2017/01/30 現在 |
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開講学期 /Semester |
2016年度/Academic Year 前期・後期 /1st, 2nd Semester |
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対象学年 /Course for; |
1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数 /Credits |
1.0 |
責任者 /Coordinator |
阿部 泰裕 |
担当教員名 /Instructor |
阿部 泰裕 |
推奨トラック /Recommended track |
- |
履修規程上の先修条件 /Prerequisites |
- |
更新日/Last updated on | 2016/02/03 |
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授業の概要 /Course outline |
一般にWebシステムは3層モデルに対応するWeb、DB、アプリケーションロジックを実行する各サーバーを備えている。しかし、実際にはその他に、共通認証基盤、外部システムとの連携機能、負荷分散装置、高可用性機能、テスト・開発環境などの総合的な機能を持ち、互いに連携して稼動している。 このSCCPでは、総合的なWebインフラ基盤の解説を行ない、演習として負荷分散・高可用性機能を中心に、それら機能の構築・活用方法を学習し、続いてネットワーク障害時の挙動を視覚的に観察するといった実験的な内容を通して、比較的大規模なWebアプリケーションを開発・運用するために必要な知識の習得を目指す。 |
授業の目的と到達目標 /Objectives and attainment goals |
この課外プロジェクトでは、下記の(1)を全体の目標とします。 参加者の能力・意向に応じて(2),(3)についても取り組みます。 1. OS, ネットワークについて基本、かつ、実践的な知識を習得すること 2. 研究、業務で使用するコンピュータシステムの管理、設計ができること 3. 必要な規模に応じて適切なコンピュータシステムの設計・管理ができること |
授業スケジュール /Class schedule |
1. ガイダンス 初日に進め方、評価基準の説明を含むガイダンスを行ないます 以下は現在想定しているテーマです。 2. 全サーバーを一部門に集約した企業システムの実際 a. アプリケーションと共通基盤システム b. 開発、テスト、本番環境の考え方 c. 問題管理、変更管理 d. 管理、運用業務を支えるツール 3. 過去の事件、事故から最適なシステムを考える a. 過去のインシデントの説明と、解決策の検討 |
教科書 /Textbook(s) |
教科書の指定はありません。 |
成績評価の方法・基準 /Grading method/criteria |
1. 出席: 20% 2. 演習、議論・発表など時間内の活動、成果: 80% ※ 基本的には出席した場合、時間内の活動をしたものとして評価を行ないます。 ※ 出席を積極的にしない場合、作成した作品、発表活動等で評価を行ないます。 |
履修上の留意点 /Note for course registration |
N/A |
参考(授業ホームページ、図書など) /Reference (course website, literature, etc.) |
http://web-int.u-aizu.ac.jp/~yasu-abe/sccp/edwi/ |
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開講学期 /Semester |
2016年度/Academic Year 前期・後期 /1st, 2nd Semester |
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対象学年 /Course for; |
1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数 /Credits |
1.0 |
責任者 /Coordinator |
浅田 智朗 |
担当教員名 /Instructor |
浅田 智朗 |
推奨トラック /Recommended track |
- |
履修規程上の先修条件 /Prerequisites |
- |
更新日/Last updated on | 2016/02/02 |
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授業の概要 /Course outline |
最近,『ヒカルの碁』という少年雑誌掲載のアニメの影響もあって,小,中学生の間で爆発的に囲碁人気が高まっている。囲碁は,平安時代以前の昔から日本,中国等で親しまれてきたゲームである。また基本的なルールは簡単で,覚えると極めて面白いが,一面非常に奥深いゲームである。さらに,東京大学,慶応大学等では正課として授業が実施されている。 この種のゲームはコンピュータゲームとしてもたくさんあり,特にチェスではコンピュータと世界チャンピオンが対戦し,コンピュータが勝利したことで有名である。一方囲碁の世界ではというと,詰め碁とか寄せではプロ級或いは,プロを超えるようなものはあるが,局面全体としてみて,アマ有段者レベルにとどまっている。 このプロジェクトでは,簡単な囲碁ソフトの制作,高度なものへの展開を目指すと同時に,自身の棋力の向上を図り,囲碁ソフトへの応用を考える。 コンピュータゲーム作成経験者は大歓迎であるが,もちろん経験は問わない。また,囲碁経験者,特に有段者は大歓迎であるが,囲碁がどんなゲームか習ってみようという,まるっきり初心者も大歓迎である。 |
授業の目的と到達目標 /Objectives and attainment goals |
囲碁を通して,物の考え方,物の見方を学ぶ。まず囲碁のルールを覚え,各種の考え方を学ぶ。また,囲碁ソフトの開発を行う。 |
授業スケジュール /Class schedule |
毎週木曜日5時限 |
教科書 /Textbook(s) |
特になし |
成績評価の方法・基準 /Grading method/criteria |
本人の努力次第。 |
履修上の留意点 /Note for course registration |
特になし |
参考(授業ホームページ、図書など) /Reference (course website, literature, etc.) |
講座蔵書 |
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開講学期 /Semester |
2016年度/Academic Year 前期・後期 /1st, 2nd Semester |
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対象学年 /Course for; |
1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数 /Credits |
1.0 |
責任者 /Coordinator |
出村 裕英 |
担当教員名 /Instructor |
出村 裕英 , 平田 成 , 小川 佳子 , 本田 親寿 , 北里 宏平 , 奥平 恭子 |
推奨トラック /Recommended track |
- |
履修規程上の先修条件 /Prerequisites |
- |
更新日/Last updated on | 2016/02/01 |
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授業の概要 /Course outline |
本プロジェクトでは、これまでに得られた小惑星・月惑星の画像や形状データに基づくデータの可視化処理を体験し、月惑星探査を身近に感じられるような手ほどきを行う。また、国際宇宙ステーションたんぽぽ関連の活動も班を分けて行う。 次の3つのパートで構成する。 <施設見学会> 筑波宇宙センターおよび近隣研究所、JAXA相模原キャンパス等の施設見学を履修学生の希望を募って土休日に日帰りで実施する。 <観望会・講演会> 希望者のみ、定時外に本学天文台望遠鏡による月惑星等の観望会を行う。学外講師による講義・実習や、ハッカソン等の月惑星探査に関わるようなイベントや活動にもチームで参加する。 <座学とデータ解析実習> 通年学期中、深宇宙探査機リモートセンシングデータの解析や、iPhone/iPadアプリ開発等を手がける。内容は画像処理工学・コンピュータビジョンと関連するが、新入生であっても受講可能な範囲を想定している。SCCP時間に演習室で行う。 <国際宇宙ステーションたんぽぽ計画参画> たんぽぽ計画(https://www.wakusei.jp/book/pp/2011/2011-2/2011-2-117.pdf )は国際宇宙ステーション・日本実験棟で有機物/微生物の宇宙暴露と宇宙塵・微生物の捕集を目的とした日本の宇宙ミッションです。国際宇宙ステーションは名前の通り国際的で、海外研究者を含めた複数の研究機関・大学とも連携した活動となるため、教育的効果の大きいプロジェクトベースドラーニングとなります。実際にJAXAの宇宙ミッションに関わることができる、またとない機会です。宇宙に興味があって実際に手を動かすことに興味と熱意のある学生さんであれば十分可能です。 |
授業の目的と到達目標 /Objectives and attainment goals |
大きく2班に分ける。 月惑星探査データ解析班はデータの入手と基礎的な解析方法について手ほどきし、月惑星科学および探査について学ぶ。 たんぽぽ班は上級生と組み幾つかの班に分かれて課題解決型学習を行う。 両班共通のものとして、定時外に本学屋上天文台望遠鏡による月や惑星の観望会、研究所見学会などを行い、理解を深める。 |
授業スケジュール /Class schedule |
月惑星データ解析および月惑星科学の手ほどきと演習、たんぽぽ計画への参画を通年で行う。また、定時外に希望者と屋上天文台で月・惑星の観望会や研究所見学を行う。 |
教科書 /Textbook(s) |
なし |
成績評価の方法・基準 /Grading method/criteria |
レポート、出席(プレゼン等を含む)、取り組む姿勢などで総合評価する。 |
履修上の留意点 /Note for course registration |
なし。 |
参考(授業ホームページ、図書など) /Reference (course website, literature, etc.) |
ウエブページリンク はやぶさ2 http://www.jaxa.jp/projects/sat/hayabusa2/ たんぽぽ計画 http://logos.ls.toyaku.ac.jp/~lcb-7/tanpopo/introduction.html 会津大学ARC-Space http://www.u-aizu.ac.jp/research/caist/arc-space/ 国立天文台、ほしぞら情報2016 http://www.nao.ac.jp/astro/sky/2016/ 大学附属図書館で閲覧できる参考資料 (画像処理工学) リモートセンシング工学の基礎(森北出版) 画像処理標準テキストブック(画像情報教育振興協会) C言語による画像処理プログラミング入門(昭晃堂) 詳解 OpenCV ―コンピュータビジョンライブラリを使った画像処理・認識(オライリー) (月の基礎知識) 月のきほん(誠文堂新光社) 最新・月の科学(NHKブックス) (太陽系の基礎知識) 星の地図館 太陽系大地図(小学館) 太陽系と惑星 シリーズ現代の天文学(日本評論社) (はやぶさミッション) はやぶさ : 不死身の探査機と宇宙研の物語(幻冬舎) 小惑星探査機はやぶさの大冒険(マガジンハウス) 私たちの「はやぶさ」 : その時制御室で、何を思い、どう動いたか(毎日新聞社) はやぶさパワースポット50(三和書籍) |
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開講学期 /Semester |
2016年度/Academic Year 前期・後期 /1st, 2nd Semester |
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対象学年 /Course for; |
1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数 /Credits |
1.0 |
責任者 /Coordinator |
林 隆史 |
担当教員名 /Instructor |
林 隆史 , 渡邊 曜大 , 中村 章人 |
推奨トラック /Recommended track |
- |
履修規程上の先修条件 /Prerequisites |
- |
更新日/Last updated on | 2016/02/01 |
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授業の概要 /Course outline |
現在会津大学で構築中の 次世代情報基盤やネットワーク・ セントリック手法とそれを用いた応用システム (地域健康管理情報基盤、スマートグリッド、地域エネルギーマネジメントシステム、 電子自治体、車載システム)の検討を行います。 今年度は、IoT の次世代形、cyber physics system やそれを拡張したcyber physice enterprise integration の検討も行います。 |
授業の目的と到達目標 /Objectives and attainment goals |
本プロジェクトでは、次世代のintelligent infratructure やそれに関連したシステムやサービスを実際に使ったり、作ってみることで、次世代情報基盤についての視野や知識を広めてもらうことを狙っています。 Service Oriented Architecture、Enterpise Service Integration やGlobal and Reigonal Environment for Messaging Inovations について、経験を積んでもらいながら、新しいものを生み出してもらいたいと考えています。 これらを実現するために、 MQ Telemetry Transport (MQTT)を含む軽くて、センサーやコントローラなどに適したプロトコルを我々の基盤に追加します。 |
授業スケジュール /Class schedule |
1-2 回目: 基本概念・構想の確認と今年度のターゲット設定 3-4回目: 概念設計 5-8回目: 詳細設計と試作 9-12回目: 実験と評価 13-15回目: 将来に向けた検討 |
教科書 /Textbook(s) |
随時指定します。 |
成績評価の方法・基準 /Grading method/criteria |
プロジェクトへの貢献度 |
履修上の留意点 /Note for course registration |
特にありません |
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開講学期 /Semester |
2016年度/Academic Year 前期・後期 /1st, 2nd Semester |
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対象学年 /Course for; |
1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数 /Credits |
1.0 |
責任者 /Coordinator |
林 隆史 |
担当教員名 /Instructor |
林 隆史 , 前田 多可雄 |
推奨トラック /Recommended track |
- |
履修規程上の先修条件 /Prerequisites |
- |
更新日/Last updated on | 2016/02/01 |
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授業の概要 /Course outline |
系列設計とその応用(光無線、超音波イメージング、レーダー、暗号、計測システム) 離散幾何とその応用、整数論とその応用、 超離散とそれに関連した様々な内容、 差分の見直しによる新しいデジタル信号処理、など 広く離散数理や数について検討します。 |
授業の目的と到達目標 /Objectives and attainment goals |
コンピュータ理工学の基礎を支える離散数学について、新しい理論やその応用を考えたり、広田等によって始められた差分のみなおしによるデジタル信号処理とそれに関連した数学の再構築など目指します。それによって、これからのコンピュータ理工学を支え、進める離散数学を生み出していくきっかけとなることを目指しています。 皆さんには、これらのテーマについて、自由な発送考えてもらいたいと考えています。 |
授業スケジュール /Class schedule |
1-3; 様々なトピックスの照会 4-6: 差分と超離散とその応用 7-9: 通信や計測、暗号と離散数学 10-12: これからの離散数学とコンピュータ・ネットワーク |
教科書 /Textbook(s) |
随時提示します。 |
成績評価の方法・基準 /Grading method/criteria |
レポート |
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開講学期 /Semester |
2016年度/Academic Year 前期・後期 /1st, 2nd Semester |
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対象学年 /Course for; |
1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数 /Credits |
1.0 |
責任者 /Coordinator |
久田 泰広 |
担当教員名 /Instructor |
久田 泰広 |
推奨トラック /Recommended track |
- |
履修規程上の先修条件 /Prerequisites |
- |
更新日/Last updated on | 2016/02/01 |
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授業の概要 /Course outline |
マイクロコンピュータや電子回路を利用した 役立ちグッズの開発を行なう。 こんな物があると便利なんだけど というようなものを考案し、作ってみましょう。 |
授業の目的と到達目標 /Objectives and attainment goals |
マイクロコンピュータを用いて、各種センサーや出力デバイス 等を制御するといったことを学びます。最終的に、何らかの 機器の開発を行う。 これまで、自動計測温湿度計を発展させた不快指数度計や 熱中症&インフルエンザ警報器を開発しました。 現在、遠隔監視カメラの開発を行っています。 |
