2017/01/30 現在 |
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開講学期 /Semester |
2016年度/Academic Year 2学期集中 /2ndQuarter Intensive |
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対象学年 /Course for; |
2年 |
単位数 /Credits |
2.0 |
責任者 /Coordinator |
苅間澤 勇人 |
担当教員名 /Instructor |
苅間澤 勇人 |
推奨トラック /Recommended track |
- |
履修規程上の先修条件 /Prerequisites |
- |
更新日/Last updated on | 2016/01/29 |
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授業の概要 /Course outline |
中学校・高等学校の教員免許状の取得に必要な「教職の意義等に関する科目」に対応していますので必修の科目です。「教師入門」も教職課程への導入的性格をもつ科目です。講義を通して、教師(教職)の魅力と困難について理解を深めてほしいと思います。そして、自分が教職に向いているかどうか判断する機会にしてください。 |
授業の目的と到達目標 /Objectives and attainment goals |
教員の役割と責任、教職の意義について理解を深めるとともに、教職の制度面の知識を習得する。そして、教職への意欲を高めて心構えを形成する。 |
授業スケジュール /Class schedule |
夏季集中講義である 【第1回】 教職の意義 【第2回】 教職の歴史 【第3回】 教員養成と教員採用 【第4回】 教員研修の制度 【第5回】 教員の任用と服務 【第6回】 職員の多様化と協働 【第7回】 教師の職務 【第8回】 学習指導と生徒指導 【第9回】 保護者と教師の人間関係 【第10回】 教師の日常世界 【第11回】 教師の葛藤と発達 【第12回】 教師の専門性と力量 【第13回】 学校経営と教師 【第14回】 これからの教師(レポート作成を含む) 【第15回】 教職を目指して(レポート発表) |
教科書 /Textbook(s) |
小島弘道他 2008 教師の条件 第3版 学文社 |
成績評価の方法・基準 /Grading method/criteria |
出席及びレスポンスカード30%、討議などへの積極的な参加20%、レポート50% |
履修上の留意点 /Note for course registration |
座席指定をします(視力が弱い等、特別な配慮を要する場合は、授業前に申し出てください)。 「教育入門」を終えてから「教師入門」に進んでください。 (科目名称を間違えないようしてください。) |
参考(授業ホームページ、図書など) /Reference (course website, literature, etc.) |
秋田喜代美・佐藤学 2006 新しい時代の教職入門 有斐閣 http://www.mext.go.jp/a_menu/01_h.htm ・文部科学省「魅力ある教員を求めて」 ・文部科学省「教員をめざそう」 |
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開講学期 /Semester |
2016年度/Academic Year 1学期 /First Quarter |
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対象学年 /Course for; |
2年 |
単位数 /Credits |
2.0 |
責任者 /Coordinator |
苅間澤 勇人 |
担当教員名 /Instructor |
苅間澤 勇人 |
推奨トラック /Recommended track |
- |
履修規程上の先修条件 /Prerequisites |
- |
更新日/Last updated on | 2016/01/29 |
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授業の概要 /Course outline |
中学校・高等学校の教員免許状の取得に必要な「教育の基礎理論に関する科目」に対応していますので必修の科目です。「教育入門」は教職課程への導入的性格をもつ科目です。 本講義を通して、よく分かっているつもりの「教育」や「学校」を、「教育とは何だろう」、「学校とは何だろう」と改めて問うてみることで、教育の課題を深く理解できます。学ぶ側から見てきた教育を、教える側から見直す経験は、教師になる際にとても大切なことです。 |
授業の目的と到達目標 /Objectives and attainment goals |
教育の基礎理論を学ぶことで、教える-学ぶという関係を離れた位置から眺めることができるようになる。 |
授業スケジュール /Class schedule |
【第1回】 教育と人間形成 【第2回】 人間形成と文化 【第3回】 教育と学校教育 【第4回】 学校教育批判 【第5回】 子ども観と教育思想 【第6回】 よりよく考え・学ばせるために 【第7回】 こころとからだを育てる 【第8回】 教育評価とは何か 【第9回】 授業をつくる 【第10回】 学ぶと分かる 【第11回】 学校の可能性 【第12回】 青年期と教育 【第13回】 社会教育と生涯学習 【第14回】 教育への権利と「子どもの権利条約」 【第15回】 よりよい教育を求めて |
教科書 /Textbook(s) |
田嶋一・中野新之祐・福田須美子 (2011)「やさしい教育原理 新版補訂版」 有斐閣アルマ テキストに沿って学習しますので必ず用意してください。 |
成績評価の方法・基準 /Grading method/criteria |
出席及びレスポンスカード30%、討議などへの積極的な参加20%、レポート50% |
履修上の留意点 /Note for course registration |
座席指定をします(視力が弱い等、特別な配慮を要する場合は、授業前に申し出てください)。 |
参考(授業ホームページ、図書など) /Reference (course website, literature, etc.) |
汐見稔幸他 2011 よくわかる教育原理 ミネルヴァ書房 |
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開講学期 /Semester |
2016年度/Academic Year 1学期 /First Quarter |
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対象学年 /Course for; |
2年 |
単位数 /Credits |
2.0 |
責任者 /Coordinator |
菊地 則行 |
担当教員名 /Instructor |
菊地 則行 |
推奨トラック /Recommended track |
- |
履修規程上の先修条件 /Prerequisites |
- |
更新日/Last updated on | 2016/01/28 |
