京都外国語大学との「交流及び連携に関する基本協定」締結式

平成19年11月29日(木)、会津大学と京都外国語大学は「交流及び連携に関する基本協定」を締結しました。
協定締結式は午後3時15分から会津大学中会議室で行われ、本学の角山茂章学長と京都外国語大学の堀川徹志学長がそれぞれ 挨拶し、続いて、協定書への調印が行われました。
本学はこれまで海外の大学との交流を推進する一方、国内の大学とは福島県内の大学との間で単位互換等が行われてきましたが、 県外の大学との交流協定は初めてとなります。京都外国語大学は最先端の外国語教育を実践する先進大学として全国に知られ、 本学で行われている英語を基本とした教育において学ぶところが大きく、交流を通じた語学力の向上、将来的には会津大学の 情報教育との融合により、語学分野における情報化技術の共同研究等へ発展していくことも期待されています。


調印式

記念撮影

京都外国語大学
1947年創立。京都市右京区のキャンパスでは、現在、英米語、スペイン語、フランス語など8語学科に 約4,500名の学生(大学院生を含む)が学ぶ。"Pax Mundi per Linguas" ―言語を通して世界の平和を―という建学の精神のもと、確かな語学力を養成するだけではなく、専攻語圏の 歴史、文化、政治、経済などを専門的知識の修得により、外国語を通じて世界を羽ばたく人間を育てる教育を 実践する。