学内向けの一部のコンテンツについて参考のため公開します。 内容の更新が遅い場合、一部のリンクが機能しない場合がありますがご了承ください。

最新の情報は、学内サイトをご覧ください。

1. JSPS DC and PD Program Guidelines for AY2025

申請の方法について不明な点があれば、企画推進室 阿部, yasu-abe@u-aizu.ac.jp or opm@u-aizu.ac.jp, までメールで問い合わせてください。 JSPSへの直接の問い合わせは御遠慮下さい。

電子申請の受付が開始されています。

採用実績は研究者として高く評価されます。 研究職を希望する博士課程在学者、進学予定者は積極的に応募してください。

また本学では規程「147 - 教員の採用及び助教から准教授への昇任について」の1-(3)において、「一般公募制度により、本学の大学院後期課程を修了した者(日本学術振興会において特別研究員(DC1、DC2)として採用された者に限る。)を当該修了後より引き続き専任教員として採用する場合には、助教の職とする。」との記述があります。

2025年度の募集より英語版の募集要項などの資料が提供されます。応募を希望する際にはこれら資料を一読するようお願いします。

1.1. DCプログラム

2025年4月1日時点で、本学の博士後期課程に36ヶ月未満在籍する学生に申請資格があります。

資格要件についてはJSPSの案内とFAQを確認してください。

本学の大学院は区分制に該当します。 休学期間がある場合は、JSPSの案内を良く確認し、期間の計算方法に注意してください。

  • DC1は2025年4月1日時点で「区分制の博士課程後期第1年次相当(在学月数12ヶ月未満)」の学生(進学予定の修士課程の学生を含む)が応募できます。

    • 博士後期課程に2024年10月、又は、2025年4月入学予定の学生はDC1に応募可能です

  • DC2は2025年4月1日時点で「区分制の博士課程後期第2年次相当、3年次相当(在学月数12ヶ月以上36ヶ月未満)」に相当する学生が申請できます。

    • 2024年4月1日時点で博士後期課程に在籍している学生で上記の条件を満たす場合にはDC2に応募可能です

なお休学期間の取り扱いについては申請要項を確認してください。

1.2. PDプログラム

日本国籍、又は、永住許可があり、2024年4月1日時点で、他大学での博士号取得から5年未満の者に申請資格があります。

PDに応募できない、外国籍のポスドクについては、外国人特別研究員(P)に応募が可能です。 詳細は外国人特別研究員(P)向け案内 (2024年度)を参照してください。

2. Official Information

2.1. 2024年度以降の主な変更点

詳細はJSPSの公式サイトを確認してください。

  • 申請者は同時に科研費(特別研究員奨励費)へ応募することが可能になりました (3月中旬以降に詳細が公開されますが、申請はe-RADではなく、このプログラムと同じシステム上から行うことになる予定です)

  • (2025年度分から) 公式サイトに英語版の申請要項が掲示される予定です。応募を検討している学生は必ず要項を確認してください。

3. JSPS 特別研究員オンラインシステム

オンライン・システムは例年4月中旬にアクセス可能となります。

過去に申請した方は、その際のIDをご利用ください。 利用に必要なIDを持っていない場合は、下記の情報を添えてメールにてご連絡下さい。

メール送信から2営業日以内に返信がない場合には、確認の連絡をお願いします。

  1. 学籍番号

  2. 誕生年月日 (YYYY/MM/DD)

留学生は、在留カードに記載されたとおりの氏名を記載してください。

3.1. UIの言語変更

フォーム記入時のテキストを英語表記に変更することができます。

20240411 EnglishTranslateButton

入力は日本語で入力してください。住所など一般的な情報はこちらでも確認しますが、研究タイトルなど専門に特化した内容については指導教員や近い領域の日本人教員などにも相談することをお勧めします。

3.2. システムの基本的なフロー

  1. 申請書を選択し、全ての項目を記入し次に進みます。(後から修正は可能です)

  2. 「申請書情報の確認(Check application information)」ボタンを押下し、PDFファイルの内容が入力した内容と同じか確認します。

  3. 「完了(Done)」を押下します。この段階で申請者の連絡先確認のためのメールが自動送信されます。

  4. 自身のメールボックに確認メールが到着していることを確認し、「受信を確認した(Confirmed receipt)」ボタンを押下します。

指導教員への評価書の作成依頼は、「受信を確認した(Confirmed receipt)」ボタンを押下しないと実施することができません。 完璧でなくとも申請書を作成し、上記のフローを実施してください。

続けて次の操作を実施します。

  1. 指導教員への評価書の作成依頼 (前述のとおり)

  2. Wordで作成した添付ファイルのアップロード

  3. 最終的に完成した申請内容ファイルの確認

4. 提出期限

Deadline: 17:00, Friday, May 17, 2024

全ての書類はオンライン・システム上で編集、アップロードします。 推薦書を含む全ての書類を上記期限までに提出してください。

4.1. よくある間違いについて

申請書の1,2頁目に相当するオンラインフォームはローマ字などの指示がある場合を除き、日本語で記入する必要がある点に注意してください。

4.1.1. 1. 「博士の状況」

「博士の状況」欄については、下記のように記入してください。

  • 所属機関コード 21602

  • 研究科・部局コード 0182

  • 研究科種別 研究科

  • 専攻名 コンピュータ・情報システム学 or 情報技術・プロジェクトマネジメント

  • 課程種別 博士課程(3年生)

4.1.2. 2. 正式名称

研究科、専攻などの正式名を日本語で記入する際は、大学公式Webサイトで確認をお願いします。

「採用後の申請者所属研究科正式名」などの部局コードは以下のとおりです。

Code: 0182 (コンピュータ理工学研究科)

正式の研究科名として、CAISTや専攻名は不適切ですのでご注意ください。

4.1.3. 3. 人権の保護と法令遵守

研究活動において、倫理委員会等の審査手続きが不要な場合でも、必ず不要であることを明記してください。

本研究は該当しない などの記述を必ず申請書の該当ページに記載してください。

4.1.4. 4. 連絡先住所

会津大学では学生が本学の住所で郵便物を受け取ることを許可していませんので、必ず自宅を連絡先として記入してください。

また日中に電話連絡が取れるよう電話番号には携帯電話などを記入してください。その場合に携帯電話番号欄に重複して入力する必要はありません。

所属機関欄の記入は不要です。

しかし入学直後・卒業予定のため住所が確定していない場合には、指導教員に許可を取った上で、指導教員を宛先としてください。

5. 申請書提出時の考慮点

  • 評価書の記入は申請書情報を記入した後、*連絡先確認済み*ステータスになってから可能になります。スケジュールに余裕を持って指導教員と連絡を取って対応してください。

  • 提出後、申請書のステータスが*申請期間受付中*となっていることを確認してください。

6. In case you cannot input Japanese text

If you have trouble entering Japanese text on the online form, please contact to yasu-abe@u-aizu.ac.jp or opm@u-aizu.ac.jp as early as possible.

7. 採択されたJSPSフェローの皆様へ

採択されたJSPSフェローは、こちらの情報(遵守事項)を確認してください。

お問い合わせ先メールアドレス opm@u-aizu.ac.jp