ACM国際大学対抗プログラミングコンテストアジア地区予選に選抜

平成19年7月6日(金)、ACM国際大学対抗プログラミングコンテスト国内予選が開催され、本学より2チームがアジア地区予選に選抜されました。
このコンテストは、大学生を対象とした世界規模のプログラミングコンテストで、学生のプログラミング技術の向上と国際交流の場を提供する目的で 開催されているものです。学生3名とコーチ1名で構成されたチームがインターネット上で国内予選を行い、40チームが11月のアジア地区予選に出場します。
本学からは8チームがエントリーし、全256チーム中「graceful final NUNOZO, lately」が6位、「HIT」が26位という成績でアジア地区予選出場を決めました。 また、大学別では東京大学、京都大学に次いで3位となりました。(国内予選の 結果はこちらをご参照下さい。
両チームは昨年から本年度のコンテスト出場に向けた練習を続けており、コーチの渡部さんはアジア地区予選の目標を「NUNOZOは世界大会、HITは入賞」として 今後も練習を重ねていくと話していました。
競技者たちは「そうそうたる大学が周りには多いが、負けないように頑張りたい」、「予選より順位を上げたい」、「国内大会の反省を活かし、納得できる 結果を残して世界大会へ行きたい」といった意気込みを語ってくれました。
競技者には、パソコン甲子園優勝者や飛び入学者も含まれています。

graceful final NUNOZO, lately
渡部 有隆(コーチ)
齋藤 大(競技者)
柴田 崇由(競技者)
和知 宣行(競技者)
HIT
渡部 有隆(コーチ)
猪狩 潤(競技者)
田山 貴士(競技者)
平野 佑樹(競技者)


(左から)HIT:田山さん、猪狩さん   渡部コーチ   graceful final NUNOZO, lately:柴田さん、和知さん