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プログラミング部門
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  • スケジュール
  • 応募方法

新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、本選大会をオンラインで実施します。
競技要項を改訂しましたので、よく確認してください。

競技の概要

1. モバイル部門の概要

   モバイル部門競技では、Android搭載のスマートフォンを対象に、テーマに基づいた
  “夢のある”アプリケーション(以下アプリとする)を企画・開発し、その総合的な
  プロデュース力を競い合います。

2. テーマ 

今回のテーマは「これからのスクールライフ〜新しい放課後〜」です。


  積極的なデジタルトランスフォーメーションの推奨や、新型コロナウイルス感染拡大等により、「ニューノーマル(新しい生活様式)」への適応が、今日の生活で最も大きな課題となっています。
  高校生の皆さんも、特に放課後の活動(部活動や自主学習、友人たちとの交流)や他校との交流において、多くの物理的な制限を経験し、『もっと自由に活動したい』、『もっと自由に交流したい』と思うことも少なくなかったと思います。
  しかし、「ニューノーマル(新しい生活様式)」だからこそ、モバイルアプリを通し、物理的な制限を超え、時間やリアルな繋がりも超えて、これからの放課後をもっと楽しくできるはずです。
  「これからのスクールライフ〜新しい放課後〜」というテーマで、「ニューノーマル(新しい生活様式)」の下での、新しい活動の仕組みや活動のためのツールを募集します。
  皆さんの想像力を膨らませながら、自由な発想で“夢のある”アプリを企画し、高校生活が様々な楽しみと、より多くの喜びに満ちたものにしていきましょう。

3. テーマについてのよくある質問

Q.今大会テーマにおける「放課後」とは、どこまでのことですか?
 また、使用される状況は、「放課後」だけに限られますか?
A.今大会テーマにおける「放課後」とは、広く授業以外での活動のことを意味しています。
 「放課後」中心に使っていただくことを想定していますが、
 使う時間、使用状況に制限はありません。
  モバイルアプリを通して、学校の授業のあとから寝るまでの間に、
 物理的、時間的、現実の繋がりを超えた、新しい活動の仕組みや活動のためのツールを、創ってほしいという趣旨です。


Q.考案しているアプリが、今大会テーマに合っているのかわかりません。
A.企画書にテーマに基づいているという理由等を付与してください。。
 なお、考案されるアプリは、活動を個人ベースに限るのではなく、
 複数人で行う、また、共有するなどの要素があるとなおいいです。


競技要項

【改訂版】


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競技ルール

  1. 同一学校の3名以内の生徒でチームを構成し、企画書及びアプリを制作します。
    ※ チームの構成人数は最大3名とし、1名からでも参加できます。
    ※ 競技要項の「8 応募上の注意(2)」もあわせて確認してください。
  2. 予選においては、テーマに基づき作成されたアプリの企画書を審査し、本選出場チームを決定します。本選出場チームはアプリの制作と本選会場での発表を行います。
    ※ 予選ではアプリの制作・提出の必要はありません
  3. 1チームにつき、応募可能な作品(企画書・アプリ)は1つのみとします。
  4. 応募作品はAndroid端末に対応したアプリとします(WEBアプリも可)。
  5. 応募いただく作品には、以下のような構成が考えられます。

  ・ソフトウェアのみで構成されたアプリ
  ・ハードウェアと連携したアプリ
  ・人の動きと連携したアプリ
  ・インターネットの情報と連携したアプリ

   

相談窓口について

 モバイル部門の相談窓口を開設しております。モバイル部門担当教員・会津大学生・事務局で構成されたモバイルチームが、アプリ開発における疑問や問題解決のアドバイスをします。
 E-mail: pck-mobile@u-aizu.ac.jp
  ※質問の内容によっては、お時間をいただくことがあります。
    また、不公平となるようなことはお答えできません。

予選について

  1. 予選の方法

     パソコン甲子園事務局による審査会(応募者の出席を要しない)を実施し、応募のあった企画書の審査を行い、本選に進出する8チームを選出します。
     なお、できるだけ多くの学校の本選出場が可能とように同一校からの選出は2チームまでとします。

  2. 予選の審査基準  
     以下の4つの観点を総合的に審査します。

    @ 企 画 力:テーマに対する発想力、モバイルアプリの機能が活用されているか等
    A インパクト:内容の面白さ、新規性、メッセージ力等
    B 実現可能性:アプリ開発の知識、企画を実現させる為の展望があるか、
            構成がしっかり練られているか等

    C 実 用 性:アプリの機能が実用的か等

  3. 予選の結果通知

    2021年7月21日(水)に本選出場チームに対して本選出場通知を発送するとともに、出場チーム名、学校名及びチーム番号をパソコン甲子園のWEBサイトで発表します。

  4. その他

    予選にかかる経費(郵送料、制作にかかる費用等)については、参加者の負担とします。

本選について

  1. 本選開催日

    2021年11月13日(土)、14日(日)

