Language |
- |
更新日/Last updated on | 2020/02/06 |
---|---|
授業の概要 /Course outline |
Students will study basic principles of semiconductor device modeling techniques, study the software source code based on Ensemble Monte Carlo particle simulation method (some programming work on class workstation may be required). Students will study and run the software and obtain different characteristics of semiconductor devices, such as photodetectors. |
授業の目的と到達目標 /Objectives and attainment goals |
- Ensemble Monte Carlo particle simulation method and its application to semiconductor device modeling. - Understanding of some physical effects inside semiconductor devices (electron and hole transport, photocurrent generation, electric field and potential distributions, velocity overshoot effect). - Graphical visualization of the obtained results. |
授業スケジュール /Class schedule |
Seminars and explanations, work with software, running computer simulations. Particular schedule will depend on the student progress: 1-2. Lecture and study of software. 3-12. Discussions, study of software, computer simulations . 13-14. Simulations. Preparation of plots with results. Preparation of final report. |
教科書 /Textbook(s) |
Tomizawa Kazutaka Numerical Simulation of Submicron Semiconductor Devices |
成績評価の方法・基準 /Grading method/criteria |
Course report (100%) |
履修上の留意点 /Note for course registration |
Prerequisites and other related courses which include important concepts relevant to the course: Some understanding of Electric circuits, Advanced electric circuits, Semiconductor devices |
参考(授業ホームページ、図書など) /Reference (course website, literature, etc.) |
Tomizawa Kazutaka Numerical Simulation of Submicron Semiconductor Devices 富沢一隆/著 半導体デバイスシミュレーション CGで可視化するサブミクロンデバイスの世界 978-4-339-00668-1 (4-339-00668-8) |
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開講学期 /Semester |
2020年度/Academic Year 前期・後期 /1st, 2nd Semester |
---|---|
対象学年 /Course for; |
1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数 /Credits |
1.0 |
責任者 /Coordinator |
野北 明嗣 |
担当教員名 /Instructor |
野北 明嗣 |
推奨トラック /Recommended track |
- |
履修規程上の先修条件 /Prerequisites |
- |
使用言語 /Language |
- |
更新日/Last updated on | 2020/01/31 |
---|---|
授業の概要 /Course outline |
英語の音とつづり上級編 この授業の目標は、ある程度のレベルで安定して、全ての英語の音素を発音し分け聞き分け、全ての英単語を正しく発音でき、日本語を聞き取る時のように英語でも全ての音を1音1音ハッキリ聞き取れるようにすることである。 日本人の英語が通じないのは、発音が悪いからというよりも、単に英語のつづりの読み方や発音のルールを勘違いしているだけだという場合が多い。そこで、まずは日本語の五十音表にあたるものの英語版、日本語の漢字とひらがなに違いにあたるものの英語版を徹底的に身につける。さらに、英語の音節や強勢、イントネーションなど、ほとんどの日本人が中学や高校で習わないものも扱う。中国語教育では発音指導が徹底されており、この授業で扱うメソッドも中国語教育の発音指導法を多く取り入れている。 |
授業の目的と到達目標 /Objectives and attainment goals |
このコースが終わる頃に、 (a) 英語の発音が、今までよりはるかに正確で通じやすくなること。 (b) 新しい英単語を見た時に、今までよりはるかに正確に発音を推測できるようになること。 (c) 英語の言葉遊びや歌の歌詞といった、英語のつづりや発音の基礎知識が無いと楽しめないものを、楽しめるようになること。 |
授業スケジュール /Class schedule |
前期 分節音中心 1 継続の学生が、新規の学生に、これまで学んだことを発表。 全ての母音、子音、それに対応する基本的な綴り、それを実践で活用する方法。 2 さらに上級レベルの綴りのルール(フォニックス)に慣れる練習を、学生の習得状況に合わせて行う。 後期 プロソディー中心 1 英語の音節(syllable)に関して、ただ理論を理解するだけでなく、実際の英語を聞いたり話したりする時に「感じる」ことができ、英単語を自然に音節で区切って発音することができるようになる練習を行う。音素単位ではなく、音節単位で発音できるようにする(カタカナ発音の日本語的な区切り方を一刻も早く卒業することは言うまでもない)。学生の習得状況に合わせて様々なドリルを行う。 2 英語の強勢(stress)は、しばしば日本語のピッチアクセント核と混同されるが、実際には根本的な役割が全く違うことを理解する。また、イントネーションと強勢の関係を理解する。そして実際の英語を聞いたり話したりする時に、強勢を「感じる」ことができるようになる練習を行う。学生の習得状況に合わせて様々なドリルを行う。 |
教科書 /Textbook(s) |
なし。授業中の配布資料。 |
成績評価の方法・基準 /Grading method/criteria |
授業中課題、小テスト 80% 期末テスト 20% |
履修上の留意点 /Note for course registration |
SCCP (2019)、EL235 、EL246のいずれかの履修が条件。 |
参考(授業ホームページ、図書など) /Reference (course website, literature, etc.) |
https://youtu.be/g0QIzy2KfKc |
