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(1) High-pass filter回路

ただし、電圧比はdB(捕捉資料を参照:20 $\log(V_R/V)$)、位相角 $\theta _R$は0〜90°のリニア角度目盛りにすること。 入力信号はオフセット電圧0V、振幅電圧は適当(1V〜10V)な正弦波で 周波数範囲は10Hz〜50kHz程度とする。
(注) 測定はグラフを描きながら行ない、 測定周波数はグラフを参考に適宜判断する [*]
電圧比(VR/V)は入力電圧V、出力電圧VRから求め、dBに変換する。 それぞれの電圧はオシロの自動測定のAmplitude値を利用する。 位相角は実験ガイド2を参考に求める。

配線:
7を参考に、 ブレッドボード上にR, Cを直列になるように配線し、 FGとオシロのプローブを接続する。


  
Figure 7: High-pass filter測定回路
\resizebox{10cm}{5cm}{\includegraphics{me-ex3-fig6.eps}}
<注意>
図のようにオシロスコー プCH1, CH2プローブのワニ口グランド(接地)リードは、いずれも FGの出力端子のグランド(接地)側に接続すること。



Kenichi Kuroda
2000-06-24