2023/01/30 現在 |
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開講学期 /Semester |
2022年度/Academic Year 3学期 /Third Quarter |
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対象学年 /Course for; |
1年 , 2年 |
単位数 /Credits |
2.0 |
責任者 /Coordinator |
網谷 祐一 |
担当教員名 /Instructor |
網谷 祐一 |
推奨トラック /Recommended track |
- |
先修科目 /Essential courses |
- |
更新日/Last updated on | 2022/01/21 |
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授業の概要 /Course outline |
講義の概要:哲学者は古来、この世界や人間に関わる根本的な問題について議論をしてきた。この科目の目的は、そうした問題の中から有名で重要な問題を取り出して受講者と一緒に考えていくことである。これにより哲学で歴史的にどのようなことが問題になってきたかを知ると同時に、こうした問題に正面から向き合うことで、受講者は込み入った問題をきちんと把握しそれについて筋道たてて議論をする力(哲学的に議論する力)が養われる。 |
授業の目的と到達目標 /Objectives and attainment goals |
(a)授業で扱った哲学的問題について、問題の内容とそれをめぐる論争をおおむね説明できる(b)そうした問題について自分の立場及びその根拠を口頭および文章で明確に表現できる。 |
授業スケジュール /Class schedule |
1 イントロダクション・哲学とは何か 2 外界についての知識 3 他人の心の問題 4 ひとの同一性 5 功利主義 6 カント倫理学 7 コンピュータは考えることができるか 8 自由意志 9 幸福の哲学 10 ソーシャルロボットの倫理 11 意識の問題 12 科学的実在論 13 ロボットを戦争に使うのは許されるか 14 知識とは何か |
教科書 /Textbook(s) |
教科書は指定しない。スライドやハンドアウト(プリント)を用いる。 |
成績評価の方法・基準 /Grading method/criteria |
平常点(授業内クイズ含む、15%)、定期試験(50%)、エッセイ課題(35%)、レスポンスシート(+α)。[比重等変更する際は、授業中に指示する] |
履修上の留意点 /Note for course registration |
-この科目(「哲学」)は日本語と英語で開講します。日本語科目は第三学期(3Q)に、英語科目は夏季集中講義として開講します。 -授業内容を変更する際は授業中に指示する。 -授業回数の1/3を超えて欠席した者は評価しない。 |
参考(授業ホームページ、図書など) /Reference (course website, literature, etc.) |
-スティーブン・ロー、中山元訳、『考える力をつける哲学問題集』、ちくま学芸文庫、2013年 -ジェームス・レイチェルズ、古牧徳生・次田憲和訳、『哲学のアポリア』、晃洋書房、2015年 -トマス・ネーゲル、岡本裕一朗・若松良樹訳、『哲学ってどんなこと?』、昭和堂、1993年 -ジュリアン・パジーニ、向井和美訳、『100の思考実験』、紀伊國屋書店、2012年 -伊勢田哲治、『動物からの倫理学入門』、名古屋大学出版会、2008年 |
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開講学期 /Semester |
2022年度/Academic Year 3学期 /Third Quarter |
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対象学年 /Course for; |
1年 , 2年 |
単位数 /Credits |
2.0 |
責任者 /Coordinator |
小川 千里 |
担当教員名 /Instructor |
小川 千里 |
推奨トラック /Recommended track |
- |
先修科目 /Essential courses |
- |
更新日/Last updated on | 2022/08/24 |
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授業の概要 /Course outline |
心理学は人のこころや行動について,検討や実践を行う分野です。一方で,あらゆる職場,職種,働き方であろうと,そこでの人間関係の構築,取引先との折衝,顧客対応など,あらゆる場面でビジネスにおける関わり合い,すなわち心理学的アプローチによる「コミュニケーション能力」の重要性は極めて高いと言えます。この講義では,特に人と人との関わり合いにおいて,どのように感じたり考えたりするのか,また有効な関わり合いの持ち方はどのようなものかについて,心理学の観点から検討されてきた理論と実践の両面で学びます。日常的な場面での成果と実践のほか,職場環境でのコミュニケーションの取り方(説得やプレゼンテーション,ストレスへの対処法など)について,ビジネス領域で心理学的に検討されてきた成果についても概説し,実践的に学びます。 |
授業の目的と到達目標 /Objectives and attainment goals |
・日常及び職場におけるコミュニケーションの心理学的な知識を理解し,説明することができる ・コミュニケーションの学術的知識を理解して,実践的にコミュニケーションをとることができる ・組織で起こる人間関係の課題について探求し,自らの考察を加えて適切なコミュニケーション方法を提案できる |
授業スケジュール /Class schedule |
1 イントロダクション(心理学での人のこころや行動とコミュニケーション) 2 自己紹介と他者理解 3 傾聴と感情 4 職場環境とリーダーシップ 5 説得と交渉 6 意思決定と説得 7 思考技術と多様な伝え方 8 非言語コミュニケーションと集団 9 ストレス・コミュニケーションへの対処 10 スピーチ,プレゼンテーションで活かす心理学① 理論と方法 11 スピーチ,プレゼンテーションで活かす心理学② 実践 12 パーソナリティとコミュニケーション 13 ダイバーシティとコミュニケーション 14 講義内容のまとめ |
教科書 /Textbook(s) |
コミュニケーションの教科書/DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー ハーバード・ビジネス・レビュー編集部/ダイヤモンド社,2018年 ISBN: 978-4-478-10693-8 |
成績評価の方法・基準 /Grading method/criteria |
コミュニケーション実践への参加 20 プレゼンテーション(第11講,概要レポート含む) 30 定期試験 50 |
履修上の留意点 /Note for course registration |
進捗状況により授業計画を変更する場合があります。適時連絡しますのでご留意ください。第11講の発表数が多くなる場合,プレゼンテーションの評価を「概要レポートのみ」に替えることがあります。講義中のコミュニケーション実践,グループワークを行う際に配慮が必要な場合,事前にご相談ください。 |
参考(授業ホームページ、図書など) /Reference (course website, literature, etc.) |
「経営組織」金井壽宏,日経BPマーケティング,1999) 「ビジネス・コミュニケーション101の鉄則」(Robert Heller, 松本茂,ビアソン・エデュケーション,2002) このほか,講義中に随時紹介します。 |
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開講学期 /Semester |
2022年度/Academic Year 2学期集中 /2ndQuarter Intensive |
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対象学年 /Course for; |
1年 , 2年 |
単位数 /Credits |
2.0 |
責任者 /Coordinator |
苅間澤 勇人 |
担当教員名 /Instructor |
島田 純理 |
推奨トラック /Recommended track |
- |
先修科目 /Essential courses |
- |
更新日/Last updated on | 2022/03/15 |
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授業の概要 /Course outline |
私たちが日常生活で特に意識することなく使っている言語は、意味を音の連なりに暗号化する複雑なシステムです。この授業は、言語を自然現象として研究する、言語の科学への入門です。授業では、単に講義を聴くだけでなく多くの演習問題に取り組むことで基本的な知識と考え方を身につけて欲しいと思います。 |
授業の目的と到達目標 /Objectives and attainment goals |