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開講学期 /Semester |
2020年度/Academic Year 前期・後期 /1st, 2nd Semester |
---|---|
対象学年 /Course for; |
1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数 /Credits |
1.0 |
責任者 /Coordinator |
網谷 祐一 |
担当教員名 /Instructor |
網谷 祐一 |
推奨トラック /Recommended track |
- |
履修規程上の先修条件 /Prerequisites |
- |
使用言語 /Language |
- |
更新日/Last updated on | 2020/01/20 |
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授業の概要 /Course outline |
このプロジェクトでは受講者と一緒にAI・ロボットと倫理に関係する本を読み、例えばどのようにして倫理的に振る舞うロボットを作れるかといった事柄について議論する。前期では日本語の本・論文、後期では英語の本・論文を読む予定である。 |
授業の目的と到達目標 /Objectives and attainment goals |
-AI・ロボットの倫理的問題にかんする議論を理解し、それを口頭やハンドアウトの形でわかりやすく表現できる。 -そうした議論に参加し、自分の意見を明快に表現できる。 |
授業スケジュール /Class schedule |
受講者と相談の上、読む文献を決める。対象となる本・論文を一章(一本)ずつ担当者を決めて読んでいく。 |
教科書 /Textbook(s) |
前期では今のところ『ロボットからの倫理学入門』から章を決めて読むことを考えているが、詳しくは受講者と相談の上決める。 |
成績評価の方法・基準 /Grading method/criteria |
授業参加、担当者となったときのハンドアウト・発表、(もしかしたら)レポート |
履修上の留意点 /Note for course registration |
-シラバスは変更することがある。 -本科目は一つの本・論文を読書会形式で読んでいくものである。各回担当者を決めて担当章・論文に関するハンドアウトを作って発表する。したがって、受講者が少ないと一人当たりの負担が大きくなることが予想されるので、受講の際は担当教員に相談して欲しい。 |
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開講学期 /Semester |
2020年度/Academic Year 前期・後期 /1st, 2nd Semester |
---|---|
対象学年 /Course for; |
1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数 /Credits |
1.0 |
責任者 /Coordinator |
池本 淳一 |
担当教員名 /Instructor |
池本 淳一, 橋本 康弘 |
推奨トラック /Recommended track |
- |
履修規程上の先修条件 /Prerequisites |
- |
使用言語 /Language |
- |
更新日/Last updated on | 2020/01/31 |
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授業の概要 /Course outline |
近年、観光やまちづくり等の地域振興、空き家問題や鳥獣被害等の地域課題に取り組む現場では、ウェブサイト、SNS、動画共有サイト、QRコード、VR・AR、スマートフォンアプリの利活用が試みられているものの、いまだ実験的な段階にある。 一方、アカデミックの世界では、社会のニーズを正確に把握するためのノウハウが不足しているために、現場が真に求めるものを提供し難い。 加えて、授業期間、学生の知識・時間、各種の資源が限られているために、学生のみで一から地域イベントや社会貢献活動を立ち上げることは困難である。 そこで今年度より、既存の地域振興・地域課題のための諸活動に対して、社会調査を通じてその問題点とニーズを明らかにしたうえで、ICTの利活用を提案・実施することで、地域社会の現状、現場とのコミュニケーション、ICT の利活用と社会貢献などを学ぶ、学生主体の本プロジェクトを企画することとした。 |
授業の目的と到達目標 /Objectives and attainment goals |
1.現場の問題点とニーズを客観的に把握するためのノウハウを身に着ける。 2.現場の現実的なニーズに基づいた、適切なICT活用の提案ができる。 3.実践的なコミュニケーション能力を身に着ける。 4.ICTの利活用と社会貢献について理解する。 |
授業スケジュール /Class schedule |
本プロジェクトは主に喜多方市をフィールドに、以下の内容を実施していく。 1.地域イベントサポート 主に観光やまちづくりに関する地域イベントごとに、以下のスケジュールを実施する。 ①地域イベントの事前学習 ②現場の課題・ニーズ発見のための社会調査 ③主催団体へのサポートプロジェクトのプレゼンテーション ④学生によるICT の利活用と実行、及びアプリケーションの開発と実装 ⑤主催団体・利用者からのリフレクションに基づいたブラッシュアップ ⑥イベント当日のサポート及びフィールドワーク ⑦サポートの全体評価と今後の改善点 2.地域活動サポート 主にNPOや地域の団体、地域貢献に取り組む民間企業等の地域活動ごとに、以下のスケジュールを実施する。 ①現場の方々・学生・教員による共同企画会議や合同ディスカッション ②学生によるICT の利活用と実行、及びアプリケーションの開発と実装 ③プレゼンテーションとフィードバック ④サポートの全体評価と改善点の洗い出し 3.先進事例のアクティブラーニング 講演会やゲストスピーカーとのディスカッション、現場でのフィールドワークを通じて、地域振興・地域課題の先進事例を学習 |
教科書 /Textbook(s) |
特になし。 |
成績評価の方法・基準 /Grading method/criteria |
本プロジェクトへの積極性と貢献性 |
履修上の留意点 /Note for course registration |
観光やまちづくり、地域貢献では多彩な才能を必要とします。そこで本プロジェクトでは、以下のような学生も熱烈歓迎いたします。 ・地域貢献、ボランティア、観光など、地域での活動に関心のある学生 ・学外のいろいろな人と交流してみたい学生 ・Facebookやインスタグラム、ウェブサイトなど、身近なSNSやICTを活用した活動をしてみたい学生 ・イラスト、演奏、ハンドメイドファッション、手芸、動画編集等々、特技や趣味を生かした活動をしてみたい学生 なお一年生に関しては、プログラミング能力の有無は問いません。プロジェクトの進行や担当する役割に応じて、必要となるプログラミング能力の研鑽に努めてください。 |
参考(授業ホームページ、図書など) /Reference (course website, literature, etc.) |
特になし。 |
科目一覧へ戻る |
開講学期 /Semester |
2020年度/Academic Year 前期・後期 /1st, 2nd Semester |
---|---|
対象学年 /Course for; |
1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数 /Credits |
1.0 |
責任者 /Coordinator |
池本 淳一 |
担当教員名 /Instructor |
池本 淳一 |
推奨トラック /Recommended track |
- |
履修規程上の先修条件 /Prerequisites |
- |
使用言語 /Language |
- |
