2024/11/09 現在 |
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開講学期 /Semester |
2024年度/Academic Year 前期 /First Semester |
---|---|
対象学年 /Course for; |
1年 |
単位数 /Credits |
1.0 |
責任者 /Coordinator |
中澤 謙 |
担当教員名 /Instructor |
中澤 謙, 沖 和砂 |
推奨トラック /Recommended track |
- |
先修科目 /Essential courses |
- |
更新日/Last updated on | 2024/02/02 |
---|---|
授業の概要 /Course outline |
大学生は、環境の変化を伴う新しい人間関係の中で、将来の目標に向かって新たに学習や社会経験を積み上げていく時期にあります。各々が将来の目標に向かっていく中で、友人関係や学習、人格、経済、キャリア等の様々な側面の悩みと付き合いながら過ごしていくことになります。こうした経験は今後の自身の成長につながる機会を与えてくれます。その一方で、長期にわたって困難な状況が続いてしまうと学業や生活、その後のキャリアに支障が生じてしまいます。また、大学での授業はほとんどが屋内での座学となりますが、長期間外気や日光を浴びない座位中心の環境を変えずに過ごしていると、心身のバランスを崩し、生産性を下げる要因になります。 そのような状況に陥ることなく健康的な生活をデザインしていくには、主体的に適度な運動やスポーツを生活の中に組み入れ、環境や刺激を管理しながら自ら心身の調子を整えていくことが望まれます。 積極的に健康の維持・増進を図ろうとする生活態度・行動のことをウエルネスと言い、積極的に身体を動かすことは、身体的・精神的な健康と幸福を促進し、平均寿命を延ばし、肥満や非感染性疾患のリスクを低減することに直接関連しています。そのため、健康・スポーツ科学の知見に基づく適切な身体への教育(PE)は、生涯にわたる健康と幸福(SDGs目標3)に最も大きな影響を与えます。 健康・スポーツ科学科目は、体力とトレーニングに関する基礎的な知識に基づいて、運動・スポーツ活動の実践と評価を通して自己の体力を理解し、健康を維持・増進するためのウェルネスの能力を涵養していくことを目的としています. 健康・スポーツ科学実習1では、新入生の大学生活への心身の適応を主眼に置き、週に一回の活動を通して、バランスの取れた生活の形成を図ります. 【履修条件】 健康・スポーツ科学科目の領域から2単位取得することが卒業要件となる。 ・健康・スポーツ科学実習1と健康・スポーツ科学実習2:新入生に対する基本推奨科目として位置づけている。(週1回) ・健康・スポーツ科学実習3:在学生(SGU学生を含む)、に対する開講科目として位置づけている。(週1回) ・生涯スポーツ科学実習:専門的な技術体系を理解することにより実践力の向上を図ること目的としている 授業では、屋内・屋外施設を利用し、健康や体力の促進・増進のためのスポーツや運動について、科学的なデータを用いて検討していく。 科学的なデータとは、体組成測定や心拍数測定、体力テスト等を通じて得るものとする。 体組成測定は、初回と最終回に実施する。この測定を2回実施する理由は、半期の運動・スポーツの実践を通した体組成の変化を可視化するためである。 心拍数測定は、心拍測定機器を着用して行うものである。この測定を実施する理由は、運動・スポーツ活動中の心拍数から、自身に適した運動量・活動量を見出していくためである。 体力テストは、国内で統一された種目を半期で2回実施する。この測定を実施する理由は、運動・スポーツを継続的に実施することによる体力の変化を実感するためである。 【実施場所】 屋外:グラウンド、テニスコート、大学内周・外周 屋内:体育館、室内プール、武道場 【運動・スポーツの内容】 屋外:サッカー、ソフトボール、フライングディスク、テニス、ランニング等 屋内:バドミントン、バスケットボール、バレーボール、卓球、水泳等 |
授業の目的と到達目標 /Objectives and attainment goals |