言語学の基本を学び、ふだん話している「言葉」を客観的に分析できる視点を身につける。また、言語データを分析することを通して、科学的・論理的な考え方を身につける。 |
授業スケジュール /Class schedule |
5日間で、理論言語学のいろいろな分野を少しずつ勉強する。 【1日目】 第1回 導入 第2回 音声学 第3回 音韻論 1 【2日目】 第4回 音韻論 2 第5回 音韻論 3 第6回 形態論 1 【3日目】 第7回 形態論 2 第8回 形態論 3 第9回 統語論 1 【4日目】 第10回 統語論 2 第11回 統語論 3 第12回 意味論・語用論 1 【5日目】 第13回 意味論・語用論 2 第14回 意味論・語用論 3 |
教科書 /Textbook(s) |
英語で書かれた講義ノートを配布する。 |
成績評価の方法・基準 /Grading method/criteria |
持ち帰り試験:70% 授業参加:30% |
履修上の留意点 /Note for course registration |
・講義ノートは英語で書かれているので、英語辞書(電子辞書でもOK)を持参してください。 ・演習問題をたくさん解くので、ノートや十分な量のルーズリーフを用意してください。 |
参考(授業ホームページ、図書など) /Reference (course website, literature, etc.) |
Akmajian et al. Linguistics: An Introduction to Language and Communication, 7th edition. MIT Press. O'Grady et al. Contemporary Linguistics: An Introduction, 7th edition. Bedford/St. Martin’s. 竹林滋・斎藤弘子「ルミナス英和辞典 第2版 つづり字と発音解説」研究社(ISBN:978-4767404127) |
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開講学期 /Semester |
2022年度/Academic Year 2学期集中 /2ndQuarter Intensive |
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対象学年 /Course for; |
1年 , 2年 |
単位数 /Credits |
2.0 |
責任者 /Coordinator |
苅間澤 勇人 |
担当教員名 /Instructor |
澁澤 尚 |
推奨トラック /Recommended track |
- |
先修科目 /Essential courses |
- |
更新日/Last updated on | 2022/01/27 |
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授業の概要 /Course outline |
黄河と長江という二大河を中心に育まれた中華文明には、それに相応しい悠久の歴史、思想があり、膨大な文学、文化があります。それらは、いずれの時代をいかように切り取っても、圧倒的な輝き・深さをもって我々に迫ってきます。それは、日本文化の源流、東洋文化の源流です。 漢文学は、「八宗兼学でなければ一分科をも修め得ない」(すべてのジャンルに習熟していなければひとつも習得できない)といわれ、中学高等学校時代のイメージとは相違し、実学虚学の文理全分野がその対象となる深遠無辺な学問です。例えば、本来の漢文学のなかには医薬学や動植物学、天文学や物理学といった理系分野さえも含まれるのです。李白や杜甫、『論語』や『三国志』は、漢文学のほんの一部分なのです。 もちろん短期間の講義の中では、理系分野の漢文学に触れる機会はありませんが、諸文化の源流といえる「巫祝」と呼ばれるシャーマン(古代の呪術者)への理解と、それを伝えてきた媒体である「漢字」、そしてそれが思想や文学として花開いた「故事成語」や「漢詩」の世界について具体例を挙げながら学びたいと思います。 |
授業の目的と到達目標 /Objectives and attainment goals |
①漢文学や日本文学の基礎ともいえる「漢字」の特質について理解する。 ②「漢文」の原義や特質について理解する。 ③諸文化の源流である古代の「巫祝文化」について理解する。 ④「漢詩」や「故事成語」の読解から東洋の思想・文化・歴史について理解する。 |
授業スケジュール /Class schedule |
1.導入~漢字・漢語・漢文の特徴 2.漢文学の原義と日本語との関係 3.文字の誕生~甲骨文字と金文 4.文字の誕生~巫祝文化 5.文字の誕生~竹簡木簡と帛書 6.中華思想と尚古思想 7.文学における典故 8.故事成語の世界~矛盾と完璧 9.故事成語の世界~諫言と諷刺 10.故事成語の世界~老荘思想 11.漢詩の世界~送別詩 12.漢詩の世界~飲酒詩 13.漢詩の世界~辺塞詩 14.まとめ~音楽歌謡の原義 |
教科書 /Textbook(s) |
授業時間に資料を適宜配付する。 |
成績評価の方法・基準 /Grading method/criteria |
小レポート45%(15%×3回)、試験55% |
履修上の留意点 /Note for course registration |
理系の学生であっても文学的・文化的・芸術的発想はたいへんに重要です。例えば、日本人初のノーベル物理学賞を受賞した湯川秀樹や日本のロケット開発・宇宙開発の父と呼ばれる糸川英夫も、ともに漢文や芸術を愛しました。特に湯川は、その量子力学の着想において、『老子』『荘子』など漢文学の影響を大いに受けたと自身でもたびたび言及しています。この講義からは、単なる教養的知識だけではなく、東洋的な発想や物の見方を学んでください。 |
参考(授業ホームページ、図書など) /Reference (course website, literature, etc.) |
東洋文字文化研究所編『白川静を読むときの辞典』(平凡社、1,800円) |
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開講学期 /Semester |
2022年度/Academic Year 3学期 /Third Quarter |
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対象学年 /Course for; |
1年 , 2年 |
単位数 /Credits |
2.0 |
責任者 /Coordinator |
コーエン マイケル |
担当教員名 /Instructor |
コーエン マイケル |
推奨トラック /Recommended track |
- |
先修科目 /Essential courses |
(なし) |
更新日/Last updated on | 2022/02/04 |
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授業の概要 /Course outline |
このコースは、広範囲なデジタルコンピューター アート クラスです。従来のアナログ メディア同様デジタル アート(コンピュータを使って芸術作品を作る)の制作、2D& 3D、静的&動的、電子的とフィジカル そしてマルチメディアをも含みます。 私たちは、キャリアや生活全般に役立つアイデア、概念、技術に対する知識と熱意を共有したいと考えています。 理論また実践の両面で、経験から育まれた個人的な趣味、経験の美しさの評価、独創性と創造性の奨励、芸術的な鑑賞、洗練、表現をも含む実用性と生産性のベストプラクティスが私たちの生活を豊かにします。 個人の創造性を発揮させる力は、自分自身のみならず他の人も同様です。 |
授業の目的と到達目標 /Objectives and attainment goals |
インタラクティブ マルチメディアと感覚モダリティに関連する基本的な概念を調べます。 グラフィクス及びCG(コンピュータグラフィック)レンダリング; ディープフェイク; CAD(コンピュータ設計); サブトラクティブ及びアディティブファブリケーション(切り絵、3D印刷用のレーザーカッター); 視覚言語; 立体視及び 両眼視(アナグリフィクス及びクロマステレオグラフィー);画像ベースのレンダリング、サウンド、オーディオ、TTS(テキスト読み上げ合成)、 SFX(サウンドエフェクト)編集; BGM (バックグラウンドミュージック)用のDTM (デスクトップミュージック)作曲。 アナログメディア実験として、 絵を描いたリ、 切り絵 折紙 ペインティン 飛び出す絵本、仕掛け絵本 フォトグラム アートフォームに関して含むもの アニメーション:イラスト、キャラクター デザイン、モデリング、イメージや動きを組み合わせた図 ドラマチック ライティング; 戯曲やストーリーテリングの脚本 グラフィク デザイン:2次元情報の提示 インターラクティブ デザインとゲーム開発:エンターテイメントコンピューティングとリッチメディアの開発 モーション メディア:アバターやオブジェクトの振付け 彫刻:3次元モデリング シーケンシャル アート:効果的な物語の絵コンテ、映像 テーマの決められたエンターテイメント:仮想現実のデザイン、 視覚効果:クラフト幻想 |
授業スケジュール /Class schedule |
