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会津大学で日食観察会

日本国内で46年ぶりの皆既日食が観測された7月22日、会津大学でも日食観察会が開かれました。学内外から約100名が参加、 観測用に専用の望遠鏡やサングラスが用意され、キャンパス上空の部分日食を眺めました。
この観察会は課外プロジェクト(SCCP)「月惑星データ解析」の時間外実習として、SCCPの学生、先端情報科学研究センター 宇宙情報科学クラスターの教員を中心に実施。研究棟前の広場では午前11時11分に雲の切れ間から食最大を観測することができ、 参加者から歓声が沸き起こりました。
SCCPの学生は「天気が悪く諦めていたが、最大に欠けた瞬間が見えて、観察会を実施した成果は十分だと思う。参加者した人が みんな盛り上がって、本当に良かった」と話し、日食を見て宇宙への興味を深めていました。
会津若松市では食の開始が午前9時56分、終了は午後12時26分で、参加者は最後まで観察会を楽しんでいました。


上空の日食を眺める参加者
日食の画像[撮影:学部1年 須田亮平さん]※画像をクリックすると拡大します。
10:33
11:11(食最大)
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