規程等改正
上海大学と国際交流協定を締結
サンクトペテルブルグ情報技術・機械・光学大学(ITMO)より研究者招へい
教員人事
学長選挙
イベント情報等
規程等改正
(学則の改正について)
いわゆる「飛び入学」制度の創設に伴い、会津大学学則が改正されました。
(大学院学則の改正について)
論文博士制度の創設に伴い、会津大学大学院学則が改正されました。
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上海大学と国際交流協定を締結
平成16年12月3日、本学の池上徹彦学長等が上海大学を訪問して交流協定を締結しました。
池上学長と上海大学の李友梅(Li You mei)副学長が協定書にサインし、次の項目について一層の交流を進めていくこととしました。 |
<協定書に定めた交流項目>
1 教育及び学術研究活動に関する情報を交換すること
2 教育及び学術研究のための図書、出版物及び資料を提供すること
3 相互の教員又は研究者が交流を行うこと
4 相互の教員又は研究者が共同研究活動を行うこと
5 相互の学生が訪問又は交流を行うこと
6 産学連携推進に関する情報交換及び連携協力を行うこと |
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調印式と併せて池上学長と李副学長との懇談が行われました。
池上学長からは、上海大学との協定締結はとても喜ばしいことであり、交流の成果として将来的にベンチャー企業の設立につながると良いとの発言がありました。
李副学長からは、コンピュータサイエンスは経済発展の面でも重要であり、会津大学との協定締結はとても喜ばしいとのお話がありました。
サンクトペテルブルグ情報技術・機械・光学大学より研究者招へい
本学と交流協定を締結しているサンクトペテルブルグ情報技術・機械・光学大学(Saint Petersburg State University of Information Technologies,Mechanics and Optics = ITMO、
ロシア)の研究者Alexander Shtuchkin氏が1月31日から3月28日まで本学に滞在して様々な交流事業を行っています。
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Shtuchkin氏は、昨年度本学に来学して学術交流を行ったI.Gurov教授の指導のもとに研究を行っている大学院生であり、
本学の岡隆一教授と「動画像の理解」をテーマとした共同研究を行っています。
また、2月14日〜18日には本学学生を対象としたプログラミング講習会、2月28日にはITMOの研究概要等のプレゼンテーション、
3月8日は県内の高校生を対象とした公開講座を実施しました。
教員人事
職 客員研究員
氏名 ピーター サイモン サパティ
所属 分散並行処理学講座
委嘱年月日 平成16年12月1日
職 客員研究員
氏名 シュウ シェンロン
所属 総合数理科学センター
委嘱年月日 平成16年12月1日
学長選挙
任期満了に伴う学長適任者選挙は、平成17年2月16日(水)3名の候補者により行われましたが、
有効投票総数の過半数を得た者がおらず、得票数上位2位までの者による第2次選挙が平成17年2月23日(水)行われ、
現学長の池上徹彦氏が再選されました。 |
第1次選挙結果(平成17年2月16日)
1 池上 徹彦 42票
2 西 和彦 34票
3 石田 晴久 32票 |
第2次選挙結果(平成17年2月23日)
1 池上 徹彦 65票
2 西 和彦 39票 |
学会・イベント情報
・会津大学入学試験
コンピュータ理工学部では、推薦入学者選抜を12月4日に行いました。県内高校から66名が受験し、48名が合格しました。
また、一般選抜前期日程試験を2月25日に実施しました。594名の出願があり、会津、東京の2会場で試験を実施し、3月5日に合格発表を行いました。
引き続き、一般選抜後期日程を3月12日に実施します。
大学院入学者選抜試験(17年春季第2回・167年秋季第1回)は2月5日に実施され、前期課程は受験者13名全員が合格、後期課程は受験者3名全員が合格しました。
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・卒業論文、修士論文発表会
コンピュータ理工学部卒業論文及び大学院コンピュータ理工学研究科修士論文の発表・審査会が2月14日から22日にかけて行われました。
学生のガイドによるキャンパスツアー、ワークステーション体験を行い、参加した高校生たちからもとても好評でした。発表者数は学部生が225名、大学院生(修士課程)が66名でした。
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・IT専門講座
将来のIT関連産業を支える人材のスキルアップを支援するとともに、ユビキタス社会の到来に対応する人材の育成・確保に資するため、IT専門講座を開講しています。
本年度は福島市といわき市において、それぞれ120時間の研修カリキュラムに基づき、各15名の方が受講しています。
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