更新日/Last updated on | 2020/01/31 |
---|---|
授業の概要 /Course outline |
健康寿命の延長のためには、若年期や中年期からの健康づくりが不可欠である。しかし多忙な学生生活や職業生活において、自分一人で適度な運動習慣を確保することは困難である。加えて、運動が長続きするような、楽しくかつ効果的なトレーニング法について学ぶ機会も希少である。 そこで本プロジェクトでは、健康づくりに定評のある太極拳などの中国武術をベースにした各種の運動を学ぶことで、高い健康意識と定期的な運動習慣を育成していく。加えて、学生の関心や体力に適した武術の型も指導することで、持久力や筋力、柔軟性やリズム感、インナーマッスルや連動性といった各種の運動能力の向上を試みる。 |
授業の目的と到達目標 /Objectives and attainment goals |
・定期的な運動習慣を身に着ける ・健康意識を高める ・自分の体力・健康状態に合った運動法を理解する。 |
授業スケジュール /Class schedule |
・前期は中国武術をベースとした体幹、柔軟性、持久力の向上のための軽運動を指導する。 ・後期は太極拳をはじめとした各種の中国武術の型を指導する。 |
教科書 /Textbook(s) |
なし |
成績評価の方法・基準 /Grading method/criteria |
運動への積極性、運動理論の理解、動作の習熟など |
履修上の留意点 /Note for course registration |
このプロジェクトでは市民や教職員の参加も歓迎しますが、以下の点に留意してください。 1.受講にあたり、各自でスポーツ保険等への加入をお願いいたします。 2.持病や生活習慣病のある方は、主治医等に相談したうえでの受講をお願いいたします。 3.若年~中年向けの指導内容となりますので、高齢者の方は、体力と健康状態に十分留意したうえでの参加をお願いいたします。 その他 ・このプロジェクトは5名以上の学生を想定しています。 ・開講時間は水曜日の9時限・10時限を予定しています。 |
参考(授業ホームページ、図書など) /Reference (course website, literature, etc.) |
なし |
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開講学期 /Semester |
2020年度/Academic Year 前期・後期 /1st, 2nd Semester |
---|---|
対象学年 /Course for; |
1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数 /Credits |
1.0 |
責任者 /Coordinator |
橋本 康弘 |
担当教員名 /Instructor |
橋本 康弘 |
推奨トラック /Recommended track |
- |
履修規程上の先修条件 /Prerequisites |
- |
使用言語 /Language |
- |
更新日/Last updated on | 2020/01/28 |
---|---|
授業の概要 /Course outline |
社会生態学とは人間が作った人間の環境について考える学問である。現代において、ウェブシステムやソーシャルメディア、VR・AR技術、IoTデバイスなどが作り上げる新しい情報環境は、我々のコミュニケーションや生活のあり方を大きく変えつつある。そうした情報環境の未来像を描くときに必要になるのは、環境を作り変える我々自身が環境によって再帰的に変化していくという共進化的な視点である。本質的に予測が困難な技術・文化・社会の変化に対する洞察を得るために、社会生態学は、考えることではなく、観察することに重点を置く。本プロジェクトでは、現代人にとっての「環境世界」を注意深く観察するワークショップを通して、環境に存在する行為の新しい可能性についての感性を養い、社会生態学的な思考方法を学ぶ。 |
授業の目的と到達目標 /Objectives and attainment goals |
身近な事例から人間の認知や行動の習慣について考察することで、人間が作り上げる様々なシステムが持つ必然性や偶有性、歴史性について、リアリティを持って考えるための能力と感性を獲得する。 |
授業スケジュール /Class schedule |
プロジェクトは、テーマごとにレクチャーとグループワークを1セットとし、これを複数回繰り返しながら進めていく(1テーマ3週程度)。レクチャーの中でテーマを提示し、それをグループ単位のフィールドワーク(主に写真を撮って集める作業)とウェブサーベイ、ディスカッション、全体共有・議論を通して考察を深める。主なテーマ案は以下: 1)行動の痕跡(集団の無意識が外化された例)を探す。 2)環境のアフォーダンス(新しい意味を気づかせる例)を探す。 3)計算のアウトソース(環境をボトムアップに書き換えることで機能が組織化された例)を探す。 4)遊びの発明(新しい文脈の発明)を探す。 5)慣れ親しんだ道具や製品の未開のアフォーダンスを探す。 6)身の回りにあるもののスマート化・エージェント化を考える。 |
教科書 /Textbook(s) |
必要に応じて資料を配布する。 |
成績評価の方法・基準 /Grading method/criteria |
活動への積極性と課題の提出状況・内容に応じて評価する。 |
履修上の留意点 /Note for course registration |
N/A |
参考(授業ホームページ、図書など) /Reference (course website, literature, etc.) |
参考図書) 「考えなしの行動?」ジェーン・フルトン・スーリ&IDEO, 2005 「アフォーダンス―新しい認知の理論」佐々木正人、岩波科学ライブラリー12, 1994 |
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開講学期 /Semester |
2020年度/Academic Year 後期 /Second Semester |
---|---|
対象学年 /Course for; |
1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数 /Credits |
1.0 |
責任者 /Coordinator |
沖 和砂 |
担当教員名 /Instructor |
沖 和砂 |
推奨トラック /Recommended track |
- |
履修規程上の先修条件 /Prerequisites |
- |
使用言語 /Language |
- |
更新日/Last updated on | 2020/07/14 |
---|---|
授業の概要 /Course outline |
講義を通して、会津地域でしか体験できないスポーツを実践する。また、その背景にある会津の歴史や地理についても学ぶ。“ただするスポーツ”ではなく、コンピュータ理工学とスポーツ科学の融合により、“深く知るスポーツ”を実行する。 スポーツの得手・不得手に関わらず、楽しむ心を養い、より会津に親しみを持つことが重要である。従って、ルールに捉われることのない、ニュースポーツを学生が生み出す機会とする。 |
授業の目的と到達目標 /Objectives and attainment goals |
・会津地域でしか体験できないスポーツに親しみを持ち、実践できるようにする。 ・何事にも積極的に取り組めるようにする。 ・仲間とコミュニケーションを取りながら、スポーツを楽しむことができるようにする。 |
授業スケジュール /Class schedule |
①オリエンテーション ②会津唐人凧揚げ練習 ③会津唐人凧揚げ競争(ルールは学生が考案、飛距離計測のためGPS・カメラ等掲載) ④なぎなた見学、練習 ⑤なぎなた練習(ルールは学生が考案) ⑥なぎなた練習(ルールは学生が考案、動作解析) ⑦ウィンタースポーツに必要なバランストレーニング(重心の位置と視点の測定) ⑧ウィンタースポーツと傷害に関する講習(傷害予防のためのスポーツ用品の考案) ⑨かんじき講習、実践(GPSによる歩行距離測定、沈み込みと歩行の関係性を動作解析) ⑩スポーツ雪合戦(ルールは学生が考案) ⑪⑫⑬ウィンタースポーツ講習(雪温・気温・湿気とワックスの関係性、雪の結晶と雪崩) ※天候により種目を検討 ⑭まとめ |