general; 一般 1 design, color (Photopea); デザイン、色 (Photopea) 2D; 2次元 2 photo editing (Apple Photo Booth, Apple Photos); 写真編集 3 drawing (Photopea); ペンによる描写 (Photopea) 4 painting (Photopea); 筆による描写 (Photopea): ディープフェイク 2D + time; 2次元 + 時間 5 sequential art; シークエンス アート: comics; コミックス, graphic story-telling; グラフィックストーリー, manga; 漫画 (Apple Keynote; アップル キーノート, Google Slides, Microsoft Powerpoint; マイクロソフト パワーポイント, etc.) video; ビデオ (Apple iMovie; アイムービー) 2.5D & 3D 6 stereoscopy (Photos, Photopea); 立体鏡像 (写真、Photopea) 3D; 3次元 7 3D modeling (Blender); 3次元モデリング (Blender) 8 3D printing time; 時間 9 audio (Audacity); 音声 (Audacity): DAW (digital audio workstation; デジタル・オーディオ・ワークステーション) 10 " 11 music (Apple Garageband); 音楽 (アップル ガレージバンド): DTM (desk-top music) 12 " 13 montage (Apple Keynote; アップル キーノート, Google Slides, Microsoft Powerpoint; マイクロソフト パワーポイント, etc.): effects, animation 14 " |
教科書 /Textbook(s) |
教師による授業. 学生は授業中にアナグリフとクロマステレオスコピック用の立体視用めがねを購入する必要があります (¥1,000)。 |
成績評価の方法・基準 /Grading method/criteria |
コースの内容は、デジタル コンテンツ作成ツールの創造的な応用を使用し、沢山の発見やデザインと発明を促し、また ラボ演習も含みます。 必要な技術が身に付いているかを毎週『チェックポイント』課題で、発見やデザインの確認をします。シナリオ製作と絵コンテ製作、絵描きと色塗り、カラーモデルと仕様、デジタル合成(レイヤー・オーバレイ・テクスチャマッピング)、立体視(アナグリフ・クロマステレオスグラム)、SFXを用いた音声編集、TTSによる音声との対話、BGM用のデスクトップ音楽の合成を通じて、仮想世界とストーリーを徐々に製作していきます。クリエイティブ スタジオでの課題と時折のクイズ、試験があります。 クロマステレオスコピック アート コンテストを開催し、優秀な作品は大学図書館に展示されます。また、動画、ゲームなどの独創的な作品を製作します。 演習、クイズ: 35% 個別プロジェクト: 40% 試験: 25% |
履修上の留意点 /Note for course registration |
(なし) |
参考(授業ホームページ、図書など) /Reference (course website, literature, etc.) |
This course is recommended for IT06: Human Interface & Virtual Reality; 仮想現実とインターフェイス, normally taken by 4th year students. In case of over-registration for IT06, priority will be given to students who passed this course. Related web pages: course home page: http://web-int.u-aizu.ac.jp/%7Emcohen/welcome/courses/AizuDai/undergraduate/HS06%20Art/ Photo Booth photo capture: https://support.apple.com/ja-jp/guide/photo-booth/welcome/mac Photos photo manipulation: https://www.apple.com/jp/macos/photos/ Tiertime Up Box 3D printer: https://www.tiertime.com/ OS X "say" TTS (text-to-speech) utility: http://developer.apple.com/library/mac/#documentation/Darwin/Reference/ManPages/man1/say.1.html Audacity audio editor: http://audacity.sourceforge.net/?lang=ja Photopea image editor: https://www.photopea.com GauGAN2 AI Art Tool: http://gaugan.org/gaugan2/ GarageBand DTM (desk-top music) composition application: https://www.apple.com/jp/mac/garageband/ Chromastereoptic stereo system: http://www.chromatek.com/ Blender: https://www.blender.org/ (https://blender.jp) |
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開講学期 /Semester |
2022年度/Academic Year 2学期集中 /2ndQuarter Intensive |
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対象学年 /Course for; |
1年 , 2年 |
単位数 /Credits |
2.0 |
責任者 /Coordinator |
苅間澤 勇人 |
担当教員名 /Instructor |
前川 直哉 |
推奨トラック /Recommended track |
- |
先修科目 /Essential courses |
- |
更新日/Last updated on | 2022/02/18 |
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授業の概要 /Course outline |
ジ ェ ン ダ ー ・ セ ク シ ュ ア リ テ ィ 研 究 と は 一 言 で 言 う と 、「 性 」 を め ぐ る こ と が ら ( 性 別 、 性 差 、 性 欲 、 性 行 為 な ど ) に つ い て 、 自 然 科 学 で は な く 社 会 科 学 の 側 か ら ア プ ロ ー チ す る 学 問 分 野 で あ る 。 授 業 で は イ ン ト ロ ダ ク シ ョ ン で ジ ェ ン ダ ー ・ セ ク シ ュ ア リ テ ィ 研 究 が 扱 う 領 域 に つ い て 学 ん だ あ と 、「 近 代 家 族 と 女 性・男性 の 就 労 」「 性 を め ぐ っ て 」「 多様な性と性的マイノリティ」 の 三 つ の 大 テ ー マ に つ い て 学 ぶ 。 「 近 代 家 族 と 女 性・男性 の 就 労 」 で は 、「 男 は 外 で 仕 事 、 女 は 内 で 家 事 ・ 育 児 」 と い う 性 別 役 割 分 業 観 や 、 子 ど も へ の 関 心 、 家 庭 に お け る 愛 情 の 強 調 を 特 徴 と す る 近 代 家 族 に つ い て 学 ぶ 。 そ の 上 で 、 そ う し た 近 代 家 族 を 取 り 巻 く 規 範 が 女 性 の 就 労 を ど の よ う に 妨 げ て い る の か を 考 え 、 ま た ジ ェ ン ダ ー 規 範 が 女 性 の み な ら ず 男 性 の 生 き 方 を も 縛 っ て い る 現 状 に つ い て 学 習 す る 。 「 性 を め ぐ っ て 」 で は 、 性 の 自 己 決 定 権・性的自由 と い う 考 え 方 に 基 づ き 、 ジ ェ ン ダ ー を 問 わ ず 誰 も が 自 身 の 性 に つ い て 他 者 か ら 侵 さ れ な い 固 有 の 権 利 を 持 っ て い る こ と 、 だ が 実 際 に は ジ ェ ン ダ ー の 非 対 称 を 背 景 に 、 特 に 女 性 の 性 が 男 性 に よ っ て 侵 さ れ る 現 実 が あ る こ と に つ い て 学 ぶ 。 性 別 を 問 わ ず 、 と も に 社 会 を 担 う 一 員 と し て 親 密 な 交 際 を 築 く た め に は 、性的自由に 関 す る 理 解 が 不 可 欠 で あ る 。 「多様な性と性的マイノリティ」 で は 、性的指向と性自認(Sexual Orientation and Gender Identity:SOGI)に関する基本知識とともに、現在の日本社会において性的マイノリティが直面する困難について学ぶ。 ジ ェ ン ダ ー と セ ク シ ュ ア リ テ ィ は 別 個 の 問 題 で は な く 、 複 雑 に 絡 み 合 っ て い る 問 題 で あ る と い う こ と を 、 一 つ 一 つ 丁 寧 に 解 き ほ ぐ し な が ら 授 業 を 進 め て い く 。 |
