角山学長ら東欧を訪問‐ポーランド2大学と一般交流協定締結‐

9月13日(土)からハンガリー、ポーランドの2ヶ国を訪問した角山茂章学長は、ハンガリーで開催された 学会「7th International Conference on Global Research and Education(Inter-Academic 2008)」への参加、 ポーランド‐日本情報工科大学(Jerzy Pawel Nowacki学長)、グダニスク工科大学(Henryk Krawczyk学長)との 一般交流協定調印式を終え、23日(火)帰国しました。
ハンガリーの学会では、角山学長が会津大学大学院の教育プログラムについて発表を行い、東欧主要大学からの参加者との 面識を深めると共に、ポーランド2大学訪問における一般交流協定の締結では、両大学との間で教員や 学生の交流、学術情報の交換の実施、さらには共同研究を含む具体的な活動プログラムの計画による国際協力の 推進について合意するなど、この訪問により、東欧諸国の大学と会津大学との連携強化が期待されます。
この訪問には、ニコライ・ミレンコフ副学長、氣仙勇子准教授が同行しました。


ポーランド−日本情報工科大学
ポーランド、ワルシャワ市に位置する1994年創立の私立大学。情報科学部、経営情報学など8学部を設置しており、学生数は約1,800名。 ポーランドと日本の政府間においてコンピュータ技術の開発を目的として創立され、現在ではポーランドの情報系大学の中でもトップクラスの大学である。
グダニスク工科大学
ポーランド、グダニスク市にある1904年創立の歴史のある国立大学。電気工学など9学部を設置しており、学生数は約17,500名。 電子通信情報学部は同大学内最大の学部で、16学科、約3,000名の学生が在籍しており、ポーランド科学高等教育省から高い評価を得ている。


学会で発表する角山学長
 

ポーランド‐日本情報工科大学との協定締結

グダニスク大学との協定締結