[対応する学習・教育到達目標] (B) 社会環境、技術等の変化に対応して、生涯にわたって自発的に学習することができる (F) 他分野の人を含めた他者との協働において、自己及び他者のなすべき行動を判断し、実行・働きかけるとともに、与えられた制約の下で計画的に仕事を進め、まとめることができる [コンピテンシーコード] C-SP-001-2 C-SS-001, C-SS-002, C-SS-003, C-SS-004, C-SS-005, C-SS-006 ○授業の目的 健康スポーツ科学の基礎知識に基づいて自己の体力を評価・向上する方法を理解し、定期的な運動やスポーツ活動を通じて健康を増進するウェルネス能力を涵養する。 ○到達目標 1.週一回の活動を通し、適度な運動による即時的、長期的効果を理解し享受することができる 2.用具や環境を適切に運用し、個人及び集団の安全を確保できる 3.適切なコミュニケーションを通して運動やスポーツの楽しみを享受できる 4.体力の構成要素を理解している 5.体力の測定と評価を通して、自身の体力水準をふりかえり行動を見直すことができる |
授業スケジュール /Class schedule |
※基本的に天候、クラス構成、施設環境を踏まえて、クラス毎に安全・公正に配慮して授業を展開する。 Q1 1.ガイダンス、体組成測定 2.軽運動、心拍測定 3.体力の測定と評価 1 4~7.屋外での運動・スポーツ活動(随時心拍数測定) Q2 8.安全水泳 9~11.屋外での運動・スポーツ活動,(随時心拍数測定) ※ 高温が継続するような状況下では,屋内プールでの活動に切り替える 12.体力の測定と評価 2 13.体組成測定、屋外での運動・スポーツ 14.データ分析、まとめ |
教科書 /Textbook(s) |
特にない(必要なもの、たとえばルール内容などについては、教員が資料作成し配付)。 |
成績評価の方法・基準 /Grading method/criteria |
・授業の4/5以上に参加し,他者との適切なコミュニケーションを基盤として積極的かつ主体的にスポーツ活動をしている. ・スポーツ施設や道具の使用方法を理解し、状況に応じて適切に管理・運用することができる ・自己の心身の状態を認識し、配慮できる ・環境への生体の適応限界について理解し、適切に対処できる ・運動による即時的、長期的効果を理解している ・やる気や忍耐力、自制心、勤勉性、協調性、寛容性といったいわゆる非認知能力を発揮し、状況に応じて主体的かつ適切に行動・非行動することが出来る ・運動・栄養・休息のバランスを配慮し、時間や刺激のマネジメントができる |
履修上の留意点 /Note for course registration |
心拍計(スマートウォッチ等),運動着、上履き、下履き、水着、水泳帽、ゴーグル等を各自で準備すること。 アクセサリーは外して受講する. ガムなどを食べながら受講しない. 授業中に飲料を購買しない.(事前に準備しておく) |
参考(授業ホームページ、図書など) /Reference (course website, literature, etc.) |
LMS等を通して随時案内する |
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開講学期 /Semester |
2024年度/Academic Year 後期 /Second Semester |
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対象学年 /Course for; |
1年 |
単位数 /Credits |
1.0 |
責任者 /Coordinator |
中澤 謙 |
担当教員名 /Instructor |
中澤 謙, 沖 和砂 |
推奨トラック /Recommended track |
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先修科目 /Essential courses |
- |
更新日/Last updated on | 2024/02/02 |
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授業の概要 /Course outline |
健康スポーツ科学実習2 <授業の概要> 健康・スポーツ科学実習2が開講される後期には、季節の移り変わりに伴い、初秋に20°前後あった気温は、冬季には降雪を伴い零下に下降します。これに伴い、主な活動場所は屋外から屋内へと切り替わり、適度な運動量や質を保ちつつ環境への適応を図るための活動形態も変わります。 こうした季節的な環境の変化を念頭にして、健康・スポーツ科学実習2では、自己の体力や運動負荷を科学的視点に基づいて客観的にふりかえる力の形成を主眼に置き、週に一回の活動を通して、バランスの取れた生活の形成を図ります。 【履修条件】 健康・スポーツ科学科目の領域から2単位取得することが卒業要件となる。 ・健康・スポーツ科学実習1と健康・スポーツ科学実習2を新入生に対する基本推奨科目として位置づけている。(週1回) ・健康・スポーツ科学実習3:在学生(SGU学生を含む)、に対する開講科目として位置づけている。