留学生のための「あいづ、まるごと体験事業」(高郷町編)

会津大学の留学生15名は9月6日(土)、喜多方市高郷町を訪れ、夏野菜の収穫、地元小学生と共にそば打ち体験、パークゴルフ交流会を 行いました。会津大学国際戦略本部による留学生支援「あいづ、まるごと体験事業」の一環で、喜多方市国際交流協会、会津大学外国人留学生後援会 (SAISUA)の共催で実施されたもので、中国、スリランカ、韓国、ハンガリーからの留学生と教職員、地元のボランティアスタッフなど40名が参加しました。
はじめに和田農園を訪れ、キュウリの収穫を体験、とれたてのキュウリを味噌をつけて味わい、その後、ふれあいランド高郷で地元小学生と共に そば打ち名人の指導の下、手打ちそば作りに挑戦、できあがったソバを試食しました。午後にはパークゴルフを通して小学生との交流を深めました。 留学生たちは初めての体験にも積極的に取り組み、楽しそうな笑顔が見られました。
「あいづ、まるごと体験事業」は本学の留学生に会津の特色を生かした体験や地域の人々とのふれあいにより、地域への理解を深めてもらうことを 目的としており、(独)日本学生支援機構(JASSO)と(財)中島記念国際交流財団の助成により実施されます。今後は冬のスキー教室が予定されて います。


キュウリの収穫

和田農園にて記念撮影

そば打ち体験

パークゴルフ