CFS2007
Make a Simple CAD System Using Java

 ソフトウェア開発第1線で活躍されている方の指導で、CAD(Computer Aided Design)システムにおける対話型図形表示・操作および処理に関する知識を勉強し、Java言語で簡易CAD(実CADの一部)をソフトウェアの開発工程に従い開発実体験する。本CFSを通じて知識と技術のみでなく、ソフトウェアシステム開発と管理について勉強します。

実施方法

 ソフトウェア開発の特徴を考慮し、本CFSは講義・指導演習から構成されます。講義・指導の後に適当な演習時間を置き、受講者の皆さんに自分で考え、製作する時間を与えます。

 講義・指導株式会社アイヴィス様(東京都・文京区)と会津大学両地点 での遠隔ゼミナーで行います。演習は受講者独自に行います。演習の時間や場所などは受講者各自で決めてください。

 遠隔ゼミナーには、本学で研究・開発中の遠隔授業支援システムRIDEEが使用されます。

      RIDEEの入手と使用方法(使用説明書)についてはここを見てください(学内限定)

 

講義の詳細

講師 株式会社アイヴィス・エンジニアリング・ソリューション本部 副本部長 渡辺 寛氏

場所 研究棟1階 コンピュータ演習室1(std1)

時間 13:10〜16:20

日程

日付 タイトル キーワード 主な内容 その他
8/20(月) イントロダクション 本講義概要 本講義全体に関する紹介  
CAD概論 CAD、CADの応用、CADの開発 CADの基本的な知識を学習、住宅CADの活用例を通してCAD概念の理解を深める
8/21(火) ソフトウェアシステムの開発と内部設計 システム開発工程、大規模システムの開発
タンカー構造計算システム
外部仕様書、内部仕様書
クラス構造、コマンドシーケンス、GUI、ファイルIF
・今回の実CADモデルであるタンカー構造計算システムを紹介し、簡易CADの位置付けを説明する
・一般的なシステム開発工程を説明する
・簡易CADの操作、機能など記述した外部仕様について説明する
・内部仕様書の作成方法について説明する
内部仕様書作成は宿題
8/22(水) 内部設計の検証とプログラム設計 発表とレビュー、内部仕様書レビュー、プログラム仕様書

・内部仕様書の発表とレビュー
・コマンド、ライブラリのプログラム仕様書の作成方法について説明する

プログラム仕様書作成は宿題
8/24(金) プログラム設計の検証とコーディング準備 プログラム仕様書レビュー、コーディング規約 ・プログラム仕様書の発表とレビュー
・一般的なコーディング規約について説明する
コーディングは宿題
8/27(月) テスト準備 プログラムレビュー
テスト、テスト仕様書
・テストシナリオ、テスト項目を実際に考えてテスト仕様書を作成する
・プログラムの一部発表とレビュー
 
8/28(火) テスト テスト結果レビュー、改善 ・テスト作業を実施する
・テスト結果発表とレビュー
・改善案
 
8/29(水) 改善 改善作業、発表準備 ・操作性、見栄えも含め改善作業実施
・完了報告書(発表資料)作成(未完の場合宿題)
完了報告書(発表資料)作成未完の場合は宿題
8/30(木) クロージング 発表、講評 ・デモおよび全体発表、まとめ 講師が本学に来学。対面講義

 

受講生の資料作成について

 本CFSでは受講生が資料(仕様書など)を以下の方法で作成し、遠隔ゼミで利用する必要があります。
  −資料はMicrosoft-Powerpointまたはそれに相当するツールで作成する。
  −作成した資料を、(720x540)ドットの静止画像のファイル(*.jpg)として保存する。
     Microsoft-Powerpointではページサイズの設定により保存される画像のサイズを変更できる。
     具体的には、説明書
(学内限定)の10ページを参照してください。
  −保存したファイルを、RIDEEシステムに読み込む
 各自、演習室環境での資料作成環境、特にページサイズの設定、静止画像変換などについて事前に調べてください。

受講生の成績は以下の要素で評価されます

 ・上記授業と演習での出席状況

 ・資料およびプログラムの完成状況

 ・日報(CFS期間中、土日を除く日の24:00までに、以下の要領で提出すること)
   −電子メールで提出。提出先(学内メールアドレス) aiguo
   −Subject [CFS2007]日報2007MMDD
   −内容は、下記項目ごとのまとめ(メモ)とする。合計200字程度
      (1) 学んだ/理解した/悟ったこと(特にない場合は「無し」と書いてください)
      (2) できたこと/予定通りにできなかった場合、その理由
      (3) さらに期待したいこと(特にない場合は「無し」と書いてください)
      (4) 自己評価点数(100点満点)
      (5) 感想と意見など(特にない場合は「無し」と書いてください)
    (各項目には素直に答えてください)

学内での発表報告

 ・上記日報に基づき、英語で行います。詳細は別途連絡します。

 

更新履歴

作成者:黒川弘国