ノルベルト・ギョールビーローさん、日本学術振興会特別研究員に採用


ギョールビーローさん(右)

平成21年度の日本学術振興会(JSPS)の特別研究員にコンピュータ理工学研究科博士後期課程のノルベルト・ギョールビーローさんが採用されました。 会津大学からは先に採用が決まった董冕雄さん、矢口勇一さんに続き3人目の採用です。
ギョールビーローさんは、ハンガリー出身の留学生で、マイケル・コーエン教授(コンピュータ芸術学)を指導教員に「携帯電話のヒューマンマシン インターフェース」という研究に取り組んでいます。この採用について、「奨励金は研究を続けるための大きな支えになり、感謝します。」 と話してくれました。
特別研究員の制度は将来を担う研究者の養成と確保を目的に、優れた研究能力を有する若手研究者に対して研究奨励金を支給し、研究に専念する機会を与える ものです。ギョールビーローさんの採用は4月から2年間です。