(週1回) ・生涯スポーツ科学実習:専門的な技術体系を理解することにより実践力の向上を図ること目的としている 授業では、屋内・屋外施設を利用し、健康や体力の促進・増進のためのスポーツや運動について、科学的なデータを用いて検討していく。 科学的なデータとは、体組成測定や心拍数測定、体力テスト等を通じて得るものとする。 体組成測定は、初回と最終回に実施する。この測定を2回実施する理由は、半期の運動・スポーツの実践を通した体組成の変化を可視化するためである。 心拍数測定は、心拍測定機器を着用して行うものである。この測定を実施する理由は、運動・スポーツ活動中の心拍数から、自身に適した運動量・活動量を見出していくためである。 体力テストは、国内で統一された種目を半期で2回実施する。この測定を実施する理由は、運動・スポーツを継続的に実施することによる体力の変化を実感するためである。 【実施場所】 屋外:グラウンド、テニスコート、大学内周・外周 屋内:体育館、室内プール、武道場 【運動・スポーツの内容】 屋外:サッカー、ソフトボール、フライングディスク、テニス、ランニング等 屋内:バドミントン、バスケットボール、バレーボール、卓球、水泳等 |
授業の目的と到達目標 /Objectives and attainment goals |
[対応する学習・教育到達目標] (B) 社会環境、技術等の変化に対応して、生涯にわたって自発的に学習することができる (F) 他分野の人を含めた他者との協働において、自己及び他者のなすべき行動を判断し、実行・働きかけるとともに、与えられた制約の下で計画的に仕事を進め、まとめることができる [コンピテンシーコード] C-SP-001-2, C-SS-001, C-SS-002, C-SS-003, C-SS-004, C-SS-005, C-SS-006, C-SS-007, C-SS-008 ○授業の目的 健康スポーツ科学の基礎知識に基づいて自己の体力を科学的な視座から評価・向上する方法を理解し、定期的な運動やスポーツ活動を通じて健康を増進するウェルネス能力を涵養する。 1.週一回の活動を通し、適度な運動による即時的・長期的効果を理解し享受することができる 2.用具や環境を適切に運用し、個人及び集団の安全を確保できる 3.適切なコミュニケーションを通して運動やスポーツの楽しみを享受できる 4.体力の構成要素及び安全で効果的な運動強度を理解している 5.体力及び運動強度の測定と評価を通して、科学的な視点を取り入れて自身の体力水準をふりかえり行動を見直すことができる |
授業スケジュール /Class schedule |
※原則対面での授業とする。基本的に天候、クラス構成、施設環境を踏まえ、クラス毎に安全・公正に配慮して授業を展開する。 <下記は実施の一例である> 秋季(3Q) 1〜4、屋外での活動(ソフトボール/テニス等) 5、体力測定 6、7、屋内での活動(バトミントン/卓球等) 冬季(4Q) 8〜14、屋内プールと体育館の2つのグループに分け、有酸素運動(屋内プール)とバトミントン・卓球、バスケットボールを交互に行う。 随時、体力・心拍の測定と評価を行う |
教科書 /Textbook(s) |
特にない(必要なもの、たとえばルール内容などについては、教員が資料作成し配付)。 |
成績評価の方法・基準 /Grading method/criteria |
・授業の4/5以上に参加し,他者との適切なコミュニケーションを基盤として積極的かつ主体的にスポーツ活動をしている. ・スポーツ施設や道具の使用方法を理解し、状況に応じて適切に管理・運用することができる ・自己の心身の状態を認識し、配慮できる ・環境への生体の適応限界について理解し、適切に対処できる ・運動による即時的、長期的効果を理解している。 ・やる気や忍耐力、自制心、勤勉性、協調性、寛容性といったいわゆる非認知能力を発揮し、状況に応じて主体的かつ適切に行動・非行動することが出来る ・運動・栄養・休息のバランスを配慮し、時間や刺激のマネジメントができる ・トレーニングの基礎理論を理解している ・測定と評価を通して自己の体力水準や活動内容を批判的にふり返り、行動を修正・発展させることができる |
履修上の留意点 /Note for course registration |
心拍計,運動着、上履き、下履き、水着、水泳帽、ゴーグル等を各自で準備すること。 アクセサリーは外して受講する. ガムなどを食べながら受講しない. 授業中に飲料を購買しない.(事前に準備しておく) |
参考(授業ホームページ、図書など) /Reference (course website, literature, etc.) |
LMS等を通して随時案内する |
