会津信用金庫と連携協力協定を締結
会津大学(角山茂章理事長)は4月22日(水)、会津信用金庫(斎藤勲理事長)との連携協力協定を締結しました。この協定は、
会津信金を窓口に取引先企業等が必要とする技術と会津大学の研究成果のマッチング支援を通じて、会津地域の産業振興と発展に
寄与することを目的とするもので、具体的には相互に協力しながら技術ニーズの情報収集・提供を積極的に実施していくこと、
会津信金の中小企業診断士が学生の起業や大学発ベンチャー企業の経営支援を行っていく予定です。
午後3時から会津大学で行われた締結式には、角山理事長、斎藤理事長他、大学、信金の関係者が出席し、両理事長は
「地元企業との繋がりが深い会津信金との連携で、会津地域の活性化に貢献したい」「国際的に評価の高い会津大学の
情報テクノロジーと取引先企業のニーズを結び付ける役割を果たしたい」と本協定に対する期待を述べました。
本協定で会津大学と金融機関との連携は5件となり、産学連携の推進による地域貢献に、より一層力を注いでいきます。