e-Japan基盤改革セミナー in 福島 が開催されました

12月1日(金)、「e-Japan基盤改革セミナー in 福島『地域主導で実現する、オープンスタンダードによるIT基盤改革』」が会津大学講堂で開催され、地元企業関係者、一般、自治体職員ら計50名が参加しました。本セミナーは、e-Japan オープン・スタンダード・コンソーシアム(以下e-Japan OSC)の主催、会津大学の共催。セミナーでは、オープンスタンダードによる電子自治体のIT基盤改革とは何か、またそれを地域主導で実現するにはどうすべきかについて政策、技術面からの解説と活発な議論が行われました。e-Japan OSC代表幹事の中村彰二朗氏の講演、パネルディスカッションの他に会津大学の角山茂章理事長が「会津大学における産学連携」を演題に基調講演を行いました。

e-Japan OSCは、現在アドビシステムズ、日本AMD、日本オラクル、SAPジャパン、シマンテック、サン・マイクロシステムズ、ミラクル・リナックス、ベリングポイントの8社により構成。@オープンスタンダードの普及、A電子自治体構築・運営のためのコスト構造改革、B地域IT人材の育成と地域産業の振興を目的としています。

パネルディスカッションの様子
シンポジウム

角山理事長の基調講演
基調講演