授業の目的と到達目標 /Objectives and attainment goals |
1 ) 近 代 家 族 と 女 性 の 就 労 に つ い て 基 本 知 識 を 習 得 し 、 性 別 を 問 わ ず 誰 も が 自 分 ら し い人 生 を 送 れ る 社 会 を つ く る た め に 自 分 た ち に 何 が で き る か を 考 え る こ と が で き る 。 2 ) 性暴力やセクシュアル・ハラスメントの 現 実 に つ い て 知 り 、 性 の 自 己 決 定 権・性的自由 と い う 考え 方 が な ぜ 必 要 不 可 欠 な の か に つ い て 説 明 で き る よ う に な る 。 3 )性的指向と性自認(SOGI)と性的マイノリティが直面する困難について学び、今後日本はどのような社会を構築していくべきかを考えられるようになる。 |
授業スケジュール /Class schedule |
★イントロダクション ①ジェンダー/セクシュアリティ論の射程 ★近 代 家 族 と 女 性 ・ 男 性 の 就 労 ② 近 代 家 族 と 性 別 役 割 分 業 観 : 作 ら れ る 女 ら し さ ・ 男 ら し さ ③ 女 性 の 就 労 と M 字 カ ー ブ ④ 男 性 ホ モ ソ ー シ ャ ル 大 国 ・ 日 本 : 女 性 の 困 難 、 男 性 の 苦 労 ⑤ 福 島 県 に お け る ジ ェ ン ダ ー の 現 状 と 課題 ★性 を め ぐ っ て ⑥ 性的自由と性 暴 力 ⑦ セクシュアル・ハラスメント ⑧ 視線の力学の非対称性とボーイズ・ラブ ⑨男性学とCSMM(男性[性]批判研究) ★多様な性と性的マイノリティ ⑩性的指向と性自認(SOGI) ⑪性的マイノリティが直面する困難 ⑫解放運動とパレード ⑬LGBTブームを超えて ⑭まとめと振り返り |
教科書 /Textbook(s) |
な し 。毎回の 授 業 時 に レ ジ ュ メ を 配 布 す る 。 |
成績評価の方法・基準 /Grading method/criteria |
講義中のワーク・小テスト 20点×3回、最終テスト 40点 |
参考(授業ホームページ、図書など) /Reference (course website, literature, etc.) |
・ 佐藤文香 監修『ジェンダーについて大学生が真剣に考えてみた』(明石書店、2019年) ・ 男 女 共 同 参 画 統 計 研 究 会 編 『 男 女 共 同 参 画 統 計 デ ー タ ブ ッ ク 2015: 日 本 の 女 性 と 男 性 』 ( ぎ ょ う せ い 、 2015 年 ) ・ 岩 田 正 美 ・ 大 沢 真 知 子 編 著 『 な ぜ 女 性 は 仕 事 を 辞 め る の か : 5155 人 の 軌 跡 か ら 読 み 解 く 』 (青 弓 社 ラ イ ブ ラ リ ー 、 2015 年 ) ・ 角 田 由 紀 子 『 性 と 法 律 ― ― 変 わ っ た こ と 、 変 え た い こ と 』 (岩 波 新 書 、 2013 年 ) ・森山至貴『LGBTを読みとく:クィア・スタディーズ入門』(ちくま新書、2017年) ・石田仁『はじめて学ぶLGBT 基礎からトレンドまで』(ナツメ社、2019年) ・ 前 川 直 哉 『 男 の 絆 : 明 治 の 学 生 か ら ボ ー イ ズ ・ ラ ブ ま で 』 (筑 摩 書 房 、 2011 年 ) ・前川直哉『〈男性同性愛者〉の社会史:アイデンティティの受容/クローゼットへの解放』(作品社、2017年) 実務経験有り:2015年より4年間、福島県男女共同参画審議会委員を務め、福島県の男女共同参画プランの改訂等に携わってきた。この経験をもとに「福島県におけるジェンダーの現状と課題」について教授する。 |
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開講学期 /Semester |
2022年度/Academic Year 3学期 /Third Quarter |
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対象学年 /Course for; |
1年 , 2年 |
単位数 /Credits |
2.0 |
責任者 /Coordinator |
清野 正哉 |
担当教員名 /Instructor |
清野 正哉 |
推奨トラック /Recommended track |
- |
先修科目 /Essential courses |
- |
更新日/Last updated on | 2022/01/27 |
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授業の概要 /Course outline |
社会と法の関わりについて、具体的な事例を題材として、そこでの法的な考え方、法的アプローチについて学んでもらうことを目標とする。 また、コンピュータに関わる法、インターネットと法、著作権法を中心とした知的財産権に関わる法についても積極的に取り上げ、実践的な講義を行うことを考えている。 また、実務的に取り組んでいるコンテンツビジネス(アニメ、ゲーム、映画映像等)についてのライセンス処理、ファンド創生等の最先端のお話しをする予定である。 |
授業の目的と到達目標 /Objectives and attainment goals |
現在、あらゆる分野でコンプライアンスが重要視されている。ICTの技術開発、研究開発の実務においても、しかりである。 こうしたことから、本講義では、学生に対して、コンプライアンスの視点とバランス感覚を有する判断能力を育成することを目的としている。 |
授業スケジュール /Class schedule |
1. What is “the law”? 2. Relations between the state and the law 3. The law and the law of the local government 4. The application of the law and the interpretation of the law 5. Relations between the family, society and the law 6. Contract society, dealing society and the relations of the law 7. Relations between the punishment and the law 8. Informative society and law 9. Relations between the leading science and technology (cloned human being and genome etc)、and the law 10. The role of the intellectual property law 11. What is “the copyright law”? 12. Internet and law (general remarks) 13. Internet and law (each argument) 14. Summary |
教科書 /Textbook(s) |
レジュメ等の事前配付 別途指示します。 |
成績評価の方法・基準 /Grading method/criteria |
オンライン授業の予定 評価基準については、以下の通り レポート等の課題による評価・全体評価の20%、期末試験等による評価・全体評価の80% オンライン授業であっても、インタラクティブな対応の予定(チャット等により質問随時) |
参考(授業ホームページ、図書など) /Reference (course website, literature, etc.) |
別途指示します。 |
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開講学期 /Semester |
2022年度/Academic Year 2学期 /Second Quarter |
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対象学年 /Course for; |
1年 , 2年 |
単位数 /Credits |
2.0 |
責任者 /Coordinator |
小暮 克夫 |
担当教員名 /Instructor |
小暮 克夫 |
推奨トラック /Recommended track |
- |
先修科目 /Essential courses |
- |
更新日/Last updated on | 2022/01/27 |
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授業の概要 /Course outline |