教科書 /Textbook(s) |
なし |
成績評価の方法・基準 /Grading method/criteria |
出席状況、積極的な姿勢、仲間とのコミュニケーションの取り方、会津の伝統に関する理解度から、総合的に評価する。 |
履修上の留意点 /Note for course registration |
・運動できる服装(ジャージ・運動靴)で受講すること。降雪時は、スノーシューでも構わない。 ・講義で使用する用具は、教員が用意する。ただし、外での活動時は、寒くなることが予想されるので、厚手の上着は学生自身が用意すること。 ・集合場所、時間等、変更になる可能性があるため、教員からの連絡を必ず確認すること。 |
参考(授業ホームページ、図書など) /Reference (course website, literature, etc.) |
なし |
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開講学期 /Semester |
2020年度/Academic Year 後期 /Second Semester |
---|---|
対象学年 /Course for; |
1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数 /Credits |
1.0 |
責任者 /Coordinator |
ロイ デボプリオ |
担当教員名 /Instructor |
ロイ デボプリオ |
推奨トラック /Recommended track |
- |
履修規程上の先修条件 /Prerequisites |
- |
使用言語 /Language |
- |
更新日/Last updated on | 2020/09/14 |
---|---|
授業の概要 /Course outline |
The University of Aizu offers a comprehensive professional 18-credit technical communication certificate course for the undergraduate computer science students at the University of Aizu. A professional certificate of completion is presented by the Japan Technical Communicators Association (JTCA). This unique technical communication program – one of its kind in a computer science program in Japan allow students to learn how to produce and communicate technical information using traditional and digital technologies. This SCCP course will introduce students to the idea of this professional certificate program and the advantages of having such a professional certificate in the job market. A professional technical writing certificate shows a commitment and level of excellence that impresses employers. This professional certificate will show employers that you have the writing ability, specialized training, and knowledge to synthesize technical information in a specialized area. When you’re creating pieces for review or publication, use an editing software, understand the basics of content management and document production, and document testing to ensure you convey technical information clearly and concisely. Clear, concise, and effective writing is always important; in the technical fields, it’s critical. |
授業の目的と到達目標 /Objectives and attainment goals |
Objectives and Attainment Goals: We will look forward to achieving multiple goals as part of this SCCP course: 1. Understanding the basics of the concept of technical writing and technical communication 2. The advantages of taking such a professional certificate program in the job market Technical writers are employed in a vast array of industries, from healthcare and insurance to engineering and manufacturing. Knowing their specific area of interest may help students decide what type of undergraduate education to pursue. 3. Understanding professional communication skills 4. The types of job as a technical writer 5. How to write polite emails to colleagues and partners and stay connected. 6. How to talk freely with international colleagues, even with poor English |
授業スケジュール /Class schedule |