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開講学期 /Semester |
2024年度/Academic Year 前期 /First Semester |
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対象学年 /Course for; |
1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数 /Credits |
1.0 |
責任者 /Coordinator |
中澤 謙 |
担当教員名 /Instructor |
鈴木 史江 |
推奨トラック /Recommended track |
- |
先修科目 /Essential courses |
- |
更新日/Last updated on | 2024/03/22 |
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授業の概要 /Course outline |
積極的に健康の維持・増進を図ろうとする生活態度・行動のことをウエルネスと言い、積極的に身体を動かすことは、身体的・精神的な健康と幸福を促進し、平均寿命を延ばし、肥満や非感染性疾患のリスクを低減することに直接関連しています。そのため、健康・スポーツ科学の知見に基づく適切な身体への教育(PE)は、生涯にわたる健康と幸福(SDGs目標3)に最も大きな影響を与えます。 健康・スポーツ科学科目は、体力とトレーニングに関する基礎的な知識に基づいて、運動・スポーツ活動の実践と評価を通して自己の体力を理解し、健康を維持・増進するためのウェルネスの能力を涵養していくことを目的としています. 健康・スポーツ科学実習3では、週に一回の活動を通して、バランスの取れた生活の形成を図ります. 【履修条件】 健康・スポーツ科学科目の領域から2単位取得することが卒業要件となる。 ・健康・スポーツ科学実習1と健康・スポーツ科学実習2を新入生に対する基本推奨科目として位置づけている。(週1回) ・健康・スポーツ科学実習3:在学生(SGU学生を含む)、に対する開講科目として位置づけている。(週1回) ・生涯スポーツ科学実習:専門的な技術体系を理解することにより実践力の向上を図ること目的としている 授業では、屋内・屋外施設を利用し、健康や体力の促進・増進のためのスポーツや運動について、科学的なデータを用いて検討していく。 科学的なデータとは、体組成測定や心拍数測定、体力テスト等を通じて得るものとする。 体組成測定は、初回と最終回に実施する。この測定を2回実施する理由は、半期の運動・スポーツの実践を通した体組成の変化を可視化するためである。 心拍数測定は、心拍測定機器を着用して行うものである。この測定を実施する理由は、運動・スポーツ活動中の心拍数から、自身に適した運動量・活動量を見出していくためである。 体力テストは、国内で統一された種目を半期で2回実施する。この測定を実施する理由は、運動・スポーツを継続的に実施することによる体力の変化を実感するためである。 【実施場所】 屋外:グラウンド、テニスコート、大学内周・外周 屋内:体育館、室内プール、武道場 【運動・スポーツの内容】 屋外:サッカー、ソフトボール、フライングディスク、テニス、ランニング等 屋内:バドミントン、バスケットボール、バレーボール、卓球、水泳等 |
授業の目的と到達目標 /Objectives and attainment goals |
[対応する学習・教育到達目標] (B) 社会環境、技術等の変化に対応して、生涯にわたって自発的に学習することができる (F) 他分野の人を含めた他者との協働において、自己及び他者のなすべき行動を判断し、実行・働きかけるとともに、与えられた制約の下で計画的に仕事を進め、まとめることができる [コンピテンシーコード] C-SP-001-2, C-SS-001, C-SS-002, C-SS-003, C-SS-004, C-SS-005, C-SS-006 〇授業の目的 健康スポーツ科学の基礎知識に基づいて自己の体力を評価・向上する方法を理解し、定期的な運動やスポーツ活動を通じて健康を増進するウェルネス能力を涵養する。 〇到達目標 1.週一回の活動を通し、適度な運動による即時的、長期的効果を理解し享受することができる 2.用具や環境を適切に運用し、個人及び集団の安全を確保できる 3.適切なコミュニケーションを通して運動やスポーツの楽しみを享受できる 4.体力の構成要素を理解している 5.体力の測定と評価を通して、自身の体力水準をふりかえり行動を見直すことができる |
授業スケジュール /Class schedule |