授業スケジュール /Class schedule |
前期は主にマイコンプログラミングについて勉強し、後期に テーマを決め、開発します。回路については今のところ教員が 設計/制作していますが、これについても是非トライして頂きたい。 |
教科書 /Textbook(s) |
必要に応じて資料を用意 |
成績評価の方法・基準 /Grading method/criteria |
別途提示 |
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開講学期 /Semester |
2016年度/Academic Year 前期・後期 /1st, 2nd Semester |
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対象学年 /Course for; |
1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数 /Credits |
1.0 |
責任者 /Coordinator |
石橋 史朗 |
担当教員名 /Instructor |
石橋 史朗 |
推奨トラック /Recommended track |
- |
履修規程上の先修条件 /Prerequisites |
- |
更新日/Last updated on | 2016/02/01 |
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授業の概要 /Course outline |
テーマ: 天文データを用いたRによる統計解析入門 最近のIoT (Internet of Things) やオープンデータの普及に伴い、身の回りのデータ量は増大の一途を辿っています。そしてこれらのデータから、さまざまな知見を導き出す「データサイエンス」の分野が社会的にも注目を集め、データサイエンティストの需要も高まってきています。一方、科学の分野では、大量のデータを処理することによって、新たな発見につなげる研究分野が従来から存在しており、遺伝子工学や天文学はその代表例です。 このプロジェクトでは、「データサイエンス」で用いられる統計解析手法について学びつつ、天文データを使った具体的なグループワークを進めていきます。 |
授業の目的と到達目標 /Objectives and attainment goals |
統計解析ソフトとして一般に広く利用されている「R」の使い方を初歩から学習することにより、データ分析の基礎を身に付けます。また実際の分析対象として天文データを使うことにより、データ分析によりどのような科学的な知見が得られるかを体験してもらいます。このような体験を通じて、将来さまざまな分野において、データ分析を活用できるスキルの習得を目指します。 |
授業スケジュール /Class schedule |
本コースでは、いくつかの代表的な統計手法(平均や分散などの基本統計量、検定、回帰分析など)を取上げ、それぞれについて以下のサイクルで講義・実習・ディスカッションを繰返しながら進めていきます。 (1) 統計手法の学習 代表的な統計手法に関して、その基礎的な考え方を講義形式で学習します。 (2) 天文データに関する理解 実際の分析対象となる天文データについて、その概要や科学的意味を理解します。 (3) Rによる統計解析実習 Rを使用して目的の統計解析を実習形式で進め、その結果をまとめます。 (4) 分析結果の考察 統計解析結果とその意味について発表ならびにディスカッションを行います。 |
教科書 /Textbook(s) |
参考資料を必要に応じて配布します。 |
成績評価の方法・基準 /Grading method/criteria |
出席と演習発表の内容、授業への貢献度により評価します。 |
履修上の留意点 /Note for course registration |
特になし。 |
参考(授業ホームページ、図書など) /Reference (course website, literature, etc.) |
適宜紹介します。 |
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開講学期 /Semester |
2016年度/Academic Year 前期・後期 /1st, 2nd Semester |
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対象学年 /Course for; |
1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数 /Credits |
1.0 |
責任者 /Coordinator |
川口 立喜 |
担当教員名 /Instructor |
川口 立喜 |
推奨トラック /Recommended track |
- |
履修規程上の先修条件 /Prerequisites |
- |
更新日/Last updated on | 2016/01/25 |
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授業の概要 /Course outline |
異文化リーダーシップ・トレーニングは、 ・前期[1学期・2学期]に理工系学生のための国際理解、 ・後期[3学期・4学期]には理工系学生のための地域イノベーション について様々な視点から考察していく体験型の授業です。 ・前期[1学期・2学期](理工系学生のための国際理解): 「日本では緑色の信号を青信号というけどなぜ?」という海外の方からの素朴な疑問などを異文化の観点で考察し、「初対面の人と話すのはちょっと苦手」という場合の対処法などを様々な場面を想定してトレーニングをし、リーダーシップを発揮できるような資質を向上させる複合的な形式の授業となっています。 ・後期[3学期・4学期](理工系学生のための地域イノベーション): 地域資源を活用して新しい価値を生み出し、人々の考えや行動に大きな変化を起こす地域イノベーションを創り出すことは、今日の閉塞感漂う地域社会で非常に重要なことです。しかしながら、課題解決能力を身につけた人材になることだけではそうしたことを起こすための力としては十分ではありません。課題に対して「創造的なプロセスを創り出す力」をもった人材こそが地域イノベーションを 起こすのであり、そうした人材を育てることが重要です。 この授業を通して、受講生が地域イノベーションを起こすための創造的なプロセスを生み出せるようになることをゴールとしています。そのために、受講生は方法論(スキルセット)、考え方(マインドセット)、動機づけ(モチベーション)を学びます。スキルセットとは、地域で新しいアイデアを生み出すための方法論をみにつけること。マインドセットとは、地域で新しいアイデアを生み出すことに挑戦するときの考え方。そして、モチベーションとは自分も明日から地域で新しいアイデアを生み出したいと思うにようになる気持ちです。本講座は座学だけでなく、フィールドワーク(現地調査)やアイデア創出のワークショップ、そして現場で活躍する地域イノベーターからのお話しなども伺う複合的な形式の授業となっています。 |
授業の目的と到達目標 /Objectives and attainment goals |
・前期[1学期・2学期](理工系学生のための国際理解): - 効果的なコミュニケーションについて身につける。 - グローバル人材として活躍するためのスキルを理解する。 - 企業の方を外部講師として招き、実社会でのLesson Learnedの見識を広げる。 - 他の受講生との協働作業によってリーダーシップに必要な資質を高める。 - 自分の可能性について最大限に引き出す。 ・後期[3学期・4学期](理工系学生のための地域イノベーション): - 地域で新しいアイデアを生み出すための方法論(スキルセット)について学ぶ。 - 地域で新しいアイデアを生み出す挑戦をするときの考え方(マインドセット)について理解する。 - 将来、地域で新しいアイデアを生み出したいという気持ち(モチベーション)を高める。 |
授業スケジュール /Class schedule |
日程及びテーマについては、授業での習熟度、プロジェクトの進捗状況に合わせて進めます。 ・前期[1学期・2学期](理工系学生のための国際理解): 第1回:授業概要の説明、自己分析1(過去、現在、未来) 第2回:自己分析2(目的、目的設定) 第3回:自己表現と効果的なコミュニケーション 第4回:プラニング[計画策定] 第5回:メディア・リテラシー[情報収集の仕方] 第6回:スカンベンジャー・ハント(Scavenger Hunt) 第7回:異文化リーダーシップスキル 第8回:(外部講師)世界観・価値観・総合的視野 第9回:異文化対応力、文化的感受性 第10回:非言語コミュニケーション 第11回:(外部講師)グローバル人材に必要な資質 第12回:モチベーション(動機付け) 第13回:タイム・マネジメント 第14回:ストレス・マネジメント 第15回:期末考査:発表とディスカッション ・後期[3学期・4学期](理工系学生のための地域イノベーション): 第1回:地域イノベーションの基礎と方法論 第2回:インタビューとフィールドワークの基礎と方法論 第3回:アイデア発想の基礎と方法論 第4回:チームビルディングの基礎と方法論 第5回:アイデア創造ワークショップ基礎I 第6回:アイデア創造ワークショップ基礎II 第7回:アイデア創造ワークショップ実践I 第8回:アイデア創造ワークショップ実践II 第9回:アイデア創造ワークショップ実践III 第10回:地域イノベーターになるための応用I 第11回:地域イノベーターになるための応用II 第12 - 13回:フィールドトリップ 第14回:グループ・プレゼンテーション 第15回:振り返り スカンベンジャー・ハント(Scavenger Hunt)及びフィールドワークが会津地域で実施される予定です。詳細は初回でアナウンスされます。万が一参加が難しい受講生は事前に教員にご連絡ください。 |
教科書 /Textbook(s) |
特に指定しない。授業はプリント・パワーポイントを中心に行なう。 |
成績評価の方法・基準 /Grading method/criteria |
成果物より授業に対する姿勢、課題に対する過程を評価する。 授業参加度 20 中間プレゼンテーション 20 振り返りシート 20 課外活動 15 期末プレゼンテーション、小論文 25 |
履修上の留意点 /Note for course registration |
特に、留学生、海外留学及びインターンシップを考えている学生には履修登録を推奨します。 |
参考(授業ホームページ、図書など) /Reference (course website, literature, etc.) |
http://www.u-aizu.ac.jp/osip/ |
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開講学期 /Semester |
2016年度/Academic Year 前期・後期 /1st, 2nd Semester |
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対象学年 /Course for; |
1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数 /Credits |
1.0 |
責任者 /Coordinator |
北道 淳司 |
担当教員名 /Instructor |
北道 淳司 |
推奨トラック /Recommended track |
- |
履修規程上の先修条件 /Prerequisites |
- |
更新日/Last updated on | 2016/02/05 |
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授業の概要 /Course outline |
このプロジェクトは自分で製作した世界で1つの製品で,音楽を楽しもうというプロジェクト です.さらに電気回路,電子回路,マイコンプログラミングの理解が深まることも目的にしてい ます. 機器を制御するためのマイコンプログラミングも含まれます. 現在まで,ヘッドホンアンプ,スピーカ,パワーアンプの製作を行ってきました.部品代は 若干補助しますが,多くは自腹になります.しかし部品の共同購入によって一人で購入する より安く部品を集めることができるし,完成まで指導します. 今年度の前期はヘッドホンアンプ,後期は,スピーカの製作を予定しています. 2017年度 には,マイコンボードRaspberryPiを使ったMusicサーバ,ハイレゾDACの製作にチャレン ジする予定で,これの参加希望者は今年度は手作りマイコンプロジェクトに参加して,基礎 を身につけてください. |
授業の目的と到達目標 /Objectives and attainment goals |
オーディオ機器の原理を理解するとともに,電気電子回路の理解を深めます. 最終目標は,製品の完成です.完成まで指導します. |
授業スケジュール /Class schedule |
最初にプロジェクトを概要を説明します. 自分の作りたいものを決め,材料を集めます. 基板への部品を半田付け,シャーシ加工,部品の組み込み, 調整をへて,完成させます. 授業時間内に完成できないときは,土日,あるいは,長期休暇で集中的に 製作し,完成させることもあります. 内容は,2年間で,スピーカ,パワーアンプ,ヘッドホンアンプ,回路シミュレーション などで一回りです.もし,それ以外に希望するものがあれば,それを製作することも 検討します. |
教科書 /Textbook(s) |
資料を配布します. |
成績評価の方法・基準 /Grading method/criteria |
出席を元に評価するが,一番は,製品を完成させることです. |
履修上の留意点 /Note for course registration |
2年生以上を募集します.1年生は来年度以降の募集に参加してください. 大学院生も参加しても構いません(単位は出ません). 木曜6限以外の時間に実施することも検討します.最初の集合時に時間調整します. 木曜6限の実施する場合,別のSCCPを履修した場合でも,このプロジェクトに参加 することはできます.その場合このSCCPからは単位は出ません. 正規の履修生には,部品代の補助はありますが,非正規の履修生には補助はあり ません. |
参考(授業ホームページ、図書など) /Reference (course website, literature, etc.) |
http://eslweb.u-aizu.ac.jp/~kitamiti/sccp/audio/index.html 2013年度以降の活動をまとめていますが,それ以前からこのプロジェクト は行われていました. |
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開講学期 /Semester |
2016年度/Academic Year 前期・後期 /1st, 2nd Semester |
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対象学年 /Course for; |
1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数 /Credits |
1.0 |
責任者 /Coordinator |
北道 淳司 |
担当教員名 /Instructor |
北道 淳司 |
推奨トラック /Recommended track |
- |
履修規程上の先修条件 /Prerequisites |
- |
更新日/Last updated on | 2016/01/30 |
---|---|
授業の概要 /Course outline |
このプロジェクトは,1年生を対象に(2年以上も可能)マイコンボードキットを作りながら,電子工作の基礎とマイコンプログラミングの基礎を学びます.ただ作って動作したら終わりではなく,マイコンボードの一部を作っては,プログラムによりLEDやブザーを使って,LEDを制御して時計にしたり,ブザーを制御してメロディーを奏でたりさせることが できるようになります. 今年,電子工作とマイコンプログラムの基礎を習得して,来年度以降はRaspberry piなどより高機能なマイコンを使って自分の作りたいものを作っていくというプロジェクトです. |
授業の目的と到達目標 /Objectives and attainment goals |
半田ごてを使ってマイコンボードを作っていきます.半田ごてを使ったことのない人にも 基本から指導します.一年前期はプログラムを習い初めなので,最初はサンプルのプログラムを参考に,拡張しながらマイコンプログラムを習得していきます.最終的には,3年生のカリキュラムで行われている割り込みを使いこなしたプログラムができるレベルになる人もいます. |
授業スケジュール /Class schedule |
前期は,回路を理解して,マイコンボードに部品を半田づけし,内部にプログラムされたマイコンを搭載して動作確認します.途中くらいからサンプルプログラムを参考に,自分でどんどんプログラムを改良してマイコンプログラミングを理解していきます. 後期は,マイコンプログラムにおいて重要な,割り込み,特にタイマ割り込みを使ったプログラミングを習得し,マイコンボードを完成させます. |
教科書 /Textbook(s) |
資料を配布します. |
成績評価の方法・基準 /Grading method/criteria |
出席を重視します. |
履修上の留意点 /Note for course registration |
一年生を対象にしますが,2年生以上でも参加可能です. |
参考(授業ホームページ、図書など) /Reference (course website, literature, etc.) |
この↓ボードを作っていきます. http://akizukidenshi.com/catalog/g/gK-01002/ |
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開講学期 /Semester |
2016年度/Academic Year 前期・後期 /1st, 2nd Semester |
---|---|
対象学年 /Course for; |
1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数 /Credits |
1.0 |
責任者 /Coordinator |
菊地 則行 |
担当教員名 /Instructor |
菊地 則行 |
推奨トラック /Recommended track |
- |
履修規程上の先修条件 /Prerequisites |
- |
更新日/Last updated on | 2016/01/28 |
---|---|
授業の概要 /Course outline |
教員をめざす学生を対象に、教師としての視点と表現力を実践的に養う。具体的には、教員採用試験で行われる論作文・面接・集団討論・教育時事の学習・演習を行う。また、教員をめざす学生同士の交流の場にもしていきたい。 |
授業の目的と到達目標 /Objectives and attainment goals |