  2. 作品の制作及び提出について     
     本選出場チームは予選において作成した企画書をもとに作品を制作し、
    2021年10月6日(水)までに提出します。その後、パソコン甲子園事務局による事前チェックを経て、本選で発表する作品を完成させます。
     事前チェックの提出では、次の3点を事務局まで送付して下さい。
    (メール添付での送付やオンラインストレージ等の使用も可とします。)
     @アプリをダウンロードし、作品の内容を確認するために必要となるデータのすべて
     A実際にアプリを起動し、作品を使用している様子を撮影した動画
     B作品の使用方法を補足する説明書・マニュアル(書式は自由とします)


    ※本選出場チームの決定後、作品の提出まではおよそ2か月半となります。企画書の作成時から、計画的な制作スケジュールを検討しておくことを推奨します。また、事前チェックの後、本選までのおよそ1か月間は作品の修正ができますが、あくまでも最終段階の微調整を行う期間として位置付けています。     
     本選出場チームは 10月6日(水)までに制作途中ではなく、アプリを起動し、使用可能な完成した状態の作品を提出してください。
     また、本選でのプレゼンテーション及びデモンストレーション・セッションの準備を並行してすすめてください。
    ※事前チェックの結果によっては、各チームに修正作業を行っていただくことがあります。

  3. スマートフォンの貸与

    アプリの制作にあたり、パソコン甲子園事務局より各チームそれぞれに1台ずつスマートフォンを貸与します。それぞれのチームが用意したスマートフォンにより制作を行っても構いませんが、本選時は本事務局が準備したスマートフォンにて実装が必要ですので、必ず貸与したスマートフォンにて動作を確認してください。

  4. 制限事項

    @発表する作品のサイズについて     
     本選で発表する作品(ハードウェアと連携した作品を含む)は、100サイズの段ボール(A式)1箱におさめられる範囲内で制作してください

  5. 本選の方法
      本選では、オンラインにて各チームが持ち時間8分間にて、プレゼンテーション(5分間)、及びデモンストレーション(3分間)を行います。デモンストレーション後には審査委員からの質疑応答があります(持ち時間8分間には含まれない)。
    なお、時間オーバーは審査において減点されます。

    @ プレゼンテーション(5分間)
    作品の詳細については、デモンストレーションで紹介することを前提とし、プレゼンテーションでは、企画・開発に込めた思い、作品の概要等を説明し、要点を絞り簡潔にまとめてください。

    A デモンストレーション(3分間)
    プレゼンテーションに続き、作品の紹介をするデモンストレーションを行います。アプリの操作方法等を説明しながら、作品のPRを行います。 作品にスマートフォンと連携するハードウェア等が含まれる場合は、デモンストレーションで使用することを認めます。なお、その他使用したい機器等があれば、必ず事務局に問い合わせて確認してください。

    ※ 使用するシステムや必要な環境等については、各本選出場チームに通知します。
    ※ プレゼンテーションの順番については本選当日にクジにより決定します。

    B アプリ動作等説明動画(5分間)
    ・すべての画面遷移とアプリケーション使用の流れ(どのような操作をしたら、どのような画面が出るか)がわかるような動画を作成し、11月11日(木)までに提出します。
    ・提出頂いた動画は、審査の補足資料とします。

    ※2020大会はオンラインにて開催されました。
     大会の模様はパソコン甲子園公式YouTubeチャンネルよりご覧いただけます。
    ■パソコン甲子園公式YouTubeチャンネル■

  6. 本選の審査基準

     各チームの作品、プレゼンテーション及びデモンストレーション・セッションの内容を、以下の4つの観点から審査します。その上で、審査員は"夢のある"アプリを企画・開発する総合的なプロデュース力があるかどうかに重点を置いて協議し、入賞チームを決定します。
    また、来場者からも優れていると思う作品を投票してもらいます。

    (審査項目)
    @ 技  術  力:選手の開発スキル、実装された機能の完成度、動作の安定性等

    A デ ザ イ ン:ビジュアル的な見栄え、表現技法、使い勝手等

    B イノベーション:ユーザーが体験できる楽しさ、ビジネス性、独創性、発展可能性等

    C プ レ ゼ ン 力:プレゼンテーション及びデモンストレーションの出来栄え等

Android Seminar for パソコン甲子園

 企画書のつくり方や、Androidについて詳しく知りたい人は、下記リンクにアクセスすると、モバイル部門参加に役立つ情報を入手することができます。避けた方が良い企画書の例や環境開発の構築についても、以下ウェブサイトに掲載しています。
ご参考ください。

モバイル部門学習サイト
サイトマップ
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