高大連携によるスポット講義
会津大学は会津学鳳高等学校との高大連携に関する協定に基づき、今年度から本学の教員を派遣してスポット講義を実施しています。
3月10日(月)には、会津学鳳中学校の1年生を対象に、マイケル・コーエン教授が数学の講義を行いました。
スポット講義は中学・高校の早い段階で大学の学問に触れることにより、知的好奇心や学習意欲を高めることを目的としたもので、
今年度は英語、数学、技術・家庭(中学)、情報(高校)の4科目を対象に講師を派遣してきましたが、今回は初めて会津大学での実施
となりました。
講義では、コーエン教授が画像や音楽、いろいろな道具を用いた実演を交えながら空間の概念について説明し、中学生が楽しく学ぶ
様子が見られました。