ACM/ICPC2007アジア地区予選東京大会4位入賞

平成19年11月2日(金)、3日(土)に開催されたACM国際大学対抗プログラミングコンテストアジア地区予選東京大会で、 会津大学から出場したチーム「graceful final NUNOZO, lately」(以下、NUNOZO)が4位入賞を果たしました。
アジア地区予選はアジア13ヶ国で開催され、東京大会には7月の国内予選を通過したチームの他、中国、台湾からも出場し、 合計50チームが世界大会出場を目指して競技を行いました。出題10問のうち7問正答した「NUNOZO」は、正答数順で4位となり、 大学別でも京都大学、東京大学、北京大学(中国)に続いて4位となりました。 (アジア地区予選東京大会の結果は こちらをご覧下さい。)
「NUNOZO」は国内予選終了後、同じく東京大会に出場したチーム「HIT」(22位)と共に練習を重ねてきましたが、 この結果について両チームのコーチを務めた渡部有隆さんは「日本チームの実力が底上げされている中、国内大学3位という成績を キープした選手達を誇らしく思います。来年はより強いチームをつくり、会津大の名をさらに広めたいです。」と感想を述べ、また、 「NUNOZO」競技者の斎藤大さんは これまでの練習と大会を振り返って「ACM/ICPCという競技の場に身を置くことで、他チームに負けまいと恒常的に努力することができた。 また、コンテストや合宿などへの参加を通し、他大学の優秀な人達と出会ったことで、自分の知識の足りなさを認識することができた。」 とのコメントを寄せました。


アジア地区予選競技の様子