The 1st, 7th and the 14th class meeting will be held face-to-face in the classroom, as assigned. All other class meetings will happen through Zoom. The meeting schedule could change in short notice, depending on the need to meet for project completion. The following topics will be covered: Class # 1: Introducing the University of Aizu professional TC certificate program Class # 2: Working as a professional technical writer in the job market Class # 3: Technical writing jobs in the different industries Class # 4: Technical writing jobs in the different industries Class # 5: Different areas of study in the professional TC certificate program Class # 6: Different areas of study in the professional TC certificate program Class # 7: Basic concepts of technical communication Class # 8: Writing professional emails for the industry – Part 1 Class # 9: Writing professional emails for the industry – Part 2 Class # 10: Understanding data visualization in technical documents Class # 11: Understanding document production in the technical writing industry Class # 12: Reading and understanding professional documents in the industry Class # 13: Understanding foreign cultures and international communication Class # 14: Participating in the ACM Conference on campus |
教科書 /Textbook(s) |
No textbooks needed. Lecture materials will be provided in class. |
成績評価の方法・基準 /Grading method/criteria |
The assessment rubric is part of the assignment instructions each week. However, a detailed grading schema will be maintained for each assignment. Please check the course webpage for the grading schema for each assignment. Assessment (Overall Criteria): Each assignment will be graded against a specific set of criteria. A student will either get 0 or 1 for each category as is seen below. 1. Organization of Ideas (0/1) 2. Clarity of Ideas (0/1) 3. Grammatical and Sentence Construction Issues (0/1) 4. Use and Explanation of Graphics when applicable (0/1) 5. User-Friendly Nature of the Information (0/1) 6. Text-Graphics Coordination when applicable (0/1) • Assignments in this course are basic and short – this is a lecture and discussion course. • Students MUST post assignments in Moodle. • Students are advised NOT to miss classes. The grade distribution might be subjected to last minute changes. Assignment # 1- Short Report 10% - Do you have interest in the TC certificate program? Assignment # 2 - Short Report 10% - Interest in working in the TC job market? Assignment # 3 - Short Report 10% - Technical Writing Jobs in the Industry and one that matches your interest and future qualifications Assignment # 4 - Writing Statement of Purpose 10% - Plan for taking the TC certificate courses from AY2021 onwards Assignment # 5 - Authoring Professional Emails 10% - Writing emails to communicate with colleagues, supervisors, clients and vendors Assignment # 6 - Designing visualization 10% - Knowing how to use different software for data visualization based on publicly available industry data sources Assignment # 7 - Reading and understanding professional documents 10% - Read and write short answers for questions on technical documents such as product press releases, user manuals, white papers etc. Assignment # 8 - International ETLTC-ACM Chapter Conference Students will participate at the ACM international technical communication conference at the UoA as a volunteer in the conference team 30% * Every student will receive an ACM certificate of participation. |
履修上の留意点 /Note for course registration |
https://etltc-acmchap-japanconf.org/ |
参考(授業ホームページ、図書など) /Reference (course website, literature, etc.) |