教員採用試験対策 |
授業スケジュール /Class schedule |
1-5回 教育時事演習 6-10回 論作文演習 11-15回 集団面接・討論演習 |
教科書 /Textbook(s) |
なし |
成績評価の方法・基準 /Grading method/criteria |
参加状況 |
参考(授業ホームページ、図書など) /Reference (course website, literature, etc.) |
参考(授業ホームページ、図書など) /Reference (course website, literature, etc.) 教職課程(月刊誌 図書館に所蔵) |
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開講学期 /Semester |
2016年度/Academic Year 前期・後期 /1st, 2nd Semester |
---|---|
対象学年 /Course for; |
1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数 /Credits |
1.0 |
責任者 /Coordinator |
ヴィタリー クリュエフ |
担当教員名 /Instructor |
ヴィタリー クリュエフ |
推奨トラック /Recommended track |
- |
履修規程上の先修条件 /Prerequisites |
- |
更新日/Last updated on | 2016/01/27 |
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授業の概要 /Course outline |
Nowadays, modern Internet technologies influence our lives. They are commonplace in every day activity of any person. Internet technologies are growing at the rapid pace. How to use them accurately? How to use them safely? How to select the most important ones and make your life and study enjoyable? These questions are important for everyone. |
授業の目的と到達目標 /Objectives and attainment goals |
The aim of SCCP is to get the necessary knowledge and skills to use modern Internet technologies, understand their advantages, and become aware of security issues. |
授業スケジュール /Class schedule |
SCCP covers the following topics: Programming on the Web, Power and weakness of latest communication technologies, Security on the Web, Privacy issues in social networks, intelligent search engines. |
教科書 /Textbook(s) |
Literature: Scientific papers published in journals and conference proceedings. |
成績評価の方法・基準 /Grading method/criteria |
At the end of the course, students should make a presentation on the results of the course project. |
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開講学期 /Semester |
2016年度/Academic Year 前期・後期 /1st, 2nd Semester |
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対象学年 /Course for; |
1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数 /Credits |
1.0 |
責任者 /Coordinator |
黒川 弘国 |
担当教員名 /Instructor |
黒川 弘国 |
推奨トラック /Recommended track |
- |
履修規程上の先修条件 /Prerequisites |
- |
更新日/Last updated on | 2016/02/01 |
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授業の概要 /Course outline |
下記(A)と(B)の二つの内容を用意しました。 (A)プログラム可視化でC言語学習支援 Cは本学で初めて学ぶ本格的なコンピュータプログラムです。Cは将来の学習と研究に非常に重要です。しかし一部の人にはCが難しいというイメージがあります。 我々はC初学者のために学習支援システムPROVITを開発しました。これはCG技術を用 いてCプログラムの動きを細かく見せることができます。PROVITは既に本学の「プログラミング入門」の授業に導入されいます。今はだれでも インタネット上でそれを利用することができます。 この科目ではPROVITを用いたCプログラム教育支援手法と、最新のCG技術JavaFXを勉 強することができます。 (B)KINECTの応用 KINECTは最初ゲーム機XBoxに使用されたセンサーデバイスです。KINECTはカメラ、深度センサおよび複数のマイクを内蔵しており、ゲーム機の入力装置以上のことができます。例えばKINECTで人間の動きをキャッチできるのでそれを講義やゼミの発表者支援に利用できます。 この科目では人間の動き推定とその応用(プレゼン支援と自由視点TVなど)について学びます。 |
授業の目的と到達目標 /Objectives and attainment goals |
(A)に参加する方には、プログラミング関連科目「プログラミング入門」と「プログラミングC」で教えられた内容を完全に理解するほか、以下のことが期待できる。 (a)C言語とコンピュータの本質と原理につて一層深くなる理解 (b)コンピュータプログラミングの勉強意欲向上 (c)コンピュータ学習支援手法の理解 (B)に参加する方には、高度なC、C#言語知識のほか、画像処理の基本数学知識、プログラミング技法および画像処理ライブラリの利用方法についての理解が期待できる。 |
授業スケジュール /Class schedule |
(A)については基本的に関連科目「プログラミング入門」と「プログラミングC」の演習に沿って進められる。 そのほかPROVITの使用方法や、改良に関する内容がある。 (B)については以下のように実施する。 第1回 KINECTの応用例・基本知識 第2回 プログラミング環境の構築(1) 第3回 プログラミング環境の構築(2) 第4回 深度画像データの構造と表示(1) 第5回 深度画像データの構造と表示(2) 第6回 骨格データの構造と表示(1) 第7回 骨格データの構造と表示(2) 第8回 RGB画像の構造と表示 第9回 環境レイアウトのデータ表現 第10回 座標変換 第11回 指差し動作の検出 第12回 指差し先の推定 第13回 指差し先推定点の平滑化 第14回 KINECT位置と向きの自動推定 第15回 3Dモデルデータの作成 |
教科書 /Textbook(s) |
特に指定しません。適宜ハンドアウトを配布します。 |
成績評価の方法・基準 /Grading method/criteria |
出席、学習態度、プログラムの出来具合で総合的に評価します。 |
履修上の留意点 /Note for course registration |
C,C++,Javaプログラミングの知識が必要です。(初心者は歓迎) |
参考(授業ホームページ、図書など) /Reference (course website, literature, etc.) |
(A) http://provit.u-aizu.ac.jp/home/ |
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開講学期 /Semester |
2016年度/Academic Year 前期・後期 /1st, 2nd Semester |
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対象学年 /Course for; |
1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数 /Credits |
1.0 |
責任者 /Coordinator |
イゴール ルバシェフスキー |
担当教員名 /Instructor |
イゴール ルバシェフスキー |
推奨トラック /Recommended track |
- |
履修規程上の先修条件 /Prerequisites |
- |
更新日/Last updated on | 2016/01/28 |
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授業の概要 /Course outline |
The course is aimed at investigation of basic properties of human perception and decision-making governed by human cognition under uncertainty. Experiments based on various simulators like car-driving simulator and balancing of virtual pendulum are the gist of this research. |
授業の目的と到達目標 /Objectives and attainment goals |
The goals of the proposed course are to acquaint the students with - the basic characteristics of human cognition and methods of their investigation, - elements of statistical analysis of experimental data using mainly Python and R-language. - designing human-computer interaction systems; and as a characteristic example to - create a simple simulators like car driving simulator, shape and color recognition, simulator of balancing a virtual stick, using the available open source engines, and - plan and conduct simple virtual experiments aimed at understanding the basic properties of human cognition with the corresponding analysis of experimental data. By the end of this class, the students shall gain - introductory knowledge about the basic elements of sociophysic and psychophysics, novel disciplines about modeling human behavior - some experience of studying human behavior using hybrid human-computer simulation - statistical data analysis using Python and R-language |
授業スケジュール /Class schedule |
The course can be divided into several parts: Part 1. Introduction to sociophysic and psychophysics, the novel disciplines aimed at studying human behavior, perception, and recognition using the methods of developed in physics and applied mathematics. Part 2. Short introduction to theory of self-organization and emergent phenomena as the characteristic features of complex systems. Part 3. Introduction to the methods of analyzing experimental data including the techniques of statistical analysis and analysis of dynamical systems. Part 4. Elements of hybrid human-computer simulation and conducting virtual experiments. Part 5. As a certain practical example, creation of simple simulators enabling us to study basic features of human behavior using the available open source engines and conducting some virtual experiments. Part 6. Analysis of experimental data to be collected during the virtual experiments and studying the corresponding properties of human behavior. |
教科書 /Textbook(s) |
G. A. Gescheider, Psychophysics: The Fundamentals, LEA Publishers, London, 1997 Econophysics and Sociophysics, editors B. K. Chakrabarti, A. Chakrabarti, A. Chatteriee, WILEY-VCH, Weinheim, 2006. S. Haykin, Cognitive dynamical systems, Cambridge, 2012 Chaos and Complexity in Psychology: Theory of Nonlinear Dynamical Systems, editors: S. J. Guastello, M. Koopmans, D. Pincus, Cambridge, 2009. |
成績評価の方法・基準 /Grading method/criteria |
Participation in the seminar and experiments |
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開講学期 /Semester |
2016年度/Academic Year 前期・後期 /1st, 2nd Semester |
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対象学年 /Course for; |
1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数 /Credits |
1.0 |
責任者 /Coordinator |
森 和好 |
担当教員名 /Instructor |
森 和好 |
推奨トラック /Recommended track |
- |
履修規程上の先修条件 /Prerequisites |
- |
更新日/Last updated on | 2016/01/27 |
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授業の概要 /Course outline |
理工系技術書を論理的に読む. |
授業の目的と到達目標 /Objectives and attainment goals |
理工系書籍を論理的に読めるようにする。また、理工系書籍や報告書を書けるようにする。 「読んでいて、頭ではなんとなくわかるけれど、それでもなんとなく分からない」「何が分からないのかが分からない」ということの多い学生や、「頭ではなんとなくわかるけれど、それを文章に書き出せない」ということがある学生向けになると思います。 |
授業スケジュール /Class schedule |
(0)以下の書籍をあらかじめ読む(各本は当方で準備します). - 新書「数学ビギナーズマニュアル」を読む. - 新書「統計でウソをつく方法」を読む. - 書籍「情報系の数学入門」(1章)を読む. (1)ゼミの書籍を決める.候補は以下の通りですが,受講者と相談して決めます. - Schaum's Outline of Signals and Systems, 2nd Edition - Schaum's Outline of Feedback and Control Systems, 2nd Edition - Schaum's Outline of Discrete Mathematics, Revised 3rd Edition - Schaum's Outline of Digital Signal Processing, 2nd Edition 他でもOKです. (2)ゼミ形式で(1)で選んだ書籍を順番に読み進めます. 当番の学生は,以下を行います. - 内容の説明. - 文章の説明. - 定義の方法と定義されたものの使い方. |
教科書 /Textbook(s) |
受講者と相談して決めます. |
成績評価の方法・基準 /Grading method/criteria |
総合的に判断します。 |
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開講学期 /Semester |