※基本的に天候、クラス構成、施設環境を踏まえて、クラス毎に安全・公正に配慮して授業を展開する。 第1学期(Q1) 1.ガイダンス、体組成測定 2.軽運動、心拍数測定 3.体力の測定と評価 4~7.屋外での運動・スポーツ活動(随時心拍数測定) 第2学期(Q2) 8.安全水泳 9~11.屋外での運動・スポーツ活動(随時心拍数測定) 12.体力の測定と評価 13.体組成測定、屋外での運動・スポーツ 14.データ分析、まとめ |
教科書 /Textbook(s) |
特にない(必要なもの、たとえばルール内容などについては、教員が資料作成し配付)。 |
成績評価の方法・基準 /Grading method/criteria |
・授業の4/5以上に参加し,他者との適切なコミュニケーションを基盤として積極的かつ主体的にスポーツ活動をしている. ・スポーツ施設や道具の使用方法を理解し、状況に応じて適切に管理・運用することができる ・自己の心身の状態を認識し、配慮できる ・環境への生体の適応限界について理解し、適切に対処できる ・運動による即時的、長期的効果を理解している。 ・やる気や忍耐力、自制心、勤勉性、協調性、寛容性といったいわゆる非認知能力を発揮し、状況に応じて主体的かつ適切に行動・非行動することが出来る ・運動・栄養・休息のバランスを配慮し、時間や刺激のマネジメントができる |
履修上の留意点 /Note for course registration |
心拍計(スマートウォッチ等),運動着、上履き、下履き、水着、水泳帽、ゴーグル等を各自で準備すること。 アクセサリーは外して受講する. ガムなどを食べながら受講しない. 授業中に飲料を購買しない.(事前に準備しておく) |
参考(授業ホームページ、図書など) /Reference (course website, literature, etc.) |
LMS等を通して随時案内する |
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開講学期 /Semester |
2024年度/Academic Year 集中 /Intensive course |
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対象学年 /Course for; |
1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数 /Credits |
1.0 |
責任者 /Coordinator |
中澤 謙 |
担当教員名 /Instructor |
沖 和砂, 中澤 謙, 森田 哲哉, 大林 素子, 小川 宏, 鈴木 史江 , 安田 俊広 |
推奨トラック /Recommended track |
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先修科目 /Essential courses |
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更新日/Last updated on | 2024/03/14 |
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授業の概要 /Course outline |
一生涯を通じて実践できるスポーツや健康法に対する意識を啓蒙し、より専門的な技術体系を理解することにより実践力の向上を図る。 担当する教員は、その種目の専門家であり、短期集中型の授業で、技術面に加え、道具の扱い方、運動の継続に関しての知識を得ることができる。 |
授業の目的と到達目標 /Objectives and attainment goals |
[対応する学習・教育到達目標] (B) 社会環境、技術等の変化に対応して、生涯にわたって自発的に学習することができる (F) 他分野の人を含めた他者との協働において、自己及び他者のなすべき行動を判断し、実行・働きかけるとともに、与えられた制約の下で計画的に仕事を進め、まとめることができる [コンピテンシーコード] C-SP-001-2, C-SS-001, C-SS-002, C-SS-003, C-SS-004, C-SS-005, C-SS-006, C-SS-007, C-SS-008, C-SS-009, スポーツや健康法に対する専門的な技術体系を理解することにより、実践力の向上を図り、専門的な知識と技術を身につける。 |
授業スケジュール /Class schedule |