The TC Professional Certificate Program: What you will learn: • The basic fundamentals of technical communication, such as audience analysis, document production, usability, electronic forms of communication, technical styles etc. • Basics of technical editing, including grammar and understanding style guides. • Develop information design skills for technical communicators and learn how to write technical online documents while addressing information design standards. • Critical thinking and identifying major questions, assumptions, interpretations and conclusions, and application of criteria and standards to technical analysis. The Program is designed for: • Computer science majors who will be working on international projects and dealing with international clients, competitors and vendors • Computer science majors who will write in their future employment • Computer science majors whose job will involve understanding and interpreting technical documents • Computer science majors who will have to design technical documents for print and online delivery • Computer science majors whose job will involve dynamic document production and delivery online • Computer science majors who will have to design visualization and make technical presentations for their projects |
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開講学期 /Semester |
2020年度/Academic Year 後期 /Second Semester |
---|---|
対象学年 /Course for; |
1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数 /Credits |
1.0 |
責任者 /Coordinator |
ラゲ ウダイ キラン |
担当教員名 /Instructor |
ラゲ ウダイ キラン |
推奨トラック /Recommended track |
- |
履修規程上の先修条件 /Prerequisites |
- |
使用言語 /Language |
- |
更新日/Last updated on | 2020/07/11 |
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授業の概要 /Course outline |
Technological advances in the field of Information and Communication Technologies have enabled organizations to collect voluminous data in the form of streams. Hidden in these streams are the patterns that are of great interest to the users. Big Data Analytics (BDA) refers to a set of knowledge discovery techniques that aim to discover the hidden information that persists in these streams. BDA is the current hot topic in the field of computer science and there are many Job positions specifically for the BDA professionals. It is a high level course with ample coding involved. This course is geared to achieve some of the following objectives: 1. Guiding students towards their graduation thesis. 2. Empower the undergraduate students with necessary skill set so that they have competitive advance over others in Industry. In this course, some lectures may be provided by top-researchers and industry experts. Students are requested to choose a research paper/problem from our given list of papers. We will have a mid-term evaluation of the algorithms developed by the students. Next, students have to explore novel techniques to develop faster versions of their algorithm. Students are encouraged to submit their work to CORE rank A*, A and B conferences. I will be helping you in drafting the research paper for a conference/journal. |
授業の目的と到達目標 /Objectives and attainment goals |
CORE (COmputer Research and Education) is a Gold Standard for ranking conferences and Journals. The objective of this course is to enable students to publish their research works on BDA in CORE A*, A, or B conferences. Publishing papers in CORE A* and A conferences will benefit the students in the following two ways: 1. Significant advance in getting a job in top companies like Microsoft, Amazon, Yahoo and Google. 2. Graduate admissions into top-tier universities. |
授業スケジュール /Class schedule |