2016年度/Academic Year 前期・後期 /1st, 2nd Semester |
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対象学年 /Course for; |
1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数 /Credits |
1.0 |
責任者 /Coordinator |
中里 直人 |
担当教員名 /Instructor |
中里 直人 |
推奨トラック /Recommended track |
- |
履修規程上の先修条件 /Prerequisites |
- |
更新日/Last updated on | 2016/02/02 |
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授業の概要 /Course outline |
今、私達が利用するコンピューターは、パソコンであろうとスマートフォン、タブレット、どれも既に並列コンピュータになっています。これだけ広く普及しつつある、小さな並列なコンピュータをプログラムするという経験はかけがえのないものであり、また実用上必須となる技術です。このSCCPでは、並列コンピュータとそのプログラミングについて学び、最終的には国際的な並列プログラミングの大会(SCC)へ参加することを目標とします。大会は年に2回、ヨーロッパとアメリカで、またアジアでも開催され、開催会場では、48時間の時間制限の中で並列プログラムの高速化をおこない、世界から参加する他の大学と競い合います。国際的な競争の場に参加するだけでも貴重な経験となりますが、並列プログラミングとプログラム高速化手法を身につけることで、その後一生役立つ知識を得ることができます。 |
授業の目的と到達目標 /Objectives and attainment goals |
並列プログラミングについて学び、コンテストへ参加すること。 |
授業スケジュール /Class schedule |
開始時に相談の上決定する。 |
教科書 /Textbook(s) |
適宜指定する。 |
成績評価の方法・基準 /Grading method/criteria |
課題の進捗報告で成績をつける。 |
参考(授業ホームページ、図書など) /Reference (course website, literature, etc.) |
参考記事: ISC 2015 - Student Cluster Competitionは精華大が優勝 http://news.mynavi.jp/articles/2015/07/23/isc2015_scc/ Student Cluster Competition (SCC) Webページ http://www.studentclustercompetition.us/ |
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開講学期 /Semester |
2016年度/Academic Year 前期・後期 /1st, 2nd Semester |
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対象学年 /Course for; |
1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数 /Credits |
1.0 |
責任者 /Coordinator |
中村 章人 |
担当教員名 /Instructor |
中村 章人 |
推奨トラック /Recommended track |
- |
履修規程上の先修条件 /Prerequisites |
- |
更新日/Last updated on | 2016/01/28 |
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授業の概要 /Course outline |
データは21世紀の石油と言われ、ビッグデータとともにオープンデータのムーブメントが世界的に盛り上がっている。オープンデータとは「だれでも自由に使えるデータ」である。当初は各国政府や自治体が保有するデータを市民に開放することに主眼が置かれていたが、最近では科学技術や芸術など幅広い領域のオープンデータが作られている。 情報通信技術では情報の蓄積・処理・転送といった機能が注目されがちだが、データをどう作るか、どう見つけるか、どううまく使うかが機能の本質とも考えられる。また、有用なデータは、アプリケーションやビジネスの可能性を広げる。一方で、個人の属性や行動に関するパーソナルデータは、ビジネス上の価値は高いがプライバシー上のリスクが懸念される。 本プロジェクトでは、データを作る・使う技術を学ぶとともに、チームワークによる企画・設計・開発・活用を通じて実践的なテクニックを身につける。また、応用事例や現実の出来事を取り上げ、時事評論を行う。 |
授業の目的と到達目標 /Objectives and attainment goals |
(A) オープンデータの背景や目的を理解する。 (B) オープンデータに関する技術、ライセンス、ツール、アプリケーション/サービスについて学ぶ。 (C) 実際にどのようなデータが入手可能かを調査する。 (D) オープンデータを利用したアプリケーション/サービス、ビジネスモデルを調査する。 (E) データセットを実際に作成し、アプリケーションを開発する。成果物をコンテストなどに出品する。 |
授業スケジュール /Class schedule |
(1) ガイダンス、講義 - (A),(B):第1回目、第2回目、必要に応じて随時 ・課外プロジェクトの概要や進め方を説明する。 ・オープンデータに関する基本的な事項を講義する。 (2) 調査 - (C),(D):第3回目〜1ヶ月程度 ・入手可能なデータから興味あるものを見つけて、その活用方法を検討する。 ・アプリケーション/サービスを調査して、データの活用方法や作成すべきデータセットのヒントを得る。 (3) 企画・開発 - (E):2ヶ月程度 ・データセットの作成やアプリケーションの開発を少人数のチームで企画し、実現方法を検討する。 ・各企画の内容を発表し、意見交換や議論を行って、内容をブラッシュアップする。 ・いくつかのプロジェクトを選定し、チームを再編成して、最終ゴールに向けた開発を行う。 ・進捗状況に応じて中間報告を行う。 (4) 調査・企画・開発の繰り返し - (C),(D),(E):3ヶ月程度 (5) 成果報告:プロジェクトの進捗に応じて随時 ・各プロジェクトの成果を発表し、デモンストレーションを行う。 (6) 最終成果報告:最後の2回 ・各プロジェクトの最終成果を発表し、デモンストレーションを行う。 ※時事評論はこれらの合間に、タイミングをはかって行う。 |
教科書 /Textbook(s) |
なし |
成績評価の方法・基準 /Grading method/criteria |
発言、調査報告、発表、企画、アイデア、プロダクトの作成、チームでの役割などを総合的に評価する。 |
履修上の留意点 /Note for course registration |
ノートPCを持っていることが望ましい。 |
参考(授業ホームページ、図書など) /Reference (course website, literature, etc.) |
授業の中で必要に応じて紹介する。 |
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開講学期 /Semester |
2016年度/Academic Year 前期・後期 /1st, 2nd Semester |
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対象学年 /Course for; |
1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数 /Credits |
1.0 |
責任者 /Coordinator |
成瀬 継太郎 |
担当教員名 /Instructor |
成瀬 継太郎 |
推奨トラック /Recommended track |
- |
履修規程上の先修条件 /Prerequisites |
- |
更新日/Last updated on | 2016/02/02 |
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授業の概要 /Course outline |
ロボット技術を学ぶには,理論面はもとより実際に製作することで深い理解が得られる.本課外プロジェクトは,ロボットコンテストに参加することにより,楽しみながらロボットの構造と制御について学ぶ. |
授業の目的と到達目標 /Objectives and attainment goals |
本課外プロジェクトは,ロボットコンテストに参加することにより,ロボットの設計,製作,制御,情報処理の技術を習得することを目的とする. |
授業スケジュール /Class schedule |
前期はロボットの製作を行い,8月に秋田県能代市で行われる缶サット競技会,11月に会津地方で行われるロボットコンテストに参加する予定である.詳細は課外プロジェクト中に説明する. |
教科書 /Textbook(s) |
なし. 必要な資料は適宜配布する. |
成績評価の方法・基準 /Grading method/criteria |
課外プロジェクト中に説明する. |
履修上の留意点 /Note for course registration |
なし. |
参考(授業ホームページ、図書など) /Reference (course website, literature, etc.) |
なし. |
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開講学期 /Semester |
2016年度/Academic Year 前期・後期 /1st, 2nd Semester |
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対象学年 /Course for; |
1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数 /Credits |
1.0 |
責任者 /Coordinator |
西村 憲 |
担当教員名 /Instructor |
西村 憲 |
推奨トラック /Recommended track |
- |
履修規程上の先修条件 /Prerequisites |
- |
更新日/Last updated on | 2016/01/27 |
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授業の概要 /Course outline |
本課外プロジェクトではコンピュータを使った映像・音楽といったコンテンツの制作について学ぶ。 さまざまなツールを用いて、3次元CG、2次元CG、Flash、MIDI、実写ムービー等のコンテンツを、 学生が自主的に企画から制作まで行う。 |
授業の目的と到達目標 /Objectives and attainment goals |
モデリング、レンダリングなどの コンピュータグラフィックスの基礎的な概念 およびツールの使用方法をコンテンツ制作を通して学ぶ。 |
授業スケジュール /Class schedule |
定期的に全体ミーティングがありますが、実際の制作作業は各班が自主的に定めたスケジュールに従って進められます。 |
教科書 /Textbook(s) |
特になし |
成績評価の方法・基準 /Grading method/criteria |
出席、制作物など |
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開講学期 /Semester |
2016年度/Academic Year 前期・後期 /1st, 2nd Semester |
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対象学年 /Course for; |
1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数 /Credits |
1.0 |
責任者 /Coordinator |
大井 仁 |
担当教員名 /Instructor |
大井 仁 |
推奨トラック /Recommended track |
- |
履修規程上の先修条件 /Prerequisites |
- |
更新日/Last updated on | 2016/02/01 |
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授業の概要 /Course outline |
.We will provide the students with opportunities for the following experiences: - operating system installation and customization - kernel compilation and modification - peripheral device installation - system virtual machines (Xen, VMWare) - performance profiling tools (oprofile, vmstat, iostat) - heterogeneous multi-core architecture ( We will also practice to read and write technical documents, which is one of weakest aspects for the University of Aizu students. Reports from past SCCP projects are posted on my course page: http://www.u-aizu.ac.jp/~hitoshi/COURSES/SCCP/ |
授業の目的と到達目標 /Objectives and attainment goals |
The objectives of this course is to fill in the gap between the theory and practice |
授業スケジュール /Class schedule |
Weekly meeting will take place on a mutually agreed schedule. |
教科書 /Textbook(s) |
none; however, reference books and documents will be advised by the instructor . |
成績評価の方法・基準 /Grading method/criteria |
satisfactory/unsatisfactory (S/U) grade, based on - participation - quality and quantity of the work - final report |
参考(授業ホームページ、図書など) /Reference (course website, literature, etc.) |
SCCP course page: http://web-ext.u-aizu.ac.jp/~hitoshi/COURSES/SCCP/ You can find the final project reports of past students. |
科目一覧へ戻る |
開講学期 /Semester |
2016年度/Academic Year 前期・後期 /1st, 2nd Semester |
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対象学年 /Course for; |
1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数 /Credits |
1.0 |
責任者 /Coordinator |
奥山 祐市 |
担当教員名 /Instructor |
奥山 祐市 |
推奨トラック /Recommended track |
- |
履修規程上の先修条件 /Prerequisites |
- |
更新日/Last updated on | 2016/02/03 |
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授業の概要 /Course outline |
■授業の概要 注意:この授業では「CPU」を自作します!巷に売っているマイコンは使いませんが、もっと高価な機器を使います! みなさんは、WindowsやLinuxをインストールしたパソコンでWebの閲覧や、書類作成/プログラム作成をしたり、3Dグラフィックスを表示できるゲーム機で遊んだりしたことがあると思います。では、この疑問に答えることはできますか? 「どうしてコンピュータは動くのか」 この大学にいるのであれば、絶対に知っておきたいことですよね。 1年生から勉強し初めて(もちろん2〜4年生も歓迎です)、この疑問に答えられるようにするのが、この課外プロジェクトの目的です。初めからWindowsやLinux、ゲーム機などの大きなシステムを理解することは無謀ですので、小さな小さなシステムを理解して、センスを磨き、徐々に大きなシステムに慣れていくことが重要です。 |
授業の目的と到達目標 /Objectives and attainment goals |
システムの一つ一つの項目は、高校生でもわかる範囲ですが、小さなものでも複数の項目が絡み合うととたんに難しくなります。全貌を知るには専門の知識を持った人に教わらなくてはなりません。ですので、この課外プロジェクトは教員の指導の下、 ・小さなCPUを作ること ・小さなCPUを使いこなすこと ができるようになるのが目標です。 コンピュータを知りたい、作ってみたい、という強い気持ちでこの課外プロジェクトを続ければ、コンピュータの設計に必要な知識が身に付きます。たとえば、将来 ・OSを使ったり設計したい、 ・用途に特化したコンピュータを設計したい、 ・その他、全く新しいコンピュータをつくりたい。 という夢をもっている人は、足掛かりになる技術を、この課外プロジェクトで学んでください。 |
授業スケジュール /Class schedule |
