山上智幸助教授の研究が(財)マツダ財団の2006年度研究助成に

(財)マツダ財団(理事長:藤原睦躬)の2006年度研究助成に、本学コンピュータソフトウェア学科山上智幸助教授の「量子通信技術開発を目指した量子暗号の基礎研究」が採択されました。当該研究内容が先端領域であること、また独創性及び先進性に富んでいることが高く評価されました。今年度は全国の大学・研究機関等から360件の応募があり、山上助教授の研究を含め合計33件が採択されました。


※(財)マツダ財団は、科学技術の振興と青少年健全育成のための助成などを行うことにより、世界の人々が共に繁栄を享受し、心豊かに生きることのできる社会づくりに寄与することを目的に1984年10月に発足。これまでの助成実績は今回を含め1,243件、11億2,290万円に及びます。

(財)マツダ財団森川事務局長より贈呈書を受領する山上助教授
マツダ財団助成