上海大学・復旦大学(中国)とデュアルディグリープログラムに関する覚書を締結

角山学長ら会津大学訪中団は、11月26日(月)に上海大学、27日(火)には復旦大学を訪問しました。
両大学は本学の協定校で、今回の訪問では、大学院間デュアルディグリープログラム(DDP)についての協議が 行われた結果、上海大学はコンピュータ理工学院、復旦大学は情報科学工学院との間で、プログラム実施に向けた 学生の選抜方法、定員、教育モデル等についての覚書を締結するに至り、上海大学からは張武コンピュータ理工学院院長、 復旦大学からは応質峰情報科学工学院副院長と、本学のニコライ・ミレンコフ大学院研究科長が調印を行いました。
DDPは提携大学で取得した単位の相互認定により2つの大学の学位を取得できる制度で、本プログラムを通して提携大学との 具体的交流が実現し、国際的協力関係が強化されると共に、国際的な教育を受けた優れた人材を育成することが 目的とされています。
本プログラムの開始は2008年秋季を予定していますが、覚書の締結後には早速DDP参加希望学生に対してインタビューが 行われるなど、高い期待が寄せられています。


上海大学にて

復旦大学にて