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授業の概要 /Course outline |
教育の中心目標は、子ども・青年の発達を援助することである。その目標を教師は教育実践を通して実現しようとする。教師の教育実践力量が子ども・青年の発達の方向と豊かさに大きな影響を与える。 本授業では、教育実践力量の基礎を形成するために、青年期の発達的特徴とそれにかかわる教師の役割を中心に、関連する知識・理論を講義する。その際、日本のすぐれた教育実践を検討し、教師としての力量形成の現代的課題(受講者の学習課題)も明らかにしていく。 また、障害を持つ子ども・青年の成長・発達および学習過程についても理解を深める。 |
授業の目的と到達目標 /Objectives and attainment goals |
教育に対して心理学的視点および実践者の視点からアプローチできるようになる。 |
授業スケジュール /Class schedule |
【第1・2回】 Ⅰ.教育心理学とは (1)教育に対する2つのアプローチ (2)教育心理学の領域 【第3・4回】 Ⅱ.発達観が実践に与える影響とは (1)発達の悲観論と楽観論 (2)発達の「無限の可能性」 【第5・6・7・8・9回】 Ⅲ.発達に教育はどうかかわるか (1)発達の理論 (2)発達と教育の関係 (3)発達障害の理解と指導・援助 (4)教育評価 【第10・11・12回】 Ⅳ.青年期の発達的諸問題とその指導とは (1)児童期までの成長・発達過程 (2)青年期の成長・発達過程、発達的諸問題とその指導 【第13・14回】 Ⅴ.学習・発達を支える意欲とは (1)発達的意義 (2)諸問題とその指導 【第15回】 Ⅵ.今日的問題とは-教育心理学的視点から 現在教育現場で問題になっているテーマを取り上げる |
教科書 /Textbook(s) |
使用しない。資料を配付する。 |
成績評価の方法・基準 /Grading method/criteria |
レポート80%と出席20% |
履修上の留意点 /Note for course registration |
ない 履修規程上の先修条件:なし |
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開講学期 /Semester |
2016年度/Academic Year 集中 /Intensive course |
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対象学年 /Course for; |
3年 |
単位数 /Credits |
2.0 |
責任者 /Coordinator |
山ノ内 壽太郎 |
担当教員名 /Instructor |
山ノ内 壽太郎 |
推奨トラック /Recommended track |
- |
履修規程上の先修条件 /Prerequisites |
- |
更新日/Last updated on | 2016/01/27 |
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授業の概要 /Course outline |
平成25年度より年次進行で実施された現行の学習指導要領は、改正された教育基本法や学 校教育法にのっとり、平成20年1月の中央教育審議会答申を受けて改訂されたものであり、 答申では次の7つの基本的な考え方が示されている。 ① 改正教育基本法等を踏まえた学習指導要領 ② 「生きる力」という理念の共有 ③ 基礎的・基本的な知識・技能の習得 ④ 思考力・判断力・表現力等の育成 ⑤ 確かな学力を確立するために必要な授業時数の確保 ⑥ 学習意欲の向上や学習習慣の確立 ⑦ 豊かな心や健やかな体の育成のための指導の充実 現行の学習指導要領の改訂は、上記の答申を踏まえ、 ① 教育基本法改正等で明確となった教育理念を踏まえ「生きる力」を育成すること。 ② 知識・技能の習得と思考力・判断力・表現力等の育成のバランスを重視すること。 ③ 道徳教育や体育などの充実により、豊かな心や健やかな体を育成すること。 以上の3点を基本的なねらいとして行なったものである。 これらについて理解を深め、「教育課程に関する法令、教育課程編成の基準」について学習 する。更に「学校教育の目標や目的を達成するために、教育の内容を生徒の心身の発達に応じ、 授業時数や単位数との関連において総合的に組織した学校の教育計画」である教育課程につい て、その意義を正しく理解するとともに、諸外国の教育課程についても学習する。 |
授業の目的と到達目標 /Objectives and attainment goals |
教育課程は学校教育目標の達成を目指して編成、実践、評価されるものだが、その教育目標 は学校経営における第一の指針であり、その決定に関する権限は学校経営の最高責任者として の校長にある。 一方、教育課程を編成する当事者は「学校」であるが、「各学校」を構成するのは、校長以 下の教職員であり、生徒であり、また、その学校に生徒を託している保護者である。そしてそ れらを担って直接に教育活動を行うのは教師自身である。このことから、教育課程の編成は、 何よりも教師が日々行う教育活動の実践の場から始められることになる。 教育課程は日々の教育活動の基であり、その学校の目指すべき方向を示す根幹である。教師 一人一人がその重要性を理解し、編成に取り組む必要がある。 現行の学習指導要領の改訂において、教育課程のキーワードは「新しい学力」から、<生きる力>を知の側面からとらえた「確かな学力」へと転換した。また、現在は「学力低下」「いじめ」「不登校」「学級崩壊」「体罰」「格差社会」といった言葉がマスコミで取り上げられない日がないくらいである。 これらの諸課題について深い関心を持って主体的に学習するとともに、教育課程編成を始め とする様々な教育活動への理解を深めることにより、生徒達が生き生きと学ぶことのできる「教 育課程」を創造し、それを実践出来る力を養う。 |
授業スケジュール /Class schedule |
(1)高等学校学習指導要領解説 総則編について ① 改定の経緯と改定の基本方針(2回) ② 教育課程の基準と関連法規(1回) ③ 教育課程の編成及び実施(6回) ア 教育課程編成の原則 イ 卒業単位、必履修科目、単位修得の認定 ウ 総合的な学習の時間 エ 教育課程編成、実施に当たっての配慮事項 オ 教育課程の編成と評価 カ 中等教育学校等における教育課程の基準 (2)諸外国の教育課程改革(1回) (3)学校経営(教育課程実施)に生かす教育法規(Q & Aの形で)と諸課題(5回) グループ学習後、各グループの代表者の発表で問題点を深化させる。 |
教科書 /Textbook(s) |
文部科学省「高等学校学習指導要領解説 総則編」(東山書房) |
成績評価の方法・基準 /Grading method/criteria |
出席及びプレゼンテーション(30%)、レポート(20%)、試験(50%) |
履修上の留意点 /Note for course registration |
履修規程上の先修条件:なし *遅刻、レポート提出の遅れについては厳正に対処し、評価において減点の対象とする。 |
参考(授業ホームページ、図書など) /Reference (course website, literature, etc.) |
(1)文部科学省「中学校学習指導要領解説 総則編」(東山書房) (2)安藤忠彦「平成21年版高等学校学習指導要領改訂のピンポイント解説」(明治図書) (3)下村哲夫「教師のための法律相談」(学陽書房) |
