文化研究センターの紹介

文化研究センター長より

文化研究センターの写真
写真:「今、世界と日本の子どもを考える」セミナーの主催者たち


  1. 当センターの役割
    会津大学は、本学の学生がコンピュータの高度な知識と技術を身につけると同時に、心身共に健康で豊かな人間性を身につけた次代の担い手として巣立つことを期待しています。 文化研究センターの人文、社会、体育、教職の各領域担当者8人は、本学の専門教育のより広範な背景をなすこの教育によって、本学の目的実現に責任を負っているのです。
  2. 研究活動
    今日のテクノロジーの発達は、人間らしい生活の前提条件をかつてない規模において生み出す一方で、地球規模での環境と生命活動への新たな脅威をも引き起こしつつあります。 センターでは、現代文明が深く関わるこうした課題に目を向け、各教員が取り組む研究領域の深化と共同を通して、より人間的な生活の価値擁護に貢献したいと考えています。
  3. 地域社会との関わり
    当センターはこの夏に、「今、世界と日本の子どもを考える」というテーマで公開セミナーを実施し、今日の子どもたちの深刻な現実と課題について意見交換を行ないました。 地域住民と当センターとが、こうした取り組みによって相互理解を深めることは極めて意義深いことです。今後も、共に語り合う場とつながりを地道に築いていくつもりです。