テニス部夏旅行2005 -> 反省

今年度夏旅行反省

ちょいと反省点を書き並べてみました。

計画は早めに立てる

当然のことですが…

今回は計画開始が5月でしたが、そんなに早くなかったと思います。
6〜7月くらいに何もしていない時期はありましたが…
行き先の決定・宿泊先の予約などを考えると、こんなもんです。
参考になるかはわかりませんが、タイムスケジュールを書いておきます。

5月: 計画開始・計画書草案完成・行き先決定・宿泊先決定
6月: 予定(現地で何をするかなど)の思案(?)
7月: 計画書(仮)完成(この時点で完成度80%以上)
8月: 旅行実行

とまぁこんな感じです。

ミーティングはこまめに

何か大きなことを決めたい場合はミーティングを開くべき。
予定など決定したことの報告もすべき。

何よりも大事なのは…
ミーティングでの議題は、担当者で決めたことを異論などがないか確認する程度に。
その場で物事を決めるのは時間がかかりすぎるので…
あと、自信を持ってやった方がいいですね(笑)
自分は自信がないせいか、グダグダになること多々ありましたので。

幹事の役割分担

前回の反省をふまえて、幹事をいくつかに分けました。
総括・総括補佐・会計の3つ。
計画を立てるのは総括と補佐なんですが…

当日、総括職よりも大変なのが会計職。
見積書製作、お金の回収など大変かつプレッシャーがかかるお仕事。
見積書製作は自分がやりましたが、当日のお金の回収と計算が…
総括者の自分が、大変迷惑をかけてしまったのは最悪でした。
会計職の中村様、あのときはごめんなさい。許してください。

とまぁ、総括者もやらかしていますので。
計画を立てる時点で、会計職の方も一緒に計画を立てるのがおすすめ。

予算は多めに見積もる

予算は雑費部分をかなり多めに見積もった方が無難です。
今回は2500円も返金しましたが、もしものために多めに徴収していたので…

情報公開はしっかりと

今回の旅行で、まとめサイトが生かしきれてなかったと思います。
その原因として、一時期更新が途絶えてしまったこと。
参加者の方にも情報を公開して、決定事項などを把握してもらっておいた方がいいです。

そしてなによりも、段々と決定していくのを見て、参加者が旅行をより楽しみになります。
自分達も俄然やる気になると思います。
こういった意味で、まとめサイトのこまめな更新が重要だと思います。

全体でのイベントを取り入れる

今回、全体での交流が少なかったと思います。
その原因として、全体でのイベントがなかったことです。
昼間は移動の関係上、グループごとに動くのはしょうがないですが…
宿泊先でも、基本的にグループごとの行動が多かったです。

学年を越えて仲が良くなるためにも、何か取り入れるべきだと思います。
1日1回くらいですかね?
花火でもなんでもいいので、みんなで楽しく何かやったほうが楽しいのでぜひ。

最後に

初めて旅行計画をやらせてもらって、正直大変でした。
最初は右も左もわからない状態だったのですが、自分なりにがんばりました。
決行日ギリギリではありましたが、計画も間に合いました。
当日も、大きな問題も出なかったことが何よりです。

そして、自分を補佐してくれた大輔くん、一番大変な会計職を請け負ってくれた中村くんには本当に感謝しています。
この2人の存在なくしては、この旅行の成功などあり得なかったと思います。

この仕事をやらせてもらって、いろんなところで経験が役立っています。
次回旅行を立てる方は大変だとは思いますが、がんばってください。
前回・今回とデータがあるので、計画の方ももう少し楽になると思います。
なにかわからないことがあったら、ぜひ聞いてください。
覚えている範囲であれば、全てお答えしますので。

旅行当日になって、多々の不備が出てしまいました。
不満があった人も多々いると思います。
これも、自分の詰めの甘さが原因です。本当にすみません…
自分の不完全な計画の旅行に参加していただき、本当にありがとうございました。

…これを書いているのは旅行の半年後とかおかしいのは気にせずに。

2006年4月2日
2005年度夏旅行担当者
斎藤達也