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開講学期 /Semester |
2016年度/Academic Year 2学期 /Second Quarter |
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対象学年 /Course for; |
3年 |
単位数 /Credits |
2.0 |
責任者 /Coordinator |
菊地 則行 |
担当教員名 /Instructor |
菊地 則行 |
推奨トラック /Recommended track |
- |
履修規程上の先修条件 /Prerequisites |
- |
更新日/Last updated on | 2016/01/28 |
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授業の概要 /Course outline |
教育方法(授業)についての基礎知識・技術を学ぶ。とくに、ICTを活用した授業方法の基礎知識・技術および課題について講義と模擬授業を通して学ぶ。 |
授業の目的と到達目標 /Objectives and attainment goals |
授業を設計し、実施し、評価できるようになる。 |
授業スケジュール /Class schedule |
【第1回-2回】 1.教育方法と授業 (1)教育方法とは (2)教育方法における授業 【第3回-5回】 2.授業設計 (1)授業設計とは (2)授業設計の手順 (3)授業過程の設計 【第6回-8回】 3.ICTを活用した授業 (1)ICTを活用した教育の歴史 (2)ICTを活用した授業 【第9回-15回】 4.授業をつくる-模擬授業- |
教科書 /Textbook(s) |
使用しない。資料を配付する。 |
成績評価の方法・基準 /Grading method/criteria |
レポート80%,出席20% |
履修上の留意点 /Note for course registration |
教育心理学 履修規程上の先修条件:なし |
参考(授業ホームページ、図書など) /Reference (course website, literature, etc.) |
日本教育方法学会 2004 現代教育方法事典 図書文化 日本教育工学学会 2000 教育工学事典 実務出版 文科省サイト 教育の情報化への対応 http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/zyouhou/main18_a2.htm |
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開講学期 /Semester |
2016年度/Academic Year 前期 /First Semester |
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対象学年 /Course for; |
2年 |
単位数 /Credits |
2.0 |
責任者 /Coordinator |
土屋 貴裕 |
担当教員名 /Instructor |
木原 浩 , 土屋 貴裕 , 森 和好 |
推奨トラック /Recommended track |
- |
履修規程上の先修条件 /Prerequisites |
- |
更新日/Last updated on | 2016/01/18 |
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授業の概要 /Course outline |
本講義は中学校、高校の数学教員を目指すまたは教員免許状を修得することを望む学生用の授業を行う。 そのため日本語の授業です。 代数学、幾何学、解析学(確率、統計を含む)の抽象的な概念の素養と専門的な講義をする。 |
授業の目的と到達目標 /Objectives and attainment goals |
本学で学ぶ数学を理解し、学習すれば知識としては十分であるが、大学の数学は自分で学習することがもとめられている。 そのための高度専門化養成を行うことがこの授業の目的である。 中学、高校、大学の数学は一貫した流れがあり、そのもとで数学史的な観点も含め講義をする予定です。 到達目標は2年次の開講科目なので教師を希望する学生の数学知識向上が主体です。 |
授業スケジュール /Class schedule |
1回から5回は 代数学の抽象的な概念把握と実践演習 6回から9回までは 幾何学の抽象的な概念と実践演習 10回から15回までは 解析学の抽象的な概念と実践演習 中学校、高等学校の教材より適宜実践演習もする予定 |
教科書 /Textbook(s) |
特になし、講義の折に資料を配布する。 |
成績評価の方法・基準 /Grading method/criteria |
出席点30% レポート50% 試験20% の予定である。 |
履修上の留意点 /Note for course registration |
数学の科目を修得していること。 履修規程上の先修条件:なし |
参考(授業ホームページ、図書など) /Reference (course website, literature, etc.) |
中学、高等学校の学習指導要領解説《数学編》 |
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開講学期 /Semester |
2016年度/Academic Year 前期 /First Semester |
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対象学年 /Course for; |
3年 |
単位数 /Credits |
2.0 |
責任者 /Coordinator |
新田 銀一 |
担当教員名 /Instructor |
新田 銀一 |
推奨トラック /Recommended track |
- |
履修規程上の先修条件 /Prerequisites |
- |
更新日/Last updated on | 2016/02/18 |
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授業の概要 /Course outline |
中学校数学科の指導においては、基礎的・基本的な知識及び技能を習得させ、それらを活用して問題解決するために必要な思考力、判断力、表現力等を育み、数学の学習に主体的に取り組む態度を養わせることが必要である。 そこで、基になる学習指導要領の趣旨と教科・学年の目標を的確に把握し、教育内容の4領域と新たに教育の内容として位置づけられた数学的活動について理解を深める。 さらに、注目すべき内容について授業づくりを実践し、それを振り返りながら数学の学習を質的に充実させる方策等を考察する力を養う。 |
授業の目的と到達目標 /Objectives and attainment goals |
・中学校の数学教員免許を取得するための授業。 ・中学校学習指導要領における数学科の目標と指導内容について理解を深める。 ・数学科の内容の理解と授業づくりの実践を行う。 ・数学の学習を質的に充実させる指導法(数学活動等)について考察する力を養う。 |