人類が長い年月をかけて築いてきた「市場」制度の機能について学習します。経済学は、家計と企業の意思決定や特定の産業の価格や生産の分析を行う「ミクロ経済学」と経済全体の動きと失業や産出量、経済成長、物価水準、インフレーションといった集計された変数に焦点を当てる「マクロ経済学」の分野から成ります。本授業では、主にミクロ経済学の基礎理論について学習します。経済実験も取り入れ、理論を実証的にも検討していきます。 |
授業の目的と到達目標 /Objectives and attainment goals |
経済学の諸概念を理解し、経済学的なものの見方を通じて、経済現象を理解することができる。経済政策を批判的に検討できるようになる。 |
授業スケジュール /Class schedule |
1. イントロダクション 2. 経済学的な考え方(2コマ) 3. 需要、供給、価格(2コマ) 4. 需要・供給分析の応用(3コマ) 5. 市場と効率性(3コマ) 6. 不完全市場(2コマ) 7. まとめ |
教科書 /Textbook(s) |
ダロン・アセモグル(著), デヴィッド・レイブソン(著), ジョン・リスト(著), 岩本 康志(監訳), 岩本 千晴(翻訳) (2020)『アセモグル/レイブソン/リスト 入門経済学』東洋経済新報社 |
成績評価の方法・基準 /Grading method/criteria |
授業への参加姿勢(20%)、課題(20%)、期末試験(60%) |
科目一覧へ戻る |
開講学期 /Semester |
2022年度/Academic Year 2学期 /Second Quarter |
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対象学年 /Course for; |
1年 , 2年 |
単位数 /Credits |
2.0 |
責任者 /Coordinator |
池本 淳一 |
担当教員名 /Instructor |
池本 淳一 |
推奨トラック /Recommended track |
- |
先修科目 /Essential courses |
- |
更新日/Last updated on | 2022/01/20 |
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授業の概要 /Course outline |
社会学とは近代社会における社会の仕組みと社会問題を探求する学問です。本講義では社会学における基本的な知見と調査方法を学びますが、社会問題を自らの問題として理解するために、プレゼンテーションを積極的に取り入れています。また授業の後半では、社会学における代表的な調査法の一つである質的調査について、グループワークを通じて学んでいきます。これらの座学とアクティブラーニングを通じて、本講義ではICTと社会の相互依存についての理解も深めていきます。 |
授業の目的と到達目標 /Objectives and attainment goals |
1.社会学の基礎的な理論と知識、及び現代的な社会問題を理解する 2.ICTの社会的役割やインパンクトについて、社会学的知見に基づいた独自の見解が持てる。 |
授業スケジュール /Class schedule |
1.社会学の古典① 2.社会学の古典② 3.社会学の現代的テーマ① コミュニケーションと社会構造の歴史 4.社会学の現代的テーマ② マスメディアと現代社会 5.社会学の現代的テーマ③ ゲームとリアリティ 6.社会調査の起原と概要 7.質的調査① 社会的ニュースによる仮説の提示 8.質的調査② 自由記述による質問制作 9.質的調査③ 予備調査 10.質的調査④ 半構造化されたインタビュー 11.質的調査⑤ インタビュー調査 12.質的調査⑥ 仮説の検討 13.質的調査⑦ まとめとプレゼンテーション準備 14.プレゼンテーション |
教科書 /Textbook(s) |
なし。レジュメを配布する。 |
成績評価の方法・基準 /Grading method/criteria |
課題及びプレゼンテーション等 100% |
履修上の留意点 /Note for course registration |
授業に積極的に出席していない学生はプレゼンテーションへの参加を認めないことがあります。 |
参考(授業ホームページ、図書など) /Reference (course website, literature, etc.) |
なし |
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開講学期 /Semester |
2022年度/Academic Year 2学期 /Second Quarter |
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対象学年 /Course for; |
1年 , 2年 |
単位数 /Credits |
2.0 |
責任者 /Coordinator |
清野 正哉 |
担当教員名 /Instructor |
清野 正哉 |
推奨トラック /Recommended track |
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先修科目 /Essential courses |
- |
更新日/Last updated on | 2022/01/27 |
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授業の概要 /Course outline |
諸外国に比べ詳細な人権に関する規定を設けている日本国憲法の現代社会における意義とその役割について、具体的な事例を題材に講義していきたい。 また、ネットが個人・家庭・社会へとますます浸透していく中で、そこでの個人の権利がどのように保障されていくべきか、あるいは国家はどのようなコントロールを個人・社会に向けていくべきか、という問題についての憲法的考え方を講義の中で提示していきたい。 なお、国会法制局での実務経験と現在も国会審議のお手伝いしている立場からの実務的な憲法の考え方についても伝えていきたい。 担当教員は、かつて公務員試験の憲法の試験委員をしていた関係、将来、教員、公務員試験予定者は受講を。 |
授業の目的と到達目標 /Objectives and attainment goals |
コンピュータサイエンスを学ぶ者だからこそ、インターネット社会における人権とその社会システムを学ぶことは重要である。 そこで、本講義では、本学のコンピータサイエンスに関係する憲法学の領域を中心に、憲法の考え方、人間・技術者としての人権を中心とした考え方を学生に学んでもらうことを目的としている。 |
授業スケジュール /Class schedule |
1. What is “Constitution of Japan”? 2. The historical development of Constitution of Japan 3. Meiji Constitution and Constitution of Japan 4. Three principles of Constitution of Japan (Sovereignty of the people, The principle of the pacifism, The principle of respect for fundamental human rights) 5. Sovereignty of the people and the Emperor 6. The meaning of the principle of the pacifism 7. The need of the security of the fundamental human rights 8. The 13th article of Constitution of Japan and the 14th article of Constitution of Japan 9. Each argument of the fundamental human rights, Mental freedom 10.Each argument of the fundamental human rights, Economic freedom and Physical freedom 11. The principle of the separation of power and the modern development The best organization of the sovereign right, The parliamentary system 12. The unconstitutionality legislation examination right of the court 13. The role of the local administration at a period of decentralization 14. Modern problem in Constitution of Japan, Internet society and Constitution of Japan |
教科書 /Textbook(s) |
レジュメ等のプリントを毎回配付 その都度指示 |
成績評価の方法・基準 /Grading method/criteria |
授業における参加態度20%、期末試験等80% |
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開講学期 /Semester |