1.種目 <夏季集中> ・バレーボール 大林 素子 ・水泳 中澤 謙 <第3Q> ・ヨガ&コンディショニング 鈴木 史江 <第4Q> ・身体調整法 森田 哲哉 <冬季集中> ・スノーボード 小川 宏 / 安田 俊広 ・スキー 沖 和砂 2. 日程及び人数 <バレーボール> (上限40名)8月下旬 <水泳> (上限15名)8月上旬 <ヨガ&コンディショニング> (上限15名)第3Q <身体調整法> (上限10名)第4Q <スキー・スノーボード>(上限40名) ※冬季2月下旬、2泊3日 合宿(宿泊)形式で実施を予定している. ゲレンデにおける技術習得に必要な経費は全て自己負担 気象条件により授業を延期・中止する場合がある。 3.内容 1)バレーボール <講義> ・オリエンテーション ・ルールの解説 ・道具の設営と管理 ・バレーボール競技の攻守の切り替えとフォーメーション <実践学習> ・用具の設営と管理 ・プレゲーム ・パスの練習方法、レシーブと攻撃動作の練習方法 ・スパイクの基本練習と応用練習方法 ・複合練習とサーブ練習 ・審判法 ・3段戦法のリズムを用いたゲームの展開 ・セッターを固定したゲームの展開 ・ポジションを明確にしたゲーム ・多彩な攻撃とレシーブ 2)水泳 <講義> ・安全水泳 ・水中運動の特性 ・エネルギー供給系と負荷のコントロール <実技> ・施設管理と用具の確認 ・浮く・呼吸する・泳ぐ ・6分泳 ・避抵抗の技術 ・ストロークの習得 ・ストロークの連続 ・インターバルトレーニング ・遠泳チャレンジ 3)ヨガ&コンディショニング ・コンディショニング ・健康的な身体のためのセルフケア ・冬場の体力作りと傷害予防のためのストレッチ ・正しい体の使い方と歩き方 4)身体調整法 ・身体調整法の全体的流れ ・身体の構造論 ・心身を痛める例と理由 ・心のあり方 ・心の調整法 ・インソールと心身の関係 ・精神的ストレスの開放テクニック ・正しい食事の勧めとその意味 ・東洋医学とは何か ・インド医学とは何か ・東洋医学における調整法 ・インド医学における調整法 ・現代社会においての自己調整法 5)スノーボード ・行動規範の確認と学生の技術レベルのチェック ・導入技術(ボード装着、転び方、起き方、スタンスなど) ・基本技術(サイドスリップから連続ターン) ・発展技術(連続ターンからカービングターン) ※冬季(2月)に合宿(宿泊)形式で実施 ゲレンデにおける技術習得に必要な経費は全て自己負担 気象条件により授業を延期・中止する場合がある。 6)スキー <事前学習> ・雪山でのルール、バディの確認 ・技術チェックとチーム編成 ・道具の使用法と安全な滑走方法について <実践学習> ・スキーブーツでの歩き方 ・基本姿勢、転び方、立ち上がり方、スタンス等の確認 ・滑り出しと止まり方、ターン技術の習得 ・リフト乗降、斜度のあるコースでのターン技術の習得 ・スピードコントロールと連続ターン技術の習得 ・スケーティング技術の習得 |
教科書 /Textbook(s) |
特になし |
成績評価の方法・基準 /Grading method/criteria |
・授業の4/5以上に参加し,他者との適切なコミュニケーションを基盤として積極的かつ主体的にスポーツ活動をしている. ・スポーツ施設や道具の使用方法を理解し、状況に応じて適切に管理・運用することができる ・自己の心身の状態を認識し、配慮できる ・環境への生体の適応限界について理解し、適切に対処できる ・運動による即時的、長期的効果を理解している。 ・やる気や忍耐力、自制心、勤勉性、協調性、寛容性といったいわゆる非認知能力を発揮し、状況に応じて主体的かつ適切に行動・非行動することが出来る ・運動・栄養・休息のバランスを配慮し、時間や刺激のマネジメントができる ・トレーニングの基礎理論を理解している ・測定と評価を通して自己の体力水準や活動内容を批判的にふり返り、行動を修正・発展させることができる ・レクリエーション及び各種スポーツ特有の価値と恩恵を享受できる |
履修上の留意点 /Note for course registration |
健康スポーツ科学実習1と2をすでに履修完了しているか、単位取得可能な学生(1学年)の履修が望ましい。 各種目特性、施設の収容人数に応じて人数に上限を設けています. 履修者数が上限を超えた場合は抽選とします. |
参考(授業ホームページ、図書など) /Reference (course website, literature, etc.) |
(実務経験・有)担当教員は下記プロフィールの通り ・バレーボール 大林素子 (ソウル/バルセロナ/アトランタ五輪出場/元プロバレーボール選手/スポーツキャスター) ・ヨガ 鈴木 史江(JATI-ATI) ・身体調整法 森田 哲哉(プロフェッショナルカイロプラクティッシャン) ・スノーボード 小川 宏(SAJ公認コーチ) ・スノーボード 安田 俊広(SAJ公認コーチ) ・スキー 沖 和砂 (SAJ公認コーチ/JSPO公認コーチ) ・水泳 中澤 謙 (JSPO公認コーチ) |