授業スケジュール /Class schedule |
(1)数学科の背景と要点 教科の目標と学年の目標 (2)指導の内容①(数と式、図形) (3)指導の内容②(関数、資料の活用) (4)指導の内容③(数学的活動) (5)指導計画の作成と留意点 (6)注目すべき内容の授業づくり①(数と式) (7)注目すべき内容の授業づくり②(数と式) (8)注目すべき内容の授業づくり③(図形) (9)注目すべき内容の授業づくり④(図形) (10)注目すべき内容の授業づくり⑤(関数) (11)注目すべき内容の授業づくり⑥(関数) (12)注目すべき内容の授業づくり⑦(資料の活用) (13)授業を質的に充実させるために①(数学的活動) (14)授業を質的に充実させるために② (15)授業を質的に充実させるために③ |
教科書 /Textbook(s) |
・中学校学習指導要領解説 数学編(教育出版) (中学校または高等学校の教科書は必需品です) |
成績評価の方法・基準 /Grading method/criteria |
・出席と課題、前期試験等の総合評価 |
履修上の留意点 /Note for course registration |
・数学関連科目の履修が重要です。 ・資料等は授業中しか配付しません。 ・課題の提出が遅れた場合は、評価において減点とします。 |
参考(授業ホームページ、図書など) /Reference (course website, literature, etc.) |
・評価規準の作成,評価方法等の工夫改善のための参考資料 〔中学校 数学〕(教育出版) ・中学校新学習指導要領の展開 数学科編(明治図書出版) ・高等学校学習指導要領解説 数学編 理数編(実教出版) |
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開講学期 /Semester |
2016年度/Academic Year 後期 /Second Semester |
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対象学年 /Course for; |
3年 |
単位数 /Credits |
2.0 |
責任者 /Coordinator |
新田 銀一 |
担当教員名 /Instructor |
新田 銀一 |
推奨トラック /Recommended track |
- |
履修規程上の先修条件 /Prerequisites |
- |
更新日/Last updated on | 2016/09/02 |
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授業の概要 /Course outline |
高等学校数学の指導においては、義務教育段階で学習する知識や技能を日常生活や社会生活で一層の活用を図る態度を身に付けさせることが大切である。 そこで、学習指導要領の要点や教科の目標、各科目の目標・内容について理解を深め、 数学科の課題を把握した授業づくりを実践する。 また、学習指導要領の趣旨を生かした 授業例を考察する力を養う。 講義と実践をとおして、高校教員になるために必要な力を養成する。 |
授業の目的と到達目標 /Objectives and attainment goals |
・高等学校の数学教員免許を取得するための授業。 ・高等学校学習指導要領における数学科の要点や目標、各科目の目標・内容について理解を深める。 ・数学科の実践課題を踏まえた授業設計を実践し、学習指導要領の趣旨を生かした創意工夫のある授業例を考察する力を養う。 |
授業スケジュール /Class schedule |
(1)数学科の要点 (2)数学科の目標 (3)科目構成の改善 (4)各科目の目標及び内容①(数学Ⅰ) (5)各科目の目標及び内容②(数学Ⅱ) (6)各科目の目標及び内容③(数学Ⅲ) (7)実践課題の把握と授業づくり①(数学Ⅰ) (8)実践課題の把握と授業づくり②(数学Ⅰ) (9)実践課題の把握と授業づくり③(数学Ⅱ) (10)実践課題の把握と授業づくり④(数学Ⅱ) (11)実践課題の把握と授業づくり⑤(数学Ⅲ) (12)実践課題の把握と授業づくり⑥(数学A・B) (13)学習指導要領の趣旨を生かした授業の考察① (14)学習指導要領の趣旨を生かした授業の考察② (15)学習指導要領の趣旨を生かした授業の考察③ |
教科書 /Textbook(s) |
・高等学校学習指導要領解説 数学編 理数編(実教出版) (高等学校または中学校の教科書は必需品です) |
成績評価の方法・基準 /Grading method/criteria |
・出席(45%)と課題(20%)、後期試験(35%)等の総合評価 |
履修上の留意点 /Note for course registration |
・数学関連科目の履修が重要です。 ・前期の数学科教育法2を履修していることが望ましい。 ・資料等は授業中しか配付しません。 ・課題の提出が遅れた場合は、評価において減点とします。 |
参考(授業ホームページ、図書など) /Reference (course website, literature, etc.) |
・高等学校新学習指導要領の展開 数学科編(明治図書出版) ・中学校学習指導要領解説 数学編(教育出版) |
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開講学期 /Semester |
2016年度/Academic Year 前期 /First Semester |
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対象学年 /Course for; |
3年 |
単位数 /Credits |
2.0 |
責任者 /Coordinator |
稲垣 博司 |
担当教員名 /Instructor |
稲垣 博司 |
推奨トラック /Recommended track |
- |
履修規程上の先修条件 /Prerequisites |
- |
更新日/Last updated on | 2016/02/04 |
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授業の概要 /Course outline |
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授業の目的と到達目標 /Objectives and attainment goals |
|
授業スケジュール /Class schedule |
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教科書 /Textbook(s) |
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成績評価の方法・基準 /Grading method/criteria |
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履修上の留意点 /Note for course registration |
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参考(授業ホームページ、図書など) /Reference (course website, literature, etc.) |