2022年度/Academic Year 2学期集中 /2ndQuarter Intensive |
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対象学年 /Course for; |
1年 , 2年 |
単位数 /Credits |
2.0 |
責任者 /Coordinator |
苅間澤 勇人 |
担当教員名 /Instructor |
苅間澤 勇人, 吉高神 明 |
推奨トラック /Recommended track |
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先修科目 /Essential courses |
- |
更新日/Last updated on | 2022/01/27 |
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授業の概要 /Course outline |
本講義の目的は、新型コロナウイルス感染拡大を踏まえ、転換期を迎えている今日の世界と日本を理解するための分析視角と考察枠組みを学ぶことにある。この場合、2011年3月11日の東日本大震災以後の日本を取り巻く国内・国際情勢に焦点を当てつつ、授業を行なう。「国際関係論」は理系学生にとっては聞きなれない学問分野であるが、政治、経済、外交、安全保障の問題についての基礎的知識のない学生にも配慮しつつ、授業を展開する予定である。授業は原則的に講義中心で行うが、リサーチ実習、グループ討論、個人発表なども積極的に取り入れていきたい。また、学生の学習意欲を高めるため、新聞やニュースで注目を集めている時事問題の解説にも十分な時間を取りたいと考えている。 キーワード:「グローカル」、「東日本大震災・福島第一原発事故」、「東アジアのダイナミズム」、「日本のICT戦略」、「クール・ジャパン」、「ダークツーリズム」、「ウィズコロナ(アフターコロナ)時代の地方・若者・仕事」 |
授業の目的と到達目標 /Objectives and attainment goals |
本講義の目的は、新型コロナウイする感染拡大を踏まえ、転換期を迎えている今日の世界と日本を理解するための分析視角と考察枠組みを学ぶことにある。この場合、2011年3月11日の東日本大震災以後の日本を取り巻く国内・国際情勢に焦点を当てつつ、授業を行なう。「国際関係論」は理系学生にとっては聞きなれない学問分野であるが、政治、経済、外交、安全保障の問題についての基礎的知識のない学生にも配慮しつつ、授業を展開する予定である。 授業の終了段階での到達目標: 1.国際関係論の分析視角と考察枠組みについて、一定の理解を有するようになる。 2.転換期世界と日本の現状と課題について、体系的に理解できるようになる。 3.現在関心を集めている国際問題について、自分なりの説明と分析を行えるようになる。 |
授業スケジュール /Class schedule |
夏季集中講義の全体テーマ:「新型コロナウイルス感染拡大禍における転換期世界の考察枠組みと分析視角」 1.新型コロナウイルス感染拡大禍における転換期世界の考察枠組み① 2.新型コロナウイルス感染拡大禍における転換期世界の考察枠組み② 3.新型コロナウイルス感染拡大禍における転換期世界の考察枠組み③ 4.新型コロナウイルス感染拡大禍における転換期世界の考察枠組み④ 5.変化する世界の中の福島:焦点としての「クール・ジャパン」① 6.変化する世界の中の福島:焦点としての「クール・ジャパン」② 7.変化する世界の中の福島:焦点としての「クール・ジャパン」③ 8.変化する世界の中の福島:焦点としての「クール・ジャパン」④ 9.3.11からの復興と「ダークツーリズム」① 10.3.11からの復興と「ダークツーリズム」② 11.3.11からの復興と「ダークツーリズム」③ 12.3.11からの復興と「ダークツーリズム」④ 13.「転換期世界」と「今ここにいる自分」をつなぐ視点① 14.「転換期世界」と「今ここにいる自分」をつなぐ視点② |
教科書 /Textbook(s) |
授業の際に、必要に応じてプリントを配布する。 |
成績評価の方法・基準 /Grading method/criteria |
授業の最終成績は、以下の基準に基づいて決定する。 出席小レポート・授業への貢献状況 :20点 授業の際に出される諸課題 :30点 最終レポート :50点 |
履修上の留意点 /Note for course registration |
ニュースや新聞等を通じて、現在の世界と日本が直面している重要課題について、一定の知識を有しておくことが望ましい。 |
参考(授業ホームページ、図書など) /Reference (course website, literature, etc.) |
自学自習に有益なインターネット・サイトは、以下の通りである。 首相官邸:http://www.kantei.go.jp 外務省:http://www.mofa.go.jp/mofaj 総務省統計局統計センター:http://www.stat.go.jp/data/guide/index.htm |
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開講学期 /Semester |
2022年度/Academic Year 2学期 /Second Quarter |
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対象学年 /Course for; |
1年 , 2年 |
単位数 /Credits |
2.0 |
責任者 /Coordinator |
中澤 謙 |
担当教員名 /Instructor |
中澤 謙, 沖 和砂 |
推奨トラック /Recommended track |
- |
先修科目 /Essential courses |
- |
更新日/Last updated on | 2022/01/21 |
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授業の概要 /Course outline |
保健学は、人間の健康を維持増進するための学問並びにその実践体系のことです。本講義では、公衆衛生の立場から保健の基礎を学びます。公衆衛生では健康な人間を含めた集団を対象とし、行政や組織を通して社会全体の健康の増進を図り、一人ひとりの生活の質向上を目指します。 |
授業の目的と到達目標 /Objectives and attainment goals |
授業の目的 この授業では、保健の基本的な知識を体系的に習得します。 到達目標 1.健康と体力、公衆衛生の基礎的な知識を有している。 2.1. について自らの言葉で体系的に説明することができる。 |
授業スケジュール /Class schedule |
単元1.健康と体力 1回 体力の捉え方 2回 健康の捉え方 3回 生活習慣と健康 4回 ヒトの発育発達の特徴 5回 心の健康把握 6回 体力と健康のかかわり 7回 到達度テスト1 単元2 公衆衛生の基本 8回 公衆衛生・疫学 9回 地域・母子・高齢者保健 10回 感染症対策 11回 産業保健・精神保健 12回 保健医療統計 13回 食品衛生・栄養 14回 到達度テスト2 |
教科書 /Textbook(s) |
秀和システム 上地 賢/安藤 絵美子/雜賀 智也 著 メディカルサイエンスシリーズ「図解入門 よくわかる公衆衛生学の基本としくみ」 |
成績評価の方法・基準 /Grading method/criteria |
到達度テスト、 レポート |
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開講学期 /Semester |
2022年度/Academic Year 2学期 /Second Quarter |
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対象学年 /Course for; |
1年 , 2年 |
単位数 /Credits |
2.0 |
責任者 /Coordinator |
網谷 祐一 |
担当教員名 /Instructor |
網谷 祐一 |
推奨トラック /Recommended track |
- |
先修科目 /Essential courses |
- |
更新日/Last updated on | 2022/01/21 |
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授業の概要 /Course outline |
現代社会の繁栄は科学技術の成功なしにはあり得ない。その一方で原子力発電やゲノム編集など、現代科学はさまざまな社会的問題を突きつけている。本科目ではそうした自然科学の本質を歴史的に振り返る。具体的には科学の歴史を古代ギリシアから遡る一方現代の科学および科学者が置かれている問題についても素描する。これによって受講者は科学のたどってきた道およびその現在地を理解することができる。 |
授業の目的と到達目標 /Objectives and attainment goals |
科学についての歴史的理解を深める。現在の科学がおかれている社会的・倫理的問題について理解を深める。 |
授業スケジュール /Class schedule |
