FPT大学(ベトナム)と一般交流協定を締結

3月6日(木)、会津大学はFPT大学(ベトナム)と一般交流協定を締結しました。
FPT大学は国際レベルのIT技術者育成を目的に2007年1月に創立された大学で、世界的に著名なIT企業との連携や海外の大学との 積極的な国際交流に関心があることから、親交のある本学語学研究センターのJohn Brine上級准教授との間で一般交流協定の 話し合いが進められてきました。
この度、教員や学生の交流をはじめ、出版物、学術情報の交換などを実施する他、より具体的な活動プログラムを計画し 両大学間の国際協力を推進することに合意し、本学の角山学長とFPT大学のLe Truong Tung学長が協定書に署名を行いました。

FPT大学
ベトナム最大手IT企業、FPTコーポレーションが首都ハノイに創立した大学で、IT技術者の育成を目的とする。第1期生は約300人。 仕事志向の教育を重視し、専門的な能力の開発だけではなく、問題解決、コミュニケーション能力を養い、人格形成や感性を高める 文化活動にも力を注ぐ。大学の国際化を推進する中、日本市場からの需要に応えるために、日本語での教育・学習が行われて いることも特徴で、日系企業からも注目されている。近代的設備が整えられ、新キャンパスも建設中である。



*3月18日、会津大学よりBrine上級准教授(左)とPham准教授(左から2番目)がFPT大学を訪問し、角山学長が署名した協定書を手渡しました。


協定書の交換