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開講学期 /Semester |
2016年度/Academic Year 前期 /First Semester |
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対象学年 /Course for; |
3年 , 4年 |
単位数 /Credits |
2.0 |
責任者 /Coordinator |
佐藤 和紀 |
担当教員名 /Instructor |
佐藤 和紀 |
推奨トラック /Recommended track |
- |
履修規程上の先修条件 /Prerequisites |
- |
更新日/Last updated on | 2016/02/26 |
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授業の概要 /Course outline |
この授業は、高等学校教諭免許状「情報」を取得しようとする学生を対象とする。「情報」の教師として、「情報」に関する専門知識・技術のほかに、学習指導要領を理解し、その教科の目標や指導法を知る必要がある。本授業においては、共通教科「情報科」を学ぶ「情報科教育法1」の継続履修として、専門教科「情報科」の指導法について実践的に学ぶ。 |
授業の目的と到達目標 /Objectives and attainment goals |
この授業は、高等学校教諭免許状「情報」を取得しようとする学生を対象とする。「情報」の教師として、「情報」に関する専門知識・技術のほかに、学習指導要領を理解し、その教科の目標や指導法を知る必要がある。本授業においては、共通教科「情報科」を学ぶ「情報科教育法1」の継続履修として、専門教科「情報科」の指導法について実践的に学ぶ。 |
授業スケジュール /Class schedule |
(1)共通教科「情報科」と専門教科「情報科」の目標 (2)専門教科「情報科」の科目構成 (3)学習指導要領と教育関連法令 (4)情報科の科目(その1) ①情報産業と社会 ②課題研究 (5)情報科の科目(その2) ③情報の表現と管理 ④情報と問題解決 (6)情報科の科目(その3) ⑤情報のテクノロジー ⑥アルゴリズムとプログラム (7)情報科の科目(その4) ⑦ネットワークシステム ⑧データベース (8)情報科の科目(その5) ⑨情報システム実習 ⑩情報メディア (9)情報科の科目(その6) ⑪情報デザイン ⑫表現メディアの編集と表現 (10)情報科の科目(その7) ⑬情報コンテンツ実習 (11)情報科の学習指導 (12)情報科の生徒指導 (13)情報科の進路指導 (14)生徒や学校の実態に応じた指導の在り方 (15)情報科の教員としての心構え |
教科書 /Textbook(s) |
文部科学省「高等学校学習指導要領解説」(情報編)平成22年5月(定価227円) 文部科学省のホームページよりダウンロード可 http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/youryou/1282000.htm |
成績評価の方法・基準 /Grading method/criteria |
出席(30%)、レポート等の提出物(20%)、期末試験(50%) による。 |
履修上の留意点 /Note for course registration |
(1)先修科目として情報科教育法1を履修していることが望ましい(同時履修可)。 (2)資料は授業で配布する。ダウンロード可。 (3)公欠は事前に届け出ること。その他(要相談) |
参考(授業ホームページ、図書など) /Reference (course website, literature, etc.) |
Webページ 文部科学省 http://www.mext.go.jp/ |
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開講学期 /Semester |
2016年度/Academic Year 2学期集中 /2ndQuarter Intensive |
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対象学年 /Course for; |
3年 |
単位数 /Credits |
2.0 |
責任者 /Coordinator |
苅間澤 勇人 |
担当教員名 /Instructor |
苅間澤 勇人 |
推奨トラック /Recommended track |
- |
履修規程上の先修条件 /Prerequisites |
- |
更新日/Last updated on | 2016/01/29 |
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授業の概要 /Course outline |
「道徳教育」は「教育課程及び指導法に関する科目」に対応している科目で、中学校教員を目指す際の必修の科目です。また、高等学校教員には必修でないが、道徳や市民性の指導が課題となっており、履修することが望ましい科目です。 本講義では、道徳教育の意義と役割を説明し、さまざまな理論を解説して、実際に行われている実践を紹介します。 |
授業の目的と到達目標 /Objectives and attainment goals |
学生に「道徳の時間」の重要性を認識させる。中学校における「道徳の時間」を運営できるようになる。 |
授業スケジュール /Class schedule |
夏季集中講義である。 【第1・2回】 道徳教育の変遷と道徳教育の意義と役割 【第3・4回】 構成的グループエンカウンターを用いた道徳教育 【第5・6回】 インカルケーションの道徳教育 【第7・8回】 「私たちの道徳(心のノート」と「命の授業」による道徳教育 【第9・10回】 道徳性発達論 【第11・12回】 モラルジレンマ教材を用いた道徳教育 【第13・14回】 道徳教育指導案の作成 【第15回】 指導案の発表 |
教科書 /Textbook(s) |
使用しない。資料を配付する。 |
成績評価の方法・基準 /Grading method/criteria |
出席及びレスポンスカード30%、討議などへの積極的な参加20%、レポート50% |
履修上の留意点 /Note for course registration |
「教育入門」、「教師入門」、「教育制度論」を終えた後に履修する。 座席指定をします(視力が弱い等、特別な配慮を要する場合は、授業前に申し出てください)。 |
参考(授業ホームページ、図書など) /Reference (course website, literature, etc.) |
文部科学省 (2008) 中学校学習指導要領解説 道徳編 |
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開講学期 /Semester |
2016年度/Academic Year 後期 /Second Semester |
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対象学年 /Course for; |
3年 |
単位数 /Credits |