1 イントロダクション・科学史とは何か 2 アリストテレスの自然学(1)階層をなす宇宙 3 アリストテレスの自然学(2)さまざまなアノマリ 4 科学革命(1)コペルニクス、ガリレオ 5 科学革命(2)ニュートン 6 化学革命 7 進化論の基礎(1)ラマルク・ダーウィン・メンデル 8 進化論の基礎(2)集団遺伝学と進化総合説の成立 9 制度化された科学と工学の誕生 10 国家・企業と科学者 11 研究不正の歴史 12 コンピュータの歴史 (1) 13 コンピュータの歴史 (2) 14 コンピュータの歴史 (3) |
教科書 /Textbook(s) |
教科書は指定しない。スライドやハンドアウト(プリント)を用いる。 |
成績評価の方法・基準 /Grading method/criteria |
平常点(授業内クイズ含む、15%)、定期試験(55%)、エッセイ課題(30%)、レスポンスシート(+α)。[比重等変更する際は、授業中に指示する] |
履修上の留意点 /Note for course registration |
授業内容等を変更する際は、授業内で指示する。授業回数の1/3を超えて欠席した者は評価しない。 |
参考(授業ホームページ、図書など) /Reference (course website, literature, etc.) |
-中根美千代他、『科学の真理は永遠に不変なのだろうか』、ベレ出版、2013年 -ボウラー、『進化思想の歴史(上)(下)』、朝日選書、1987年 -古川安、『科学の社会史』、ちくま学芸文庫、2018年 -黒木登志夫、『研究不正』、中公新書、2016年 -キャンベル=ケリー,W・アスプレイ、『コンピューティング史: 人間は情報をいかに取り扱ってきたか』、共立出版、2021年 その他適宜授業内で紹介する。 |
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開講学期 /Semester |
2022年度/Academic Year 3学期 /Third Quarter |
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対象学年 /Course for; |
1年 , 2年 |
単位数 /Credits |
2.0 |
責任者 /Coordinator |
光永 祐司 |
担当教員名 /Instructor |
川口 立喜, 光永 祐司, 山内 和昭, 程 子学, 佐藤 大 |
推奨トラック /Recommended track |
- |
先修科目 /Essential courses |
- |
更新日/Last updated on | 2022/01/31 |
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授業の概要 /Course outline |
グローバル化に伴い、異文化及びその多様性を理解することや異文化への寛容性を持つことの重要性が増している。そして、多様な文化が接触する現代社会において課題を発見し、その文化的背景を考察しながら解決していく能力が必要になってきている。 本授業では、会津の歴史と文化の中からいくつかのテーマを取り上げ、それらと自国の文化や歴史との比較を通して、比較文化・文化人類学の視点から文化が個別的側面と普遍的側面とを持つことを理解し、個別文化の価値を認識する能力を養う。また、多様な文化を持つ学生同士のディスカッションを通し、異文化コミュニケーション力や世界への展開力を同時に身に付けていく。 具体的には、会津の風土、文化、歴史、産業、さらには東日本大震災からの福島復興ビジョンを学び、会津や日本についての知識を深める。そして、自国文化と比較しながら会津と自分とのかかわりを明確にすることで、地域アイデンティティを醸成し、それらを活かした世界への展開力を育成していく。 本授業では、担当教員から講義を聞いた後、学生は各自が持ち寄った資料の紹介や自国の文化との違いを説明する。そして、グループディスカッションをもとに話題を発展させたり、新たな資料を作成し、自分たちの考えや意見を発表する。また、最終回では各自「ICTを用いた会津への提案」をまとめ、プレゼンテーションを行う |
授業の目的と到達目標 /Objectives and attainment goals |
1.自文化との比較を通して、異文化及びその多様性を理解する 2.異文化への寛容性を身に付ける 3.異文化コミュニケーション力と世界への発信力を身に付ける 4.問題発見・解決能力を身に付ける |
授業スケジュール /Class schedule |
第1回 イントロダクション(比較文化とアイデンティティについて) 第2回 日本の中の会津(概要、位置、地形、風土、交通について) 第3回 会津の歴史(会津藩と戊辰戦争) 第4回 會津藩校日新館 第5回 会津大学の開学の歴史 第6回 会津の人物(野口英世や山川健次郎など) 第7回 会津の食文化 第8回 会津の伝統産業と伝統工芸 第9回 会津の観光 第10回 会津の観光(会津の観光ガイドを作る) 第11回 会津の仏教文化、キリシタン 第12回 会津大学開学までの歩み 第13回 東日本大震災からの復興 第14回 プレゼンテーション |
教科書 /Textbook(s) |
授業の際に、必要に応じてプリントを配布する。 |
成績評価の方法・基準 /Grading method/criteria |
授業中の課題・宿題:70% プレゼンテーション:30% |
履修上の留意点 /Note for course registration |
本授業は英語で行う。 |
参考(授業ホームページ、図書など) /Reference (course website, literature, etc.) |
実務経験有り(光永):学校法人ザベリオ学園にて、会津の郷土史に係る意味論的なデータベースと地理情報システムを構築、高校生の郷土史の研究とシステム開発の指導を行ってきた。この経験をもとに会津の歴史と文化について教授する。 授業形態:講義 |
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開講学期 /Semester |
2022年度/Academic Year 1学期 /First Quarter |
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対象学年 /Course for; |
1年 , 2年 |
単位数 /Credits |
2.0 |
責任者 /Coordinator |
網谷 祐一 |
担当教員名 /Instructor |
清野 正哉, 中澤 謙, 苅間澤 勇人, 蛯名 正司, 小暮 克夫, 網谷 祐一, 池本 淳一, 沖 和砂 |
推奨トラック /Recommended track |
- |
先修科目 /Essential courses |
- |
更新日/Last updated on | 2022/01/27 |
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授業の概要 /Course outline |
教養科目の基礎となる技法―情報のインプットである「読む」、情報から自分の主張を組み立てる「考える」、主張の表現である「書く」の3つを論理的に行うことを学ぶ。また、学問を行う上での基本的マナーを身に付けることで、これからの大学生活の基礎を修得する。 |
授業の目的と到達目標 /Objectives and attainment goals |
・本や文献の内容を理解できる。 ・読んだ内容に対して、自分の主張を組み立てることができる。 ・正確な日本語で論理的な文章を書くことができる。 ・剽窃を避け、適切な引用を行うことができる。 |
授業スケジュール /Class schedule |
講義と課題を通して、読解力、論理的思考、文章作成をトレーニングする。具体的には、各担当教員の指示に従うこと。 1.論理的に考える(1) 2.論理的に考える(2) 3.論理的に考える(3) 4.論理的に読む(1) 5.論理的に読む(2) 6.論理的に読む(3) 7.論理的に書く(1) 8.論理的に書く(2) 9.論理的に書く(3) 10.論理的に書く(4) 11.論理的に書く(5) 12.学問のマナーを守る(1) 13.学問のマナーを守る(2) 14.まとめ |
教科書 /Textbook(s) |
配布資料:学習管理システム(LMS)より、各自印刷して持参すること。 教科書:倉島保美 (2012)『論理が伝わる 世界標準の「書く技術」』講談社(ブルーバックス) |
成績評価の方法・基準 /Grading method/criteria |
学生の授業参加と到達目標に応じた課題により評価が行われる。 |
履修上の留意点 /Note for course registration |
教養科目の基本推奨科目(SR)であるため、履修することが望ましい。また、アカデミックスキル2への接続も兼ねている。 |
参考(授業ホームページ、図書など) /Reference (course website, literature, etc.) |
参考図書 戸田山和久 (2012)『新版 論文の教室 レポートから卒論まで』 NHK ブックス |
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開講学期 /Semester |
2022年度/Academic Year 4学期 /Fourth Quarter |
