「福島県情報産業協会」において外国人留学生が研究発表

平成19年12月7日(金)、会津大学の外国人留学生3名が「福島県情報産業協会」の運営委員会で研究発表を行いました。
本学では、大学院の前期及び後期課程に修学する外国人留学生に対して、奨学金支給等の制度を設けており、この制度を 利用する留学生が、留学生の受入による効果を地域に還元することを目的に研究発表を行ったものです。出身国の紹介も交えながら 日本語で行われた研究内容の発表は、出席者にも興味深く受け止められ、実践への応用などについて活発な質問や意見が寄せられました。
発表者と発表内容は以下のとおりです。

1 「教育的体験の向上を目的としたユビキタスコンテキスト可視化フレームワーク」
情報システム学専攻 博士前期課程1年
叶 献智(中国出身)
2 「Narrowcasting in SIP」
情報システム学専攻 博士後期課程3年
モハンメド・サッビール・アラーム(バングラディッシュ出身)
3 「リアルタイムでの局所的な不協和音の最小化(Realtime dissonance minimization)」
情報システム学専攻 博士後期課程1年
ジュリアン・アルベルト・ビレガス・オロスコ(コロンビア出身)


発表の様子