2.0 |
責任者 /Coordinator |
苅間澤 勇人 |
担当教員名 /Instructor |
苅間澤 勇人 |
推奨トラック /Recommended track |
- |
履修規程上の先修条件 /Prerequisites |
- |
更新日/Last updated on | 2016/01/29 |
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授業の概要 /Course outline |
本科目の特別活動は「教職に関する科目『教育課程及び指導法に関する科目』」である。本学において,中学校あるいは高校の教員免許を取得しようとする場合,必修の科目である。 中学校を例にすると,学習指導要領には「各教科」と「道徳」,「総合的な学習の時間」,「特別活動」が教育課程に含まれることが示されている。本科目の特別活動は「特別活動」の指導法に関して学ぶのである。 |
授業の目的と到達目標 /Objectives and attainment goals |
教育課程に位置づく特別活動という教育活動について,「ガイダンス」をキーワードにして,その他の教育活動との関連を知り,実践例を学び実行力を身につける。また,外国のガイダンスとの比較を通して,今後の特別活動を創造する力を養う。 |
授業スケジュール /Class schedule |
(1)ガイダンス及び特別活動とは何か (2)学習指導要領の改訂の経緯とガイダンス (3)教育活動とガイダンス (4)ガイダンス機能の充実と進路指導 (5)ガイダンス機能の充実と生徒指導 (6)ガイダンス機能の充実と教育相談 (7)ガイダンス機能の充実と学級経営 (8)小学校における特別活動の実践例 (9)中学校における特別活動の実践例―学級活動― (10)中学校における特別活動の実践例―生徒会活動・学校行事― (11)高等学校における特別活動の実践例―学級活動― (12)高等学校における特別活動の実践例―生徒会活動・学校行事― (13)イギリス・ドイツ・フランスにおけるガイダンス (14)アメリカにおけるガイダンス (15)まとめ―今後の特別活動の創造― |
教科書 /Textbook(s) |
高橋哲夫・森嶋昭伸・今泉紀嘉 (2010) 「ガイダンスの機能の充実」によるこれからの生徒指導,特別活動」 教育出版 テキストに沿って授業を進めますので必ず用意してください。 |
成績評価の方法・基準 /Grading method/criteria |
出席及びレスポンスカード30%、討議などへの積極的な参加20%、レポート50% |
履修上の留意点 /Note for course registration |
座席指定をします(視力が弱い等、特別な配慮を要する場合は、授業前に申し出てください)。 履修規程上の先修条件:なし |
参考(授業ホームページ、図書など) /Reference (course website, literature, etc.) |
文部科学省 中学校学習指導要領解説 特別活動編 文部科学省 高等学校学習指導要領解説 特別活動編 |
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開講学期 /Semester |
2016年度/Academic Year 3学期 /Third Quarter |
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対象学年 /Course for; |
2年 |
単位数 /Credits |
2.0 |
責任者 /Coordinator |
菊地 則行 |
担当教員名 /Instructor |
菊地 則行 , 苅間澤 勇人 |
推奨トラック /Recommended track |
- |
履修規程上の先修条件 /Prerequisites |
- |
更新日/Last updated on | 2016/01/28 |
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授業の概要 /Course outline |
本授業では、前半に生徒指導の概論を学ぶ。後半では、教育相談とカウンセリングの基礎知識と技術を、体験を通して学ぶ。 |
授業の目的と到達目標 /Objectives and attainment goals |
生徒指導の理念を理解し、実践の指針を作ることができるようになる。 ・・・ |
授業スケジュール /Class schedule |
【第1・2回】 1.生徒指導の意義 生徒指導の理念と教育課程上での位置づけについて 【第2・3回】 2.「ゼロトレランス」的生徒指導 「ゼロトレランス」的生徒指導の内容と実践の特徴について 【第4・5回】 3.「フルトレランス」的生徒指導 「フルトレランス」的生徒指導の内容と実践の特徴について 【第6・7・8回】 4.生徒指導観の検討 二つの生徒指導の背景にある教育観,発達観について 【第9回】 5.学校における教育相談 教育相談の全体像について 【第10・11回】 6.生徒理解と集団理解の方法 生徒理解と集団理解の重要性と心理検査の活用の有効性について 【第12・13回】 7.カウンセリングの基礎知識と技法 精神分析と(認知)行動療法、来談者中心療法の基礎的理解とリレーション形成の基本技法について 【第14・15回】 8.学校不適応といじめの事例 学校不適応への援助といじめの解消に関する事例について |
教科書 /Textbook(s) |
使用しない。資料を配付する。 |
成績評価の方法・基準 /Grading method/criteria |
レポート80%と出席20% |
履修上の留意点 /Note for course registration |
Formal prerequisites:None |
参考(授業ホームページ、図書など) /Reference (course website, literature, etc.) |
文部科学省 2010 生徒指導提要 教育図書 |
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開講学期 /Semester |
2016年度/Academic Year 4学期 /Fourth Quarter |
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対象学年 /Course for; |
3年 |
単位数 /Credits |
2.0 |
責任者 /Coordinator |
菊地 則行 |
担当教員名 /Instructor |
菊地 則行 |
推奨トラック /Recommended track |
- |
履修規程上の先修条件 /Prerequisites |
- |
更新日/Last updated on | 2016/01/28 |
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授業の概要 /Course outline |
学校における進路指導は計画的、組織的な教育活動であり、教育活動全体で行うものである。学校から仕事・社会への移行(進路選択)が困難になるなかで、進路指導はキャリア教育と呼ばれるようになり、その意義が強調されている。本授業では、青年期の進路選択の現状と課題を踏まえながら、進路指導・キャリア教育の歴史と理念、教育活動上の位置づけ、実践的諸問題について講義する。 |