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対象学年 /Course for; |
1年 , 2年 |
単位数 /Credits |
2.0 |
責任者 /Coordinator |
沖 和砂 |
担当教員名 /Instructor |
中澤 謙, 清野 正哉, 苅間澤 勇人, 蛯名 正司, 網谷 祐一, 池本 淳一, 沖 和砂, 小暮 克夫, 小川 千里 |
推奨トラック /Recommended track |
- |
先修科目 /Essential courses |
- |
更新日/Last updated on | 2022/01/20 |
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授業の概要 /Course outline |
特定のテーマについて問題を発見し、設定することを通して、人文・社会科学の認識法の基礎、問題解決型教養の基礎を修得する。 |
授業の目的と到達目標 /Objectives and attainment goals |
人文・社会科学的認識法を基礎として問題に学問(科学)的アプローチができる。 |
授業スケジュール /Class schedule |
教員はそれぞれの専門を活かしたテーマを提示する。 クラスごとに以下のような予定で授業を行う。 1.テーマの学習(1) 2.テーマの学習(2) 3.文献・資料の検索法 4.問題の発見・設定(1) 5.問題の発見・設定(2) 6.問題の発見・設定(3) 7.問題の発見・設定(4) 8.問題の発見・設定(5) 9.問題へのアプローチ(1) 10.問題へのアプローチ(2) 11.問題へのアプローチ(3) 12.問題へのアプローチ(4) 13.まとめ・発表(1) 14.まとめ・発表(2) |
教科書 /Textbook(s) |
資料を配付し、その他に必要であれば担当教員が指定する。 |
成績評価の方法・基準 /Grading method/criteria |
授業目的に即して課されるレポート等により評価が行われる。 |
履修上の留意点 /Note for course registration |
アカデミックスキル1を履修済みであることが望ましい。 |
参考(授業ホームページ、図書など) /Reference (course website, literature, etc.) |
適宜、授業中に指示する。 |
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開講学期 /Semester |
2022年度/Academic Year 3学期 /Third Quarter |
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対象学年 /Course for; |
1年 , 2年 |
単位数 /Credits |
2.0 |
責任者 /Coordinator |
池本 淳一 |
担当教員名 /Instructor |
池本 淳一 |
推奨トラック /Recommended track |
- |
先修科目 /Essential courses |
- |
更新日/Last updated on | 2022/01/20 |
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授業の概要 /Course outline |
地域社会学とは地域社会における社会構造と社会問題を探求する学問です。本講義では地域社会学における基本的な知見と地域社会が現在直面している地域課題を学びますが、それらを自分自身の「地元の問題」として理解するために、授業ではプレゼンテーションを取り入れています。 この講義では前半は地域課題、特に「空き家問題」の背景と現状を、後半は観光と地域の関係性を学びますが、ITがどのように地域の問題を解決できるのか、を学生のみなさんそれぞれが考える場も作っていきたいと思います。これらの座学とアクティブラーニングを通じて、本講義ではITと社会の相互依存やITによる地域貢献についての理解も深めていきます。 |
授業の目的と到達目標 /Objectives and attainment goals |
1.地域社会学の基礎的な理論と知識、及び地域課題を理解する 2.ITによる地域貢献について、地域の現状に基づいた独自の見解が持てる。 |
授業スケジュール /Class schedule |
第1回 消滅する地方 第2回 地方創生の政策 第3回 空家問題の構造と背景 第4回 空家の所有者たち 第5回 空家再生 第6回 あなたの「地元」の空家分析 第7回 空家問題への提言 第8回 発表とブラッシュアップ 第9回 お伊勢参りの歴史と観光化 第10回 湯治の歴史と観光化 第11回 レトロ観光地 第12回 あなたの「地元」の観光地 第13回 観光振興への提言 第14回 発表とブラッシュアップ |
教科書 /Textbook(s) |
なし。レジュメを配布する。 |
成績評価の方法・基準 /Grading method/criteria |
課題及びプレゼンテーション等 100% |
履修上の留意点 /Note for course registration |
授業に積極的に出席していない学生はプレゼンテーションへの参加を認めないことがあります。 |
参考(授業ホームページ、図書など) /Reference (course website, literature, etc.) |
「RESAS - 地域経済分析システム」https://resas.go.jp/#/13/13101 |
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開講学期 /Semester |
2022年度/Academic Year 3学期 /Third Quarter |
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対象学年 /Course for; |
1年 , 2年 |
単位数 /Credits |
2.0 |
責任者 /Coordinator |
小暮 克夫 |
担当教員名 /Instructor |
小暮 克夫 |
推奨トラック /Recommended track |
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先修科目 /Essential courses |
- |
更新日/Last updated on | 2022/01/27 |
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授業の概要 /Course outline |
人類700万年の発展について学習します。まず、他の動物には見られない人間特有の社会性について理解を深めます。次に、近代以前の社会に目を向けて、人類社会の発展に多大な影響を与えた出来事(光と影)について学習します。それから、近代以降の社会に目を向けて、国家が経済的に発展・衰退するメカニズムや、その過程で抱える様々な社会・経済・政治的問題について多角的に検討していきます。最後に、これからの未来に目を向けて、ICTが社会・経済・政治発展に与える影響について考えていきます。会津大学の学生が広い視野を持って国際舞台で活躍できることを意図した授業です。 |
授業の目的と到達目標 /Objectives and attainment goals |
人間の社会性について理解できるようになる。経済発展と格差・不平等について理解を深めることができる。経済発展のメカニズムを理解し、経済発展を促進するための政策について議論できるようになる。ICTが経済発展に与える影響についても議論できるようになる。 |
授業スケジュール /Class schedule |
1. イントロダクション 2. 人間の社会性:利己性、利他性、集団性(1) 3. 人間の社会性:利己性、利他性、集団性(2) 4. 人間の社会性:利己性、利他性、集団性(3) 5. 道具の発明と心の変化 6. 農耕の始まりと争いの激化 7. お金と個人 8. 経済制度:資本主義と共産主義 9. 政治制度:民主制と独裁制 10. 経済成長(1) 11. 経済成長(2) 12. 経済成長(3) 13. 経済成長(4) 14. ICTと経済発展 |
教科書 /Textbook(s) |
講義資料を配布する予定です。 |
成績評価の方法・基準 /Grading method/criteria |
授業への参加姿勢(20%)、課題(20%)、試験またはレポート(60%) |
参考(授業ホームページ、図書など) /Reference (course website, literature, etc.) |
参考書: ダロン・アセモグル(著), デヴィッド・レイブソン(著), ジョン・リスト(著), 岩本 康志(監訳), 岩本 千晴(翻訳) (2020)『アセモグル/レイブソン/リスト 入門経済学』東洋経済新報社 ダロン アセモグル(著), ジェイムズ A ロビンソン(著), 鬼澤 忍(翻訳) (2013)『国家はなぜ衰退するのか(上)(下): 権力・繁栄・貧困の起源』早川書房 ユヴァル・ノア・ハラリ(著), 柴田裕之(翻訳) (2013)『サピエンス全史(上)(下)文明の構造と人類の幸福』河出書房新社 黒崎卓, 栗田匡相 (2016)『ストーリーで学ぶ開発経済学: 途上国の暮らしから考える』有斐閣ストゥデイア |