1. Assigning research topics to students 2. Understanding Data, part-1 3. Understanding Data, part-2 4. Database Management Systems, Part-1 5. Data streams, part-1 6. Data streams part-2 7. Mid-term evaluation of the students 8. Pattern Mining in data streams, part-1 9. Pattern Mining in data streams, part-2 10. Pattern Mining in data streams, part-3 11. Pattern Mining in data streams, part-4 12. Methodology to conduct empirical evaluation, part-1 13. Methodology to conduct empirical evaluation, part-2 14. Methodology to conduct empirical evaluation, part-3 15. Discussions on the advanced topics 16. Discussions on the advanced topics 17. Discussions on the advanced topics (Guest lectures) 18. Discussions on the advanced topics (Guest lectures) 19. Review of students work/Evaluation 20. Review of student work/Evaluation |
教科書 /Textbook(s) |
No text books. Only research papers and survey papers will be discussed. |
成績評価の方法・基準 /Grading method/criteria |
Students who publish/submitted their work in CORE A*,A, or B conferences/journals will get full marks. Students will be graded based on the performance of their algorithms. |
履修上の留意点 /Note for course registration |
Students must be good at programing. (Proficiency in Java/Python is preferable) |
参考(授業ホームページ、図書など) /Reference (course website, literature, etc.) |
The course instructor has worked in the University of Tokyo as a specially appointed assistant professor. The instructor has published several papers in CORE A*/A, A and B conferences. The instructor is also a reviewer (PC member) for several CORE A and B level conferences, such as IEEE FUZZY and PAKDD. List of publications: https://dblp.uni-trier.de/pers/hd/k/Kiran:R=_Uday Core ranking list: http://portal.core.edu.au/conf-ranks/ https://udayrage.wixsite.com/mysite/post/core-conference-and-journal-rankings |
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開講学期 /Semester |
2020年度/Academic Year 後期 /Second Semester |
---|---|
対象学年 /Course for; |
1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数 /Credits |
1.0 |
責任者 /Coordinator |
リズィー マキシム |
担当教員名 /Instructor |
リズィー マキシム |
推奨トラック /Recommended track |
- |
履修規程上の先修条件 /Prerequisites |
- |
使用言語 /Language |
- |
更新日/Last updated on | 2020/07/31 |
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授業の概要 /Course outline |
The course is related to theoretical neuroscience research concerned simple neuronal circuits, as well as biomedical engineering and modeling of simple physiological systems Students will study and run the software (MATLAB) for simulation of neuronal and cardiac cells. |
授業の目的と到達目標 /Objectives and attainment goals |
- Understanding and basic knowledge of electrical operation of neuronal (neuron) and cardiac (myocyte) cells. - Understanding of cell nonlinear dynamics: Spike, Threshold, Excitability, Phase portrait, etc. - Basics of electrophysiology. Nernst potential, Ion channels, Ion currents and conductances, Action potential, Equivalent electric circuits. - One- and Two-dimensional nonlinear systems. The Hodgkin-Huxley model, FitzHugh-Nagumo model, van der Pol model. Solution of systems of ordinary differential equations. - Computer simulations and visualizations with MATLAB/Simulink. |
授業スケジュール /Class schedule |
Seminars and explanations, work with software, running computer simulations. Particular schedule will depend on the student progress: 1-2. Lecture and study of software. 3-12. Discussions, study of software, simulations . 13-14. Simulations. Preparation of plots with results. Preparation of final report. |
教科書 /Textbook(s) |
Eugene Ishikevich "Dynamical Systems in Neuroscience. The Geometry of Excitability and Bursting" The MIT Press, 2010. ISBN 978-0-262-09043-8 / 978-0-262-51420-0. Also freely available online. |
成績評価の方法・基準 /Grading method/criteria |
