ISGD2008、HC'2008、iED Japan 会津大学で開催

会津大学を会場とする国際学会・研究会が開催されました。


International Symposium on Graphene Devices: Technology, Physics, and Modeling(ISGD2008)

ISGD2008は本学のVictor Ryzhii教授(ナノエレクトロニクス講座)が共同主催者を務め、産学イノベーションセンターを 会場に国内外から約80人が参加、近年注目を集めるグラフェンデバイスのテクノロジー、物理、モデリングに関して各分野の 研究者が口頭発表を行いました。会津大学からは大学院生1名が研究論文を発表しました。



11th International Conference on Humans and Computers(HC'2008)

今年11回目を迎えたHC'2008は、人とコンピュータのあらゆる分野における最新の研究成果を発表する学会で、 「ソフトウェア工学・インターネットアプリケーション」「感性工学・eラーニング・認知工学」に関する分科会が会津大学で 開催されました。本学関係では、Lothar M. Schmitt教授(数理情報科学講座)が招待講演を行った他、大学院生が各分野の 研究成果を発表しました。



Immersive Education Japan(iED Japan)

世界の大学、研究機関、企業などが連携し、没入型教育とそのシステム開発に取り組む研究会Immersive Education Initiativeの日本イベント iED Japanは、 Adrian Cheok教授(慶応大学・シンガポール国立大学)を中心にMichael Cohen教授(会津大学コンピュータ芸術学講座)、Aaron Walsh教授 (Grid Institute)が主催。3D画像、バーチャルリアリティ、シミュレータ、ビデオゲーム、ボイスチャットをオンライン授業、遠隔学習に用いた 没入型教育に関して、基調講演や研究発表、デモンストレーション、実践セミナーが行われました。この研究会は 本学の大学院教育プログラム特別セミナーHC'2008の併催で、多くの学生も参加しました。


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