会津大学産学連携フォーラム

地球シミュレータフォーラム

平成19年7月5日(木)、会津大学講堂において「地球シミュレータフォーラム」が開催されました。
このフォーラムは、本学と独立行政法人海洋研究開発機構(JAMSTEC)が昨年7月に締結した「地球シミュレータによる研究の地域社会への 活用可能性に関する包括的連携」推進のための基本協定に基づく連携事業の一環として開催され、福島県、近隣自治体、地元企業、 農業関係者など、約100名が参加しました。
角山学長の挨拶に続いて行われた講演では、4名の専門家の方々から、気象シミュレーション技術、その利用と応用、会津地域を身近な 例としたシミュレーションの可能性や会津の気候や農業の特色などが紹介されました。尚、演題と講師は下記のとおりです。
参加者は地球シミュレータについての理解を深めると共に、最先端技術の地域産業への活用についての期待を膨らませました。


※演題と講師
(1)「気候変動予測研究とその社会的応用について」
JAMSTEC地球環境フロンティア研究センター グループリーダー 佐久間 弘文 氏
(2)「数値海流予測システム(海の天気予報)の利用可能性について」
JAMSTEC地球環境フロンティア研究センター 主任研究員 宮澤 泰正 氏
(3)「会津地域を対象とした気象シミュレーションの可能性について」
JAMSTEC地球シミュレータセンター グループリーダー 高橋 桂子 氏
(4)「会津の気候と農業の特徴 〜気候資源の活用と課題〜」
農業総合センター会津地域研究所長 荒川 市郎 氏

※地球シミュレータ
超高速のスーパーコンピュータシステムで、地球観測衛星や海洋観測ブイなどから得られる観測データを活用し、 コンピュータ上に大気や海洋でおこる様々な現象を再現する「仮想地球」をつくり、地球全体の環境変動課程のシミュレーションを 行うものです。

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講演の様子

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聴講者