この課外プロジェクトは、週に1回開催されます。 開催曜日・時間は最初の回に決めます。 隔年で2つのテーマを扱い、2年間通じてCPU設計の極意を学べるようになっています。2015年度は1番を扱います。 1. 回路記述言語を利用したCPUの作成 普通のパソコンに入っているIntelのCPUは基本的なもので350命令ほどあります。いきなりは作れません。このテーマでは基本を押さえるために、まずは4命令のCPUを作成し、次に13命令のCPUを作成します。完成した13命令のCPUは実用的なものですので、回路を真似するチップ(FPGA)を使って、実際に動かします。回路記述言語での回路作成の方法、実験の方法はこちらで教えますので、コンピュータを自分で動かしてみたい人、エディタの使い方が分かっていて根性がある人は参加してください。このテーマで得た知識は、CPUの設計のみならず、コンパイラの作成やOSの作成につなげることができます。 2. 自作CPUへのプログラミング LED,スイッチ,キーボード入力,VGAを搭載している回路設計用ボードを実際に操作しながら、OSのない環境でのプログラミングの基礎を習得します。通常のコンピュータプログラミングとは違い、スイッチを押すと、CPUは直接検出します。これをきっかけにプログラムでいろいろな制御を作り出すことができます。プロセッサは実際に動作する自作CPUを使いますが、このプログラミングを身に着けると、ArduinoやRaspberryPiなどの市販マイコンへのプログラミングもできるようになります。 |
教科書 /Textbook(s) |
授業中にハンドアウトを渡します。 |
成績評価の方法・基準 /Grading method/criteria |
コンピュータ制作の楽しさを知ってもらうための授業ですので、テストはありません。 この授業で作成した課題の説明と、出席のみで評価します。 |
履修上の留意点 /Note for course registration |
Webブラウザで文字を入力できる人であれば、だれでも参加できます。 |
参考(授業ホームページ、図書など) /Reference (course website, literature, etc.) |
To be annouced |
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開講学期 /Semester |
2016年度/Academic Year 前期・後期 /1st, 2nd Semester |
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対象学年 /Course for; |
1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数 /Credits |
1.0 |
責任者 /Coordinator |
大津山 公平 |
担当教員名 /Instructor |
大津山 公平 |
推奨トラック /Recommended track |
- |
履修規程上の先修条件 /Prerequisites |
- |
更新日/Last updated on | 2016/02/02 |
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授業の概要 /Course outline |
コンピュータはあらゆる所で活躍しています。携帯やスマホ、カメラにも。もう全く珍しくなくなりましたね。でも、人間の指示(プログラム)通りにコンピュータが動いて計算してくれる。。。良く考えてみたら凄いことです。 それではその「脳」と言うべきコンピュータに、ハードウェア(センサーやモーターなど)を追加して、例えば「暗さに応じてLEDを明るく光らせる」とか「摂氏2度以下になったらブザーで警告する」「手をかざすと表示が変わる正確な時計」「障害物を自動的に避けるミニカー」(以前に作りました)などと言った物を作る事が出来たらどうでしょう? もっとワクワクしませんか?一昨年はフラッシュザウルス(光が階段を下りてきて丁度ある段に来た時に飛び降りれば勝ちです)と団扇エアギター(団扇を振ると加速度に応じたギター音が鳴る)、更に後期にはクレーンゲームを作成しました。去年はArduinoとPC,ラジコンカーを組み合わせたシューティングゲームを作成しました。 そんな事がArduinoを使うと簡単に出来るのです。 このSCCPではこのArduinoを利用して普段使っているPCやWSでは出来ないような事をしたいと思います。興味と情熱を持って頂けるなら学年や知識は問いません。 Arduino(アードゥイーノ。。みたいな発音 URL -> http://arduino.cc/)とは「オープンソース ハードウェア」と呼ばれているもので、最小限のマイコンボードです。しかし、このArduinoは無限の可能性を秘めています。特徴としては、 ・非常に小さい事(手のひらの1/3ぐらい?) ・拡張性に優れている(様々な拡張ボードが販売されている) ・プログラムが簡単(PC上でC言語に近い言語でプログラム出来る) などが挙げられます。 人間の五感と同じようなセンサーや様々な電子部品を接続し、光や音、温度や傾きなどを感じることも出来ますし、LEDやモーターなども制御出来ます。 そして一番、Arduinoの「味噌」であるのが、それらのハードウェアをCに近いArduino IDE言語で制御出来ると言う事です。(ちなみに同様にArduinoを使用出来るシステムにはProcessingと言うJavaに近い言語もあります。Javaが好きならこちらを選ぶ事も可能です。) ちなみにLEDを1秒おきに1秒光らせるプログラムはこんなに簡単に書くことが出来ます。何だか簡単ですね(無論今は理解出来なくても構いません) --------------------------------- #define LED 13 void setup(){ pinMode(LED, OUTPUT); } void loop(){ digitalWrite(LED, HIGH); delay(1000); digitalWrite(LED, LOW); delay(1000); } --------------------------------- Arduinoを使った物づくりを通じてCreativeで柔軟な発想と グループで何かを作り上げるためのコミュニケーション能力を 身につけて貰えると良いなあと思っています。 |
授業の目的と到達目標 /Objectives and attainment goals |
Arduinoと言うマイコンボードを通じて作業することにより以下の事を目指します ・Arduinoの概要を学ぶ ・基本的な電子回路について学ぶ ・様々なセンサーについて学ぶ ・Arduinoプログラムの文法を学ぶ ・Arduinoを使って色んな回路を実験してみる ・グループで色々な仕掛けを考える ・Arduinoを使用し、実際に作成/発表し、全員でディスカッションを行う ・オープンキャンパスや学祭時に作品のデモンストレーションを行う |
授業スケジュール /Class schedule |
このSCCPでは以下の事を行っていきます。 ・Arduinoの概要を学ぶ ・基本的な電子回路について学ぶ ・様々なセンサーについて学ぶ ・ArduinoIDEプログラムの文法を学ぶ ・Javaを知っている人はProcessingも学んでみたい ・Arduinoを使って色んな回路を実験してみる ・グループで色んな仕掛けを考える ・Arduinoを使用し、実際に作成/発表し、全員でディスカッションを行う スケジュール自体も参加者で決めて行きたいと思います。 |
教科書 /Textbook(s) |
Arduinoをはじめよう(O'REILLY) 他 |
成績評価の方法・基準 /Grading method/criteria |
・熱心に参加した ・活動に貢献した ・画期的/斬新な案を出した |
履修上の留意点 /Note for course registration |
先修科目 →特にありません。 →基礎的なプログラミングの知識は必要ですが、1年生でも前期に同時進行しているプログラミング入門/Cの知識があれば十分です。 |
参考(授業ホームページ、図書など) /Reference (course website, literature, etc.) |
Arduinoのページ http://arduino.cc/ |
科目一覧へ戻る |
開講学期 /Semester |
2016年度/Academic Year 前期・後期 /1st, 2nd Semester |
---|---|
対象学年 /Course for; |
1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数 /Credits |
1.0 |
責任者 /Coordinator |
齋藤 寛 |
担当教員名 /Instructor |
齋藤 寛 |
推奨トラック /Recommended track |
- |
履修規程上の先修条件 /Prerequisites |
- |
更新日/Last updated on | 2016/01/30 |
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授業の概要 /Course outline |
1990年代から現在に至るまで、インターネットの普及によって、アイディアとパソコンがあれば、自分の作ったソフトウェアによって新しいイノベーションを起こすことが可能となりました。フェイスブックなどがその例です。しかし、こうしたソフトウェアはコンピュータを飛び出すことはできません。一方最近では、MITメディアラボやクリスアンダーソンのメイカーズ(Makers)などでも述べているよう、オープンソースハードウェア (http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%B3%E3%82%BD%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%83%89%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%82%A2) とインターネットによって自分のアイディアをモノにすることが技術的にもコスト的にも容易になってきました。これからは大企業だけでなく誰もがモノづくりを通して、自分のアイディアを世の中へとだすムーブメントが加速することが期待されます。オープンソースハードウェアとして有名なものに、イタリアで開発されたArduino(アルドゥイーノ, http://ja.wikipedia.org/wiki/Arduino)があります。ArduinoはマイコンやI/Oを含んでおり、基板設計が公開されているため、だれでも同じものを作ることができます。また、センサーなどを取り付けることによって、コンピュータシステムを実現することが可能です。最近では、Arduinoを用いて玩具、家電などのプロトタイプが開発され、そこから実際の商品が安価で売り出されています。Raspberry Pi(ラズベリーパイ, http://ja.wikipedia.org/wiki/Raspberry_Pi)はArduinoより高性能で、LinuxのようなOSを搭載することができます。こうしたマイコン基板に、センサー、アクチュエーター(モーターなど)、通信モジュール(ZigBeeやFlash Air)、Field Programmable Gate Array (FPGA)などをつけることにより、自分で考えたもの(例えば、対象までの距離に応じて動く扇風機、タンクのリモートコントロールなど)を実現すること、あるいはそれを応用して何かの問題を解決すること(例えば、温湿度によって、扇風機を制御)がこのプロジェクトの目標です。なお、Arduinoなどを用いたSCCPは他にもありますが、経験が豊富な教員や先輩が多数いることがこのSCCPの強みです。 |
授業の目的と到達目標 /Objectives and attainment goals |
このSCCPでは、ArduinoやRaspberry Pi, FPGAなどを用いて自分で作りたい組込みシステム(コンピュータが組み込まれたシステム,http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B5%84%E8%BE%BC%E3%81%BF%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%A0)を作ることを目的とします。 このSCCPは、自分でなにかモノを作ってみたいという方におすすめです。教員が1から10まで指導するような方針はできるだけとらず、自分で考え、多少なりとも苦労して、自分オリジナルのモノを作る喜びを得てほしいです。なぜなら、そうした経験は自分にとって一つの財産となり、今後の研究や仕事などで活かすことができるからです。 担当する教員はハードウェアの設計を中心に研究を行っています。そのため、発展としてハードウェアの側面からシステムに付加価値をどのようにつけていくかを学ぶことができると思います。例えば、処理を高速化する、基板設計をするなどです。卒業研究と組み合わせれば、時間をかけてより高度なモノを作ることができると思います。 |
授業スケジュール /Class schedule |
1回目 このSCCPの紹介と開発環境の準備 2-6回目 開発環境の準備とチュートリアル チュートリアルは使う基板に応じて変わります。Arduinoの場合、IDEを使ったプログラミングとダウンロード、LEDを光らせる、何かを制御する、ZigBeeの使い方など。このあたりは、教員や先輩がサポートしながら行います。なお、全ての基板に対応できるわけではないこともあらかじめご理解ください。 7-14回目 自分の作りたいものを実装 こちらは自分で考えて行うことがメインになります。同級生、先輩、教員に相談しながら進めてもらいます。 15回目 発表会 皆の制作物を発表してもらいます。 自分の作りたいものの例 ラジコンやロボットの制御 Android端末の制御 玩具 センサーネットワーク 書籍やインターネットが充実しているので、これらを参考に自分の作りたいものを決めるのもよいと思います。なお、経費がかかる部品などの新規購入に関しては要相談とします。 |
教科書 /Textbook(s) |
指定はありません。 |
成績評価の方法・基準 /Grading method/criteria |
出席70% 課題の達成状況30% |
参考(授業ホームページ、図書など) /Reference (course website, literature, etc.) |
これまでの参加者による作品は以下を参考にしてください。 http://www-adl.u-aizu.ac.jp/%E5%AD%A6%E5%86%85%E3%81%AE%E3%81%BF%E6%83%85%E5%A0%B1/sccp-2013-%E5%BE%8C%E6%9C%9F/ なお、セキュリティの都合上無線LANからはアクセスできません。 |
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開講学期 /Semester |
2016年度/Academic Year 前期・後期 /1st, 2nd Semester |
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対象学年 /Course for; |
1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数 /Credits |
1.0 |
責任者 /Coordinator |
清野 正哉 |
担当教員名 /Instructor |
清野 正哉 |
推奨トラック /Recommended track |
- |
履修規程上の先修条件 /Prerequisites |
- |
更新日/Last updated on | 2016/02/02 |
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授業の概要 /Course outline |
県内及び県外、並び海外企業などの多くの企業の事業計画書の策定及び資金調達等の実務等の経験と知識及び多くの専門家(経営コンサルタント、知的財産等の法律専門家、税理士等)との提携に基づき、起業、ビジネス等の構築のために最低限必要な知識と思考方法等の講義を行うとともに、外部講師によるセミナー等を開催します。実際に、事業計画書の書き方、事業構築の方法論、そして実務では非常に重要な資金調達の仕方等、実践的な方法論を学ぶとともに、外部の起業家・女性経営者等も参加して、ビジネスプラン・事業計画書のついてデベート等することを予定します。 |
授業の目的と到達目標 /Objectives and attainment goals |
本sccpでは、指導教員自身が上場企業等でのアドバイザーとして、また、かつて本学における起業の許可をとり具体的な事業を経験した者として関わることから、学生には、ある程度ベンチャービジネス等における総合的かつ初級的な内容を学習できることを目標とする。また、地域活性化プロジェクトについては、どのような地域課題があり、それをどのように解決し、継続できる仕組みというものを具体的な事案を通じて学習できることを目標とする。 |
授業スケジュール /Class schedule |
1 当SCCPの概要や目的等について説明 2 今の日本はどのような状況か、どのような課題があるのか(例 情報通信白書を参考に) 3 世界はどのような状況か、地域の抱える課題には何があるか (例 担当教員のこ れまでの海外との関わりや地域の関わりを参考に) 4 ビジネスや事業とは ( ヒト、モノ、カネ、情報、時間の経営要素との関係で ) 5 これから起業をするとは ( ソーシャルビジネスについても) 6 ビジネスや事業の構築における資金調達 ( 例 一般的からクラウドファンド) 7 コンテンツビジネス ( 例 アニメやゲーム、スマートフォンとアプリ ) 8 ビジネスや事業と法 ( 1 ) ( 例 契約や権利 ) 9 ビジネスや事業と法 ( 2 ) ( 例 契約や権利 ) 10 外部講師によるセミナー 11 課題への取り組み 12 課題への取り組み 13 課題への取り組み 14 まとめ 15 まとめ |
教科書 /Textbook(s) |
後日指定 |
成績評価の方法・基準 /Grading method/criteria |
出席等 |
履修上の留意点 /Note for course registration |
真剣に取り組むこと 欠席しないこと( 欠席する場合は事前連絡) |
参考(授業ホームページ、図書など) /Reference (course website, literature, etc.) |
後日指定 |
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開講学期 /Semester |
2016年度/Academic Year 前期・後期 /1st, 2nd Semester |
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対象学年 /Course for; |
1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数 /Credits |
1.0 |
責任者 /Coordinator |
清野 正哉 |
担当教員名 /Instructor |
清野 正哉 |
推奨トラック /Recommended track |
- |
履修規程上の先修条件 /Prerequisites |
- |
更新日/Last updated on | 2016/02/02 |
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授業の概要 /Course outline |
