トリガー関連操作

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繰り返し信号を安定した表示にしたり、単発波形を取り込むためにはトリガを正しく設定しなければなりません。

トリガとは簡単に言えば、画面に表示を始める条件のようなものです。たとえば電圧が1.5Vを越えたら表示しなさいとか、2V以下になったら表示を始めるといった具合です。

トリガソースの切替え

1.
TRIGGERパネルのTRIGGER MENUボタンを押す。
2.
メインメニューからSourceを選択します。
3.
サイドメニューからCH1、CH2やEXT などを指定します。
トリガレベルの調整
TRIGGERパネルのLEVELノブで調整します。振幅波形の50%に設定するときには、SET LEVEL TO 50%ボタンを押すだけでできます。
トリガスロープの設定
トリガを信号の立ち上がりでかけるか、立ち下がりでかけるかを選択します。

1.
TRIGGERパネルのTRIGGER MENUボタンを押す。
2.
メインメニューからSlopeを選択します。
3.
サイドメニューから立ち上がりか立ち下がりを選択します。

$\psbox[scale=0.8]{image/trigger-p.eps}$
図５　管面情報

Kenichi Kuroda
2000-06-24