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FG100シリーズでは、以下の5種類から出力波形を選択できる。
波形選択キー(FUNC)を押すたびにフロントパネルの
表示が順次変わり、出力波形も同時に変更される。
・ 正弦波
・ 方形波
・ 三角波
・ ランプ波
・ パルス波
選択する際は、チャネル選択キー(CH)で設定するチャネルを
指定した後、波形選択キー(FUNC)を押す。
方形波とパルス波の違いは、方形波がデューティ(DUTY)比が
50%固定であるのに対して、パルス波ではデューティ比を
5%
95%まで変更することが可能である。
ここでデューティ比とは、図 2のように、一周期の時間と
信号がハイレベルにある時間との比率である。
Figure 2:
デューティ比の例
![\begin{figure}
\begin{center}
\psbox[scale=1]{Fig/duty.eps} \end{center}\end{figure}](img3.gif) |
Kenichi Kuroda
2000-06-24