授業の目的と到達目標 /Objectives and attainment goals |
進路指導の理念を理解し、実践の指針を作ることができるようになる。 |
授業スケジュール /Class schedule |
第1回-第3回 1 進路指導の現状 (1)中・高校生の進路の現状 (2)高校生・若年者の就職の現状 第4回-第11回 2 教育的課題と対応 (1) 進路選択とは (2)学校から仕事・社会への移行 (3)キャリア教育 (4)働くことを学ぶ 第12回-第15回 3 新たな傾向・課題 (1)オープンなキャリア論 (2)まとめ-実践者としての指針- |
教科書 /Textbook(s) |
使用しない。資料を配布する。 |
成績評価の方法・基準 /Grading method/criteria |
レポート80%と出席20% |
履修上の留意点 /Note for course registration |
ない 履修規程上の先修条件:なし |
参考(授業ホームページ、図書など) /Reference (course website, literature, etc.) |
吉田他 2001 『21世紀の進路指導事典』 ブレーン出版 6800円 菊地則行 2008 「仕事と生活」(都筑学 『働くことの心理学』)ミネルバヴァ書房 1600円 菊地則行 1999 「進路と人生の可能性」(心理科学研究会 『新かたりあう青年心理学』) 青木書店 2600円 児美川孝一郎 2011 若者はなぜ「就職」できなくなったのか 日本図書センター 1500円 |
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開講学期 /Semester |
2016年度/Academic Year 2学期集中 /2ndQuarter Intensive |
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対象学年 /Course for; |
4年 |
単位数 /Credits |
4.0 |
責任者 /Coordinator |
菊地 則行 |
担当教員名 /Instructor |
菊地 則行 , 苅間澤 勇人 |
推奨トラック /Recommended track |
- |
履修規程上の先修条件 /Prerequisites |
- |
更新日/Last updated on | 2016/01/28 |
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授業の概要 /Course outline |
教育実習校での3週間の実習。 中学校一種、または中高両方の免許取得希望者は教育実習1(実習校で 3週間の実習)、高校一種のみの免許 取得希望者は教育実習2(実習校で2週間の実習)を履修登録すること。 |
授業の目的と到達目標 /Objectives and attainment goals |
教員免許を取得するための最後の仕上げである。 大学の授業で習得した知識技能を基礎として、大学の授業だけでは得られない、教師に求められるわきまえを身に付けるために、学校教育の現場で実践を通して研究する。 |
授業スケジュール /Class schedule |
おおむね5月から6月の3週間。 9月や10月の場合もありうる。 |
教科書 /Textbook(s) |
教育実習ノート その他、実習校が用意するもの。 |
成績評価の方法・基準 /Grading method/criteria |
実習校から提出された所見を参考にする。 |
履修上の留意点 /Note for course registration |
2年次終了までに教職に関する科目を5科目10単位以上履修済みであること。 3年生のうちに実習校の内諾が得られていることが必要である。 履修規程上の先修条件:なし |
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開講学期 /Semester |
2016年度/Academic Year 2学期集中 /2ndQuarter Intensive |
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対象学年 /Course for; |
4年 |
単位数 /Credits |
2.0 |
責任者 /Coordinator |
菊地 則行 |
担当教員名 /Instructor |
菊地 則行 , 苅間澤 勇人 |
推奨トラック /Recommended track |
- |
履修規程上の先修条件 /Prerequisites |
- |
更新日/Last updated on | 2016/01/28 |
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授業の概要 /Course outline |
教育実習校での2週間の実習。 中学校一種、または中高両方の免許取得希望者は教育実習1(実習校で 3週間の実習)、高校一種のみの免許 取得希望者は教育実習2(実習校で2週間の実習)を履修登録すること |
授業の目的と到達目標 /Objectives and attainment goals |
教員免許を取得するための最後の仕上げである。 大学の授業で習得した知識技能を基礎として、大学の授業だけでは得られない、教師に求められるわきまえを身に付けるために、学校教育の現場で実践を通して研究する。 |
授業スケジュール /Class schedule |
おおむね5月から6月の2週間。 9月や10月の場合もありうる。 |
教科書 /Textbook(s) |
教育実習ノート その他、実習校が用意するもの。 |
成績評価の方法・基準 /Grading method/criteria |
実習校から提出された所見を参考にする。 |
履修上の留意点 /Note for course registration |
2年次終了までに教職に関する科目を5科目10単位以上履修済みであること。 3年生のうちに実習校の内諾が得られていることが必要である。 履修規程上の先修条件:なし |
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開講学期 /Semester |
2016年度/Academic Year 前期 /First Semester |
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対象学年 /Course for; |
4年 |
単位数 /Credits |
1.0 |
責任者 /Coordinator |
菊地 則行 |
担当教員名 /Instructor |
菊地 則行 , 苅間澤 勇人 |
推奨トラック /Recommended track |
- |
履修規程上の先修条件 /Prerequisites |
- |
更新日/Last updated on | 2016/01/28 |
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授業の概要 /Course outline |
この授業は、教育実習の準備(事前指導)と反省(事後指導)のために開講される。 すでに教育実習校の配属が決定していることが前提である。 |
