南京大学との共同研究室開設


共同研究室の看板を設置

南京大学とのユビキタスコンピューティング共同研究室の開設にあたり、2月20日(金)、南京大学より張栄(ロン・ザン)副学長、 鄒亜軍(ヤジュン・ズオ)国際交流室長、叶保留(バオリュウ・イェ)上級准教授が会津大学を訪れました。
張栄副学長らは学内で行われた共同研究室に関するセッションに参加、角山理事長やミレンコフ副学長らと懇談、共同研究の目的等に 関して確認した後、今回新しく研究棟内に開設された共同研究室に看板を掲げました。共同研究室の主題は「人にやさしい計算環境を つくるためのプロジェクト」であり、具体的には、「組み込みソフト用省電力コンパイラー」「コンテクストベースのパーベイシブコンピューティング」 などのテーマを取り上げていく予定です。今後、両大学間の共同研究がさらに活発化することが期待されます。
張栄副学長らは、翌21日(土)もユビキタスコンピューティング共同研究の成果見込みや計画等に関して、本学の研究者と協議を行いました。




セッションの風景

共同研究室を見学