Course report (100%) |
履修上の留意点 /Note for course registration |
Prerequisites and other related courses which include important concepts relevant to the course: Some C/C++/MATLAB programming skills. Understanding of Electric circuits. |
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開講学期 /Semester |
2020年度/Academic Year 後期 /Second Semester |
---|---|
対象学年 /Course for; |
1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数 /Credits |
1.0 |
責任者 /Coordinator |
パーキンズ ジェレミー |
担当教員名 /Instructor |
パーキンズ ジェレミー |
推奨トラック /Recommended track |
- |
履修規程上の先修条件 /Prerequisites |
- |
使用言語 /Language |
- |
更新日/Last updated on | 2020/07/14 |
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授業の概要 /Course outline |
Students will stay at the British Hills (Ten’ei Village, Fukushima Prefecture) for 6 days and 5 nights to achieve an immersive English experience, simulating that of a short-term study abroad experience. Students will attend twenty 90-minute lessons (four lessons per day) over five days as well as online lessons at a foreign partner university. |
授業の目的と到達目標 /Objectives and attainment goals |
Students will improve their English skills, emphasizing cross-cultural content, to better prepare them for traveling and studying abroad. They will increase their skills and confidence in using survival English while traveling and in foreign countries. In addition, the immersive English environment will improve their receptive skills useful for taking courses in English, both at the University of Aizu and for future study abroad experiences in an English classroom. |
授業スケジュール /Class schedule |
Dates are fixed but class content is subject to change; a tentative plan is given below. 1. Online Lessons at a foreign partner university will be offered. 2. Pre-Departure Orientation – Planning Meeting for students at the University of Aizu 3. British Hills Lesson Plan Schedule: a. Feb. 22, 2021 – Oral Communication 1, 2, 3, 4 b. Feb. 23, 2021 – Cross Cultural Understanding 1, 2, 3, 4 c. Feb. 24, 2021 – Homestay English, Introducing Japan, Polite English, Pronunciation Skills d. Feb. 25, 2021 – Travel in the U.K./USA/Canada/New Zealand, Culture & Manners, British Hills Experience, Listening Skills e. Feb. 26, 2021 – Content-language Integrated Learning (CLIC), English Discussion & Debate, Intermediate Survival English, Group Presentations f. Feb. 27, 2021 – End of Intensive Course |
教科書 /Textbook(s) |
No textbook. |
成績評価の方法・基準 /Grading method/criteria |
• Active participation in online lessons will contribute to their course grade. • Writing Assignment: Students will write a report of their experience upon completion of the British Hills program. • Speaking Test: Students will take the TOEIC speaking test both before the British Hills program and after. The scores will contribute to their course grade. • Students must attend all twenty lessons at the British Hills to pass this course. |
履修上の留意点 /Note for course registration |
• Participants will be requested to use only English during the course period, both inside and outside of classes. • Application to this course will be through the Office for Strategy of International Programs (OSIP), not through the Academic Administration System; therefore, the course registration period will be set separately. • Students who are interested in this course are asked to contact OSIP at osip-global@u-aizu.ac.jp. • Transportation, accommodation and lesson fees will be paid by the University. Students will be required to pay for their own food and other non-essential items. |