会津大学大学院博士後期課程は、社会の高度情報化への対応、コンピュータ理工学分野における教育・研究者の養成、地域社会への貢献を図ることを目的とし、既存の修士課程を前期課程とし、それに続く区分制の博士後期課程として、今年4月に開設されました。
博士後期課程の構成は、前期課程と同様に2専攻8領域、入学定員は各専攻5 名づつの計10名(収容定員30名)で、初年度である平成11年度の入学者は12名(春期入学11名、秋期入学予定1名)となっています。4月の入学式後に は、県知事と入学生の懇談会も開催され、博士後期課程の開設に大きな期待が寄せられているところです。
写真:県知事、学長および大学院の担当教員らと一緒の博士後期課程の大学院生たち