公務員志望の学生が存在する現状及び要望にかんがみて、本年度も本件SCCPを実施します。昨年度は、地方公務員及び都道府県の教員採用試験での過去問を実際に演習として対応。具体的には、一般的な試験対策のための指導を行うとともに、地方公務員試験(大卒)の一般教養試験対策の過去問、二次試験の政策課題や論文試験を取り上げて、それらにおける解き方やどのように答案構成をしていくのかについて解説を行うとともに、集団討論等の過去問についての対応方法等について指導。また、現職の若手県職員(理系大学出身で行政職採用)による合格のための体験談セミナーも実施。本年度も同様に行う予定。 な お、公務員希望者については、個別にそれぞれの試験対策のアドバイ スを行います。 企業就職対策用として、わが国の経済状況、今後の業界状況、新規技術の方向性等についても、勉強してもらいます。 担当教員は、これまで役所の憲法の試験委員(前職 国会事務局及び法制局参事)を担当するとともに、各種資格試験を実施(例 前ビシネス著作権検定試験委員会委員長、コンプライアンス検定試験創設)し、また、現在も多くの企業の研修や研修プラン策定等を依頼されている者です。 |
授業の目的と到達目標 /Objectives and attainment goals |
公務員試験及び教員試験について、原則、それぞれの学生の希望職種に応じた個別指導とする。 |
授業スケジュール /Class schedule |
1 本SCCPの内容等についての全般的な説明 2 公務員試験や就職試験に関係する経済や社会について説明 1️ 日本経済や社会が かかる課題等 過去問解く 3 同 2️ 日本を地政学上の起点とした世界における課題等 過去問解く 4 同 3️ 地域が抱える課題等 過去問解く 5 公務員試験の種類や内容、日本企業の動向等について説明 6 過去問演習 7〜8 希望公務員試験や希望企業・業界を前提とするスキルシートや履歴書等の作成 作成したスキルシートや履歴書等を前提に、注意事項やポイント事項について説明 公務員試験等とスケジュール管理 9〜10 個別指導と過去問演習 11 課題を前提にプレゼン 12 課題を前提にディベート 13〜15 政策課題演習と集団討論 |
教科書 /Textbook(s) |
後日指定 なお、テキスト、過去問を提供している。 |
成績評価の方法・基準 /Grading method/criteria |
出席等 |
履修上の留意点 /Note for course registration |
真剣に取り組むこと 欠席するときは事前に連絡 |
参考(授業ホームページ、図書など) /Reference (course website, literature, etc.) |
後日指定 |
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開講学期 /Semester |
2016年度/Academic Year 前期・後期 /1st, 2nd Semester |
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対象学年 /Course for; |
1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数 /Credits |
1.0 |
責任者 /Coordinator |
愼 重弼 |
担当教員名 /Instructor |
愼 重弼 |
推奨トラック /Recommended track |
- |
履修規程上の先修条件 /Prerequisites |
- |
更新日/Last updated on | 2016/01/25 |
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授業の概要 /Course outline |
本プロジェクトでは、Software開発研究会です。会津大学で授業以外に開発できるSoftwareを 考え、開発することを考えています。 |
授業の目的と到達目標 /Objectives and attainment goals |
本プロジェクトでは、プログラミングの基礎からアプリケーションソフトウェア が開発できる水準までプログラミング技術を向上させることを目標にします。 |
授業スケジュール /Class schedule |
以下の学生を対象とします。 1.Basic Development Group--1年生を中心 ・プログラミングの能力を向上させたい学生 ・プログラミングが好きで、もっと高い水準のソフトウェアを作ってみたい学生 2.Application Development Group -- 2年生以上を中心 ・プログラミングが好きで、もっと高い水準のソフトウェアを作ってみたい学生 ・プログラミングの能力を発揮してみたい学生 ・卒論・修論までの大きな作品、実用的な作品を作ってみたい学生 ・大学院進学の希望の学生 本プロジェクトでは、ペンタブレット/KINECT/LeapMotion/Oculus Rift/スマフォン/カメラを用いたパターン認識 に関するソフトウェア開発を行います。 これは非常に興味深いテーマです。具体的なテーマは以下の通りです。 1. 毛筆のシミュレーション 2. 署名認証 3. 手書きフォント生成 4. 筆者認証 5. SmartPhoneを使用した文字認識/筆者照合/他 6. Kinectを用いた筆者認証/文字認識 7.画像検索 8.人間追跡と画像処理 9. Optional Theme: 面白いテーマがあれば申請してください。 |
教科書 /Textbook(s) |
なし |
成績評価の方法・基準 /Grading method/criteria |
・主にプログラミングをしながら、その方法を覚えていく ・グループを組み、お互いに協力しながら学んでいく ・言語はC, Java, Visual C++, C# など(他の言語も可能) ホームページ: http://www.u-aizu.ac.jp/~jpshin/project/ 本プロジェクトに参加したい学生はShinまでメールください。 |
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開講学期 /Semester |
2016年度/Academic Year 前期・後期 /1st, 2nd Semester |
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対象学年 /Course for; |
1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数 /Credits |
1.0 |
責任者 /Coordinator |
愼 重弼 |
担当教員名 /Instructor |
愼 重弼 |
推奨トラック /Recommended track |
- |
履修規程上の先修条件 /Prerequisites |
- |
更新日/Last updated on | 2016/01/25 |
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授業の概要 /Course outline |
アンニョンハセヨ! 2000年代以降に東アジアで起こった韓国大衆文化の流行。 日本では2003年頃から韓国ドラマ『冬のソナタ』放送がきっかけとなった。 テレビドラマに限らず、映画、音楽、アイドル、料理、言語、文学など、様々な方面に流行が見られ影響が及んだ。 韓国のIT,文化や言語に接する機会が多くなっており、会津大学においても体験したいと思い、このプロジェクトを企画しました。 |
授業の目的と到達目標 /Objectives and attainment goals |
授業の目的と到達目標 本プロジェクトでは、以下について学ぶことを目的にします。 1.韓国ITの発展状況、日本ITとの比較調査 2.韓国IT企業成功の事例調査. 3.韓国と日本の言語の体系の比較、韓国と日本の文化・社会の比較 これは非常に興味深いものと考えられます。このプロジェクトを通じて、わたしたちの生活で何ができるか、 また、現在の韓日の 交流が進んでいるなか、われらが何ができるか、を考えてみます。 |
授業スケジュール /Class schedule |
自分で教員との相談、本・Webで調査などをし、相互で議論する形で行います。 |
教科書 /Textbook(s) |
無。研究室の資料を使います 参考文献:田舎ぐらしの韓国人、ひとり歩きの韓国語自遊自在、韓国語で歌おう、韓国語(ハンリム出版社) |
成績評価の方法・基準 /Grading method/criteria |
出席、課題に取り組む熱意 |
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開講学期 /Semester |
2016年度/Academic Year 前期・後期 /1st, 2nd Semester |
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対象学年 /Course for; |
1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数 /Credits |
1.0 |
責任者 /Coordinator |
杉山 雅英 |
担当教員名 /Instructor |
杉山 雅英 |
推奨トラック /Recommended track |
- |
履修規程上の先修条件 /Prerequisites |
- |
更新日/Last updated on | 2016/01/28 |
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授業の概要 /Course outline |
「ラズベリーパイ+ Linux しよう!」の題目の通り、ラズベリーパイと言う超 小型のコンピュータに Linux を載せてプログラミング、様々な機器との接続、 ネットワークの構築、システム管理の仕方の習得、さらに電子工作などを学び ます。大学の演習室で使用する UNIX コンピュータは自分で電源を落としたり、 新しいアプリをインストールしたりはできません。同じ Unix 系の OS である Linux のラズベリーパイ用に作成された Raspbian をインストールすることで Windows や Mac と同じようにパーソナルなコンピュータとして環境を作成でき るだけでなく、さらに様々なセンサーやモーターなどと接続させて情報入手や に情報に対応した動作をさせることができます。 |
授業の目的と到達目標 /Objectives and attainment goals |
ラズベリーパイの組み立て、OS のインストール、コンピュータ環境構築、プロ グラミング、様々な機器との接続、 ネットワークの構築、システム管理の仕方 の習得、電子工作、などができるようになります。 |
授業スケジュール /Class schedule |
- Raspberry Pi の組み立て - Raspbian (OS) のインストール - 環境整備 - 様々な機器との接続 - ネットワークへの接続 - システム管理 - 電子工作 (温度センサー、光センサーとの連動) |
教科書 /Textbook(s) |
- 日経 Linux, 2016/01 Raspberry Pi 遊び方 - S.Monk, Reaspberry Pi クックブック, オライリージャパン. |
成績評価の方法・基準 /Grading method/criteria |
- 実習および最終プレゼンで評価することにします。 |
履修上の留意点 /Note for course registration |
- 特になし |
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開講学期 /Semester |
2016年度/Academic Year 前期・後期 /1st, 2nd Semester |
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対象学年 /Course for; |
1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数 /Credits |
1.0 |
責任者 /Coordinator |
アレクサンダー ヴァジェニン |
担当教員名 /Instructor |
アレクサンダー ヴァジェニン |
推奨トラック /Recommended track |
- |
履修規程上の先修条件 /Prerequisites |
- |
更新日/Last updated on | 2016/01/31 |
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授業の概要 /Course outline |
Computer security is the protection of information systems from theft or damage to the hardware, the software, and to the information on them, as well as from disruption or misdirection of the services they provide. It includes controlling physical access to the hardware, as well as protecting against harm that may come via network access, data and code injection, and due to malpractice by operators, whether intentional, accidental, or due to them being tricked into deviating from secure procedures. In computer security, there is a competition called CTF (Capture The Flag). CTF contests are usually designed to serve as an educational exercise to give participants experience in securing a machine, as well as conducting and reacting to the sort of attacks found in the real world. We’ll provide a dedicated UNIX environment to play actual worldwide CTF challenges |
授業の目的と到達目標 /Objectives and attainment goals |
The focus of the class is to explain how to assess the security of networks and applications in order to build better protection or reveal the weaknesses that needed to be fixed in current deployment. Students can study by themselves in the prepared environment and learn the basics of information security. By learning the real methods the attackers use, students will gain much more practical knowledge on how to reinforce their infrastructure |
授業スケジュール /Class schedule |
Class 1: Network assessment Lectures 1.Typical network architectures in companies 2.What is vulnerability scanning and patch management 3.Using metasploit 4.Pivoting Workshop 1.Network scanning hands-on 2.Exploitation of a known Windows vulnerability using metasploit 3.Exploitation of another host via the meterpreter shell 4.Fixing a metasploit exploit source code Class 2: Binary security Lectures 1.Process memory overview 2.Buffer overflow 2.1.Stack based 2.2.Heap based 3.Format string vulnerability 4.Writing shellcodes Workshop 1.Exploitation of buffer overflow 2.Exploitation of format string 3.Shellcode writing hands-on Class 3: Web security Lecture 1.Web application architecture and HTTP protocol 2.SQL injection 3.Cross-Site Scripting 4.Logical vulnerabilities Workshop 1.Exploiting a simple sql injection 2.Exploiting a race condition 3.Using of specialized tools: sqlmap, andiparos, zed proxy |
教科書 /Textbook(s) |
Course materials will be provided by instructor |
成績評価の方法・基準 /Grading method/criteria |
Two quiz (50 points each) will be given. |
履修上の留意点 /Note for course registration |
It would be good if students will have any preliminary knowledge about Computer Architecture, Programming, Operating Systems. |
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開講学期 /Semester |
2016年度/Academic Year 前期・後期 /1st, 2nd Semester |
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対象学年 /Course for; |
1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数 /Credits |