授業の目的と到達目標 /Objectives and attainment goals |
教育実習のために必要最低限のことを学ぶ。 |
授業スケジュール /Class schedule |
教育実習の意義と目的 教育実習の実際 教育実習の心得 教育実習ノートの使い方 現場の教員からのアドバイス 教育実習の反省 レポート提出 |
教科書 /Textbook(s) |
『新編 教育実習の常識 』(蒼丘書林) 文部科学省『中学校学習指導要領』 文部科学省『高等学校学習指導要領』 |
成績評価の方法・基準 /Grading method/criteria |
実習後のレポート70%,出席30% |
履修上の留意点 /Note for course registration |
2年次終了までに教職に関する科目を5科目10単位以上履修済みであること。 教育実習校の内諾が得られていること。 科目の性質上、教育実習の同時に履修すること。 履修規程上の先修条件:なし |
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開講学期 /Semester |
2016年度/Academic Year 4学期 /Fourth Quarter |
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対象学年 /Course for; |
2年 |
単位数 /Credits |
2.0 |
責任者 /Coordinator |
櫻井 直輝 |
担当教員名 /Instructor |
櫻井 直輝 |
推奨トラック /Recommended track |
- |
履修規程上の先修条件 /Prerequisites |
- |
更新日/Last updated on | 2016/02/12 |
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授業の概要 /Course outline |
この授業では、教育制度を様々な角度から取り上げ、教育をめぐる社会・文化について考察していく。日本や諸外国の教育制度を知ることで、現在の私たちをとりまく教育について自ら考えることをねらいとし、教育法規の視点から教育制度を考えることができることを目標とする。また、教育に関する法規を扱うことで、教員採用試験に備える。 授業は、基本講義形式で行うが、小レポートの作成、VTRの視聴、授業内での活動・意見交換等のグループワークも設ける。 |
授業の目的と到達目標 /Objectives and attainment goals |
①日本の教育制度について、どの程度理解することができたか。 ②現代の教育制度の変化について、どの程度理解することができたか。 ③教育経営的な要素について、どの程度理解することができたか。 |
授業スケジュール /Class schedule |
【第1回】 オリエンテーション 【第2回】 教育制度の基本と改革動向 【第3回】 学校の制度 【第4回】 教職員の制度 【第5回】 教員養成の制度 【第6回】 教員研修の制度 【第7回】 教育委員会の制度 【第8回】 教員の福利厚生制度 【第9回】 学校評価の制度 【第10回】 教員評価の制度 【第11回】 学校給食の制度 【第12回】 教科書の制度 【第13回】 奨学金の制度 【第14回】 学校関係者による学校支援の制度 【第15回】 入試制度 |
教科書 /Textbook(s) |
高妻紳二郎編『新・教育制度論』ミネルヴァ書房 2014年 |
成績評価の方法・基準 /Grading method/criteria |
リアクションペーパー(20%)、レポート(80%) |
履修上の留意点 /Note for course registration |
常に受け身の姿勢ではなく、主体的、積極的な姿勢で授業に臨む。 |
参考(授業ホームページ、図書など) /Reference (course website, literature, etc.) |
教育六法(出版社は問わないが、新年度のものが望ましい。) 文部科学省HP(http://www.mext.go.jp/) |
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開講学期 /Semester |
2016年度/Academic Year 後期 /Second Semester |
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対象学年 /Course for; |
4年 |
単位数 /Credits |
2.0 |
責任者 /Coordinator |
菊地 則行 |
担当教員名 /Instructor |
菊地 則行 , 苅間澤 勇人 , 土屋 貴裕 |
推奨トラック /Recommended track |
- |
履修規程上の先修条件 /Prerequisites |
- |
更新日/Last updated on | 2016/09/09 |
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授業の概要 /Course outline |
教員として必要な資質能力についての修得状態を、使命感・責任感・教育的愛情、社会性・対人関係能力、生徒理解と学級経営、教科内容の指導力の4つの視点から、総合的に把握し指導する。その際、事例研究、ロールプレイイング、グループ討議、模擬授業などの方法を適宜使用する。また、教育現場で活躍している先輩教師の体験談から学ぶ機会も設ける。 |
授業の目的と到達目標 /Objectives and attainment goals |
職課程の履修やさまざまな活動を通して獲得された諸能力が、中学校または高等学校の教員として最小限必要な資質能力として統合的に形成されているかどうかを確認する。 |
授業スケジュール /Class schedule |
第1回 イントロダクション:これまでの学修の振り返り。 「履修カルテ」の確認。 実習日誌の点検。 第2回 教師としての使命感・責任感-教職の意義- 第3回 教師の生きがい 第4回 子どもに対する責務・愛情 第5回 教師としての社会性・対人関係能力-社会人としての教師- 第6回 生徒理解と信頼関係(1)-中学校- 第7回 生徒理解と信頼関係(2)-高等学校- 第8回 困難を抱えた生徒の理解と指導・援助 (1)-中学校- 第9回 困難を抱えた生徒の理解と指導・援助 (2)-高等学校- 第10回 生徒理解の深化と学級経営 第11回 数学指導の基本的事項を踏まえた教科指導(1)-基礎編- 第12回 数学指導の基本的事項を踏まえた教科指導(2)-発展編- 第13回 「情報」指導の基本的事項を踏まえた教科指導 第14回 教科指導の技術(1)-学生による中学校教材の事例研究- 第15回 教科指導の技術(2)-学生による高等学校教材の事例研究- 担当者:第1回-第5回 苅間澤勇人 第6回-第10回 菊地則行 第11回-第15回 土屋 貴裕 |
教科書 /Textbook(s) |
なし |
成績評価の方法・基準 /Grading method/criteria |
レポート(各教員ごとに課す) 50% 授業への関与(討論、資料作成などへの関与) 30% 出席 20% |
履修上の留意点 /Note for course registration |
履修規程上の先修条件:なし |