福島県内初のサイエンス・カフェ、会津大学教員を講師に開催

郡山市ふれあい科学館にて、サイエンス・カフェ「アポロは本当に月に行ったの!?」が開催され、本学情報センター の寺薗淳也助教が講師を務めました。
サイエンス・カフェとは、通常の講演会などとは異なり、研究者と参加者が飲み物などを飲みつつ直接会話を楽しむこを 目的に、比較的少人数で話す気軽なスタイルが魅力のイベントです。全国に広がりを見せておりますが、福島県では今回 がはじめての開催でした。
今回はややセンセーショナルなタイトルではありましたが、関心は高く、20代から60代以上の幅広い年代の参加者が集ま りました。
会津大学の月などに関する研究も紹介され、興味を持って聴き入りメモを取る参加者の姿が見受けられました。終了後の アンケートでは、また開催してほしいという声が多数でした。参加者同士、参加者と講師の会話も弾み、予定時間を大幅 にオーバーする盛り上がりで、大盛況のうちに終了しました。