1.0 |
責任者 /Coordinator |
渡部 有隆 |
担当教員名 /Instructor |
渡部 有隆 |
推奨トラック /Recommended track |
- |
履修規程上の先修条件 /Prerequisites |
- |
更新日/Last updated on | 2016/02/01 |
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授業の概要 /Course outline |
学生のプログラミング能力と問題解決能力を高め、幅広いアルゴリズム、ビッグデータ解析や 人工知能に関する知識を深めることを目的とし、実践的なプログラミングの演習を行います。 |
授業の目的と到達目標 /Objectives and attainment goals |
世界規模のプログラミングコンテストACM-ICPC, Codeforces, TopCoder 等に参戦します。 会津大学競技プログラミング部(ICPC部)とも連携し、アジア各地で開催されるACM-ICPCの アジア地区大会参戦も目標とし、また、データサイエンスに関連する長期戦にもチャレンジします。 |
授業スケジュール /Class schedule |
1. プログラミング入門(初心者向け) 2. アルゴリズム入門(初心者向け) 3. プログラミング作法と実装テクニック 4. アルゴリズムとデータ構造 動的計画法 グラフ・木構造 ヒューリスティック探索 計算幾何学 5. コンテスト |
教科書 /Textbook(s) |
プログラミングコンテストチャレンジブック プログラミングコンテスト攻略のためのアルゴリズムとデータ構造 最強最速アルゴりズマー養成講座 オンラインジャッジではじめるC/C++プログラミング入門 |
成績評価の方法・基準 /Grading method/criteria |
演習 50% コンテスト 50% |
参考(授業ホームページ、図書など) /Reference (course website, literature, etc.) |
http://judge.u-aizu.ac.jp/ http://atcoder.jp/ http://www.topcoder.com/ http://codeforces.com/ https://www.kaggle.com/ |
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開講学期 /Semester |
2016年度/Academic Year 前期・後期 /1st, 2nd Semester |
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対象学年 /Course for; |
1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数 /Credits |
1.0 |
責任者 /Coordinator |
渡部 有隆 |
担当教員名 /Instructor |
渡部 有隆 |
推奨トラック /Recommended track |
- |
履修規程上の先修条件 /Prerequisites |
- |
更新日/Last updated on | 2016/02/01 |
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授業の概要 /Course outline |
学生のプログラミング能力を高め、プログラミング言語・テクニック、アルゴリズム、 ソフトウェア開発の知識を深めることを目的とし、実践的なプログラミングの演習 を行います。学生の希望に応じて以下のコースの演習を行います: (1)CまたはC++プログラミング言語と基本的なアルゴリズムの習得を目的とし、 多くの問題をステップbyステップで解いていく。 (2)Java, JavaScript, その他WEB技術を用いて、Aizu Online Judge (AOJ) のWEBサービスやアプリケーションの開発を行う。 |
授業の目的と到達目標 /Objectives and attainment goals |
コース(1)を通して、学生は基本的なアルゴリズムの知識とプログラミング作法を獲得し、読みやすくエラーを埋め込みにくいコードを書けるようになります。 コース(2)を通して、学生は小規模のWEBサービスやアプリケーション(デスクトップ、WEB、モバイル)を開発できるようになります。 |
授業スケジュール /Class schedule |
1. プログラミング入門(初心者向け) 2. アルゴリズム入門(初心者向け) 3. 演習問題(コース1) アプリケーション開発(コース2) |
教科書 /Textbook(s) |
プログラミング言語、フレームワーク、WEB、データベースに関する技術書 |
成績評価の方法・基準 /Grading method/criteria |
出席 50% 演習 50% |
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開講学期 /Semester |
2016年度/Academic Year 前期・後期 /1st, 2nd Semester |
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対象学年 /Course for; |
1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数 /Credits |
1.0 |
責任者 /Coordinator |
朱 欣 |
担当教員名 /Instructor |
朱 欣 |
推奨トラック /Recommended track |
- |
履修規程上の先修条件 /Prerequisites |
- |
更新日/Last updated on | 2016/01/25 |
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授業の概要 /Course outline |
他人の心を読み取るのは人類の夢である。現在は、脳波、神経イメージングなどを用い、他人の心を読み取ることの実現は近づいている。 |
授業の目的と到達目標 /Objectives and attainment goals |
今回のSCCPにおいて、脳波を用い、他人の心を読み取ることを一緒に試みたい。 |
授業スケジュール /Class schedule |
具体的な内容は以下の通りである。 a. 脳波の計測:脳波は極めて弱いため、正確的に計測する方法を学ぶ。 b. 脳波の処理:ノイズの除去を始め、脳波信号処理の基本を習う。 c. 脳波から情報を抽出:処理した脳波から特徴パラメータを抽出する。 d. 脳波のパタン―認識:抽出した特徴を用い、思考に関連するパタン―を抽出。 e. 脳波実験:実験を通じ、心を読み取ることを試す。 |
教科書 /Textbook(s) |
資料などを用意する。 |
成績評価の方法・基準 /Grading method/criteria |
出席、学習、実験、プレゼンを総合的に評価を行う。 |
履修上の留意点 /Note for course registration |
3-4年生はプログラミング、信号処理などを担当して、1-2年生は実験補助などを担当する予定。 |
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開講学期 /Semester |
2016年度/Academic Year 前期・後期 /1st, 2nd Semester |
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対象学年 /Course for; |
1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数 /Credits |
1.0 |
責任者 /Coordinator |
吉岡 廉太郎 |
担当教員名 /Instructor |
吉岡 廉太郎 |
推奨トラック /Recommended track |
- |
履修規程上の先修条件 /Prerequisites |
- |
更新日/Last updated on | 2016/02/01 |
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授業の概要 /Course outline |
ソフトウェアにおけるユーザインタフェースは、ユーザの意志をコンピュータに伝えたり、情報をユーザに説明・提示したりする接点であり、使いやすさや理解のしやすさに直結する重要な役割を担います。ユーザの目的を的確につかみ、適切なタイミングで適切な情報を表示し、次に何をすれば良いかが自然と理解できるユーザインタフェースを活性知識工学の手法を用いながら開発します。具体的なテーマはプロジェクト開始時に、参加者の能力と興味も考慮しますが、受講者の提案によるテーマにそったインタフェース開発も可能です。具体的な機能や仕様は授業の中で議論しながら、要求開発や人間中心設計の手法も交えて決定していきます。開発にはJava、C++などのプログラミングとウェブや組み込みアプリケーションの開発に関する知識が必要となりますが、受講者の能力に応じてプログラミング等の勉強から始めます。 |
授業の目的と到達目標 /Objectives and attainment goals |
ソフトウェアとハードウェアの両面でさまざまな技術が普及する中、ユーザにとってどのような利便性があるかを考えることが重要です。そのような状況のもと、ユーザ本位の立場で技術を見る練習をします。 具体的な学習目標: -ユーザの利益や効率を向上するために何が足りないかを考えることができる。 -グラフィカルなユーザインタフェースを構築できる。 -カメラ、センサー、触覚入力デバイスなどのデバイスを用いたプログラムを開発できる。 |
授業スケジュール /Class schedule |
初回授業で興味と知識・技術力に応じて具体的な目標を設定し、詳細な スケジュールを決定します。 |
教科書 /Textbook(s) |
各回講義で用いる資料はその都度配布します。 |
成績評価の方法・基準 /Grading method/criteria |
出席、課題、宿題を総合的に判断して評価します。 |
履修上の留意点 /Note for course registration |
取り組める内容と習得可能範囲は個人の能力によって変わりますので、プロジェクトのはじめで何をどこまで学習するかを決めます。 |
参考(授業ホームページ、図書など) /Reference (course website, literature, etc.) |
http://borealis.u-aizu.ac.jp/classes/sccp/ |
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開講学期 /Semester |
2016年度/Academic Year 前期・後期 /1st, 2nd Semester |
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対象学年 /Course for; |
1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数 /Credits |
1.0 |
責任者 /Coordinator |
吉岡 廉太郎 |
担当教員名 /Instructor |
吉岡 廉太郎 |
推奨トラック /Recommended track |
- |
履修規程上の先修条件 /Prerequisites |
- |
更新日/Last updated on | 2016/02/01 |
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授業の概要 /Course outline |
触覚デバイスを用いた立体形状物のモデリング技術と3Dプリンターによる造形手法の研究を行います。また、コンピュータで造形された立体形状物の新しい活用法を開発します。具体的なテーマはプロジェクト開始時に決定しますが、文字を立体化する3D漢字の技術を例に、形状の変形手法と造形手法を習得し、その応用方法について要求開発と人間中心設計にもとづく開発を行います。 |
授業の目的と到達目標 /Objectives and attainment goals |
触覚デバイスによる立体形状モデリングができるようになる。 3Dプリンターを用いたラピッドプロトタイピングの手法を理解し、 その特性について説明できるようになる。 3Dプリンターを使った造形作業ができるようになる。 身近なものごとを捉える新しい視点を、比較的簡単なものについて、 発想できるようになる。 |
授業スケジュール /Class schedule |
最初の授業で、興味と能力に応じて目標を設定し、詳細なスケジュール を作成します。 |
教科書 /Textbook(s) |
独自の講義資料を各講義で配布します。 |
成績評価の方法・基準 /Grading method/criteria |
出席、課題、宿題を総合的に判断して評価します。 |
履修上の留意点 /Note for course registration |
取り組める内容と習得可能範囲は個人の能力によって変わりますので、プロジェクトのはじめで何をどこまで学習するかを決めます。 |
参考(授業ホームページ、図書など) /Reference (course website, literature, etc.) |
http://borealis.u-aizu.ac.jp/classes/sccp/ |
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開講学期 /Semester |
2016年度/Academic Year 前期・後期 /1st, 2nd Semester |
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対象学年 /Course for; |
1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数 /Credits |
1.0 |
責任者 /Coordinator |
ヴィジェガス ジュリアン |
担当教員名 /Instructor |
ヴィジェガス ジュリアン |
推奨トラック /Recommended track |
- |
履修規程上の先修条件 /Prerequisites |
- |
更新日/Last updated on | 2016/02/03 |
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授業の概要 /Course outline |
Pure-data入門:マルチメディアのためのビジュアルプログラミングツール この講座はGarageBandやCakewalk SONARのような市販のアプリケーションを使っていくというものではありません。一方で、ビジュアルプログラミング言語のPure-dataに焦点を当て、音や音楽の作成などをコンピューターを通してやっていきます。このプログラミング言語は理解しやすく、プログラミングのスキルはそんなに必要ではありません。 |
授業の目的と到達目標 /Objectives and attainment goals |
- この講座を受講する学生はPure-dataの基本動作を理解し、同時にプログラミング言語の文法や用語もすることを要求する。 - 学生は学期の終わりにPure-dataの基礎、音の作成、録音、編集、音の特徴を制御するための外部機器の操作などを理解する。 - この講座を修了した学生は、個人でプログラムを作成、操作できるようになる。 |
授業スケジュール /Class schedule |
1. 概略紹介 2. ビジュアルプログラミングの紹介 3. Pure-dataの紹介 4. Pure-dataの制御プログラミング 5. 前回の続き 6. Pure-dataの音声プログラミング 7. 前回の続き 8. 音の合成 9. 前回の続き 10. シークエンサー 11. ハードウェアへの入出力 12. 応用プログラミング 13. 前回の続き 14. 最終プロジェクトデモンストレーション |
教科書 /Textbook(s) |
- Pure Data -チュートリアル&リファレンス- (日本語) 単行本(by 美山千香士(著) - Pd Recipe Book -Pure Dataではじめるサウンドプログラミング(単行本) 単行本by 松村誠一郎(著) - 担当者の方でもさまざまなものが用意されている。 |
成績評価の方法・基準 /Grading method/criteria |
演習・クイズ 40% 課題 30% 最終プロジェクト 30% |
履修上の留意点 /Note for course registration |
Participants do not need to be musicians or skilled programmers. They must have interest on creating music with computers in novel ways. |
参考(授業ホームページ、図書など) /Reference (course website, literature, etc.) |
- この講座のウェブサイト: http://onkyo.u-aizu.ac.jp/index.php/introduction-to-pd/ - Pure-dataの日本語説明: - http://puredatajapan.info/ - https://github.com/PureDataJapan/Pd-help-jp Pdの資料: - www-crca.ucsd.edu/~msp/Pd_documentation - Pd メーリングリスト: - http://lists.puredata.info/pipermail/pd-list/ - “電子音楽の理論と技術”: - http://crca.ucsd.edu/~msp/techniques/latest/book-html/book.html |
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開講学期 /Semester |
2016年度/Academic Year 前期・後期 /1st, 2nd Semester |
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対象学年 /Course for; |
1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数 /Credits |
1.0 |
責任者 /Coordinator |
趙 強福 |
担当教員名 /Instructor |
趙 強福 |
推奨トラック /Recommended track |
- |
履修規程上の先修条件 /Prerequisites |
- |
更新日/Last updated on | 2016/01/27 |
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授業の概要 /Course outline |
