競技内容
プログラミング部門競技では、予選、本選、『もうひとつの本選』において、以下の手順によって競技を行います。
出題される問題は、初級者から上級者まで幅広いレベルの参加者が取り組めるよう難易度の異なる問題が含まれています。 問題の例については、過去問を公開していますので、事前に目を通しておき、練習や対策等に役立てください。
競技要項
競技ルール
予選について
予選は全国一斉に参加者の在籍する学校内にて行います。予選の実施にあたり、各学校において競技ルールを理解し、予選が厳正に実施されるよう管理を行える監督者を配置し、各学校の責任のもとで競技を実施します。競技者は制限時間3時間の間に、難易度の異なる問題の解答プログラムを作成します。
平成25年9月14日(土) 午後1時30分〜午後4時30分
各チームはインターネットに接続したプログラミング用のコンピュータ1台を準備してください。
プログラミング環境の入手方法については後日公表します。
インターネットに接続できるコンピュータが準備できない場合にはパソコン甲子園事務局までお問い合わせください。
詳細については別途通知しますが、概要は以下のとおりです。
① 予選問題を予選当日パソコン甲子園のホームページ上に公開します。
② 競技者は制限時間内に解答プログラムを作成し、指定されたホームページより提出します。正解、不正解の判定結果を返しますので、再提出することができます。
③ 監督者は予選終了後、予選が厳正に実施された旨の文書を速やかに送付します。様式はこちらになります。
① 同じチームのメンバー以外と相談することはできません。
① 使用できるコンピュータは各チーム1台のみです。
② コンピュータは問題閲覧と解答作成及び提出のためにのみ使用します。
③ コンピュータにあらかじめ解答に使用するデータを格納することを禁止します。
④ 予選に関するサイト以外へのアクセスを禁止します。
⑤ 筆記用具、用紙、参考図書、ノート等の使用は自由です。ただし、参考書に添付されている電子媒体等の使用は禁止します。
① 合計得点が高い順に順位を決定します。
② 合計得点が同点の場合、難易度の高い問題の正解数が多いチームを上位とします。
③ それが同数の場合、誤答回数の少ないチームを上位とします。
④ それが同数の場合、より早くその得点に達したチームを上位とします。
本選に出場する30チームは以下のように選出します。なお、得点順上位チームの他に、全国の広い範囲の高等学校等に対し、情報処理技術の学習に積極的に取り組んでもらう機会を提供するために、各地域ごとで優秀な成績だったチームも本選出場チームとして選出します。
① 得点上位の15チーム
② 得点に地域性等を考慮した15チーム。また、できるだけ多くの学校が本選に出場できるよう同一校からの選出は2チームまでとします。
平成25年9月20日(金)に本選出場チームに対して本選出場通知を発送するとともに、出場チーム名、学校名及びチーム番号をパソコン甲子園Webサイトで発表します。 また、予選参加チームには、得点及び順位を記載した“参加証書”を電子メールに添付し送付します。
予選にかかる経費(郵送料、通信費等)については、参加者の負担とします。
本選について
30チームが本選会場に一堂に会しプログラミング技術を競います。制限時間4時間の間に、難易度の異なる問題の解答プログラムを作成します。
平成25年11月9日(土)、10日(日)
① 会場で使用できる機器は主催者が用意したコンピュータで、各チーム1台です。
② 各コンピュータの仕様については、本選出場チームに通知します。
制限時間内に解答プログラムを作成し、指定された方法で提出します。正解、不正解の判定結果を返しますので、再提出することができます。
① 競技中にチーム内のメンバーと相談することは自由ですが、外部との連絡や相談をすることはできません。
② スマートフォンや携帯電話などの通信機器、PDAなどの電子機器類、CDなどの電子媒体を持ち込むことはできません。
③ 筆記用具、用紙、参考図書、ノート等の持ち込みは自由です。ただし、参考書に添付されている電子媒体等の持ち込みは禁止します。
① 合計得点が高い順に順位を決定します。
② 合計得点が同点の場合、難易度の高い問題の正解数が多いチームを上位とします。
③ それが同数の場合、誤答回数の少ないチームを上位とします。
④ それが同数の場合、より早くその得点に達したチームを上位とします。
競技会場内への飲食物の持ち込みは禁止します。休憩スペースに軽食や飲み物が用意してあります。