会津大学フライングディスク部では、春から秋にかけては「アルティメット」、冬は主に「ガッツ」という競技を練習しています。
フライングディスクとはいわゆるフリスビーのことです。競技によって用いるディスクの種類も変わってきます。
このページでは会津大で練習している2種目をメインに紹介します!
アルティメットはフライングディスクを使った「究極」のスポーツ!!
7人ずつ敵・味方に分かれて一枚のディスクを投げ、パスをつないでエンドゾーン(図参照)を目指します。
バスケットボールとアメリカンフットボールを合わせた様な競技です。
1960年代にアメリカ合衆国で考案され、世界選手権・クラブチームトーナメントも行われており、ワールドゲームズの公式種目でもあります(2009年大会で日本代表チームは準優勝)
主なルール
◆エンドゾーン内でディスクをキャッチすれば得点
◆ディスクを持っているプレーヤー(スローワー)は走ったり歩いたりしてはいけない
◆スローワーは10秒以内にディスクを放さなければならない
◆スローミスやディフェンスのカットで、地面に落ちたりコート外に出た場合は攻守交替(TO)
◆選手交代は得点が入ったあとに行う(何人でも何回でもOK)
etc...
そしてアルティメットで一番重要なのが、Spirit of the game!!
アルティメットは自己審判制スポーツなので、Spirit of the gameという、全てのプレーヤーによるフェアプレーの精神で成り立っています。ファール(身体接触)などもセルフジャッジで行い、お互いのプレーヤーが納得できなければ一つ前のプレーに戻すこともあります。
アルティメットはとっても紳士的な競技ですが、一方でダイビングキャッチやダイビングカットなど熱いプレーも沢山みられ、空中での攻防戦がアルティメットの魅力の一つともいえます。
いろいろ書きましたが、百聞は一見にしかずってことで詳しくは動画を見てみて下さい↓↓※音声付注意
参考リンク: アルティメット- wikipedia, クラブジュニア - How to play, 日本フライングディスク協会
DDC(ダブル・ディスク・コート)
1チーム2人で、2枚のディスクを投げ合い、 相手コート内にディスクを落としたり、 相手チームに2枚のディスクを持たせたりすると得点となる。かなぁり頭を使う競技。(×ε×)
ディスクゴルフ
ゴルフをフライングディスクでする競技。 ホールではなく、バスケット状のゴールに ディスクを入れて競う。手軽にフリスビーを楽しめるよ♪
SCF(セルフ・コート・フライト)
MTA(マキシマム・タイム・アフロト)とTRC(スロー・ランアンド・キャッチ)の複合競技。
MTA:ディスクを投げてから片手キャッチするまでの 滞空時間を競う競技
TRC:ディスクを投げた場所から片手キャッチする 場所までの距離を競う競技。
ディスカソン
ディスク+マラソン。フリスビーを投げて落ちたところまで走る!!!投げる!!!走る!!!!ゴールを目指す!!!!!
ディスタンス
単純明快、ディスクを遠くに飛ばしてあげたらいいんです。
アキュラシー
ターゲットにディスクをコントロールして入れる、入れる、入れる!!