探索は、全ての問題を解く鍵です。人工知能は、単純に言えば、探索の効率化です。本プロジェクトの目的は、さまざまなパターン認識問題を探索問題に定式化あるいはモデル化し、その問題を解く効率的方法を考えることです。 パターン認識問題の例として、テキスト認識、画像認識、医療診断、異常検出などが挙げられます。探索方法の例としては、深さ優先、幅優先、最良優先などの「伝統的」方法と、遺伝的アルゴリズム、群知能最適化などの「メターヒューリスティックな」方法などがあります。 |
授業の目的と到達目標 /Objectives and attainment goals |
このプロジェクトに参加する学部生が、人工知能の基礎を勉強しながら、問題解決の手法を習得することを目的とする。できれば、本研究室にて卒業研究をし、さらに大学院に進み、より多くの知識を身につけ、社会に有用な人になれることを期待する。 目標: 学部の段階で、国内、国際の学術会議にて論文を発表する。 |
授業スケジュール /Class schedule |
以下のプロセスは、全ての学生に適応する: 1) やりたい研究テーマ(人工知能関係のもの)を決める。 2) インターネットで、関連する論文を10件以上集める。 3) 論文を、1ー2件に絞り込み、深く勉強する。 4) セミナーで勉強した内容を紹介し、既存方法の利点、欠点を分析する。 5) 3)-4)を少なくとも1回繰り返す。 6) 勉強した内容をまとめ、自分のオリジンナルなアイディアを出して見る。 7) 実験計画を立てる:実験パラメータの設定、実験の目的を明確にする。 8) 実験を実行し、自分のアイディアを確かめる。 9) 実験結果がよければ、論文を書き、外部発表を準備する。 10) 実験結果は悪ければ、アイディアを修正、改善する。 |
教科書 /Textbook(s) |
なし。 |
成績評価の方法・基準 /Grading method/criteria |
各週のゼミに参加し、積極的に研究活動を行えれば、高く評価したい。 「成果主義」ではなく、「態度主義」です。 |
履修上の留意点 /Note for course registration |
問題があったら、「積極的に」先生とアポを取り、問題を解決すること。 先生の指示を「またない」こと。 |
参考(授業ホームページ、図書など) /Reference (course website, literature, etc.) |
なし。 |
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開講学期 /Semester |
2016年度/Academic Year 前期・後期 /1st, 2nd Semester |
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対象学年 /Course for; |
1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数 /Credits |
1.0 |
責任者 /Coordinator |
青木 滋之 |
担当教員名 /Instructor |
青木 滋之 |
推奨トラック /Recommended track |
- |
履修規程上の先修条件 /Prerequisites |
- |
更新日/Last updated on | 2016/08/02 |
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授業の概要 /Course outline |
人生において役立つディベートの思考方法の習得を目指して、学生間の討論を中心に進めていく課プロです。学生間でディベートの試合を実際に行うことを通じて、講義ではあまり身につかない、共同で調査する/問題を探す/自分で議論を構築する/試合の準備をする/相手の議論を聞く/メモする/分析する/反論・評価する/効果的に伝える、という一連の作業を実体験してもらい、汎用的なディベート能力を身につけてもらうことを主眼とします。 |
授業の目的と到達目標 /Objectives and attainment goals |
-アカデミックディベートのルールや基本的な考え方を知る。 -ある論題に沿って共同で試合の準備を行い、相手の議論をよく聞きメモをとり、問題点を分析し、議論を構築し、分かりやすく自分の議論を第三者に伝える、というディベートの基礎スキルを習得する。 -(最終目標)訓練を通じて、ディベートの試合を理解でき楽しめるレベルにまで上達する。 |
授業スケジュール /Class schedule |
最初の5~6回で、ディベートのルールや、ディベートの考え方、試合の準備方法などを学びます。次のwebsiteの教材をベースにしたレジュメを配布する予定です。 http://web-ext.u-aizu.ac.jp/~aoki/debate_introduction.html 前期は試合に慣れてもらうため教官側から情報提供を行い、後期からは学生が主体的にチームをつくってリサーチを進め、実際に試合をすることで進めていきます。Practice makes perfect! |
教科書 /Textbook(s) |
教科書は指定せず、適宜レジュメやプリントを配布します。 |
成績評価の方法・基準 /Grading method/criteria |
実際にディベートの試合を行い、そのパフォーマンスによって評価します。 |
履修上の留意点 /Note for course registration |
特にありません。 |
参考(授業ホームページ、図書など) /Reference (course website, literature, etc.) |
ディベートに関心があるのであれば本課外プロジェクトと並行して、次のものを読むことをお薦めします。詳しくは、通年のプロジェクトの間に、その都度紹介していきます。 ・北野宏明『ディベート術入門』, ごま書房, 1995(絶版)[詭弁術との違いや、ディベートのルールや準備方法、総合的な意思決定のための技術であることの解説を含んだ良書] ・茂木秀昭『ザ・ディベート』, ちくま新書, 2001[様々な種類のディベートや、ディベートの鉄則、実際の試合例などを重点的に解説しており、包括的な内容] ・瀧本哲史『武器としての決断思考』, 星海社, 2011[現代におけるディベートの重要性(武器になること)を説いている点が特異。ディベート全般についての解説] ・安井省侍郎『初心者のためのディベートQ&A (第3版)』, NAFA出版会, 2000[NDTスタイルの英語ディベートの基礎から応用までをしっかり学びたい人向けの指南書。このSCCPと最も相性がよいですが、絶版です。すでに第4版が出ているそうですが、それも品切れだそうです] |
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開講学期 /Semester |
2016年度/Academic Year 前期・後期 /1st, 2nd Semester |
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対象学年 /Course for; |
1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数 /Credits |
1.0 |
責任者 /Coordinator |
青木 滋之 |
担当教員名 /Instructor |
青木 滋之 |
推奨トラック /Recommended track |
- |
履修規程上の先修条件 /Prerequisites |
- |
更新日/Last updated on | 2016/08/02 |
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授業の概要 /Course outline |
近年、ネットやスマホの普及により、じっくり腰を据えて本を読むという習慣がなくなってきました。大学生の特権の1つは、時間をかけて難しい本を読むことができ、しかも周りに一緒に学べる人がいる、ということです。この課プロでは、受講者が読みたい本を選び、内容をまとめて発表し、参加者がそれについてディスカッションをすることを通じて、読む力・まとめる力・発信する力・対話する力といった、人生において役立つ技術を獲得することを目指します。読む本は、受講者みんなが名前くらい知っている程度のものであれば、ジャンルは問いません。初回授業に、授業の流れを確認し、分担者のスケジュールを決めようと思います。 |
授業の目的と到達目標 /Objectives and attainment goals |
-自分の力で1冊の本を読み切ること。 -そして、その内容を1枚の紙にまとめて、周りの人に自分の言葉で分かりやすく説明できること。 -内容についての周りの人からの質問に、適切に答えることができること。 |
授業スケジュール /Class schedule |
授業始めに毎週の担当者を決め、その後は担当者を中心に進めていく予定です。 |
教科書 /Textbook(s) |
特にありません。 |
成績評価の方法・基準 /Grading method/criteria |
最低限1回は、発表を担当することを単位取得の条件とします。あとは、授業への貢献度により評価をします。 |
履修上の留意点 /Note for course registration |
特にありません。 |
参考(授業ホームページ、図書など) /Reference (course website, literature, etc.) |
中公新書やちくま新書に、『○○の名著』といったブックレビューがあったり、各大学が『新入生にすすめる本』といったタイトルの本を多く出しています。会津大学図書館にも多数あるので、何か読みたい本を探したいのであれば、そうしたブックガイドが参考になると思います。 |
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開講学期 /Semester |
2016年度/Academic Year 前期・後期 /1st, 2nd Semester |
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対象学年 /Course for; |
1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数 /Credits |
1.0 |
責任者 /Coordinator |
モハメド ハマダ |
担当教員名 /Instructor |
モハメド ハマダ |
推奨トラック /Recommended track |
- |
履修規程上の先修条件 /Prerequisites |
- |
更新日/Last updated on | 2016/08/01 |
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授業の概要 /Course outline |
Smart devices such as iPhone and iPad are getting more powerful, more cheaper and hence more popular. They are sophisticated devices that offer hi-tech applications, systematized interface and an ingenious platform for application developers. iPhone and iPad are rapidly becoming omnipresent and users rely on mobile applications for their communications, business activities, entertainment, learning activities and countless other usage scenarios. This SCCP course provides an introduction to a project-based experience in the development of mobile applications on iOS (Apple iPhone, iPad, and iPod, iWatch, iTV) platform. |
授業の目的と到達目標 /Objectives and attainment goals |
The goal of this class is to get you through the learning curve of iPhone/iPad/iPod development: to give you the confidence and knowledge you need to branch out on your own. Upon completing this project students would be able to understand the basic steps to develop an iPhone/iPad/iPod application. Also they will be able to understand the details of the application development from the planning to marketing in Apple App store. |
授業スケジュール /Class schedule |
During the course the following topics will be covered: - Introduction to iPhone/iPad - Introduction to iOS - Introduction to SDK and Xcode - Study of Objective C - Project planning - Project examples More topics and projects will also be covered. |
教科書 /Textbook(s) |
There is no specific textbook, but some materials will be distributed during the course. |
成績評価の方法・基準 /Grading method/criteria |
There will be several ways of assessment including a mix of the following: 1. Quizzes 2. Reports 3. Seminars 4. Projects 5. Class activities and attendance |
履修上の留意点 /Note for course registration |
1. It is recommended that students have some background in C programming language . 2. Background in data structure and algorithms is helpful. 3. It is recommended that students have background in object oriented programming concepts. 4. It is recommended if the students have an iPhone (or iPad) and familiar with its use. |
参考(授業ホームページ、図書など) /Reference (course website, literature, etc.) |
Reference materials will be introduced during the lectures. |
科目一覧へ戻る |
開講学期 /Semester |
2016年度/Academic Year 前期・後期 /1st, 2nd Semester |
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対象学年 /Course for; |
1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数 /Credits |
1.0 |
責任者 /Coordinator |
中村 章人 |
担当教員名 /Instructor |
中村 章人 |
推奨トラック /Recommended track |
- |
履修規程上の先修条件 /Prerequisites |
- |
更新日/Last updated on | 2016/08/26 |
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授業の概要 /Course outline |
良いコードを書くためには、コードを読む必要がある。文学や音楽と同じである。良いコードは、正しく動作し、性能に優れ、保守しやすく、美しい。 本プロジェクトでは、本格的なソフトウェアのソースコードを読み解く。ネットワークおよびセキュリティに関連するソフトウェアを主な対象範囲とするが、これに限らない。対象とするソフトウェアは学生が自ら選択する。コードを読み解く技法を学びつつ、良いコードを書く技法、ソフトウェアアーキテクチャ、背後にある技術を学ぶ。具体的には、デバッガやソースコード解析などのツール、コーディングスタイルなどの規約、デザインパターンなどのノウハウ、設計モデルの記述法など、ソースコードの解読に必要なテクニックを習得する。 |
授業の目的と到達目標 /Objectives and attainment goals |
(A) 本格的なソフトウェアを読んで理解する (B) 現実のソフトウェアの複雑さを理解する (C) 大規模なソフトウェアを調べるためのノウハウを得る |
授業スケジュール /Class schedule |
(1) ガイダンス、講義:第1回目、第2回目、必要に応じて随時 ・本課外プロジェクトの概要や進め方を説明する。 ・基本的な予備知識を講義する。 (2) 準備:第2回目〜2週間程度 ・興味あるソフトウェアを選択する。 ・何を目的に読むかを決める。 (3) コードリーディング:2ヶ月程度 ・ソースコードを読む。 ・関連技術を調査する。 ・必要なツールを入手し、使い方を学ぶ。 (4) 調査報告:進捗に応じて随時 ・対象ソフトウェアについての調査結果を発表し、デモンストレーションを行う。 (5) 最終報告:最後の2回 ・最終的な調査結果を発表し、デモンストレーションを行う。 ・調査レポートを作成する。 |
教科書 /Textbook(s) |
なし |
成績評価の方法・基準 /Grading method/criteria |
発言、調査報告、発表などを総合的に評価する。 |
履修上の留意点 /Note for course registration |
ノートPCを持っていることが望ましい。 |
参考(授業ホームページ、図書など) /Reference (course website, literature, etc.) |
授業の中で必要に応じて紹介する。 |